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ガオブルーのブログ一覧

2016年11月05日 イイね!

NFL:Week8の感想

今週は良い試合が多かった印象。G+で放送される試合数が増えていて嬉しい。



レッドスキンズVSベンガルズ@ロンドンゲーム 27-27 OT:0-0

昨季の地区優勝チーム同士という好カード。昨季にブレイクした5年目QBカズンズ率いるレッド
スキンズと、デビュー以来毎年のようにプレイオフ入りした原動力となった6年目QBダルトンと
スーパーWRグリーンのベンガルズ。似たタイプのチームだ。

序盤はTDの奪い合い、早いテンポでドライブを進めて先制したレッドスキンズに対し、ベンガルズ
は65yのキックオフリターンで得た好ポジションからのスタートであっさり同点に追いついた。

その後は守備陣が踏ん張り、互いにターンオーバーの奪い合いなどもあり、レッドスキンズが
3点追加しただけで前半終了、10-7で試合を折り返す。

後半はロングパスが冴え、立て続けにTDを2つ奪ったのはベンガルス(但しTFPに1回失敗して
リードは10点差)。レッドスキンズも6人のWR/TE/RBに投げ分けてドライブを進め、TDを2つ
奪って4点差で逆転に成功。やはりロングパスは、NFLの華だ。

4Qに入って、ベンガルズが再びTDで3点リードを奪うものの、レッドスキンズが残り時間少なく
なってからFGで同点に追いつき、延長戦に突入した。

延長戦では再び守備陣が奮闘、どちらもパントに終わりいよいよサドンデス。2度目のドライブで
レッドスキンズが何とか敵陣13yまで攻め込むが、その後の攻撃でサックをくらい痛恨のロス。
このシチュエーションで絶対やってはいけないミスだった。結果34yのFGとなり、これを
Kホプキンスがこの日2度目の失敗、勝つチャンスを逃して引き分けに終わった。

どちらも攻撃力は高いチームだが、詰めが甘いという弱点が出てしまった印象だ。
レッドスキンズはホプキンズの2回の失敗に加えて、反則が15回106yは余りにも多過ぎる。
ベンガルズもKニュージェントはFGとTFPで1回ずつ失敗の上、被ターンオーバーが2回。
どちらも勝ちを失った失敗と言えるだろう。

QB対決はレーティングでカズンズ97に対し、ダルトンは82でカズンズの勝ち。目立っていたのは
やはりAJグリーン(9回121y)とのホットラインのダルトンだが、カズンズは3人のレシーバーに
それぞれ90y以上投げ、6人合わせて451yも投げた。

どちらも激戦区のチームなだけに、この引き分けがプレイオフ入りの明暗を分けそうな気がする。



ペイトリオッツ@ビルズ 41-25

ついにビルズ初観戦、と思ったらイチオシRBマッコイが前週の試合のケガで欠場・・・
代役のRBギリスリーが12回85yを走ったものの、鬼に金棒を得たペイトリオッツの前には
まるで勝負にならなかった。

とにかく攻防ともに良いのがペイトリオッツ。1Qで14-3、2Qで10-7、3Qで14-7となれば
ビルズが1回攻撃している間に、ペイトリオッツが2回攻撃しているようなものだ。

ペイトリオッツの今後の強敵は、Week10のシーホークス戦、Week15の@ブロンコスくらいな
ものだ。プレイオフ入りはもちろん、1位シードまでほぼ確定と言って良いだろう。



パッカーズ@ファルコンズ 32-33

こちらも激しいパスの応酬で見応えのある試合だった。獲得ヤードは331y対367y、獲得1st
ダウンが24回対25回に対し3rdダウンコンバージョンは6/10対4/9。つまりどちらも長く
ドライブが続いたということだ。しかもターンオーバーは無し、試合を壊す反則も無く、
緊迫感のある攻防で締まった好試合だった。

QB対決は、ロジャーズが28/38で74%、246y、4TD、INT無し、サック3でレーティング126!
ライアンが28/35で80%!、288y、3TD、INT無し、サック2でレーティング130!
この両者でパスをぽんぽん投げ合うのだから、ほんと凄かった。

試合は僅差、どちらが勝ってもおかしくなかったが、最後のドライブをきっちり逆転TDに
結びつけたファルコンズ攻撃陣の勝負強さが勝利をもぎとった印象だ。さすがは今季攻撃No1だ。

ただファルコンズの守備陣は平均失点28.8/Gであまり良くないのが、気になるところ。
観ているほうは、点の取り合いになって楽しいのだが。

パッカーズは、これで4勝3敗と苦しくなってきた。エースRBレイシーらの欠場が影響
しているのだろう。10勝をプレイオフ入りラインとすれば、残りの9試合を6勝3敗
しなければならない計算だ。



イーグルス@カウボーイズ 23-23 OT:0-6

先週に最強守備のバイキングスを破ったイーグルス、この勢いで同地区首位を破って
ゲーム差なしと追いつきたかったが、延長戦の末敗れて2ゲーム差と離された。残念。

守備陣の出来は、先週と変わらず良かったと思う。新人QBプレスコットから2回目となる
インターセプトを奪って逆転FGをお膳立てしたし、延長戦に入れなければ喪失ヤードが
400y近いのにで23失点に抑えたのは、勝負強い守備と言える。

ただ、延長戦の最後の最後でカウボーイズのTEウィッテンをフリーにしてしまったのが
痛かった。前寄りか後ろ寄りか、守備を変幻自在に使い分けるのがイーグルス守備の
特徴だが、それが裏目に出たと言えるだろうか。

QB対決は、ウェンツが32/43で74%、202y、1TD、INT無し、3サックでレーティング91。
プレスコットが19/39で5割以下、287y、2TD、INT1、2サックでレーティング80で
レーティングではウェンツの勝ちだが、ヤードとTD数で、そして必要な時に必要なパスを
デリバリーしたのはプレスコットという印象だ。ウェンツはこの試合ロングパスをほとんど
使えなかった印象で、それだけカウボーイズ守備陣のプレッシャーが強かったのだろう。

ラン対決では、スプロールズが15回86yに対し、エリオットは22回96yと今季初めて100yを
切ったが、チームトータルのランでも97y対187yとカウボーイズが圧倒している。

イーグルスはシーズン序盤の勢いが無くなってきた印象だ。ここが正念場、頑張ってほしい。

カウボーイズは、Week2から6連勝で6勝1敗、NFCの1位シードに踊り出た。
投走守揃ったチームで、ハイレベルにバランスが取れたチーム。今後も期待できるだろう。



バイキングス@ベアーズ 10-20

ここまで1敗のバイキングスに対し、ここまで1勝のベアーズ。バイキングスの圧勝だと
思っていたら、バイキングス攻撃陣がまさかの急ブレーキで、ベアーズの快勝となった。

ベアーズのエースQBカトラーがこの試合で復帰、序盤攻めあぐねたものの、終わってみれば
バイキングスの守備陣相手に、20/31で65%、252y、1TD、INT無しでレーティング101点と活躍。
さらにこれまであまり活躍できてなかった新人RBホワードが26回153yと爆発。投走がうまく
噛み合ったところを魅せた。

それでも403喪失ヤードに対し20失点だから、守備陣はまずまず合格点。問題は攻撃陣だ。
ランはチームトータル18回で57yしか走れず、QBブラッドフォードは先週のイーグルス戦の
被サック6回に続き、この試合で5回のサックをくらった。結果3rdダウンコンバージョンが
2/13とドライブが続かず、258獲得ヤードで10得点と効率の悪い攻撃となってしまった。

解説の人の指摘によると、バイキングスの攻撃フォーメーションはRBピーターソン中心に
組み立てられているけど、ピーターソンが欠場している現在それが機能していないとのこと。
パス中心のショットガン隊形のほうが今のメンバーに合っているのではないかということ
らしいが、なるほど、納得だ。

ベアーズの守備陣相手にこれでは先が思いやられる。NFLでは調子の良かったチームが
敗戦一つで突然調子を落とすことがある。弱点を他のチームに研究されるからだと思って
いるが、それを克服しないと勝ち続けるのは難しいということだ。



Posted at 2016/11/14 23:51:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2016年11月03日 イイね!

プジョー2008の試乗

少し前から運輸副大臣がランクルが気に入ったと言い出して、SUVに関心が出てきたよう
なので、現実的に手頃なサイズのプジョー2008を観に行ってきた。

この秋にマイナーチェンジして、1.2Lターボエンジン+トルコン型の6ATとメカも一新。407
からプジョーに導入されたアイシン製6ATも、改良されながらついに20シリーズに搭載される
ようになって嬉しい限り。ヨーロッパでの評判も良いようなので、気になっていたところだ。


試乗車は、上級グレードのGTライン。

赤と黒のメリハリが効いていて、とてもカッコよく見える。

運輸副大臣の今のクルマより、馬力は落ちるがトルクは上、さらにスムースな6ATで
とても扱いやすくて、乗り味の良い印象だ。クルコンも標準で搭載されているし、
高速クルージングも得意そうな欧州車らしい乗り心地だった。


タイヤが、205/50R17の4シーズンタイヤになるのが特徴。

高速道路の冬用タイヤ規制もクリアするらしいし、市内で使うぶんにはスタッドレスを
別に用意するよりは現実的かもね。


荷室は、CX-3やジュークよりは広そう。

彼女が必要とする荷が入るかどうかはいずれ試してみよう。

シートは、革とファブリックの複合素材。レッドステッチがオシャレだ。
クロスシティのようなシートヒーター付きのモデルが選べると良いのだけど・・・

フロントシートに不満はないけど、リアはやはり平板で固いか。我が家には問題ないが。


インパネは、前回試乗した208と似た印象。

赤いデコレーションこそ無かったものの、カーボン調のパネルは良かった!



肝心の運輸副大臣の意見は・・・様子見のようだ。
試乗の後に自分のクルマに乗ってみたら、ホッとしたみたい。
浮気をすると正妻の良さがわかるね、と言っていたよwww
どうやら5年目の車検は通すことになりそうです~!
Posted at 2016/11/13 23:46:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
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