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ガオブルーのブログ一覧

2017年11月26日 イイね!

NFL2017:Week11の感想

【注】
ここの観戦記事は、NHK-BSとG+で放送されているNFLの試合を観戦後アップしています。
ネタバレを避けるため、放送日時より若干ディレイしてお届けしております。
リアルタイムでは、Week12の試合が終わったところです。
コメントは大歓迎ですが、未放送の試合のネタバレは厳禁です。


【本文】
この週は、なぜかG+の放送は1試合のみ。しかしそれがイーグルス戦だったから、それで
良しとしよう。


イーグルス@カウボーイズ 37-9

試合開始時のキックオフで、カウボーイズは大きくリターン、新人Kエリオットがタックルした
際に脳震盪を起こしていたらしい。。。そのニュースを試合途中に聞いて、嫌な予感がした。

その最初のドライブで、カウボーイズはFGで先制。その返しのドライブで、RBバーナーの
スーパーキャッチもあって、イーグルスは逆転のTD。RBが豊富なイーグルスにあって
(ブラント、アジャイ、スモールウッド、クレメントに次いで5番手)、ほぼリターナー専業の
バーナーだが、キャッチの上手さで存在感を発揮した。エリオットのPATも決まって、7-3。
点の取り合いになるかと予想された。

カウボーイズ2回目のドライブは、インターセプト!一気にモメンタムを奪うかと思われたが、
エリオットが短い距離のFGを外して無得点。脳震盪の影響が出ていたようだ。

2Qは守備合戦。イーグルス守備陣がサックや2回目のインターセプトを決めるも、
カウボーイズ守備陣がイーグルスの追加点を許さない。カウボーイズがFG2本追加する
のみで前半終わって7-9と、今度はロースコアゲームの予兆だ。

しかし、後半からイーグルスの攻撃陣が一気に爆発。このアジャスト力が、今までの
イーグルスに無い新たな武器だ。次々にパスが通るようになって、TDを決める。
エリオットの脳震盪が明らかになりPATのキックができなくなったら、後半のPATは全て
2ポイント。後半4つのTD後の2ポイントを全て違うプレイで挑戦し、3回成功させるの
だから驚きだ。この攻撃陣の充実ぶりが素晴らしい。

守備陣も、後半カウボーイズの攻撃を無得点に抑える堅さ。ケガ人・出場停止の選手が
いるとは言え、地区2位のチーム相手に堂々の快勝だった。

後半、脳震盪のエリオットに代わってLBグルーギアヒルが4回キックオフを務めたが、
やや滞空時間が短いものの、飛距離は専業のKに劣らずTBも1回決めるなど、十分
代役を果たした。KやPは控えがいないポジションだが、嫌な予感は外れて良かった良かった。

これで9勝1敗のイーグルス、残り6試合で2位とは4ゲーム差となり地区優勝に大きく
近づいた。このまま突っ走ってNFC1位を目指してほしい。イーグルスのNFC1位は、
スーパーボウルに出場した2004年シーズン以来(SB自体は2005年開催)。今のチーム
状況なら、球団史上初制覇も夢ではないぞ。



ペイトリオッツ@レイダース 33-8

その時のスーパーボウルの相手チームがペイトリオッツ。やはり王者の貫録という感じで
盤石の横綱相撲、下位チーム相手に全く危なげなく圧勝した。

ペイトリオッツは、被ターンオーバー無し、被サック1回のみ、反則も2回10yのみ、3rdダウン
コンバージョンは5/10でちょうど5割。獲得ヤードは420yで、レイダース守備陣は全く
止められなかったと言ってよいくらいだ。

QBブレイディのレーティングは132点。これで今季3番目の数字というから驚き。シーズン
通しても111点という驚異的な数字になる。

現時点でAFCの1位タイのペイトリオッツ、同じく8勝2敗のスティーラーズも同率1位だが、
相性という点ではペイトリオッツ有利だし、今季のSBは2004年の再戦という目も濃く
なってきた。トップを走ってきたベテランと、才能溢れる2年目の若手の対決となると、
ドラマチックだね~!



ファルコンズ@シーホークス 31-34

Week9のレッドスキンズ戦に引き続いて、シーホークスがホームで惜敗。これまでホームで
圧倒的に強かったシーホークスだけに、意外な結果だ。それだけファルコンズが上り調子に
あると言えよう。

ファルコンズがオープニングドライブでTDを上げた返しに、シーホークスがインターセプトを
喫してしまったのが大きかった。結局この影響で2TD差となってしまい、その後シーホークスが
追い上げるも、結局1回も追いつくことなくファルコンズが逃げ切った。

後半得点ペースが落ちるのが、ファルコンズ攻撃陣の課題であり、この試合もQごとに
14点、10点、7点、3点となってはいたが、守備陣が要所要所でシーホークスの反撃を抑えた。

この試合、シーホークスがキックオフやパントでビッグリターンを連発。ファルコンズのキック
カバーに問題があったのかも知れない。今後対策を講じないと、危ないかもしれない。

QBウィルソンは、1INTと1ファンブルロストが響いて、レーティングは85点と90点を割った。
攻撃ラインやランプレイなどを補強して、ウィルソンの負担を軽くしないと相当キツそうだ。

これで両者6勝4敗、プレイオフ戦線にぎりぎり踏みとどまっている状況だ。あと6試合で
最低4勝2敗以上が必要だろう。今季終盤戦、いよいよ面白くなってきた。

Posted at 2017/11/28 17:44:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2017年11月25日 イイね!

県内ドライブで良い景色探し~!

晩秋に、良い景色を探して下関方面にドライブしてきました。まずは・・・

福徳稲荷神社。夕焼けが綺麗に観られる神社ですが、ちょっと時間が早かったかな。。


曇りがちの天気だったけど、ここに着いたらさーっと晴れ間が射してきて、しばし感激・・・


ここにも千本鳥居があるんだよね~。四社参りしてきました。


もう一か所は、長府庭園。

一度来たことがあったけど、こんなに広かったっけ・・・?と驚くほど広かった。
この季節、やっぱり紅葉が綺麗でした。



やや寒が緩んだとはいえ、もう11月の終わり。いよいよ冬支度が必要ですね・・・


Posted at 2017/11/27 18:55:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山口 | 日記
2017年11月23日 イイね!

NFL2017:Week10の感想


シーホークス@カージナルス 22-16

同地区対決だが、シーズン後半から調子を上げてくるシーホークスはここまで5勝3敗。
片やエースQBパーマーを欠いて4勝4敗と苦しんでいるカージナルス。勢いの差は明らかだ。

前半TDを1本ずつ取り合った後、シーホークス守備陣がカージナルスRBのピーターソンを
エンドゾーン内で潰しセイフティで2点を奪う。なんか、シーホークスは攻撃でも守備でも
セイフティが絡むことが多い印象だ。

さらにFG2本を重ね、15-7で前半終了。

3QではカージナルスがFGで追撃を図るが、4QにシーホークスがTDで点差を広げられる。
試合終了間際にカージナルスがTDを上げるが時既に遅し。シーホークスが悠々逃げ切った。

ただ、この試合でシーホークスの後ろの守りの要、CBリチャード・シャーマンがケガで退場。
後にアキレス腱断裂と判明、今季絶望と発表があった。シーホークスの守備が良くなってきた
だけに、残念でならない。

シーホークスのエースQBウィルソンは、22/32で69%、238y、2TD、INT無しでレーティングは
111点。Week9レッドスキンズ戦での敗戦の影響は感じられなかった。

カージナルスの控えQBスタントンも、この試合で膝を痛めていたようで、Week11の試合では
3番手QBギャバートが先発を務めたそうだ。カージナルスはいよいよ苦しくなってきた。



ペイトリオッツ@ブロンコス 41-16

ペイトン・マニングがいた頃だったら黄金カードだったのだが、こんなに力の差が
ついてしまったのか。特に今季は、自慢の守備陣がボロボロ。前半だけで27-9と
大差をつけられ、早々に勝負ありとなってしまった。

今季のブロンコスは、序盤こそ失点を20点以下に抑えていたのだが、Week6で
それまで全敗のジャイアンツに23点を取られて敗戦して以降、急に調子を落とした。

成績を見てみると、喪失ヤードはランで4位、パスで5位と悪くなく、総合で283y/Gの
3位。堅い守備は健在だ。しかし失点が25.9/Gで27位。これでは守備のチームとは
言えない。そしてその原因はターンオーバーマージン。ターンオーバーを奪った数から
失った数を引いた数字で、ブロンコスはマイナス14!全敗のブランウズに次いで
2位の酷さだ。

結局、攻撃の拙さが守備陣の足を引っ張っているという格好で、QBだけの問題でも
無いし、これを立て直すのはなかなか難しいだろう。

と思っていたら、Week11終了後に攻撃コーディネーターが解任されたというニュースが。
既に来季を見据えているということだろうか。



カウボーイズ@ファルコンズ 7-27

テニス中継の延長があって、前半しか観られなかった・・・orx

前半だけなら7-10と接戦。良い勝負だったが、後で調べると、後半ファルコンズ攻撃陣が
爆発。カウボーイズは追加点を上げられず、ファルコンズの快勝だったそうだ。

カウボーイズは攻撃ラインにケガ人が出て、昨季最強を誇った攻撃ラインに綻びが出ている。
そのせいでこの試合では、エースQBプレスコットは8回もサックを浴びている。

そしてエースRBエリオットの出場停止問題が、この試合から発効。シーズン後半に
主力選手を失うのはホントに大きい。ブレイディの空気圧問題の時に、開幕4試合の
出場停止をあっさり受け入れたのは、こうなるのを避けるためだったんだろう。
ここの記事が詳しい。

もう一人のRBモリスが11回53y走ったが、十分とは言えず。ここに来てカウボーイズの
チーム状況は相当苦しくなってきた。

これで両軍ともに5勝4敗。ぎりぎり負け越しを免れているが、地区首位のチームと
2ゲーム差以上開いている。プレイオフ入りのためには、これ以上負けられない。



ドルフィンズ@パンサーズ 21-45

パンサーズのエースQBニュートンは気分屋で、調子の良い時と悪い時の差が激しいのが
欠点だが、この日は絶好調。21/35で成功率はちょうど6割ながら、254y、4TD、INT無しで
レーティングは120点。走っても、69yのロングゲインを含む5回95yの活躍だ。

序盤は良い勝負だったが、前半終了間際にドルフィンズのQBカトラーがインターセプトを
喫し、それをパンサーズがTDに結び付けて7-17としたところで、試合は大きく傾いた。

後半もパンサーズの勢いはそのまま、3Qに3TDを上げて試合を決めた。

両軍の獲得ヤードは313y対548y、ボール保持時間では10分以上差をつけるなど、数字の
あらゆる面でパンサーズが圧倒。良いチームに仕上がってきた。イーグルスはよく
このチームに勝てたな~・・・



今週のイーグルス BYE

敵の失態を喜んではいけないが、カウボーイズがこんな調子なので、Week11の
@カウボーイズ戦は勝つ可能性が高いと観た。
勝って4ゲーム差とすれば、地区優勝に大きく近づくぞ。



Week10終了時点での成績

勝ち越し以上のチームのみ挙げる。

NFC
8勝1敗 イーグルス
7勝2敗 バイキングス・セインツ・ラムズ
7勝3敗 パンサーズ
6勝3敗 シーホークス
5勝4敗 カウボーイズ・ライオンズ・パッカーズ・ファルコンズ

AFC
7勝2敗 ペイトリオッツ・スティーラーズ
6勝3敗 タイタンズ・ジェッツ・チーフス
5勝4敗 ビルズ

こうして観ると、NFCのほうが激戦区と言えるだろう。ワイルドカード入りのためには
11勝が必要になるかもしれない。シード順位争いも愉しみだ。

AFCは、上位陣の中ではチーフスがやや調子を落としてきて心配だ。
ビルズも勝ち越しチームの中では、チーム状況が一番良くない。
シーズン最終戦までどこが生き残っているだろうか。
Posted at 2017/11/25 12:35:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2017年11月19日 イイね!

引き籠り特撮Day!

自宅警備の日曜日。アメフトもいいけど、たまには特オタ趣味全開も良し。
録り溜めていた特撮ものを一気に鑑賞~\(^o^)/

「宇宙刑事 Next Generation 三部作」

宇宙刑事ギャバンthe Movieから始まる三部作。

残念なことに、宇宙刑事ギャバンthe Movieが一番ガッカリだ。

二代目ギャバンは女々しいし・・・、正式に宇宙刑事に任命されてないのに、
既にギャバンのコードネームとコンバットスーツを受け継いでいるという設定には
全く納得いかない!

先代ギャバンの特訓(リンチ)で目覚めてパワーアップという展開は、昭和的なのかなぁ・・・

ま、でも、同時蒸着はカッコ良かった~!

元祖ギャバン役の大葉健二は、なんと還暦を迎えてのこのアクション!


一番刑事ものっぽかったのは、シャリバン。

ドラッグを追っている刑事が、最後の最後でその麻薬を使ってしまう~!
という展開はアダルトだね。敵役のデザインも良し。


最後のシャイダーは・・・

横から観ていた映画大臣のコメントが「何、これ?シティハンターの実写版?」という
コメントが、まさに言い得て素晴らしい。そのバカップルぶりとアクションを楽しむ作品でした。
主人公が一番オッサンくさいし(褒め言葉)、肉体美も披露してくれるぞ!


もう一つ、大人版仮面ライダー第二弾「仮面ライダー the Next」



第一弾の感想はこちら

その第一弾が「冬ソナ」+「仮面ライダー」なら、第二弾は「Jホラー」+「仮面ライダー」。

仮面ライダーの原典が怪奇ホラーだと考えるなら、相性はいいはずなんだけど・・・
面白くない。やっぱり登場人物が皆女々しいし。。。

平成第一期の悪いところばかり集めた作品が、first/nextだと思う。
キャラデザイン・メカデザイン・アクションは、とても素晴らしいだけに残念orz


口直しに、「ゴーカイジャーVSギャバン」を再観賞。

こちらは、ギャバン愛に溢れていて素晴らしい~!


スペーススクワッドを観るべきかどうか・・・ギャバンマニアとして迷うなぁ。。。
Posted at 2017/11/20 23:04:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮 | 日記
2017年11月14日 イイね!

NFL2017:Week9の感想


ビルズ@ジェッツ 21-34

ここまで5勝2敗のビルズと3勝5敗のジェッツとの同地区対決。
ビルスは、走れるQBテイラーとスーパーRBマッコイのランを中心とする攻撃が特徴。
守備では、ターンオーバー奪取数でNFL1位・2位を争うほどのビッグプレイメーカーだ。

ジェッツのQBは15年目のベテラン、ジョシュ・マッコウン。今季で15年目ながら8チームを
渡り歩いてきた苦労人だ。ジェッツの攻撃陣・守備陣は共に今季大した数字を残しておらず、
勝ち星の通りビルズのほうが上だと思っていた。

ところが試合は、ジェッツが守備でも攻撃でも大活躍。守備では、マッコイのランを12回
わずか25yに抑え、テイラーのランも6回35yどまり。そしてビルズのお株を奪うように、
ジェッツ守備陣がビルズから3回のファンブルテイクアウェイ。ビルズの反撃の芽を
ことごとく潰した。

攻撃では、マッコウンのパスは17/20、成功率70%で140y、1TD、INTなしでレーティング
106点と、文句なし。さらにベアーズから移籍してきたエースRBフォルテと、生え抜き
7年目RNパウエルが合わせて23回151y走り、地上戦で圧倒した。この試合だけ見れば、
ジェッツが勝ち越しチームと言われてもおかしくない、堂々とした試合振りだった。

ビルズは下位チームに勝ち星を取りこぼして5勝3敗。地区首位ペイトリオッツとは
1ゲーム差になってしまった。そのペイトリオッツとの対戦は、Week13と16の2試合が
残っている。良い試合を期待したい。

これだけの試合ができるジェッツだから、もっと上位を狙える実力はあると思うのだが、
やはりムラがあるのか、なかなか勝ちきれないのも歯がゆいところだ。
Week11のBYE明け後は、パンサーズ戦、チーフス戦、@ブロンコス戦、@セインツ戦と
厳しいスケジュールだ。頑張ってほしい。



レイダース@ドルフィンズ 27-24

どちらのチームのQBもケガでWeek8の試合を欠場、この試合が復帰戦となったが、
両者ともにケガが完治しておらず、緊迫した試合となった。

試合は一進一退のシーソーゲーム。レイダースのFG、ドルフィンズのTD(PATのキックは
失敗で6点どまり)、レイダースのTD、ドルフィンズのFG、レイダースのFGという応酬で
前半は13-9。

3QにTDを1つづつ取り合った後、ドルフィンズがオンサイドキックの奇襲で成功!!
強引にモメンタムを奪おうとするが、レイダース守備陣も奮闘、無得点に抑える。

その後守備合戦が続くが、残り5分を切ったところでレイダースがTD、27-16と差を
広げて勝負ありと思った。そこからドルフィンズが猛反撃、1分半ほど残してTD、
そして2ポイントに成功させて3点差まで詰め寄る。

運命のオンサイドキックは・・・無念ながら失敗、そのままニーダウンで試合終了。

ドルフィンズは、オンサイドの成功を得点に結び付けられなかったり、モンスターRB
リンチのパワーランを止められなかったり、反則11回107yなど、詰めが甘かった印象だ。

ドルフィンズのQBカトラーは、34/42で成功率がなんと8割越え!311yで3TD、レーティングは
121点。復帰明けとは思えないパフォーマンスだ。

レイダースのQBカーも、21/30で7割の成功率、300yで1TD、1INTでレーティング99点も
凄い数字。良い投げ合いだった。

地上戦はやはりリンチが目立った。距離は出なかったが、短いヤードを確実に稼いで
14回57yで2TDの成績だ。一方ドルフィンズのエースRBドレイクも、42yのビッグゲインを
出して、存在感を示した。

これでレイダース4勝5敗、ドルフィンズは4勝4敗だ。プレイオフに勝ち残るためには
両軍ともにこれから勝ち星を伸ばしていかねばならない。両エースの活躍に期待したい。



レッドスキンズ@シーホークス 17-14

守備陣の活躍が光ったロースコアゲーム、制したのはアウェイのレッドスキンズ。
シーホークスがホームで負けるとは予想できなったな~・・・

まずはシーホークスの守備陣がファンブルテイクアウェイでボールを奪い、さらに敵陣
奥まで押し込んでセイフティで2点を先制する。

追加点を狙うシーホークスの攻撃陣だったが、レッドスキンズ守備陣の奮闘もあり、
インターセプトやFGの失敗などが続き、得点を上げられない。逆にTDを奪われて
2-7と逆転されて前半終了となった。

後半に入っても、シーホークスはインターセプトやFGの失敗が続く。Kウオルシュは、
この試合3回全てのFGを外してしまい、その後2回のTDの時もキックさせてもらえなかった。
小雨でグラウンド状況が悪かったとは言え、ホームでこの失態はブーイングものだ。

結局この2回の2ポイントは、2回とも失敗。リードを十分広げられなかったシーホークスは、
試合終了間際にTDで逆転を許してしまい、敗戦となった。

レッドスキンズの攻撃は、ランはほとんどヤードを稼げなかったが(23回51y)、QBカズンズは、
21/31で成功率7割近く、247y、TD無しだがINTも無しでレーティングは92点の活躍。

一方シーホークスのQBウィルソンは、2回のインタセプトなが響いてレーティングは70点。
ウィルソンにとっては失格の数字だろう。しかし、走って10回77y稼ぎ、チーム全体では
ラン28回148yと十分な数字。、ボール保持時間も4分40秒の差をつけている。

イーグルスに2敗、チーフスとカウボーイズに1敗ずつしているため、これで4勝4敗と
勝ち星は多くはないが、レッドスキンズも十分プレイオフ入りを狙える実力はあると思う。
今後はWeek10のバイキングス戦、Week11の@セインツ戦、Week13の@カウボーイズ戦が強敵だ。



ライオンズ@パッカーズ 30-17

エースQBロジャースを欠いたパッカーズ、攻守ともに押され気味で終始ライオンズにリード
されたままの完敗だ。

控えQBのハンドリーは、生え抜き3年目で初先発。26/36で成功率68%、245yでTDもINTも共に
なし、被サック3回でレーティングは86点、大きなミスもなくまずまずの働きだったと言える。

ただパッカーズ守備陣が、ライオンズの攻撃をほとんど止められなかったため、リードを
広げられ、ランを多用できなくなりハンドリーの負担は大きかった。ランプレイ17回に対し
パスは36回というのは、初先発のQBにとっては気の毒のような気がする。

片やライオンズのエースQBスタフォードは、26/33で成功率が79%!361y、2TD、INTなしで
レーティング132点と大暴れ。この人も勝ち星に恵まれないが優秀なQBの一人だ。

この試合では両軍ともにFGを1本ずつ外すというシーンもあった。ライオンズKプレイターも
パッカーズKクロスビーも実績あるベテランKだけに、今後に不安が残る。

これで両者ともに4勝4敗、同地区首位のバイキングスが6勝2敗と2ゲーム差をつけて
いるだけに、プレイオフ入りするためにはこれ以上負けられなくなった。どちらも、
バイキングスとの試合を1試合ずつ残しているし、バイキングスにもQBのケガの問題を
抱えている。生き残れるチームは果たしてどこか。。。




今週のイーグルス
ブロンコス@イーグルス 23-51

守備の堅いブロンコスから、なんと51得点!前半だけで31得点というから凄い。この
爆発力こそイーグルスの魅力。終盤控えのQBフォールズにも出場させるという余裕まで
見せたそうだ。

この週から、ドロフィンズから移籍してきたRBアジャイが46yのTDランなどで活躍。
これでRBは、ペイトリオッツから移籍してきたブラント、生え抜きスモールウッド、
新人のクレメントと駒が揃った。攻撃ラインも投走ともに強くなってきたことだし、
大いに走りまくって、QBウェンツをサポートしてほしい。

そのウェンツは、15/27で成功率は56%と低いものの、199y、4TD、INTなしとミスの無い
プレイでレーティングは119点と文句なし。2年目のジンクスとは無縁の活躍だ。

Week10がBYEであるイーグルスは、これで前半戦終了。良いタイミングだと思う。
TEザック・アーツの復帰もシーズン後半に必須だ。間に合わせてほしい。
Posted at 2017/11/16 17:57:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記

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