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ガオブルーのブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

年越し蕎麦と、東洋美人「特吟 愛山」

今年最後の記事は、やっぱりグルメ&お酒で〆ましょう~!

食料大臣から特別に撮影の許可をいただきました、年越し蕎麦。

もう、全部載せ!と言っていいくらいの具だくさんのお蕎麦でした。
美味しくいただきました!ご馳走様~(^人^)

想えば子供のときは、年越し蕎麦があまり好きではありませんでした・・・
「細く長く過ごせますように」と言うけれど、「太く長く生きる」うどんの方が良い~!
と駄々をこねたものでしたwwwお恥ずかしい・・・

今はお蕎麦大好きですよ~!俺も大人になったものだ。。。


そして合わせたのが・・・

ご縁あっていただいたものです。東洋美人の愛山。限定醸造なので、知ってはいたけど
呑んだことはありませんでした。

これがめちゃ(゜Д゜)ウマー
今までで呑んだことのあるお酒の中で一番!
大好きな獺祭の生を、さらに奥深く味わい深い旨味を閉じ込めた感じ・・・

今宵は特別、何杯でも呑めそうな感じです。


さて、今年一年、つたないブログにお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m
来年もよろしくお願い申し上げます。新年の更新はしばらくお休みします。
次回は、NFLの最終週の感想の予定です。

良いお年をお迎え下さい~m(__)m
Posted at 2017/12/31 21:48:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2017年12月31日 イイね!

NHK-BSスペシャル「伝説の棋士へ~藤井聡太 デビューから1年~」

2016年12月24日のデビュー戦以来、今年ずっと注目していた藤井四段ですが、
この番組は良くできていました。面白かった!
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/3115271/index.html


これまで度々放送されてきたドキュメントの集大成といった感じ。


こちらはデイリーモーションの動画。
http://www.dailymotion.com/video/x63x6ra



今季の成績がこちら。

タイトル初挑戦・順位戦1期抜け・棋戦初優勝、来年はぜひ達成してほしいですね!


探していたら、羽生先生のこんな動画もありました。

国民栄誉賞という噂もありますし、ぜひNHKに8つの永世・名誉称号獲得のドキュメント
作ってもらいたいです。



来年も良いことありますように~(-人-)
Posted at 2017/12/31 17:56:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2017年12月30日 イイね!

NFL2017:Week16の感想

今年も無事に終えることができそうです。お疲れ様でした~m(__)m
仕事納めの後、自宅でゆっくりNFL観戦楽しみました。



ビルズ@ペイトリオッツ 16-37

AFC1位シードを目指すペイトリオッツと、プレイオフ入りの可能性を残すビルズ。
こういう時はより必死な下位のチームのほうが勝ちそうな気もするが、それも前半までだった。。。

1QペイトリオッツのQBブレイディが、微妙にパスの精度が合わずドライブに苦しんで
いたのに対し、ビルズは先制のFGを決めた。

2Qに入ってすぐペイトリオッツもFGで同点に追いつく。このままのペースで言えばロー
スコアゲームになりそうな雰囲気だった。返しのビルズのドライブではレッドゾーンまで
進むも、4thダウン&1の状況、ここまでの流れを観ればFGで良しとすべきだったが、
その流れを変えたかったのか、4thダウンギャンブルを選択するが失敗。。。

その直後のペイトリオッツのドライブで、ビルズは値千金のインターセプトリターンTD!
4thダウンギャンブルの失敗を取り返してもお釣りの来るビッグプレイだった。

逆にこれで開き直れたのか、ペイトリオッツは次の攻撃では確実にドライブを進め、
巨人グロンコへのTDパスを決めると、さらにFGを追加して逆転に成功。

しかし前半終了前の2ミニッツオフェンスで、ビルズはFGを上げて同点に追いつく。
良い攻防の試合で、ビルズの大番狂わせもありうると予感された前半だった。

3Qに入ってビルズの最初のドライブ、スーパーRBマッコイのショートパスからの
ロングゲインでエンドゾーン手前まで攻め込むも、TDはならずFGで終わる。
この辺からビルズの雲行きが怪しくなる。

ペイトリオッツもFG、さらにTDを上げて7点差とリードを奪って、4Qに突入。

7点差を追うビルズは50y台のFGを狙うが失敗。ペイトリオッツに良い地点からの
攻撃を与えてしまう。

ここがこのゲームの分かれ目だったと思う。前半3-3のレッドゾーンでの4thダウン
ギャンブルを狙うのなら、ここでも、さらに言えば3QのFGの時点でも4thダウン
ギャンブルをすべきだったし、ここでFGを狙うのなら前半のあの時点でFGを蹴る
べきだった。この戦略の一貫性の無さが、強豪チームになれない理由の一つだ。

結局このFGの失敗で、試合のモメンタムは一気にペイトリオッツへ傾く。こういう
相手のミスにつけこむのが上手いのがペイトリオッツだ。ビルズの攻撃陣はこの
試合1回もTDを上げられず、大差を許してしまった。

あとは、エースRBルイスでゴリゴリ時間と距離を稼いで勝負あり。
前半終了時点で互角だったスタッツも、大きな差がついて試合終了となった。

この試合でもTDとフィールド上でコールされたパスキャッチが、オフィシャルレビューで
覆ったことがあった。明らかにボールが手からこぼれていたとか、お手玉状態だった
とかでないと、観客が見た印象と反対になってしまい、後味の悪いものになってしまう。
この辺、何とかならないものか。

これでペイトリオッツは最終週のジェッツ戦に勝てば1位シード確定。何年連続とか
解説の人は言っていたけど、SB出場の翌シーズンのジンクスやマッデンの呪いとは
無縁なのがペイトリオッツだ。

ビルズがプレイオフ入りするためには、最終週の@ドルフィンズ戦に勝った上で、
上位のレイブンズが負けるか、同率のタイタンズとチャージャーズの両方が負ける、
という条件が必要になってしまった。



ファルコンズ@セインツ 13-23

今季一番の混戦となったNFC南地区、1位2位のセインツ・パンサーズを1ゲームで
追うファルコンズだったが、好守揃ったセインツに力及ばず敗戦。最終週でワイルド
カード入りを目指してパンサーズと戦うこととなった。

なお、パンサーズはこの週の勝利でワイルドカード以上でのプレイオフ入りが確定。
最終週でセインツが敗戦した上でパンサーズが勝利すればパンサーズが地区優勝と
なり、それ以外ならセインツが地区優勝だ。

ファルコンズもセインツも、良いQB&WR+良いRBコンビを特徴とする攻撃陣と平均
以上の守備陣でバランスの良さが特徴的なチームだが、この日はセインツのほうが
上回っていた印象だ。

試合後のスタッツはほぼ同じだったのだが、大きく差がついたのは反則。ファルコンズが
10回91yに対し、セインツはわずか3回30yだった。特に前半、反則で攻撃のリズムを乱し、
ファルコンズは得点できず、0-13と差をつけられたのが大きかったし、後半ファルコンズは
それを修正できなかった。

セインツはスキが少ない良いチームに仕上がってきたと思う。我らがイーグルスが
スーパーボウルに進むための最大の難関がセインツ、次いでバイキングスだと思う。
投走揃ったセインツのこの攻撃をどう止めるか、大きな課題だ。



ラムズ@タイタンズ 27-23

この試合勝てば地区優勝のラムズと、ジャガーズに地区優勝を取られたためにワイルド
カード入りを狙うタイタンズ。お互いの意地のぶつかり合いの好ゲームとなった。

ラムズの強みは、2年目QBガフと、今季シーズンMVP候補と噂されるRBガーリーを軸に
備え、NFL最多得点31.0/Gを誇る攻撃陣と、失点19.7/Gと一流以上の守備陣のバランスだ。

一方のタイタンズは、走れるモバイル型のQBマリオタと強力RBデマルコ・マレーを擁する
ラン主体のチーム。守備はやや見劣りするも、ラン守備に限れば89.1y/Gで5位にランクされる。

試合は両軍の好守が共に活躍。その中で、この試合デビュー戦のラムズのKフィッケンが、
初PATと初FGを外し、大きなマイナスイメージを残した。幸い試合には勝ったのだが、
ラムズのプレイオフ入りも久しぶりとあって、不安要素となってしまった。

Kのミスはあれど、ラムズ攻撃陣の両輪ガフが301y、4TDでレーティング118点、ガーリーは
10回118y走り、10回158yのパスレシーブと大活躍。

一方のタイタンズは、マリオタが275yながらTDなしの1INTでレーティング68点、マレーは
15回48y止まりだった。

これでラムズは地区優勝。2位以上の目は無いので、最終週はおそらく主力を休ませる
ことになるだろう。プレイオフ1回戦で、ワイルドカード入りしたチームと対戦することになる。

タイタンズのプレイオフ入りは最終週に持越し。自力でワイルドカード入りが可能な順位では
あるが、相手は地区優勝を決めたジャガーズ。ジャガーズも2位以上の目が無いので、
主力を休ませてくれれば可能性も高くなる。NHK-BSで放送予定の試合だが、どうなるだろうか。



レイダース@イーグルス 10-19

レギュラーシーズン最後のイーグルス戦中継、QBフォールズの出来をチェックする
チャンスだったが、この日は不調。。。プレイオフに大きな不安を残してしまった。

この日解説していた生沢さんが、公式サイトにこんなコラムを書いている。
2試合先発出場で見えてきたイーグルスQBフォールズの弱点

生沢さんはイーグルスに関してこんなに多くのコラムを書いてるので、イーグルスに
大きく期待していたのだろう・・・
「Fly, Eagles, Fly!」NFLトップを走るイーグルスの快進撃
連勝ストップのイーグルス、敗戦から学ぶことは?
カーソン・ウェンツが今季絶望、昨季レイダースの悪夢再び?


控えQBのフォールズがケガしてしまえば、いよいよイーグルスは厳しくなるので、
それを避けるために消極的なプレイになってしまうのは止むを得ないと思う。

今のフォールズの最大の使命はケガをしないことと、ターンオーバーを与えないこと。
ちょうど昨季までのチーフスQBスミスのようなプレイだ。
それを徹底さえすれば、豊富なRB陣と攻撃的な守備陣が何とかしてくれると信じよう。

今のイーグルス守備陣は、ラン守備75.9y/Gで1位、喪失ヤード307y/Gで5位、
失点19.3/Gで6位、ターンオーバーマージン+12で4位と頼れるものとなっている。

この試合では、その守備陣が躍動。QBカー率いるレイダースを10点に抑え、勝利
を引き寄せた。この勝利でイーグルスは1位シードが確定、ホッと一安心。

Week13まででチーム最多TDパスを記録したウェンツはもういない。プレイオフを
フォールズで戦い抜くための準備期間は、幸い3週間もある。攻撃ラインやシステムを
上手くアジャストしてプレイオフに挑んでほしい。



この週終了時点でのランキングはこんな感じ。

総合で3位、NFCでは1位なものの・・・
「フォールズでは勝てない」と言い切られてしまったよorz
下馬評を覆せ、フォールズ!


Posted at 2017/12/30 23:58:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2017年12月26日 イイね!

NFL2017:Week15の感想


チャージャーズ@チーフス 13-30

7勝6敗同士の同地区対決。勝ったほうが地区優勝に大きく近づく大事な一戦だ。

前半は良い勝負の守備合戦、チーフスが1Q終了間際にFG、2Q半ばにTDでリードを
広げるが、チャージャーズもTD(PATは失敗)で、6-10で試合を折り返す。

後半最初の得点はチャージャーズのTDで、13-10と逆転に成功。返しにチーフスもTDで
逆転と、ここまで一進一退の攻防だった。

しかしチャージャーズのQBリバースがインターセプトを喫してからは、チャージャーズの
攻撃陣がガタガタ・・・ファンブルロスト1つ、インターセプトは計3つ、全部で4つの
ターンオーバーで試合を壊してしまった。

チーフスのQBスミスは、23/30で成功率77%!231yで2TD、インターセプト無しと本来の
堅実さを取り戻し、レーティングは120点と文句なし。長いパスもしっかり通すなど
プレイオフに向けて調子を取り戻してきた。

新人RBのハントもランで24回155y、パスで7回51yと大暴れ。プレイオフではこの選手の
活躍がカギとなるだろう。

チャージャーズはこれで自力優勝が消滅。良いチームだと思うのだが、攻撃の効率の悪さ、
勝ち運の無さが、なぜかいつもつきまとう。来季はどうなるだろうか。



ペイトリオッツ@スティーラーズ 27-24

AFCの頂上決戦。勝ったほうが1位シードに王手をかける大事な一戦だ。

両軍の攻撃陣守備陣、どちらにも好プレーが続出。この試合は今季のベストゲーム候補と
言えよう。それくらい白熱した良い勝負だった。

まずはQB、両者ともにスーパーボウルを複数回制したQBだけあって、見応えあるパスの
応酬だったし、そのQBからどちらの守備陣も1回ずつインターセプトを奪っている。
QB対決では、レーティング88点のブレイディに対し、111点のロスリスバーガーが上回った。

試合の早い段階でエースレシーバーのアントニオ・ブラウンがケガで退場となったのが
スティーラーズには痛かった。これが無ければスティーラーズが勝っていた可能性が高い。

しかしブラウンの穴は、新人WRシュースターが6回114yの活躍で十分埋めたし、そして何より
もう一つの武器エースRBのベルがランで24回117y、パスで5回48yの大活躍。ブラウンが
抜けても、走投揃ったスティーラーズの攻撃陣は変わらなかった。

だがそれ以上に目立って活躍したのが、ペイトリオッツの巨人ことTEグロンコウスキー。
速い・デカイ・キャッチも上手いの三拍子揃っていて、ランプレイではブロッカーとして、
そしてパスでは9回168yの活躍だった。

4Q残り時間2分ちょっとで5点を追うペイトリオッツ、FGでは追いつけないという
シチュエーションでのドライブは、逆に絶対決めるだろうという安心感さえあるくらいだった。

TD+2ポイントで3点リードしたペイトリオッツだったが、時間を消費しきれず残り1分を
スティーラーズに与えてしまった。

これをシュースターがショートパスからのロングゲインでFG圏内まで持ち込み、最悪でも
同点は確実というところで、TEジェームズへのパスが決まり逆転TD!と思ったら・・・

オフィシャルレビューでパス失敗。。。ボールを確保しない状態で地面に落とした
という判定だった。

これでガックリしたスティーラーズ攻撃陣、緊張が切れてしまったのか冷静さを欠いていたか、
レディフォープレイのコールで時計が動き出し、あせってスナップ、パスを投げるも
レシーバーの手で弾いて浮いたボールを、ペイトリオッツ5年目Sハーモンがインターセプト、
勝負を決めた。

判定が覆ったことには、自分もおかしいと思ったし、あちこちで議論されたようだが、
それもゲームの一部。判定に動じず最後まで集中してプレイするメンタルの重要性を
感じた試合だった。

この敗北でスティーラーズは、さらに強くなるだろう。再戦があるとしたらAFC決勝戦。
球場はペイトリオッツのホームになる可能性が高いが、再び好勝負になること間違いなしだ。



ファルコンズ@バッカニアーズ 24-21

NFC南地区1位・2位のチームを1ゲーム差で追うファルコンズ。同地区最下位の
バッカニアーズに快勝・・・と行きたいところだったが、3Qに猛反撃を受け、危うく
SBでの悪夢再びかと思わされたが、バッカニアーズのKマレーのFGミスもあり、
辛くも逃げ切った。

QB対決では、成功率・獲得ヤード・TD数でいずれもバッカニアーズの3年目QBウィンストン
のほうが上回っている。レーティングでは131点と87点だ。ライアンは、SB出場した昨季は
シーズンで117点なのに対し、今季は91点となっている。

SB出場チームは翌シーズン調子を落とすことが多いが、ファルコンズもそうなりつつある。
やはり攻撃コーディネーターのカイル・シャナハンを引き抜かれたことが大きいのだろう。
QBライアン、エースWRジョーンズ、RBフリーマン&コールマンと攻撃の軸は、昨季と
変わってないのだが。

残り2試合、同地区対決の二連戦を連勝できれば逆転優勝も可能だが、逆に連敗すると
プレイオフ入りを逃すこともありうる。ファルコンズにとっても、ここが正念場だ。



今週のイーグルス
イーグルス@ジャイアンツ 34-29

ここまでわずか2勝、得点で15.2点/G(31位)のジャイアンツに29点を許してしまう守備陣の
出来が心配されるが、それでも勝ちは勝ち。2位シード以上を確定させた。

気になるQBフォールズは、24/38で成功率63%、237y、4TD、インターセプトなしでレーティング
116点の大活躍。今季初先発、しかもアウェイでこれなら全く心配いらないだろう。

今季イーグルスの攻撃は、得点で31.3点/Gの1位、獲得ヤードで387y/Gの3位、パスでは8位
であるものの、ランでは2位と確実性の高い攻撃が期待できるものだ。フォールズで地区優勝
したときよりも攻撃ラインの出来は良いわけだし、プレイオフでも十分期待できると思う。

この試合のランは、27回で108yと少々物足りないが、アジャイ12回、ブラント7回、クレモント
4回、バーナー2回と、4人のRBを使い分けているところが頼もしい。バーナーはキックリターン
でも活躍している。

Week16、Week17ではホームで二連戦なのが有難い。このまま1位シード獲得なら、プレイオフ
決勝戦までずっとホームでの戦い。フィラデルフィアのファンは大喜びだ。



Posted at 2017/12/29 12:11:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2017年12月24日 イイね!

英雄たちの選択スペシャル「長州VS会津」

2018年は明治維新150周年。大河ドラマも「西郷どん」ということで、鹿児島はもちろん
山口でも盛り上がってます。

この日再放送された、この番組。とても面白かった!

削除されないうちに、ご覧ください。

長州と会津の違いとは、長州毛利家は戦国大名としての生き方が根付いていて、
なりふり構わず生き延びるということを重視していたのに対し、江戸幕府が成立してから
大名となった会津松平家は、徳川本家に仕えることを最重視していて、江戸時代以降の
武士の美徳・価値観にとらわれていたことだ、ということがわかります。

それが顕著に表れたのが、藩の経済政策。
長州藩は、四白といって米・紙・塩・蠟と言った生活必需品を主産物として力を入れた
のに対し、会津藩は贅沢品を主産業としました。インフレ・不況に強いのは、当然前者です。

お金は不浄のものとして武士が扱うことを忌み嫌う江戸時代の価値観にとらわれることなく、
長州藩は藩ぐるみで裏金を蓄え、政治力・軍備に使いました。経済力は国力、それは
昔も現代も変わりません。

調べてみると、例えばここ。
https://jpreki.com/riyuu1/

実質石高で言えば、長州薩摩は加賀百万石に匹敵する経済力があったんですね。

このグラフも、なかなか興味深い。

長州と薩摩を比較すると、経済力は同じだけど藩士の数が極端に違うことがわかります。
藩士が多いとその分一人当りの給料が安くなるわけですから、西郷さんや大久保ら
薩摩藩士に貧乏武士が多いのに対し、小五郎・晋作ら長州藩士は結構なお金持ち
だったというエピソードを裏付けているわけです。



この年末・年始にも様々な幕末関連番組が用意されてます。
特にNHKの「英雄たちの選択」と「知恵泉」は要注意、地味ながら着眼点が面白いです。
「西郷どん」は、「花燃ゆ」同様あまり期待せずに観るほうが良いでしょうねwww
自分は、幕末よりも明治維新以降をどう描くかのほうに興味がありますが。

あとは何よりこれ
https://www.nhk.or.jp/jidaigeki/fuuunjitachi/
幕末よりずっと前の時代のエピソードですが、これをきっかけに毎年ドラマ化されるように
なれば、めちゃ嬉しい!反響も評価も含めて大いに期待してます。


来年は、もう少し幕末ネタの記事が増えるかな。。。そうなれば良いなあ~・・・


関連情報URL : https://meiji150.net/
Posted at 2017/12/28 23:35:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幕末 | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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