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ガオブルーのブログ一覧

2018年01月14日 イイね!

アウディ A3 e-tron

試乗ではないのですが、思いがけなくA3 e-tronに乗る機会がありましたので、
記事にします。クルマのブログなのに、最近クルマネタ少ないですからね!
自分にとっては、PHEV初体験です。



まずは、ボディ。全幅1785mmは、ガオレッドよりもわずかに大きいくらい、ミドブルー
よりは大きいサイズですが、4ドアでドアサイズは小さくなるため、狭い駐車場などに
停めない限りドアの開閉に不便は感じませんでした。写真はゆめタウンの駐車場。



インパネ。左のパワーメーターは、数字が何を示しているのかはわかりませんでしたが、
「efficiency」ゾーンにある時が省燃費運転、「charge」ゾーンにある時はエンジン出力の
一部を充電に回している時、のようです。

左のメーター内の右下の部分が、バッテリー残量計。ご覧のように、残念ながら最初は
残量が残り少ない状況だったので、EV走行は試していません。


シフトレバー周辺。シフトレバーの使い方は、ごく普通のATと変わりません。
独特のシフトレバーを持つプリウスよりは、すぐ馴染めました。
パーキングブレーキは電気式で、この写真の下の丸いダイヤルの右下にありました。


エアコンの上にあるスイッチ群。左端のドライブセレクトと、その右のEVスイッチが
このクルマの肝でしょう。

ドライブセレクトは、「ダイナミック」「コンフォート」「オート」「個別」が選べます。
個別が何なのかは、よくわかりませんでした。
そして、おそらくは積極的にエンジンを高回転まで回すのが「ダイナミック」、その反対に
回転数の上昇を穏やかに抑えるのが「コンフォート」、その中間が「オート」だと思います。
BMWで言えば、順に「スポーツ」「エコプロ」「コンフォート」に対応するのかな。。。

EVスイッチは、「EVモード」「ハイブリッドオート」「ハイブリッドホールド」「ハイブリッド
チャージ」の4種類。
「EVモード」は、電気のみで走るモード。
「ハイブリッドオート」は、バッテリーを消費しながらのハイブリッド走行。
「ハイブリッドホールド」は、バッテリーの充電レベルを維持しながらのハイブリッド走行。
「ハイブリッドチャージ」は、エンジンでバッテリーを充電しながらのハイブリッド走行。
当然上のモードほど、燃費がよくなります。

まずは実際に走ってみると・・・(ハイブリッドオートのモードでした)
出足がとてもスムースですね~!そして静粛性も高い。
低速域は、ほんとに電気自動車そのものでした。

アウディやVWのDCTは、出足や低速域でガクガクしてあまり良い印象がなかっただけに、
なおさら好印象でした。DCTにモーターを接続した形だと思いますが、プリウスの無段変速
と変わらないくらいでした。

乗り心地もしっとりとしていて、自分好みのもの。ノーマルのA3に比べて200kg以上
重いのが、かえって乗り心地を良くしていると思います。

とりあえず、バッテリーを充電してないとホントの良さがわからないと思って
しばらくチャージモードで走りました。
そうすると、とたんに出足もっさり、急に車体が重くなった感じですww
ま、市街地の中を走るぶんには問題にはならないでしょう。

瞬間燃費計の表示や、区間燃費の数字から判断すると、このモードでは燃費は
10km/L以下くらいになると思います。

バッテリーが半分くらいに充電されてから、再びオートモードを試します。
これがめっちゃ快適。足枷を外したようにキビキビ走れます。燃費も20km/Lは
行くでしょう。このジキルとハイドのような性格の変わりぶりも面白かったです。


あと、もう一つ。最近流行りの、前車追従型のレーダークルコンがついてました。
今のミドブルーのクルコンは速度指定型ですが、前車追従型は便利ですね。
通勤路はアップダウンが多く、登り坂で速度が落ちるクルマが多いので、速度指定型では
車間が詰まることが多く不便だったのですが、これなら安心してアクセルを任せられますね。
是非とももっと普及してほしい装備です。



タイヤはピレリのチントゥラートP7。次の夏タイヤ候補に考えている銘柄ですが、
タイヤの特性を理解することはできずに残念。ま、あまりにも違うクルマですからね。


自宅に帰って、PHEVについていろいろ調べてみました。
同じくらいの価格帯のPHEVに、BMWの330eというのもありました。
こちらは、ノーマルの320iと燃費では大きな向上はないようで、BMWらしく省燃費志向の
PHEVというより、走りに振ったPHEVという印象です。今度試乗してみたいな~。。。

PHEVということで、急速充電には対応してないそうですが、それでも街中の
充電設備で充電できるところもあるようです。山口県内ではこんな感じ。

日本海側はほとんどなかったようですが、フジグランやニトリなどの商業施設のほかに、
温泉宿やゴルフ場がヒットしました。道の駅やSAは、急速充電のみのようですね。。。

実際に乗ってみると、運転の楽しさに加えて、メカ自体の楽しさもあります。
各モードもいろいろ使い分けできそうですし。
次に買う最後のクルマもガソリンエンジンのつもりでしたが、急に興味が湧いてきましたよ!
Posted at 2018/01/16 22:40:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2018年01月13日 イイね!

年末年始の幕末特番:その2~龍馬関連

2017年に、坂本龍馬が暗殺直前に書いたとされる手紙が見つかりました。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/07/ryoma-letter_n_5107744.html
http://getnavi.jp/entertainment/100115/

暗殺されてからちょうど150周年目に見つかるとは、何者かの陰謀としか思えませんがww
龍馬関連の番組でも当然取り上げられてました。

まずはこの日放送された、「世界ふしぎ発見
https://www.dailymotion.com/video/x6d289q

それから、NHKの知恵泉「危ない交渉人・坂本龍馬の裏の顔


そして、NHKのスペシャルドラマ「龍馬の遺言
このドラマは11月に放送されたドラマ「龍馬 最後の30日」を再構成したものだそうです。

こちらのサイトには、配役や発見された手紙の内容が記されています。



これら番組に共通して描かれたのが、「新政府綱領八策」内にある
「○○○自ら盟主と為り」の部分。

なぜ龍馬がこの部分を伏字にしたかと言えば、幕府側の人間には「○○○は将軍様」、
薩長など倒幕側の人間には「○○○はそちらの藩主」と伝えて、八方美人的な交渉を
するため、という説があります。

で、先の新たに発見された手紙というのは、越前藩主松平春嶽との繋がりを示すもの。

と言えば、龍馬自身は春嶽公を盟主とすることを考えていたのではないか、という説が
考えられるわけです。

一方、この手紙には幕府の若年寄永井尚志には会えなかったとあります。龍馬は、
大政奉還の前後から暗殺される前までこの永井邸に足繁く通っていたらしいのですが、
ドラマや世界ふしぎ発見では、永井には「○○○は徳川慶喜公だ」と説明しておきながら、
実は春嶽公を考えていたのが、永井にバレたので、暗殺されたという説をとってました。

これまで知られた事実にも矛盾せず、よく出来たストーリーだと思います。
ドラマでは緊迫感もあったし、面白かったですけど、龍馬伝で松平容保を演じた筒井道隆が
このドラマでは春嶽公を演じていたので、ちょっと面喰いましたね。。。

でも、中岡慎太郎が土佐藩からの刺客だった(中止命令が出たので未遂)というのは、
ヤリ過ぎかなww面白いけど。。





Posted at 2018/01/15 22:38:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幕末 | 日記
2018年01月09日 イイね!

〆に蕎麦が食べられる居酒屋「咲乃華」@湯田温泉

火曜日の一人呑みの日。いつものお店で新年のご挨拶に伺う予定だったが、
「〆に蕎麦が食べられる居酒屋がある」との情報をある筋からいただき、興味が
引かれたので行ってみることにした。

場所は、大通りから「中原中也記念館」や足湯「狐の足あと」のある通りを入って奥の左手。

本日のメニューも、外に掲示されていて入りやすいお店だ。

中は綺麗で、改装されたばかりのよう。5人分のカウンターと、4人用テーブルが3卓、
そしてお座敷がある。先客はカウンターに1人いらっしゃるだけで、反対側の端っこに座る。
店内は、女将さんと、今年成人式という若いお兄ちゃんお姉ちゃん2人が勤めていた。

目の前には、酒瓶がずらり・・・これは期待できそうだ。

五橋のZが5種並んでいるのを見たのは初めて。圧巻だ。

生ビールはアサヒのドライ。注ぎ方も申し分ない。
この日のお通しは、かぼちゃとベーコンを炊いたの。見慣れない料理だが、
なかなかのお味で、好印象だ。

外のメニューでチェックしていた赤イカのお刺身を注文して、合わせるお酒をじっくり吟味。

30種以上、全部山口の地酒でびっくり!こんなお店があったとは知らんかったな~。。。

この日呑んだのは、山頭火の純米吟醸、五橋の純米吟醸、日下無双、東洋美人の地帆紅。

こんな風に、目の前で受け枡にも一杯注いでくれる。お兄ちゃんよりもお姉ちゃんのほうが
大胆な注ぎ方で、有難や~。

メイン料理は、豚みぞれ鍋。一人前から注文できるのも有難いことです。

お野菜の値段が高騰していると聞くけど、水菜と大根たっぷり、しめじと油揚げも入っていた。
お出汁は薄すぎず、辛すぎず。みぞれでお腹にもやさしい。

〆のお蕎麦もお鍋についてくる。

既にゆでであるので、さっと暖めるだけで美味しい暖かいお蕎麦がいただける。
もちろん、お酒にも合うよ~。我慢できずに、4杯目も頼んでしまったぞ。

まだまだお腹には余裕があったけど、平日だしこれ以上呑まないほうがよさそうだ。
次回は、まだ呑んだことのない山口の地酒やざる蕎麦を頼んでみよう。楽しみだ。

地酒がたくさん揃った良いお店を見つけました~\(^o^)/





【追記】
帰り道、夜空があまりにも綺麗でした。

自分のガラケーでは星空の写真を撮るのは難しいけど、一応オリオン座が撮れました。
今年も良い事ありますように~(-人-)

Posted at 2018/01/15 00:11:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2018年01月08日 イイね!

NFL2017:プレイオフ1回戦の感想


タイタンズ@チーフス 22-21

AFCではチーフスを応援して、スーパーボウルでイーグルスと対戦してほしかったけど、
残念ながら1回戦敗退。タイタンズは2回戦でペイトリオッツと対戦することになった。

前半は圧倒的にチーフスゲーム。チーフス攻撃陣の主力、QBスミス、RBハント、TEケルシー、
WRヒルが揃って活躍。守備陣もかつての堅守を取り戻したかのように、タイタンズの攻撃を
抑え、3-21と大きくリードして前半終了。

後半はタイタンズが上手くアジャストして息を吹き返す。後半最初のタイタンズの攻撃、
8分以上も時間を費やしてドライブを進め、最後はQBマリオタが投げたパスを守備が
デフレクト!と思ったらそれをマリオタ自身がキャッチ、そのままエンドゾーンに飛び込む
というスーパープレイでTDをもぎ取った。こんな珍プレーもあるもんだね。

これでタイタンズの士気は大いに上がったが、その後のチーフスのパントをタイタンズの
Rジャクソンがファンブルロスト、水を差したかとも思えた。

ところがこの攻撃では、チーフスのKバトカーが48yのFGを失敗。この失敗が痛かった。。。
もう一つ、チーフスの赤い巨人ことケルシーがケガで退場。後半チーフスが無得点に
終わったのは、この2つが原因だ。

一方タイタンズは、エースRBマレーを欠いたものの、2番手RBヘンリーが大活躍。
解説の人が、攻撃ラインの左Tの選手を「化け物」と評価し、左へのランをどんどん
出すべきだといっていたら、まさにその通りになってヘンリーが全く止まらない。
23回156y走ったが、このうち21回が左へのランだったそうだ。

この勢いのままタイタンズは4Qに2つのTDを上げ(2ポイントはどちらも失敗)、
22-21と逆転に成功。しかし残り時間は6分強残っている。チーフスの逆転も有り得た。

議論を呼びそうだったのが、残り時間2分少々の場面でマリオタがダウンの前に
ファンブルしたかのように見えたプレイ。ボールはチーフスの選手がリカバーしたが、
審判の判定はその前にボールデッド。当然チャレンジするだろうと思って観ていたけど、
それもなし。ここでもアンディ・リード監督のチャレンジ下手が出たよ、と思ったが、
実はマリオタがダウンする前、そしてファンブルする前に、ボールの進行が止まった
と審判が判断してプレイを止めていたとのこと。

そしてその判断に対してはチャレンジできないというルールがあるらしい。
なのでチャレンジしたくてもできなかった、というわけだ。

ゲーム後、この判定を下した審判は批判に耐えかねてNFLの審判を引退を表明したとか。
どこかスッキリしない、モヤモヤが残るが、それもゲームの一部。
この試合、スミスは7割以上のパス成功率を記録したものの、大事なところでWR陣の
ドロップも多く、最後は運もドロップしてしまったのかも知れない。

一方のマリオタは、1stダウンを取れば勝ち確定という最後の最後のプレイで、
RBにボールをハンドオフした後、自らリードブロッカーとしてRBの進路を見事に守る
プレイを魅せ、勝利をもぎ取った。

これでマリオタは昨季のプレイオフので悔しさを見事に晴らした形となった。
正直言うと、上位のペイトリオッツやスティーラーズとの実力の差はいかんとも
しがたいと思うが、頑張って良い試合をしてほしい。



ファルコンズ@ラムズ 26-13

立ち上がりはファルコンズ優勢。ラムズはキックリターンで2回もファンブルロスト
して、まさにボールが手につかない状態、守備陣がなんとかTDを防ぐが、Kマット・
ブライアントが2本のFGを決めると、さらにRBのフリーマンごと攻撃ラインがエンド
ゾーンに押し込むという強引なTDを追加して、13点としたときは、一方的な試合に
なるかと思われた。

ラムズの攻撃の主軸は、3年目RBのガーリー。今季のMVP候補にも挙げられるほどで
ランもレシーブもブロックもできるという万能型RB。この日は14回101y走って攻撃陣を
牽引し、QBガフがTDパスを決めて反撃開始。前半終了間際には、FGで10-13と詰め寄った。

しかし後半もファルコンズ優勢のままで、地上戦ではコールマン&フリーマンのRBコンビが
あわせて32回106y、空中戦ではQBライアンが成功率7割達成、218yでレーティングは
102点の活躍だ。

ガフも悪くはなかったが、24/45で成功率は5割ちょっと、レーティング78点では
ファルコンズには追いつけない。

ラムズ守備陣も粘り強い守備で奮闘したが、昨季にスーパーボウルまで戦い抜いた
ファルコンズのほうがプレイオフでの戦いに慣れている印象だった。

ファルコンズは守備も良くなってきているし、キッキングゲームにも強いところを
証明した。2回戦ではイーグルスと対戦する。鳥系チーム決戦、楽しみな一戦だ。



ビルズ@ジャガーズ 3-10

試合前からの予想通りロースコアゲームだった。

とにかく印象的だったのが、ジャガーズの守備ライン。ビルズのQBテイラーに次々に
襲い掛かり、全く時間を与えなかった。その結果テイラーの成績は、17/37で
成功率46%、134y、TDなし、1INT、2サックでレーティングは44点と惨憺たるもの。

それではランでは、と言いたいところだが、強い守備ラインをランで攻略するのも
難しい。前の週の試合で足を痛めたエースRBのマッコイも、数回ロングゲインを
魅せたものの、トータルでは19回75yで100yも走れず、チーム全体では130yだった。

試合を支配していたのはジャガーズ守備陣だったが、攻撃陣はイマイチ頼りなかった。
QBボートルズは12/23でこれまた成功率5割を切り、パスヤードはわずか87y、
1TD、インターセプト無しでレーティングはテイラーよりはマシな76点だ。

しかし、このボートルズ、パスがだめなら足で稼ぐとスクランブルを連発、
気づいたら10回88yと、パス以上の距離を稼いで勝利に貢献したww
ちなみにエースRBのフォーネットは21回57y止まり。今季は1000y稼いだRBよりも
この試合では上回っている。

ジャガーズはの2回戦の相手はスティーラーズ。レギュラーシーズンのWeek5では
ジャガースの圧勝だった。今季パス守備1位の守備陣が、QBロスリスバーガーや
RBベルを再び抑えることができるのか、注目したい。そしてボートルズの意外性に
期待しよう。




パンサーズ@セインツ 26-31

セインツの攻撃陣はいまやトップクラス。QBブリーズのパスに加えて、2人のRBも
強力な武器になり、まさに聖者の行進と呼ぶにふさわしいチームになってきた。

パンサーズの守備陣は、LBキークリーを中心として前に厚い守り。この守備を
セインツがどう攻略するかが注目の一戦だ。

パンサーズの守備陣は、セインツのランを止めることには成功した。
新人RBカマラが10回23y、ベテランRBイングラムが9回22yだ。ラン1回平均が3y以下は
RBとして失敗と言ってもよい。

しかしブリーズのパスは止まらなかった。特に今週、他の試合でよく見られたWRの
ドロップもほとんどなく、難しいパスを見事にキャッチしてドライブを進めた。

圧巻は1Q、WRギンへの80yTDパス。序盤の様子見のためのランを防ぐため前寄りに
なっていた守備陣の裏をかいて、大きく奥へ投げたパスが見事に決まった。
これが最初のTDとなってしまい、パンサーズ守備陣は守備のプランを大きく変更
せざるを得なかったと思う。見事な作戦勝ちだった。

それでもパンサーズ攻撃陣が奮闘して、大きく点差は開かず、好ゲームとなった。
敗因を挙げるとするなら、パンサーズKガノの、最初のFG25yの失敗か。
その後の3本、特に最大58yまでも全て決めただけに、もったいない失敗だった。

もう一つの失敗は、セインツが勝ちを決めるための4thダウンギャンブルでのプレイ。
ボール位置はパンサーズ陣47y地点。残り時間は2分を切り、5点を追うパンサーズの
残りタイムアウトはもう無いという状況。

ブリーズが投げたパスをSアダムスがインターセプト!ダウンしたパンサーズ陣の
31y地点からの攻撃となった。通常ならばファインプレイだが、4thダウンなので、
ボールをはたいてパス失敗としたほうが、22yもお得だったのだ。

結局この最後のドライブでもエンドゾーンには及ばず、時間切れで試合終了。
ブリーズもヒヤヒヤものだったろうが、セインツが何とか逃げ切った。

この週観たチームの中では、セインツが一番チーム状態が良く、次いでファルコンズ
という印象だ。セインツの2回戦の相手は、最強の守備チームバイキングス。
NFCが誇る、最強の矛と盾の戦い。注目の一戦だ。


2回戦の予想は、
AFCはペイトリオッツとスティーラーズ。
NFCは難しいが、希望を込めてイーグルスとセインツ。


ファルコンズ戦では、ラン守備1位のイーグルスがコールマン&フリーマンのランを
止めた上で、一か八かのブリッツでサックかインターセプトを狙う。
攻撃では、ランやショートパスを多用した堅実なプレイでじっくり時間を使うようにする。

これが出来れば、イーグルスにもチャンスがあると思う。期待したい。





Posted at 2018/01/12 17:38:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2018年01月07日 イイね!

年末年始の幕末特番:その1~風雲児たち

年末年始の幕末特番:その1~風雲児たち面白かった~!!

有働アナのナレーションで始まるところから、「真田丸」を思い出していたら・・・時代考証は大雑把!ってところで大笑い。みなもとギャグを、三谷幸喜がドラマ向けに翻訳したら、こうなったって感じが出てきて、大笑いした後ニヤリとさせられた。

原作通りのセリフが出てきたのも良かったし、原作から脚色されたところも違和感なし。
ラストシーンは、良かった~と漫画の登場人物のように号泣したかったよ。


自分は、学者肌の良沢にも、いい加減なところもあるけど根回し・気配り派の玄白にも
両方共感できるのだけど、その両者の描き方や対比も良かったと思う。

主人公中心に物語を描くのではなく、それぞれの登場人物一人一人に物語があるという
群像劇が風雲児たちの魅力だけど、三谷幸喜もそれが上手なので、期待していた通り
良いドラマになった。

そして、良沢が中津藩主奥平昌鹿様に褒められるところが一番良かったと思う。
世間に認められずとも良いと、自分が信念を貫いて達成した大仕事だけど、
そりゃ大恩ある君主様に認められば、嬉しいに決まっている。

「あの金は生きたな・・・」
「お前はオランダの化け物じゃな」
褒め上手なお殿様だね~!

惜しむらくは、大通詞の吉雄さんが書いた序文で良沢の業績を称えた、というところも
あったほうが良かったなぁ~。。。
それを載せたことで、玄白が手柄を一人占めしようとはしてなかったということも
伝わってくるし。

もう一つ言わせてもらえば、玄白が書いた「蘭学事始」(私的な手記で出版されたわけではない)
を、明治の世に良沢と同じ中津藩士の福澤諭吉が刊行したというところも描いてほしかった。
歴史というのは脈々と紡がれるものだ、ということが伝わるし。

1時間半のドラマだったけど、後15分ほど追加してこの2つのエピソードがあれば完璧だった。


原作ファンにはお馴染み、林子平や高山彦九郎、工藤平助も一瞬だけど出番があったのは
ファンサービスか。高嶋政伸の彦九郎はハマっていた~。


もちろん風雲児たちの大河ドラマ化は当然望んでいるが、そうでなくともこのような
単発ドラマ枠や、短期の連続ドラマでも良いから、良質なエピソードを選んでドラマ化
されたら万々歳だ。

ざっと挙げても、
1.関ヶ原での毛利家・島津家の様子
2.三代将軍家光と保科政之
3.田沼親子の政治
4.大黒屋光太夫やジョン万次郎の漂流記
5.宝暦治水伝
などは、幕末でなくても風雲児たちの根幹に関わる重要エピソードだし、歴史ファンで
なければあまり知られてないことも多く、興味を引く題材だ。

もちろん自分のイチ推し、江川太郎左衛門の物語が映像化されれば言うことなし!

今後に期待が広がる、妄想が広がりまくりの正月時代劇でした。
Posted at 2018/01/11 22:50:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幕末 | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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