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ガオブルーのブログ一覧

2020年07月05日 イイね!

この週末観た映画

「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」DVD ドルビーデジタル5.1ch


モンティパイソンはイギリスのコント番組で、大学の部活の先輩が大ファンだった。
1976年に日本でも放送されていたとか。で、そのコント番組が「アーサー王伝説」
をネタにした映画があると知って、レンタルビデオ屋を探しまわったことがあった
のだけど、結局見つからなかった。

今回ネット通販で中古品を手に入れたので、初鑑賞。
(誉め言葉の意味で)バカバカしくて、くだらないww
その一部でも上の動画で味わってほしいww
アーサー王や騎士たちは、馬に乗っているフリをして旅を続けるのだけど、
後ろの従者がココナツの殻で馬の蹄音を再現している。。。そういうギャグだ。
言葉で説明しても全然面白くないし。

それでも、MtGで「放蕩魔術師」というカードが「ティム」と呼ばれているのは
この映画の魔術師の名前からだと言うし、RPG「ウィザードリィ」の「ボーパル
バニー
」というモンスターはこの映画が元ネタというし、その後のゲームや
ファンタジー映画に大きな影響を与えた作品なのだ。
そのほか、負けず嫌いの黒騎士とか、「ニッ」の騎士とか、三頭の騎士とか、
「アアアの城」とか、伝説的なネタが満載ww

今となっては、映画作品としてもサラウンド的にも特筆するべきところはないけど、
大学時代の心残りがようやく解消されて大満足~



「アザーズ」DVD dts5.1chを6.1chに再構成して再生

ホラー映画は好みでなく、DVDを買うことは全くないのだけど、これだけは別。
映像もニコール・キッドマンも美しく、音響もとても良くできている。
静かな洋館で、突然物音が響く。こういうシーンこそ、サラウンドが生きる。
最後まで観たら、これはホラー映画というより物悲しいファンタジー。
ファンタジー映画なら好きな分野なのだ。



「ドラゴンハート 最後の闘い」BD DTS-MA5.1ch

ドラゴンハートシリーズの3作目。自分はドラゴンものの映画が好きで、買うときの
ハードルが低く、B級映画とわかっていても買ってしまうんだよね~。。。
古典的な名作「ドラゴン・スレイヤー」は、PAL版しかなかったけど買ってしまったし、そのためにPALも再生できるリージョンフリープレイヤーも買ってしまった。
最近の作品では「ホビット竜に奪われた王国」が、RPGに出てくるドラゴンぽくて良し。傲慢な上、宝物をため込んだりして。ネットのレビューで、ドラゴンが宝を
集める理由がわからない、みたいな意見を読んだけど、そんなものはない!
ドラゴンとはそういうものなのだ。

ドラゴンハートシリーズはバディもの。ドラゴンがもう一人の主人公で、主役の
相棒をつとめるのが特徴。今回の作品では、そのドラゴンが敵のしもべとなって
しまう呪いがかけられてしまって・・・みたいな話。
女アーチャーやドルイド僧見習いが味方について、RPGのような楽しさも味わえる。
でも、ドラゴンの卵を取り返すのがミッションなのに、追手をやっつけるための
爆弾のように使うのはどうかと思うぞww

シリーズの中では、やっぱり1が名作。これを含めてあとは・・・
一般向けにはオススメしないが、ドラゴンマニアやファンタジーRPGマニアなら。
Posted at 2020/07/06 22:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2020年07月04日 イイね!

歴史的名局を解説する

今季の藤井七段の対局はどれもとっても素晴らしい一局なのですが、
特にタイトル戦では相手も名棋士とあって、それはそれは至極の一局、
歴史に残る名局だと思います。

まずは、棋聖戦第二局。
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/91/kisei202006280101.html
相矢倉となってから、この局面。

後手の藤井七段の、銀を要に右と下に金を配置したのが矢倉囲いです。
一方、先手の渡辺三冠は、その矢倉の要の銀を6六に繰り出しています。
急戦矢倉と言って、▲5五銀から▲4五歩と一気に攻め込む布陣です。

その▲5五銀と出られないように、△6四銀と早繰り銀で対抗したところですが、
ここまでが駒組み、それから▲4五歩と渡辺三冠が仕掛けました。
その後、歩を交換し駒が睨み合った局面で、藤井七段が驚きの一手!

矢倉囲いの銀ばかりでなく、金も前線に出てきました。四段目に銀金銀が
並ぶという構えの上、王様の傍にいるのは金だけ。観戦していた棋士たちも全く
思い浮かばなかったと言いますから、将棋の常識を越えた、革命的な一手でした。

渡辺三冠が4筋に飛車を持っていくと・・・

藤井七段も玉頭に飛車を持ってきます。玉と飛車は近づけてはいけないという
定説も気にしない、常識外れの一手でした。

その後、藤井七段の右桂が前に出てくると・・・

渡辺三冠は止むを得ず、銀を引きます。玉の頭上に金銀金が並んだ構えを
カニ囲いと言いますが、矢倉の銀が前に出て戻ってきているわけですから、
渡辺三冠は4手分損をしていることになります。これが大きかったと自分は思います。

その後、角や銀を交換して、渡辺三冠が放った逆襲の一手。



解説にあるように、様々な狙いを秘めた一手だったのですが、それに対して

△3一銀!! AIが6億手読んだ末に最善手と判断したと言われている手でした。
例えばこの銀を3三に打ったりすると、▲3四歩で全く守りに効かなくなります。
3一に打つ一手だけで最も効果的な守りになって、その後藤井七段の手は全て
攻めの手ばかりでした。

飛車の交換になっては自陣が不利と判断した渡辺三冠は、玉を左に寄せるのですが、

藤井七段は渡辺陣の手薄な左側から攻撃。結局このまま左側を攻め落として、
見事な勝利となったのでした。

革命的な一手、そして藤井七段の見事な見切り。これを堪能していただけたのでは
ないでしょうか。いや~、将棋って奥深いですね!!
Posted at 2020/07/04 10:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2020年07月02日 イイね!

将棋ニュース

藤井七段、渡辺三冠との五番勝負二連勝に続いて、木村王位との七番勝負にも
先制の一勝
をあげました~\(^o^)/!!

例年なら将棋の8大タイトル戦は、1年を通じて満遍なく実施されるのですが、

今年は新型コロナウィルスの影響で、叡王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦が並行して
進行しているわけです。

その中でも藤井七段は、永瀬二冠にタイトル挑戦者決定戦で二連勝したのを
きっかけに、タイトルホルダー3人に五連勝負けなし、と快進撃。
今の将棋ファンは、まさに歴史的な瞬間に立ち会っていると思います。
今季全ての対局を、まさに刮目して観るべきでしょう。


日程が決定している今後の対局を表にしました。
永瀬叡王⇐豊島竜王名人が挑戦
豊島名人⇐渡辺三冠が挑戦
渡辺棋聖と木村王位⇐藤井七段が挑戦、という構図です。


赤字がタイトル戦です。ただし、藤井七段のB級2組の3回戦鈴木九段との対局は
8月5日に予定されていますが、王位戦第三局の2日目とカブっているため、
変更される可能性が大です。

この5人の中で誰が最後まで生き残ってられるか、とても楽しみなシーズンです。

ネットではこんなデータも披露されていました。

あどけない顔している藤井七段ですが、まさに怪物級の神童です。

今季はどこまでやってくれるでしょうか?
自分の予想では、棋聖か王位のどちらかは獲得できると思ってます。
さらに今季獲得可能性のある竜王と王将を加えて、最低二冠は行けるでしょう。
全部は欲張りだとしても、三冠取って九段獲得までは夢ではないと思います。

スーパーボウルを制覇した新星QBマホームズ同様、若手が一気に成長するのは
応援していて楽しいですね! 頑張れ!

Posted at 2020/07/03 22:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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