2009年09月22日
9/20、人生初のレース(厳密にいうとレース形式の走行会)エリーゼスーパーテックに参戦しました。
袖ヶ浦というコースには危険そうな箇所も多々ある上に、自分の車の限界を超えた時の挙動もわかっていません。また嫁はんを連れていったので、ブツケでもした時の気まずさを考えると大きな安全マージンを取った走りしかできません。タイヤのスキール音もほとんどしない様な走りです。
予選はたったの15分。コースに入るのが初めて、車も暖まっていない状態ではアタックなんてできる状態ではなく、ただ回っていただけで終わってしまいました。タイムは1'23"。29台中27位。
決勝1ではスタート前にエンジンを切ってしまい、トラコンがOn状態。スタートでも遅れ、後方からの走りで追い上げもならず、ジリジリ離されるだけ。結局バトルらしいバトルも無くスポ走と変わらない単独走行に終始してしまいました。最後に白エクからチェッカー直前に逃げ切り周回遅れだけは免れましたが...(笑)。Best19秒0、28台中25位
決勝2ではトラコンをOFFにしたもののエアコンがOnのまま(爆)。スタートは決まって1台抜いたものの1コーナー手前でビビって後退。その後は離されるだけ。Best19秒5、24台中20位
走るまえにはPPの242馬力なら安全に走っても直線だけでもある程度勝負できるのでは?と淡い期待を寄せていたのですが、そんなアドバンテージは全く感じられませんでした。軽さを武器にしたローバーエンジンのエリーゼ等にも直線で置いていかれる始末。ほんとに240馬力出てんのかなあ?
とにかくESTは車もドライバーもレベルが高く、ポッと参戦してある程度の成績を挙げるなんてとてもムリであることが分かりました。また袖ヶ浦や筑波などのテクニカルコースではスーチャーが乗った重い車に比べてMk1などの軽量な車の優位性がかなり現れるのだと思います。
ウチの車のパワーを生かすための次の課題は空力ですね。できればデフを入れ、ギア比も換えたいけどね...。
もちろん無事に走りきることが最重要ですが、次戦にはもう少しバトル的な事がしたいです(笑)
Posted at 2009/09/22 13:45:21 | |
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レース | クルマ