Flatshifterという電動シフターを取り付けています。
完成の暁には一切クラッチを踏まずにアクセル全開のままシフトアップ、ブリッピング付きシフトダウンが実現します。右足アクセル、左足ブレーキ固定。F1のような乗り味を楽しめるハズです。
ラディカル純正はエアシフターです。これは小型コンプレッサーで発生させた圧縮空気でチェンジレバーを動かします。仕組みが複雑で、非常に高価であること、やや耐久性に難があることが問題です。ただし純正なので部品はボルトオン、配線はカプラオンであとはECUの書き換えで済むため取り付けは楽です。
対して、Flatshifterは仕組みもシンプルで純正の3分の1の値段です。ちなみに先日紹介したWESTやStohrはほとんどこれを使っています。
しかし汎用品のためエンジンハーネス切断とアクチュエーター固定用のブラケット制作が必要です。。また電動ソレノイドは熱に弱いためエンジン付近に配置する場合は冷却にも気を遣う必要があるらしいです。
まずは、点火カットに必要なイグニッションコイルの配線の被覆を剥いてみました。すると中を通っている4本のケーブルがすべて真っ白で見分けがつきませんww。それにしても色分けしないなんて作る時も大変だったんじゃないの??
どうせなら必要ない線は切りたくないなぁと思いつつ、4ピンのカプラ側にテスタを当ててみて
1番 Drive1
2番 Drive2
3番 12V
4番 12V
ということは判明しました。3と4はショートしています。この3と4を切れば良いんじゃないかな?
4本中2本当りの白いクジ引きですね。
間違ったらテープ巻いて誤魔化すかww
Posted at 2013/01/20 01:54:05 | |
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