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しんげん神奈川のブログ一覧

2012年10月17日 イイね!

振り向く暗闇の中にソレは居た・・・ “青い女”編 幕間狂言⑬

振り向く暗闇の中にソレは居た・・・ “青い女”編 幕間狂言⑬ 俺の発する異常な気配に、B夫はジワリと後ずさりした。逆に俺は

震える膝をなだめすかしながら、まるで導かれるように床下へと侵

入した。掘り返したような跡のある場所で、俺はゴクリと唾を飲み込

んだ。

 「何故この場所に…。この跡は何だ?」

恐怖に近い感情が沸き起こった俺は、しかし震える手でその跡を

掘ろうとする動作を止める事が出来なかった。一堀、二堀したところで、指先に何かが当たった。

そこからは慎重に周りの土を排除してくと、俺の聴覚が段々と薄れてゆくのが感じられた。一通

り周りの土を排除すると、常に携帯している懐中電灯をつけた。

 「……」

骨だった。それもかなり大きめの動物…、というより人間の骨ではないか?

恐る恐るその骨に手を伸ばす。この時俺の聴覚は全く機能していないのか、音の無い世界にい

るようだった。そして…。

 震える手が、その骨に触れた瞬間、俺は全身に電流が走ったように硬直した!

この感覚…。久しぶりに感じる、忘れようもないイヤな感覚だった。俺が、俺でなくなる感覚…。

ドッと汗が噴き出し、一気に現実に戻った。

 「イ、イカン! ここにはまだ“アイツ”がいる!」

俺は本能的に何かを感じた。一刻も早くこの場を立ち去らなければ、とんでもない事が起きる!

と、物凄い形相で慌てて床下から飛び出してきた俺を、B夫もびっくりして出迎えた。

 「せ、先輩! ど、どうしたんですか!」

 「いいから、急いで社に戻るぞ!」

余りの剣幕にB夫は機械仕掛けの人形のように俺にくっついてきた。殆ど走る速さで境内を抜け

車に乗り込んだ。一刻も早くこの場を立ち去りたいのだが、震える手が中々キーを穴に差し込む

事が出来ない。

 「くそーくそー!」

俺は渾身の力を込めてキーを鍵穴にねじ込んだ。弱弱しくエンジンが掛かったが、そんな事は、

お構いなく、大きくアクセルを床まで踏んでいた。

 車が走り出しても、俺の手の震えは止まらなかった。B夫もハンドルを掴みながらも震えている

俺の手を不安そうに見ていた。

 「早く、早くここから立ち去らねば!」

パニックに近い焦りが俺を突き動かしていた。猛スピードで車を街へと向かわせる。しかし、程なく

前方に通行止めのガードが敷かれていた。来る時には無かった看板に、俺の不安が増大する。

 「ああ、こりゃ会社に戻るのに時間がかかりそうですね~」

この状況でも、呑気な口調でB夫が言った。

 「馬鹿野郎! そんな悠長な事言ってんじゃねぇ!」

 「ど、どうしたんですか先輩!」

 「いいから! ココが駄目なら、裏の畦道抜けて行くぞ!」

クルマはタイヤを鳴らしながら方向転換をした。

 「あ…あの…、先輩…、何が有ったんですか?」

遠慮がちに、しかし顔を覗き込むようにB夫が言った。俺はB夫をチラリと見た後、深呼吸して

呟いた。

 「ヤツだ…。あの…“彼女”が近くにいる!」

隣から声が消えた。恐らく青い顔をしている事は想像がつく。何故ならB夫もアイツの恐ろしさを

知っているからに他ならない。俺の記憶が再びあの時代へとトリップする…。


 “彼女”がホテルに就職し、俺が高校に上がってからも、“彼女”は俺を独占し続けた。高校は

共学だったが、俺は敢えて彼女を作らない様にした。作れば当然“彼女”が彼女に害を及ぼす

のが目に見えたからだ。

 そんな、社会人になった筈の“彼女”だったが、何故かいつの間にか、よく俺の近くにいる状態

が続いた。その時は必ずと言ってよい程、白いワンピースを着ていた。その姿が、或る時は、教

室から見下ろすと校門の外に…。また或る時は、深夜、俺の部屋の窓の外に…。更には俺が風

呂に入っている時、曇りガラスの向こう側に、“彼女”の白いシルエットが浮かんでいたり…。その

都度、俺は肝を冷やしていた。今風で言えば完全な“ストーカー”とも呼べるべき“彼女”の行動

だった。こんな状態だったから、俺に彼女を作る暇など出来る筈も無かった。

 たまに“彼女”が、俺にホテルへ泊まるようせがむ事も有った。無論、一高校生の俺がホテルに

泊まる事など、時間的にも金銭的にもあり得ない事だった。しかし“彼女”は執拗に迫って来た。

断る事も出来ない俺は、親に友達の家に泊まると言って家を出てホテルに向かった。

 ホテルの裏で手招きする“彼女”に付いて行くと、調理場を抜け、従業員用のエレベーターに押

し込まれた。何階かで降りた時、

 「今日は、このフロアーは、お客さんが一人も入っていないから大丈夫よ!」

そう言ってその中の一つの部屋に俺を連れ込んだ。部屋に入るなり“彼女”は俺にむしゃぶりつ

いて来た。こんな時、俺は必ずと言ってよい程無抵抗だった。俺が俺でなくなる感覚。常にその

状態となっていたからだ。俺は“彼女”の前では奴隷のごとく、従順に従う他無かった。そんな俺

の身体を“彼女”は蹂躙し続けた…。

 そう、厳密に言えば俺は“彼女”に犯され続けていたのだった。


   つづく
Posted at 2012/10/17 01:11:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私小説 | その他
2012年10月16日 イイね!

よしよし!

よしよし! 冷や冷やモノでしたが、何とかファーストステージ突破!

この勢いのまま、ファイナルステージでも勝ち続け、日本

シリーズに出場して欲しいモノです!

 という訳で、明日から札幌に行って来マース!(大爆)


   でわでわ!
Posted at 2012/10/16 05:59:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ソフトバンクホークス | スポーツ
2012年10月15日 イイね!

シレっと復活(苦笑)

シレっと復活(苦笑) 昨日PCが戻ってまいりやシタ(笑) あっという間の

1週間でしたが、結局少し拭いてくれただけで、何に

も直さずに帰って来ました。理由は単純、修理費用

が高かったからです(苦笑) ドライブ不良の原因は、

ディスクを留めるパーツの一つが欠損していたと言

う事でした。虫眼鏡が無いと見えない位小さなネジの様なものですが、その交換だけで、6万円

もの見積もりが提示されました。0.5秒で断り返してもらうように依頼したのは言うまでも有りません!

 だって、たかがその部品1つと技術料だけで、6万円は、ボッタくりバーよりもボッタ喰っているの

が明白だからです!今時、外付けBDドライブなんか、その10分の一の値段で購入出来るにも拘

らずだからです! これだから正規ディーラーは油断も隙も有ったもんじゃありません(苦爆) クル

マも同じで、“ヤ〇セ” や、“コー〇ズ” ナンカと一緒です(怒爆) 単純な部品をたった一つ換えれば

いいだけの事が、安全の為という大義名分の元に、平気でAssy交換をしたりします! こちとら素

人ではないので、それがいかにボッタくりなのか全てお見通しなのです(苦笑) 随分昔になります

が、私の初めての外車であるAMG190がオーバーヒートした事が有りました。原因は単純で、ラジ

エターのアッパーホースの付け根に、小さなクラックが入っており、そこからクーラントが噴射してし

まった事による、典型的なオーバーヒートでした。しかも結構な熱と圧力がかかる負荷の大きい場

所のパーツにもかかわらず、そこは薄っぺらいプラスティックパイプという、信じられない構造でし

た(苦爆) 次のマイナーチェンジで、流石に中がステンレスの対策品となりましたが・・・・。まあとに

かく、そのアッパーホースだけの交換で済むのに、私に提示された見積金額は、48万円という信

じられない数字でした。内容を見れば2千円程度のパーツ交換だけで済む筈が、ラジエターAssy

交換となっていました。怒りを通り越して呆れたのを覚えております。で、結局私が自分で対処しま

した。内訳は、430円の耐熱シールをクラックに貼って、220円のビニールテープでその上からグ

ルグル巻きにしてお終い! 計650円也!と言うモノでした(爆) しかしこれで十分! 結局車を

手放すまで再度そこが壊れる事は有りませんでした(苦笑)

 とまあ、そんな経験が多数あるので、ボッタくり即拒否の姿勢となっております。とは言え厳密に

言えば、他にも早急に戻させる理由が有ったのは事実ですが・・・。

 あまりPCをいじくられると、私の秘蔵画像が見られる恐れが有ったからでもあります(自爆)


 ま、なんやかや有りましたが、これにてめでたく復活!(笑)


※因みに梱包状態はこんな感じ。



※2枚のラップで挟む事によって、段ボール内で中吊り状態となって振動や衝撃に耐えるようになっています。日本の宅配スキルは半端無く高いデスネ。流石日本人!(笑)


   でわでわ!
Posted at 2012/10/15 06:19:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 身近な事 | パソコン/インターネット
2012年10月14日 イイね!

行ってきました! クライマックスシリーズ!

行ってきました! クライマックスシリーズ! 2連覇を目指す我がホークス! レギュラーシーズンは

不完全燃焼に終わった感がありましたが、そこは昨年の

王者。しっかりCSには出場します!そんな訳で、今年は

各球場に足を運ぶべく、まずは西武ドームに行ってきま

した。西武ドーム行くのは本当に久しぶりで、しかもホームチームが3塁側に変更してからは行って

おりませんでした。


 私の青春は、“女” “酒” “ロックンロール” ではありませんが、“バイク” “クルマ” “南海ホークス”

に集約されていました。なので、昔は西武ライオンズ球場と、川崎球場の南海戦には必ず足を運ん

でいました。というより、応援団員でしたので(爆) 西武ドームも建設中から観戦しておりまして、当

時は銀傘は出来ていましたが、真中はまだ空洞の時がありまして、その時はドーム球場と謳ってい

るのにもかかわらず、試合途中で雨により中止になった事もありました。(その時観戦していました

(苦笑) 屋根の無い頃は、西日がキツくて、雨も多かった気がしますが、ドームになってからは、夏

はクソ暑く、冬はクソ寒いという、ドームにした意味が全くない最低のドーム球場となりました。そし

て時代は下って現在、ホームチームのベンチが3塁側になっております。私にとっては物凄い不自

然な感じがします。3塁側観客席は私のホームだったからです! それが今やかつての適地だった

1塁側応援席にいる自分に違和感が消えません。


とはいえ、CS第一戦、ホークスの勝利バンザーイ!(大爆)


  でわでわ!

 ※尚、この日の模様は、CB1100のフォトギャラリーにアップしていますので、是非ご覧下さい!
Posted at 2012/10/14 08:35:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソフトバンクホークス | スポーツ
2012年10月13日 イイね!

振り向く暗闇の中にソレは居た・・・ “青い女”編 幕間狂言⑫

振り向く暗闇の中にソレは居た・・・ “青い女”編 幕間狂言⑫ 「先輩? 先輩!」

フッと我に返った俺は、声の出所の助手席の方を向いた。すると不思

議そうな顔で、B夫が俺の顔を覗き込んでいた。

 「…大丈夫っすか?」

 「あ…ああ、大丈夫だ。チョット考え事してた」

 「あのー、もう信号青ですよ…」

 「お、そうか、わりぃわりぃ!」

俺は慌ててギアをローに叩き込むとみ、商用車を急発進させた。田舎だから、青信号で止まって

いても、後ろに車の列が出来る事も無いので、クラクションも鳴らされず、俺は、つい深い思い出

に浸ってしまったようだった。外は相変わらずの猛暑だったが、今、俺が流している汗は、冷たい

モノだった。もっとも、そんな事をB夫が気づく筈もないが…。


 しばらくすると、目的の家が見えてきた。古くて大きな家だが、子供達は独立し、今は老夫婦が

二人だけで住んでいる。その広い庭に車を入れた。

 「どーもー! ○○の者ですが…」

しばらくすると老婆が一人出てきた。

 「あらあら、暑い中、すいませんねぇ」

 「いえ、仕事ですから…。で、不具合というのは?」

俺はさっさと処理したく、おしゃべりには付き合わなかった。

 「あのねぇ、さっきまでお湯出てたのに、急に出なくなっちゃったのよ…」

 「停電か何か起きましたか?」

 「いえ、そんな事は無かったと思うけど…」

自信なさげな老婆の表情にピンときた俺は、裏に回り、メーターボックス内を見てみた。すると案

の定、スイッチが下りていたのが確認できた。すぐさまスイッチをオンにした後、老婆にお湯が出

るか尋ねた。

 「あら! お湯が出たわ! よかったよかった直ったのね!」

恐らく使用電力過多で、ブレーカーが一度落ちたのだろう。その関係でセーフティの為に裏のス

イッチが落ちたままになっていたと思われる。そのことを説明しようとしたが、老婆相手に言って

も、多分解らないだろうと思い、俺はただ愛想笑いを続けていた。

 「ありがとうねー! よかったらお茶でも飲んで、ゆっくりしていって!」

断ろうとする俺の動作より先に、老婆は奥の台所へと姿を消した。思わずB夫を目を合わせ苦笑

する。しばらくすると、結露がいっぱい付いたいかにも冷えている麦茶とお菓子が運ばれてきたの

を見て、少し老婆に付き合うことにした…。


 他愛もない話に、機械的に頷いていた俺とB夫だったが、そろそろ忍耐にも限度が近づいたの

で、しゃべり続ける老婆の話の腰を強引に折るように立ち上がり、この後も仕事が詰まっている事

を述べ、車に戻ろうと場を離れた。B夫も素早く俺より先に車に戻り、ちゃっかり助手席に潜り込ん

でいた。老婆に挨拶をして車に乗り込もうとした時、また老婆が思い出したように話しかけてきた。

 「そういえば、村の小学校。とうとう廃校になるみたいよ…」

その一言が俺を立ち止まらせた。振り返り、老婆を見た。

 「え、廃校…って、あの小学校が?」

 「そうよー!まあ、あの村も若い人がどんどん出て行っちゃったから…」

 「そうですか…」

俺は老婆に麦茶の礼を言うと、車に乗り込みキーを捻った。車を出した俺は、しばらく考えていた

が、B夫に少し寄り道する事を告げた。

 「小学校…行くんすか…」

 「いや…」

そう言うと俺はハンドルを大きく切り、久しぶりに村へと向かった。ものの数分で懐かしい景色が目

に飛び込んで来た。田んぼのあぜ道や、バス停、それに、“彼女”の家があった場所も…。俺はそ

の場所はチラリと見ただけですぐに視線を元に戻した。数分後車を止めた。目の前には鳥居があ

る。俺とB夫はしばらくその鳥居の下で佇んでいた…。

 この神社も、昔からちっとも変っていなかった。が、俺の心の中は、良い思い出と、思い出したく

ない感情で複雑に絡み合っていた。鳥居の下から一歩踏み出し、俺は境内へと進んで行った。直

ぐに足をブラブラさせていた手すりが目に飛び込んでくる。淡く甘酸っぱいような想いが胸に湧き

上がる。しかし左側に目をやると、あの社務所がイヤでも視界に入ってくる。あっという間に俺の

心は、汚泥が胃の辺りに淀んだしこりとなって気分を萎えさせる。敢えて社務所を視界から外し、

俺は手すりに向かって歩き出した。何十年ぶりかにその手すりに腰掛けると、あのころと変わらな

い景色が正面に広がった。フッと力のない笑みが浮かんだ。そんな俺の姿を、チラチラと視線を向

けながらも、B夫は所なさげに脇をウロウロしていた。野郎二人っきりの沈黙に耐えられなかったか、

突然B夫が話しかけた。

 「そういえば先輩、確か昔ここで猫飼ってたんですよね」

想定外の語句が俺の脳裏を貫いた。大きく見開いた俺の眼には、今の今まで忘れていたセピア色

の景色がゆっくりと浮かんできた。

 「そう、そうだった…。俺は昔、この神社の床下で、猫を飼っていた…」

俺の感傷を無視するように、B夫がしゃべり続ける。

 「猫ってこの神社の何処で育てたんですか?」

B夫に一瞥を食らわせ、俺は手すりから飛び降り、ついてくるように促す。

 「そこだよ」

俺は通風孔のある床下を指差した。

 「へー、ここでですか!」

感心したような口調でしゃがみこんで通風孔を覗き込むB夫が言った。俺もしゃがんで詳しく話そう

と通風孔を覗く。

 「そうそう、この通風孔から少し奥に言った所の、あの辺の場所に…」

話が突然止まった俺の方をB夫が首を傾げ眺めていた。

 「!!!」

俺の口が震えていた。俺の視線が一点に集中する。

「あの場所が…あの場所に…掘り返した跡があるっ!!」


   つづく
Posted at 2012/10/13 10:52:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 私小説 | その他

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犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
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