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クロハチ71号車のブログ一覧

2025年07月14日 イイね!

【25年第2レース】パーティレースⅢ2025 東日本Rd1に参戦!

【25年第2レース】パーティレースⅢ2025 東日本Rd1に参戦!

55日㈯の筑波サーキット。

筑フェス内で行われたパーティレース東日本シリーズRd1の参戦レポートです。←遅くなってスミマセン


トップ写真:Photo by ビースポーツ公式さん





 

★目次★ リンクはしていませんw


Ⅰ 参戦に際して -改めて今年の目標-

Ⅱ 合同テスト -テストは不参加だったが高まる期待!-

Ⅲ 前日練習 -フルグリ30台での予選対策-

Ⅳ レース当日・予選 -驚きの僅差-

Ⅴ レース当日・決勝 -これ🏆はもちろん、表彰台も狙えるだろ-

Ⅵ SpecialThanks

Ⅶ パーティレースローカルシリーズへの想い -ぶつけない中でのバトルを楽しむ‐



Ⅰ 参戦に際して 改めて今年の目標-


今シーズンはロードスター・パーティレースに参戦して15年目。

そして年齢的には5回目の年男。すみません・・分かりやすく言うと還暦。

そんな諸々節目の今シーズンの目指す目標は・・


71号車白号と共に表彰台を獲得する

②年間シリーズ入賞を果たし年間表彰式への参加と71号車白号のパネルを獲得する。


のふたつ。


今年は筑波の東日本シリーズでこの①②両方を追うことになるが、今回の開幕戦は一昨年・昨年達成できず22年の東日本第二戦から3年遠ざかってしまっている①の表彰台の獲得。

そして②の良いスタートを切ることが目標。


『目標は表彰台獲得。ダメでも入賞は必ずGet!』


そんな想いで、55日東日本シリーズ開幕戦NDシリーズクラスに参戦しました。


Ⅱ 合同テスト -テストは不参加だったが高まる期待!-


417日㈭に行われた合同テスト。

諸々から参加できるか微妙であったため、申し込みはせず不参加。

同日に同じ筑波でビースポーツ・ロードスターマスターズ(通称ロドマス)が開催されるため筑波には顔を出したのだけど、同日朝から会員走行枠があったためせっかくなので朝一のY1枠を走行。


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狙いはSUGO!セッティングを活かしたとあるセッティング変更の検証。

細かい事は省くけど、タイムは1976となんとNDパーティレース仕様(AD004)での自己ベスト更新!

タイムと新セッティングが好感触だったことから『5/5結構いけんじゃね?』と思ったのは正直なところ。

合同テスト参加者の方との会話の中で『合同テストに出てタラ云々・・』を結構言われたが、自分的には考えませんでした。

朝一枠と昼前後では気温・湿度・路面温度&状態等のコンディションが違い過ぎるし、そもそもタラとかレバは大嫌いなのでw

走行後はロドマスの応援。


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毎度繰り広げられるレジェンドテツ・パチーノさんと小野さんとの熱いバトルを堪能。

ロードスターでのレース参戦を目指されていた方々が、無事デビュー&復帰されて良かった。

BS93号車Mooさんロードスターでのレースデビューおめでとうございます。

BS92号車クマぷ~さんロドマス復帰良かったですね。


Ⅲ 前日練習 -フルグリ30台での予選対策-


前日練習はいつもやっている《数ラップでの状況確認》だけでなく、今回は予選コースインシミュレーションを実施。

何と言っても今回のレースはフルグリッドの30台。

そして今まで『0.1秒に2台』といわれていたのが『最早3台じゃね?』となっているほど激戦な東日本NDシリーズクラス。

予選のアタックでいかにクリアをGetして決めるかにかかっている。

コースインに関してのシミュレーションで懸念点も発見。

さぁ本番の予選ではどうしたものか・・。


Ⅳ レース当日・予選 -驚きの僅差-


迎えた当日5日。

いつもサポートでお世話になっているKAZさん、そしてJoyfastさんの期待の若手海飛さんがサポートに来てくださいました。

予選はいろいろ考えたけど、普段と同じく先頭の方でコースイン。

アウトラップで車間等諸々調整しライトオンにてアタック開始。


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Photo by kmpsさん


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Photo by かんでしさん


昨年の最終戦の予選でアタックラップにコースイン車両と絡んでしまいそのラップを棒に振ったのだけど、今回それは回避。


こないだの合同テストの日のタイムまでとはいかないけど十分良いタイムで裏ストへ。

3→4にシフトアップ『さぁあとは最終決めるだけだ』と思っていたところで、アウトラップ中と思われる右側でスロー走行していた車両が左側に寄せてきてアタック開始。

明らかな減速(アクセルオフ)・ブレーキを強いられた程では無かったが、最終で追いついてしまいそこでタイムダウン。

結局このラップがベストラップで予選は7/30台という不甲斐ない結果・・。


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リザルトを見てビックリ。

6位の38号車momomatyaさん、7位の私クロハチ71号車、8位の44号車ハミルDONさん、9位の32号車アラショーさんという日頃から練習走行等で絡ませてもらっている4台がめちゃくちゃ僅差。

0.1秒に2台』なんて騒ぎじゃない。なんと0.071秒に4台』

2000メートルを超えるコース一周してきて約2m以内に4台いる状況・・・。


この激戦ヤバすぎる・・💦


Ⅴ レース当日・決勝 -これ🏆はもちろん、表彰台も狙えるだろ-


『これ大きな順位変動有り得るな。🏆はもちろん表彰台も狙えるだろ』予選を終え結果を見た際に考えた事。

どうしてかはここでは内緒w

順位的には先頭集団の後ろのセカンドグループといったところなのだが、この位置でレース序盤からバトルを始めてしまうと先頭集団に置いていかれてしまいがち。

なので、レース序盤はバトルを控え先頭集団に付いていって中盤から後半で勝負を仕掛けたい所。

たまたまピットで予選の『0.071秒に4台』メンバーが集まったところで、前述のタイム差の話と共にこの話を結構ガチなノリで投げ掛けたら、『クロハチさん~そんな事言って我々を油断させて自分だけ前行こうとしてません??』『あ、そういう事っすかぁ!あぶないあぶない(笑)』と返された(笑)

う~ん・・自分はライバル達からあまり信用されていないらしい・・(笑)


レースの日は朝から予選終了までは忙しくてバタバタだけど、予選終了後から決勝までの間の時間はこのように周囲の方とのコミュニケーションを楽しめる楽しい時間。

それを経て、決勝のコースインを迎えフォーメーションラップからグリッドに付き、決勝レーススタート。


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Photo by ビースポーツ公式さん


スタートは決まって1コーナーから1ヘアで前の38号車momomatyaさんに並びかける勢いだったけど前には出られず。

違うわ・・前半は無駄なバトルをせず先頭集団に付いてく作戦で《出られず》でなく《出ず》だったという事にしておこう(笑)


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Photo by ビースポーツ公式さん


順位変動なしで中盤に差し掛かったころ先頭集団から順位を落としてきた8号車さんを38号車momomatyaさんがパスし、そこから紺の38号車・赤い8号車と自分の3台のバトル。


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Photo by ビースポーツ公式さん


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Photo by ビースポーツ公式さん


このバトルは《🏆をもらって拍手される側か、拍手する側になるか》だが、その境目は6位の8号車さんと7位の自分。

6位の8号車さんはその順位を守るため、コーナーでのイン差しをを警戒して走りが小さくなりペースダウン。それにより5位の38号車さんは離れてゆき、8位の44号車ハミルDON選手が迫ってきて3台でのバトルとなった終盤戦。

間に入った自分は8号車さんに仕掛ける動きをしながら44号車さんから抜かれるのを守る動き。

この両方を行いながらの走行。


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Photo by ビースポーツ公式さん


44号車ハミルDONさんは2020年パーティレースデビューの6年目。

ずっとNCシリーズクラスで走られていて、入賞はもちろんシリーズ入賞もされている方で昨年からNDに転向。

参戦当初から練習走行等でご一緒させてもらったり、情報交換等をしていた仲だが、初めて同じレースでバトルすることに。

NCの頃その走りを外から見ていて『44号車さんはとてもフェアなバトルするな』と思っていた通りの走り。


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Photo by ビースポーツ公式さん


44号車さんとのバトルを楽しみながら前の8号車さんを抜くために仕掛けるも抜くに至らず、《拍手する側の7位》という残念な結果でレースは終了してしまったけど、予選に続いての僅差のバトルをめちゃくちゃ堪能した決勝レースでした。


目標の表彰台獲得はならなかったけど、もう一つの目標の年間シリーズ獲得に向けてはまずまずのスタートが切れました。

第二戦で上げていきます!


8号車さん、バトル楽しませていただきありがとうございます。

マツ耐に転向されたのかな?と思ってましたが、パーティレースでも入賞おめでとうございます。

44号車さん、バトル楽しませていただきありがとうございます。

NDシリーズでの初のシングルおめでとうございます。

でも目標はもっと上ですよね?

お互い上げていきましょう。


Ⅵ SpecialThanks


メンテ・セッティングに対応いただいたジョイファスト様、

オイルに関するアドバイスとサポートをいただいたトライボジャパン(Moty’s)様、

基礎メンテをご対応いただいた湘南マツダ藤沢店様。

レースをサポートいただいた・カズさん・海飛さん。

写真撮影・提供いただきましたビースポーツ公式さん・kpmsさん・かんでしさん。

レース運営いただきましたビースポーツ様。


レースを楽しませていただき、ありがとうございました。

次戦もよろしくお願いします。


Ⅶ パーティレースローカルシリーズへの想い -ぶつけない中でのバトルを楽しむ


今回のパーティレース東日本開幕戦。

この日はクラブマンクラス含め接触が普段より多かった…。


ロードスター・パーティレースⅢは、マツダロードスターによる競い合いを心から楽しむ大人のピュアスポーツ。


そこには-ぶつけない中でのバトルを楽しむ-という事があると思っています。


それに関して、今一度参戦者は意識すべきではないだろうか?と思い、あくまでも一選手が他の選手に良かったら参考にしてというスタンスでSNSこんな発信をさせてもらった。


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パーティレース参戦者の方、他のワンメイクレースに参戦されている方、マツ耐に参戦されている方等々多くの方から賛同の声を頂きました。


これからもこのような活動はしてゆきたいと思います。


Posted at 2025/07/14 01:17:43 | コメント(0) | パーティレースレポート | クルマ
2025年04月20日 イイね!

【25年第1レース】パーティレースⅢ2025 北日本Rd1に参戦!

【25年第1レース】パーティレースⅢ2025 北日本Rd1に参戦!4月5日㈯のスポーツランドSUGO!。
マツダファンフェスタin東北内で行われたパーティレース北日本シリーズRd1の参戦レポートです。

トップ写真:Photo by ビースポーツ公式さん






★目次★ リンクはしていませんw

Ⅰ 参戦に際して -今年の目標-
Ⅱ 合同テスト -花粉!黄砂!暴風!-
Ⅲ 前日練習 -日に日に育っていく新路面-
Ⅳ レース当日・予選 -アジャスト力-
Ⅴ レース当日・決勝 -シングル・ポイントゲット-
Ⅵ パーティレース北日本ローカルシリーズ -参加者増は《SUGOは楽しい・好き》だから-
Ⅶ SpecialThanks


             
Ⅰ 参戦に際して -今年の目標-

今シーズンはロードスター・パーティレースに参戦して15年目であり、年齢的にも5回目の年男(分かりやすく言うと還暦)を迎える諸々節目の年。
そんな今シーズンの目指すところ・目標は例年通り・・

①71号車白号と共に表彰台を獲得する
②年間シリーズ入賞を果たし年間表彰式への参加と71号車白号のパネルを獲得する。

のふたつ。

なかでも一昨年・昨年達成できず22年の東日本第二戦から丸々2シーズン遠ざかってしまっている①を地元筑波で必ず実現したい。

その想いを踏まえ、昨年北・東両シリーズを追いかけた経験や反省、また今年のスケジュール等から東日本シリーズに重点を置くこととし、4月5日・6日の連戦のうち開幕戦のみエントリーとしました。

『SUGO!のバトルは最高に楽しい!』

残念ながら今年はスポットでの参戦となるけど、以前から思っているこれをたっぷり楽しむこととしました。

             
Ⅱ 合同テスト -花粉!黄砂!暴風!-

開幕戦の10日前である3月26日㈭に行われた合同テスト。
路面改修直後ということで、その感触と従来路面との違いを掴むことを目的に走行。


※ビースポーツ様公開許可済み

大陸からの大規模な黄砂の影響もあってか、新路面は物凄いスキール音を伴いちょっと不安になるものの、従来の路面よりも明らかにうねりや段差等が無くなったのと、縁石が整えられたことから走りやすい感じ!

タイムは自己ベストに僅かに届かない感じだったのと、周りの人も昨年より大きくタイムアップしている人はいない様・・。

この日の東北地方は、風速35メートルを超える暴風が吹き荒れ、各組走行1枠で終了。
しかもなんと帰路の高速道路も通行止めで下道で帰るも前が見えないほどの砂嵐で、同行した144号車さんの車がポリメタからジルコンサンドにオールペンされるほどw

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Photo by 144美羽さん

新路面がどんなものか・・ほんのり掴んで合同テストは終了。

             
Ⅲ 前日練習 -日に日に育っていく新路面-

合同テストから開幕戦までは僅か10日間。
アライメントやオイル交換等をバタバタと行い前日4日㈮にSUGO!入り。

今回は日頃筑波でご一緒させてもらっている東日本メンバー5人で開幕戦にスポット参戦。

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Photo by PR62号車さん

早速前日練習枠を走行するも、前回の合同テストの時とはいろいろ違う感じ・・。
音=スキール音が減り音質も変化、グリップ=大幅向上・・。

走りながら『ここも少しイケんじゃね?』とかチャレンジしながら走行終了。

『う~ん・・なんだか新路面は日に日に育ってってる感じ・・・』

走行終了後、東日本メンバー皆で私の推しの日帰り温泉いい湯に行き、そこで温泉・サウナ・夕食を堪能。

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名物の豚グルメ、皆に喜んでいただけて良かった◎

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Ⅳ レース当日・予選 -アジャスト力-

迎えた開幕戦当日5日㈯。

いつも筑波のサポートでお世話になっているKAZさんが、マツダファンフェスタinTOHOKU参加も兼ねてサポートに来ていただけました。

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Photo by PR62号車さん

『KAZさんありがとう!いつもの体制で安心して臨めます!』

車検時には地元宮城にお住まいで、ここ数年筑波の東日本NCシリーズに参戦されていたPR62号車さんが我々東日本からの遠征メンバーを手伝っていただけました。

『PR62号車さん、ほぼサポートメンバー無しで参戦した我々をサポートいただき大変助かりました!ND準備できたら是非SUGO!で一緒にバトルしましょう!』

予選はピットからのコースイン。

シリーズ21台・クラブマン10台混走の計31台が一斉コースイン。
自分のピットは最後端であるためコースインは最後尾。
色々考えコースインを少し遅らせコースイン。
もちろん戻ってくる先頭集団の直前に入って邪魔したりしないよう余裕を持って。

たまたまほぼ同じタイミングでコースインした方4台と自分とでほぼ全開走行なアウトラップ。



『前の方のスリップは出来ればもらいたいけど、詰めすぎると追いつきかねない・・』適度と思われる距離をとってアタック開始!

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Photo by ビースポーツ公式さん

アウトラップで既に感じていたのは『なにこれ・・路面昨日と別物じゃん』という事。日に日に成長がさらに進んだ感じ。

前日に試した『ここも少しイケんじゃね?』をやりながらアタックするも『あらら・・もっとイケたかも・・』と思う事も・・。
状況変化に合わせてゆくアジャスト力の不足を感した予選。

タイムは1分47秒フラットでシリーズクラス21台中10位と今一つな感じで予選終了。

             
Ⅴ レース当日・決勝 -シングル・ポイントゲット-

決勝レース前に考えたこと。

今回予選で北日本シリーズ初参戦の方数台に前にいかれてしまったのを頑張って抜かせてもらい、地元東北の31号車さんをはじめとしたいつもの北日本メンバーの方とバトルを楽しむことと、それを勝ち抜き4つ順位を上げてのお土産🏆GET。

フォーメーションラップからグリッドに付き、決勝レーススタート。

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Photo by ビースポーツ公式さん

スタートは今一つだったけど順位キープ。

直ぐ後ろには昨年まで西日本シリーズで活躍されていたが、昨年末に東北地方に転居されて今年は北日本シリーズに参戦されてる若手の111号車さん。

※因みにゼッケン111の由来は『最初の愛車がAE111だったから』で、自分の71=『最初の愛車がTE71LEVINだったから』と同じ!
ゼッケン27.37.47.86.92.101の方で『俺も!』って方は一報ください。並べて写真撮りましょう。

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Photo by ビースポーツ公式さん

111号車さんがパーティレースデビューされた数年前に富士でご一緒したのだけど、その頃よりめちゃくちゃ速く・強くなっている感じで真後ろにライトオンでビタ付け・・。

数周後、レース前の予想通り後方から上げてきた地元勢でSUGO!をホームとする実力者121号車さんに対し、守りの動きをしだした111号車さんとは少し距離もできたので前に行くことに集中。

前方の257号車さんに仕掛けるも、全く隙がなく抜くことができずに数周経過しラスト2周・・。

『このままだとシリーズクラス10位のままか・・いや、それじゃいかん!』

10位と9位。凸とも🏆とも無縁なこの位置でのひとつの順位の違いだけど、ここはちょっと拘りたいところ。

ひとつは《シングル》。
参加台数の少ないカテゴリだと使われない言葉だけど、参加台数があるカテゴリだと『一桁順位に食い込んだ』として使われる言葉。

もうひとつは《ポイントゲット》。
パーティレースは数年前までシリーズポイントは1位~10位までで、その頃は10位以上に入ると『ポイントゲットした!』という事でひとつの目標となっていたのです。
その後ルールが改訂され完走イコール2ポイントゲットとなり、接触なしで無事完走する事への関心が高まっていることは良い事だと思っていますが、それ以降この『ポイントゲットした!』と思えるのは全員に与えられる2ポイントではない4ポイントの9位からという風に思っています。

『頑張って抜いて《シングル》と《ポイントゲット》するぞ!』と自分を奮い立たせて走行。

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Photo by ビースポーツ公式さん

最終ラップ1周前の馬の背で仕掛けSPで狙い通りパスして順位アップし、シリーズクラス21台中9位で終了。
凸も、決勝前に目標とした🏆もGetできなかったけど、やはりレースではこのような自分との闘いは忘れずにいたいです。

レースは無傷で無事終了。
             
Ⅵ パーティレース北日本ローカルシリーズ -参加者増は《SUGOが楽しい・好き》だから-

今回パーティレース北日本シリーズに参戦し、一番驚き・嬉しかったのは参戦者が大幅に増えていたこと。

ロードスター・パーティレースⅢ公式Facebookのレポートでも触れられていましたが、今回の参加台数は北日本開幕戦が31台・第二戦兼JTS第二戦も同じく31台。

昨年の北日本開幕戦18台・第二戦兼JTS開幕戦27台から約1.4倍の大幅増!
昨年の北日本シリーズ年間平均1戦あたり17.25台からすると2倍近い参戦台数!

その要因は・・

①首都圏在住東日本シリーズ(筑波)参戦者の遠征参戦者増
②他カテゴリにおいてSUGO経験のある方の新規参戦者増

他にはJTS参戦者で練習も兼ねて開幕戦参戦した方も増えましたが、主にはこのふたつなのかなと個人的には思いました。

①は元々北日本参戦者の一部はこのパターンですが、今回は同パターンで北日本シリーズ初参戦した方が数名いました。
昨年末のこのような企画で初めてSUGO!を走ったご本人、またその方々や別の方からの『楽しいよSUGO!』という声を聞いて『自分も出よう!』と思った人。

②はパーティレース初参戦の場をどこにするか?という際に、過去にMFCTやマツ耐そしてハウマッチ等でSUGO!を走り『SUGO!が楽しい』『SUGO!が好き』という理由で選ばれた方。

パーティレースのカタログに書かれている『ローカルシリーズ』の説明。

ーホームコースで馴染みの仲間達と楽しむー

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ホームコースで仲間達と楽しむ。

レースだけでなく日々練習でサーキットに通い、そこで同じカテゴリーに参戦している仲間たちと一緒に楽しく過ごす。
それを自分が好きな・楽しいコースで楽しめると最高ですね。

パーティレースはここ数年、ステップアップカテゴリーの色が強くなってると感じます。
もちろんそれはそれで嬉しい事なんですが、本来のパーティレースはこの楽しみ方だと思うのです。

残念ながら今年の残り二戦に関しては、東日本シリーズのレースの翌週となってしまうため、『二週連続のレースは厳しい』と欠場の方も多いと思います。

しかしながら今回①②で北日本に初参戦された方の多くが『SUGOのレース楽しい』『また出たい』と言っており、今後もここSUGOでのパーティレース北日本ローカルシリーズを楽しんでいけると良いなと思います。

             
Ⅶ SpecialThanks

2025年シーズンのパーティレース緒戦はこれで終了。

メンテ・セッティングに対応いただいたジョイファスト様、
オイルに関するアドバイスとサポートをいただいたトライボジャパン(Moty’s)様、
基礎メンテをご対応いただいた湘南マツダ藤沢店様。
レースをサポートいただいた・カズさん・PR62号車さん。
写真撮影・提供いただきましたビースポーツ公式さん・PR62号車さん。
レース運営いただきましたビースポーツ様・スポーツランドSUGO!様。

レースを楽しませていただき、ありがとうございました。

        SUGOの皆さん!
       SOGO最高です!
        また来ます!


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Posted at 2025/04/20 19:09:17 | コメント(1) | パーティレースレポート | クルマ
2024年11月12日 イイね!

【24年第6レース】パーティレースⅢ2024北日本シリーズ最終戦に参戦

【24年第6レース】パーティレースⅢ2024北日本シリーズ最終戦に参戦2024年度のパーティレース、9月1日のSUGO!の北日本シリーズ最終戦のレポートです。

Photo by ビースポーツ公式さん






参戦前の気持ち


7月末の前戦、パーティレース東日本シリーズ第二戦で、予選の好結果(13年ぶりのPP獲得)から一転決勝でやらかしてしまい、正直かなり落ち込んでいたところからの復帰戦。

今シーズン、趣味レーサー活動を行うにあたっての目標は大きくふたつ。

①71号車白号と共に表彰台を獲得する
②年間シリーズ入賞を果たし年間表彰式への参加と71号車白号のパネルを獲得する

昨年果たせなかったこの2点。

今シーズンからシリーズ参戦している北日本シリーズの舞台であるSUGO!。
昨年まで《年一》ペースでしか走っていなかった自分に比べ、地元東北でSUGO!がホームコースの方や、長年に渡りこの北日本シリーズに参戦されているSUGO!に精通している人ばかり。
前述の目標はもちろんどちらも達成したいところだけど、簡単にはいかなそう・・。

年間シリーズ争いは一つでも上の順位を狙いたいのはもちろんだけど、何としても6位までに入り年間入賞を獲得したいところ。
上位4人はほぼ確定しており、残りふたつの椅子を自分と地元東北勢の若者2人とで争うことになる。

つまり3人のうちひとり落ちる・・・。
『地元勢の若者二人共に前にいかれちゃダメ・・。』
そのためには『予選決めてひとつでも前からスタートする事!』と気合い!!

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レース前、『頑張ってきてください』と144号車魅さん・BS127号車クマぷ~さんから頂いた必勝のお守りと共にSUGO!入り。

             

レース当日

最終戦のサポートは、今シーズン全戦サポートいただいた地元東北在住のGlaycodeさんと、昨年よりパーティレース東日本シリーズに参戦されていて、日頃の練習もご一緒いただいている144号車魅さんのおふたり。
前日練習から手厚いサポートをいただき、万全の態勢で当日を迎えました。

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Photo by PR62号車さん

北日本シリーズ最終戦NDシリーズクラスの参戦台数は9台。
天気は晴れ、路面は前日夜の雨がほんのり残ってはいるが
ドライ。

SUGO!は各ピットからコースインになるが、隣のピットからコースインしたチャンピオン争いをしている117号車さんの後ろに付かせていただきコースイン。

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Photo by ビースポーツ公式さん

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Photo by PR62号車さん

せっかく好位置で入れたアタックだったけど、一周うまくまとめることができずに目標としていた47秒台には届かず48秒台中盤で6位/9台中。

前戦までは『凸獲得!《土産=🏆》もらうぞ!!』と意気込んで臨んだ決勝だけど、この日はライバルたちとの位置関係も意識しながら、年間入賞を確実に獲得することを考え決勝に臨みます。

決勝は6番グリッド(右側)。
このレースのライバルの二人は自分の前後(5番・7番グリッド)からのスタート。
そして真後ろの8番グリッドにはチャンピオン争いをされているMAZDA SPIRIT RACINGワークスドライバーとしても活動されている127号車さん。

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Photo by PR62号車さん

スポーツランドSUGO!はスタート後の1・2コーナーは右→右、続く高速コーナーの3コーナーは左で、その先の4コーナーはSUGO!で唯一2速を使う低速の左コーナーで、スタート直後はこの4コーナーにおいて激しいバトルになりがち。

フォーメーションラップからグリッドに付き、決勝レーススタート。

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Photo by ビースポーツ公式さん

スタート後1・2・3コーナーまでは6位をキープも、3コーナー出口でややテールをスライドさせてしまい、右側から127号車さんに並びかけられ、そのまま4コーナーにサイドバイサイドで進入したところで後続車両がイン側ランオフエリアに進みそのまま71号車の左リヤに接触を受け、127号車さんに先行を許し7位に転落・・。

『う~わ!接触かよ!』パーティレースは規定で接触があった場合はポイントは0になるため、この日の目標である年間シリーズ入賞の達成が危うくなる・・・。

起こってしまったことはしょうがない。
頭を切り替え一つでも上の順位を目指し追い上げ開始。

中盤から200号車さん・91号車さん・31号車さんとの4台で4位~7位の集団を形成。
スポーツランドSUGO!ならではのガンガン踏みながらのバトル。

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※車載動画からの切り出し画像。ビースポーツさんの公開許諾済み

前を行く31号車さんとはシリーズ入賞争いのライバルであるが、ここではその事はすっかり忘れてバトルを堪能、そのまま9Lapを終え7位でゴール。

このレースにおける凸も土産=🏆も獲得できず、目標としている年間シリーズ入賞の結果も確定しないまま、今シーズンのパーティレース北日本シリーズの全日程が終了。

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この日はサポートいただいた144号車魅さんとみちのくドライブで、素晴らしい温泉やグルメを楽しみながら関東に帰還。

             

レース翌日

翌日、ビースポーツさんのパーティレースⅢサイトの競技結果にアップされている、北日本シリーズポイント表が※最終結果になっていた。

レースでの接触に関しては、相手方にペナルティがあったことにより獲得ポイントは有効となり、2014年シーズンは5位でシリーズ入賞が確定しホッと一息。

昨年2ポイント差の僅差で逃した年間表彰を無事獲得。念願だった71白号のパネルもGetという事になりました。

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※仮版。来年初頭の年間シリーズ表彰でパネルをいただいたら差し替えますw

パーティレースとしては初めて筑波以外のシリーズを追いかけたSUGO!の北日本シリーズ。
前述したコース・バトルの楽しさはもちろんだけど、別の楽しさも感じた1年でした。

それは『ホームコースで馴染みの仲間達と楽しむ。』パーティレースの公式冊子にローカル(各地域)シリーズ紹介の言葉です。

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パーティレースはロードスターのワンメイク車両での腕勝負を日々の練習走行やアフターなども含め楽しめるのが好きで続けているが、北日本シリーズは
まさに顔なじみの皆さんと楽しく過ごし、まさしく『ホームコースで馴染みの仲間達と楽しむ!』事ができました。

パーティレース北日本シリーズを1年間ご一緒いただいた皆さん、ありがとうございました。

来シーズンどうするかは未定ですが、ここSUGO!でのパーティレースを引き続き楽しみたいと思っていますので、来シーズンもよろしくお願いします。

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Photo by PR62号車さん

SpecialThanks

2024年のパーティレース北日本シリーズはこれで終了。

メンテ・セッティングに対応いただいたジョイファスト様、
オイルに関するアドバイスとサポートをいただいたトライボジャパン(Moty’s)様、
タイヤのセット等ご対応いただいたピーヨコ様、
基礎メンテをご対応いただいた湘南マツダ藤沢店様。
レースの荷物の運搬やをサポートいただいた・カズさん・Graycodeさん・144号車魅さん。
応援・観戦に来ていただいた多くの皆さん。
写真撮影・提供いただきましたビースポーツ公式さん・PR62号車さん・蒼い弾丸?さん。
レース運営いただきましたビースポーツ様・スポーツランドSOGO!様。

1年間ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。

             
Posted at 2024/11/12 22:56:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーティレースレポート | クルマ
2024年08月01日 イイね!

【24年第4・5レース】パーティレースⅢ2024 北日本Rd3&東日本Rd2連戦に参戦!

【24年第4・5レース】パーティレースⅢ2024 北日本Rd3&東日本Rd2連戦に参戦!2024年度のパーティレース、7月のSUGO!の北日本シリーズと筑波の東日本シリーズの両シリーズに2週連続参戦したレポートです。

Photo by ビースポーツ公式さん

その場その場でのX(旧Twitter)のつぶやきも紹介してます。
文中のXへのリンクでその場でのリアルな状況も確認しながら読んでいただけると嬉しいです。


公式戦レース参戦14年目、60戦を超えるレースに参戦してるが、2週連続というのは初めて。
クルマのメンテ・サポートメンバーの方とのやり取り等、かなりハードなスケジュールをこなし、レースウィークに突入。


             

7月21日、ロードスター・パーティレースⅢ 北日本シリーズ第三戦
 
前日20日に朝・昼・晩にパーティレースの練習枠があり、ほとんどの参戦者が前日走行に参加。

『ホームコースで馴染みの仲間達と楽しむ。』パーティレースの公式冊子にローカル(各地域)シリーズ紹介の言葉。
パーティレースはロードスターのワンメイク車両での腕勝負を日々の練習走行やアフターなども含め楽しめるのが好きで続けているが、
この日はまさに顔なじみの皆さんと楽しく過ごし、まさしく『ホームコースで馴染みの仲間達と楽しむ!』感じでした。

レース当日。

北日本シリーズ第三戦NDシリーズクラスの参戦台数は10台。
天気は快晴・路面はドライ。

同ピットは開幕戦・第二戦と連勝しシリーズランキング首位を走る117号車さん。
SUGO!は各ピットからのピットロードにコースインするため1台ずつコースインになるため当然117号車さんに先に入っていただき、その後ろからコースイン。

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Photo by ビースポーツ公式さん

予選アタック中たまたま117号車さんの後ろに付かせてもらったこともあってか、前日練習では49秒台だったタイムも48秒台中盤で5位/10台中。
開幕戦は『ひとつ順位を上げ絶対に《土産=🏆》もらうぞ!!』と思って臨んだ決勝だけど今回は凸を狙って挑むことに。

決勝は上位者の棄権もあり4番グリッドからスタート。
ますます高まる凸への期待の中スタート!!

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Photo by ビースポーツ公式さん

スタートから4位をキープも、4コーナーでのミスを突かれ127号車さんにパスされ5位へ、その後112号車さんと数周のバトル後に交わされ6位と順位ダウン・・。

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Photo by ビースポーツ公式さん

『そのレースでの順位も大事だが、接触ノーポイント(パーティレースは接触があるとポイントがはく奪)は避けてのバトル!』に徹し、レース終盤に開幕戦に続いての121号車さんからの猛追もなんとか交わし6位を死守しゴール。

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Photo by ビースポーツ公式さん

上位の方の失格もあり繰り上げでトロフィー獲得。
『今回は土産(トロフィー)無しかぁ』と思っていただけに表彰式で名前を呼ばれてびっくりだったけど、やはり土産があるのは嬉しい。

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いつもならここで即撤収なのだけど、今回はここからピットで整備開始。
なぜなら翌週のレースに向けSUGO!帰りにJyofastさんにクルマを預けて帰るため、いつも自分でやっているレース前メンテをするタイミングが無いため。

最後まで居残りメンテ終了し、オープンドライブしながらの帰路で思ったのが『やっぱSUGO!のバトルは楽しいわ!』

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いつもだとここで『よし!レースも終わったしガッツリ食うぞ!』になるんだけど、今回はすでに次のレースの1週間前・・・。
SUGO!に来た時の楽しみにしているずんだ系も今回は我慢で帰宅。
因みにレース時にはゼッケンと同じ71キロにしますが、レース後は油断すると73・4キロ位まであっという間に増えるのです・・・。

帰宅し土産のトロフィーを並べるも、『最近小さいのばっかじゃない?』との指摘・・・

『諦めたらそこで終わり』


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7月27日、ロードスター・パーティレースⅢ 東日本シリーズ第二戦

Youtube配信はこちら!! ・予選=0:45:00~ 
・決勝=3:45:00~ 

前週の日曜日から中5日の27日土曜日、筑波サーキットで行われた東日本シリーズ第二戦に参戦。

東日本シリーズ第二戦NDシリーズクラスの参戦台数は29台とほぼフルグリッド。
5月5日の開幕戦は予選は通過し決勝に進んだものの、順位は12位と今一つ。
今回は上位でシリーズランキングも上位進出を狙います。

天気は曇り・コースはドライと思ったよりは暑くないコンデション。

が・・・

予選の始まる少し前に陽が顔を出しみるみる気温と路面温度が上昇。

『こりゃ一刻も早くタイム出さんと・・・』と思いながらコースイン。

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Photo by ビースポーツ公式さん

アウトラップでの調整が功を奏したか、アタックラップは完全クリアでアタック開始。
2周アタックをほぼミスなく周回しかなりの手応えを感じたところでタイムボードを見ると71が一番上に・・・。

タイムは1分11秒213と目標
に近いタイムでポールポジション獲得!!

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Photo by カズさん

『えっ?』というよりは『やっぱり!』と思った程手応えを感じた予選の走り。

13年前にNCでパーティレースデビューした年以来のポール。

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Photo by ビースポーツ公式さん

今回のアナウンス資料に記載した『区切りのパーティレース参戦55戦目(※)に是非表彰台を獲得したい』どころかNDでの初優勝も見えてきた。 

※55はMAZDA乗りには特別な数字なのです

迎えた決勝

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Photo by ビースポーツ公式さん

スタートは今一つだったが3周目までトップを死守。

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Photo by ルミさん

しかし3周目の最終コーナー出口でミスりホームストレートの加速が伸びなかったことから2位の105号車さんに1コーナーでインを刺されコーナーにサイドバイサイドで進入となり、105号車さんに先行をゆるしてしまいました。

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Photo by ビースポーツ公式さん

その後は105号車さんを追いかけることに傾注することで、後続を気にしてのマイナスを生まないよう意識し走行。

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Photo by ビースポーツ公式さん

14周を終了し迎えた最終ラップ。
前を行く105号車さんからは大きく離され逆転は厳しい状況だったけど、後続とも差は大きく準優勝は確保したかに思っていた2ヘアアプローチでまさかのガス欠で、その先2ヘア立ち上がりでコース外にクルマを停めレース終了。

燃費計算も十分行いマージンも確保した量を給油していたのだが、灼熱の中のレースは予想以上に燃料を消費したようでした。

パドックに戻るとサポートメンバーの残念そうな顔、周囲の人たちの気遣われている様子を目の当たりに・・。
悔しさと残念さでなんとも言えない気分を我慢しながら片づけを行いサーキットを後にしました。

この日のレースは予選終了時から現地で直接、SNSやメールで多くの皆さんから、そして配信において予選・決勝を通じてアナウンサーのZuppyさんから、応援そして期待のお言葉を頂いていましたが、それに応えられずに申し訳ありませんでした。

この日いただいた言葉で一番心に響いたのが、日頃筑波でお世話になっている方の言葉。

「悔しかったことでしょう。私にとっても記憶に残るレースでしたが、71号車さんは絶対に忘れることは無いレースでしょう。なだけにこれからも頑張って絶対に勝ってください!」

このお言葉、心にガツンときました。そしてこう返答。

「間違いなく忘れることは無いでしょう。これを思い出したときに『こんなこともあったな・・』と笑えるものになるよう、次戦以降必ずリベンジして結果残します。」

既に次に向けて動き出しています
🔥

             

SpecialThanks

7月のパーティレース連戦も終了。

2週連続のメンテ・セッティングに対応いただいたジョイファスト様、オイルに関するアドバイスとサポートをいただいたトライボジャパン(Moty’s)様、タイヤのセット等ご対応いただいたピーヨコ様、基礎メンテをご対応いただいた湘南マツダ藤沢店様。
レースの荷物の運搬やをサポートいただいたカズさん・Graycodeさん・龍さん・クマぷ~さん。
応援・観戦に来ていただいた多くの皆さん。
写真撮影・提供いただきましたビースポーツ公式さん・ルミさん・カズさん。
レース運営いただきましたビースポーツ様・スポーツランドSOGO!様・VICIC様。

2週連続のレースを楽しませていただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


最後に…

もしかしたら自分以上に悔しがっているこの子にはこんなおわびをしていますが、この子にも絶対に晴れ舞台に立ってもらいます🔥


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Photo by ビースポーツ公式さん

Posted at 2024/07/30 09:38:46 | コメント(1) | パーティレースレポート | クルマ
2024年07月03日 イイね!

【24年第2戦】ビースポーツ ロードスター・マスターズ🐴2024第二戦in袖ケ浦フォレストレースウェイに応援に行ってきました

【24年第2戦】ビースポーツ ロードスター・マスターズ🐴2024第二戦in袖ケ浦フォレストレースウェイに応援に行ってきました関東梅雨入り直後の6月25日(火)、袖ケ浦フォレストレースウェイで行われたビースポーツ ロードスター・マスターズ🐴2024第二戦の観戦&応援レポートです。

※手前味噌ですがJAF公式戦60戦参戦でワンメイクレースは酸いも甘いも噛み分けてる奴の私見な感想です。
※顔は全てロドマスだけに🐴で隠します。
※写真は撮影者の記載が無いものは私の撮影です。


ビースポーツ ロードスター・マスターズ、通称ロドマスは、Race for Life 40代から始まる大人のモータースポーツを謳うレースイベント。

車輛レギュレーション・国内Aライセンスが必要な点はパーティレースⅢと同様だが、そのコンセプトや狙いは少し違っていて、レース参戦する事で得られる楽しさ・喜びを味わう事に重点を置いたワンメイクレースイベント。
公式戦ワンメイクレースはいろいろな意味で『ちょっと敷居・ハードルが高い』と感じる方も、『ロードスターによるワンメイクレースを楽しみたい』との想いで参加できるレースなのかなと思っています。

この日の参加者は年齢別各クラス(各クラス5歳刻み)で、M45=1名・M50=1名・M55=3名・M60=5名・M65=1名・M75=1名の計12名。
楽しみつつも総合順位3位まで凸(表彰台)と、各クラスの3位までの表彰を競いあいます!

・パーティレースにも参戦中の方
・パーティレースOBの方
・マツ耐やMFCT等レース以外のマツダグラスルーツカテゴリー参加者の方

というモータスポーツ経験者が大半を占めるけど、毎回ロドマスでモータースポーツイベントに初参戦される方もいるようです!

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ゲートオープン~練習走行

梅雨入り直後で天気が心配されたが、時折晴れ間も覗く曇り空&路面はドライ。
早朝の現地への到着のポールを獲得したのはこの日最高齢のM75クラスに参戦のBS128号車さんで、ロドマスは今回で7戦目とのこと。

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BS128号車さんは、マツ耐・MFCTで全国のサーキットをいつも奥様とふたりで転戦されているレジェンドドライバー。
『走ったことあるサーキットのステッカーを車に貼ってくのが楽しみなんだ。』とのことで、確かに車には多くのサーキットのステッカーが・・・

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『えっ・・??ニュ、ニュルゥ?』byPR144号車さん
『走られた事あるみたい・・』byPR71号車
『BS128号車さん凄すぎっす!』byPR144号車さん

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『おはようございます!』『お久しぶりです!!』
この日唯一の初参戦なBS127号車クマぷ~さんは『初めまして!』
次々参戦者が集まってきますが、皆さん車を降りられると周囲の参加者・スタッフの方々とご挨拶。
この辺とっても一体感がある大人・紳士なイベントな感じ。

ロドマスは当日の予選前に練習走行枠があり、そのサーキットのライセンスの無い方も練習走行可能。

12台の参戦者全員が練習走行されるのかと思いきや1台だけピットで待機車両が・・・
塩ビのボディカラーに赤耳(と揃いのTシャツ姿)が映える165号車!

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昨年からロドマスで連戦連勝、今年のパーティレース東日本シリーズ開幕戦にも参戦されたM65クラス165号車テツ・パチーノ選手は往年の名プロドライバー。
テツさんはこのロドマスそして本日の舞台である袖森が大好きとの事で、この日も『レースを楽しむ事を第一』に臨まれるとのことでした!

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ブリーフィング~予選

『レースを楽しもう』というロドマスのコンセプトに則っての明るい雰囲気でのブリーフィング。
この日初参戦のBS127号車クマぷ~さんが自己紹介。

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ブリーフィングを終えるといよいよ予選。
この頃になると和やかな雰囲気にちょっとだけ緊張感や真剣な表情が出てきます。
そりゃそうですよね~ロドマスはレースだから。
皆さん、楽しむことが第一と仰る中にも、レースという競い合いの競技において結果は良いに越したことはないので、走りに関しては皆さん真剣!

『引っ張ってもらおう!!』テツさんのすぐ後ろの位置を狙って皆さんコースイン。

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予選開始早々好タイムを叩き出したのがこの日最若手のM45クラスの254号車さん。
4月に開催されたパーティレース北日本シリーズ&JTS開幕戦のクラブマンクラスや富士チャンロードスターカップNDーCクラスに出場し凸(表彰台)を獲得されていて、朝の練習走行も絶好調!

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それを追う165号車テツ・パチーノ選手は僅差で2位につけるも中々逆転できず。

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Photo by PR144号車魅さん

そうこうしているうちに予選後半に最終コーナーのアプローチで左後輪をコース外の窪みに落としてしまうアクシデントで予選は総合2位(M65クラス1位)で終了、254号車さんの総合トップ(M45クラス1位)が確定。

順位争いが激しかったのが総合3位・そしてこの日参加者が最多(5台)のM60クラスのトップ争い。

前半、この争いの先頭に立ったのが朝の練習走行では254号車さんに次ぐ2位だった120号車さん。
定年退職を機にモータースポーツを再開され、昨年よりロドマス及びパーティレース東日本シリーズに参戦中。
この日は私もお手伝いさせてもらい、予選前の作戦通りに前半~中盤でタイムが出たのだけど、後半逆転を許し予選は僅差で総合5位(M60クラス3位)で終了。

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Photo by PR144号車魅さん

総合4位(M60クラス2位)は、最近はマスターズに集中されているが、以前はパーティレース東日本シリーズにも参戦されていた18号車さん。

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そして見事総合3位(M60クラス1位)を獲得されたのは、やはり最近はマスターズに集中されているが、以前はパーティレースに参戦されていた175号車さん。
予選の前半はタイムが出ていなかったけど、後半ジャンプアップで総合での凸(表彰台)圏内で予選終了。

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初参戦のBS127号車クマぷ~さんも含め、全12名の皆さん無事予選終了。

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決勝~表彰式

ロドマス袖森の決勝はローリングスタートの11周。

TCR加藤さんドライブのSC先導からのローリングスタートで決勝レースは開始から随所で好バトルが展開。

中でも激しかったのが序盤からゴールにかけて繰り広げられた254号車さんと165号車テツさんとの総合トップ争いのバトル。

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Photo by PR144号車魅さん ※黒いのはレース観戦中のカラスカップル

165号車テツさんの決勝ファステストラップを獲得する猛追を凌ぎ切って254号車さんが見事総合優勝。

トップ争いの少し後ろで展開されたのは、総合3位表彰台そしてM60クラス優勝をかけた175号車・18号車・120号車3台のバトル。
175号車さんと18号車さんのバトルにより2台にジワジワと迫る120号車さん。

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Photo by PR144号車魅さん

中団以降も随所でバトルが展開。
なんとこの日が初レースのBS127号車クマぷ~さんが72号車さんとバトルを繰り広げ前へ。

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Photo by PR144号車魅さん

『おぉ!!!頑張れクマぷ~さん!!』仲間たちの盛り上がりも最高潮!!
『当てない中での競い合い!』BS127号車・BS128号車さんと72号車さんとのクリーンなバトルが繰り広げられ・・

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Photo by PR144号車魅さん ※カラスカップルが寄り添ってますw

72号車さんが盛り返して逆転。
72号車さん・BS128号車さん・BS127号車さん、この日の決勝で一番見応えのあるバトルをありがとうございました!!

ゴール直後、バトルを凌ぎ切っての総合3位(M60クラス1位)獲得の175号車さん!
めっちゃ嬉しそう!

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総合トップ3の皆さん凸(表彰台)おめでとうございます。

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そして全員で記念撮影

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場所を移して正式表彰式。
写真はM60クラスの表彰。
ロドマスの表彰は全員がトロフィーを頂き、祝福の拍手を受けます。

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競技でトロフィーを獲得する。
トロフィーを受け取り拍手される側ともらえず拍手する側。
どっちが嬉しいって受け取って拍手される方に決まってる。
応援に来てくれた家族や仲間もそれを見たい。
家で待ってる家族にもお土産を持って帰りたいに決まっている。

ロドマスは、ワンメイクレース自体の楽しさに加え、結果において全員必ず称えられるレースなんですね!
それにプラスで各クラスでの順位や総合での凸(表彰台)といった更なる喜びにチャレンジできる!

公式戦のレースだとそうはいかず、嬉しいと思える・喜べる結果を残すのが中々大変(なだけに実現・達成した時の喜び・嬉しさは格別なのだけど)で、それを実現できぬまま辞めてしまう方もいることでしょう。

公式戦レースを目指す方はまずこのロドマスでレースの楽しさを知ってほしいし、公式戦はちょっと違うかなと思われている方も、是非一度ロドマスを観戦され『やっぱレースやりたい』と思ってもらえるといいなぁと思いました。

ロドマス、次戦は同じく袖森で11月20日(水)に開催。

より多くの方で盛り上がると良いですね。

また、参加者の皆さんとこんな非公式練習会とかで一緒に楽しませてもらおうと思います!


🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴 
BS127号車クマぷ~さん参戦記

この日レースデビューしたBS127号車クマぷ~選手(60=還暦)

所謂スーパーカー世代と言われ、スーパーカーブームで車が好きになり、18歳で免許を取るころにはAE86やホンダのVTECエンジンが発売され、どっぷり走りにはまった人が多い世代ですが、その世代が還暦を迎えようとしています。

クマぷ~さんは今から10年ほど前にNCロードスターを購入され、主にミニサーキットを走っていたけど、NDへの乗り替えと同時期のお仕事の定年退職・お子さんの独立を機に、レースにチャレンジしたいと思ったそう。

その頃たまたま筑波1000で見かけたパーティ車両の私71号車と144号車魅さんに『レースやってみたいんだけど』と声をかけたところ、たまたま通っているショップも同じ横浜のJoyfastさんだったこともあり、そこから付き合いが始まりました。

そこそこ手を入れていたNDをJoyさんでロールケージも含めパーティレース仕様にしていただき、日々サーキット走行をご一緒し練習走行。

走ることに対する真剣さとか向き合い方がハンパなく、熱心さの塊って感じ!

『さぁ~レース参戦はどうしようか』という話になった時、迷わず『マスターズからチャレンジが良いよね~』となり、今回の参戦となったのです。

当日は奥様のクマよめさんも袖森に来場。

この日はクマぷ~ではなく、BS127号車さんです!!

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予選コースイン!!

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Photo by PR144号車魅さん

予選中のクマぷ~さんを見守るクマよめさん

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Photo by PR144号車魅さん

『無事予選終了!』
予選結果は練習走行時よりタイムアップするも12台中12位。

この日のクマぷ~さんのメインサポートはPR144号車魅さん。
日頃からくまぷーさんを暖かく支えてくれています。

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決勝レースのパレードランはクマよめさんを助手席に乗せてコースイン
クマよめさんの最高の笑顔を見せられないのが残念w

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グリッド上ではクマよめさんがRQ!!
クマよめさんノリノリw

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決勝スタート!!!
数周後、『あれ?抜いてね??』
クマぷ~さん、順位をひとつアップ!
念願のレースでのバトルを堪能してる!

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Photo by PR144号車魅さん

『あ~抜かれちゃった・・・』

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Photo by PR144号車魅さん

残念ながら抜き返されちゃったけど、初レースでバトルをしっかり堪能し無事ゴール!

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Photo by PR144号車魅さん

ゴール後、同じM60クラスの120号車さんと互いの健闘を最高の笑顔で称え合うふたり。

120号車さんは、年代・状況(定年を機にレースにチャレンジ)も共通。
すっかり意気投合し今後益々良きレース仲間になりそうですね!

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Photo by PR144号車魅さん ※この写真あまりにもふたりの笑顔と雰囲気が素晴らしく、🐻と🐴が『俺らどかなきゃ!』と辞退してきたのをお二人が認めてくれました。

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Photo by クマよめさん

Be a Driver. =ドライバーになる。

いや、Be a Racing Driver. を実現しちゃいましたね!

『クマぷ~さん、レースどうでした??』by71号車
『いやぁ~もう最高に楽しかったです!』byクマぷ~さん

これから共にレースをがっつり楽しんでいきましょう!

クマよめさん、今まで数十年ガッツリ働いてきたご褒美に、レース遊びを許してくださいね!

て言うか、クマよめさんも一緒に楽しんでいきましょう~!今日のように!

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Posted at 2024/06/30 01:25:24 | コメント(0) | パーティレースレポート | クルマ

プロフィール

「【25年第2レース】パーティレースⅢ2025 東日本Rd1に参戦! http://cvw.jp/b/438639/48541826/
何シテル?   07/14 17:50
-富士山麓タイヤ啼く(ふじさんろくたいやなく)- 趣味でサーキットを疾っています。 10代・20代の頃、TE71レビン・ジェミニZZ・NAロードスタ...
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