2010年01月31日
昨日の《もろもろ》で、タイヤを太くしたことによる外径アップでちょっと加速が悪くなったと書きましたが、補足します~。
・富士ショートA1コースでの話です。
・ファイナルおよびミッションはノーマルでの話です。
・私がここ3年走りまわっての《素人の私見》です。
・36秒台前半から35秒台を狙う場合の話です。→36秒中盤くらいだと裏スト終盤で3速へのシフトアップが必要ないため。
写真を見てください。
① エイトで小富士を走る時の一番の泣き所であるヘアピンからBコーナーへの加速の鈍さは《タイヤの直径を小径化する》ことで改善される。 ノーマルは×、△はまあまあ、○はいい感じ、◎が最高でしょう。
② 小径にするとシフトアップが早くなるから、裏スト終盤はもちろんBコーナーでも3に入れないといけなくなります。ノーマルタイヤは裏スト終盤でも2速で粘れるのは強み。Bコーナーから裏ストに出る縁石またぐ左コーナーはどのタイヤでも2速に入れる必要があるだろうから3→2→3と忙しくなります。
人にもよると思いますが、シフトアップ1回でざっくり0.3秒位ロスするので、シフトアップはできるだけしたくない・・・。
①と②をトータルで考えると、ヘアピンからBコーナーまでをそこそこ加速してくれて、Bコーナーも2速で踏ん張れる235/40-18か235/45-17が理想かな?と思います。
タイヤの太さなんですが、太ければコーナーで踏ん張りが効くけど加速時に抵抗になることもありますね。またタイヤのタイプによって《太ければ太いほど粘るタイプ=R1Rやビビアン等》と《細くてもタイヤのサイドウォールの硬さで踏ん張るタイプ=01R・☆等》があるので一概には言えない気がします。
今回の私は、タイヤを☆の245/40-18にして裏スト終盤を2速でいけないか期待したのだが、さすがに無理でした。ショートのことだけを考えるとちょっとミスチョイスだったかもですが、レーシングコースやTC2000や袖森でプラスになってくれればヨシです(^^ゞ
Posted at 2010/01/31 19:30:34 | |
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雑感 | クルマ
2010年01月31日
●懸念事項検証
昨日の懸念事項《先週の袖森前日に入れた☆245ですが、幅が太くなる分外径が大きくなることが、アップダウンの多い小富士で不利に働かないかということ》をロガーデータで検証しました。
まだ235だった昨年末のデータと、245にした昨日のデータを比較したのが写真です。どちらもベストではなくある程度ミスなく走った35秒4の周回で比較してみました。
やはりヘアピンからBコーナーにかけての登り坂は極端に加速が悪くなっています。また、裏ストレートとメインストレートの加速も若干悪化が見られました。
で、その分ワイド化によりコーナースピードがアップしているかというと・・・。確かに1~2コーナーやBからの左への切り返しなどが若干速度アップしている程度です。でもこれはどちらかというと1cmのタイヤ幅の増加というより新タイヤ効果でしょう。
やはり径の増大はショートではマイナスに働いてしまうようです・・・。
まぁその分レーシングコースやTC2000や袖森でプラスになれば良しとします。
●みんなの走り
昨日自分が走りなかった時暇だったので、みなさんの走りを録画していました。最終コーナーのラインとか違いが良く分かって面白いです。
やまとさんの最終のラインは理想的ですね。さすがです。
VIDEO
●2月の走り予定
11日・・・エイトリアンカップSpring in TC2000 目標7秒台達成
27日・・・バイキンマンさん主催 袖森走行会 目標19秒台達成
※絶好のシーズン。2月はこれ以外に富士と袖森ライセンス走行を入れようと思っています。
Posted at 2010/01/31 11:05:40 | |
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カーライフ | 日記
2010年01月30日
2010年初のホームコース小富士走行です。
今日はいつもの小富士仲間と1部・2部構成で楽しみました。
第1部:走行編
今日はいつもの小富士仲間の他に、ライセンス取得後初のショート走行のおふたりとご一緒させていただきました。
ひとりはビッケさんのお知り合いの未来さん 。そしてSLYのスペシャリストやまと(゚∀゚)さん 。
今回の走行はひとつの不安を抱えていました。先週の袖森前日に入れた☆245ですが、幅が太くなる分外径が大きくなることが、アップダウンの多い小富士で不利に働かないかということです。
『ベスト更新はマスト。できれば34秒台!!』と不安を抱えつつも《助手席外し本気モード》での走行となりました。
VIDEO
結果は35秒24とベスト更新 はできましたが、今回も34秒台には入れられませんでしたι(´Д`υ)
動画とログを見ると、ヘアピン後のミスと最終コーナーで前車に詰まったことによるアクセルオフがあるので、タラレバだけど・・・。
タイヤに関しては、Newタイヤなことによる明らかなグリップ力向上は感じましたが、外径のアップによるもたつきも多少感じました。ヘアピン立ち上がりはもちろんだが、メインストレートと裏ストレートの加速がイマイチな感じです。○も×もタイヤ幅の増加と外径アップが要因ですね。明日にでもロガーデータ比較で検証してみることとします。
やまと(゚∀゚)さんのタイムはさすがでしたね。これから楽しく競い合えればと思うのでよろしくお願いします。
写真は地元の友人マグブル氏のロータスエキシージ。今日は小富士シェイクダウンだったのだが、セッティングが決まらずちょっと大変そうでした・・・。次回は万全にして一緒に走ろう!!
ちょっと不完全燃焼だけど、今年初の小富士走行でベスト更新なので良しとします~。
ちょっと眠いので第二部温泉編はまた今度・・・。
Posted at 2010/01/30 21:41:05 | |
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サーキット | クルマ
2010年01月28日
すっかりお世話になっている《動画&ログ情報合成ソフトのVSD for GPS》がバージョンアップしていた。
動画とログ情報の同期がしやすくなった感じですね。
作者さんには本当に感謝です(^^ゞ
Posted at 2010/01/29 00:04:02 | |
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ロガー情報 | クルマ
2010年01月24日
袖ヶ浦フォレストレースウェイ(FRW)にライセンス取得と走行に行ってきました。
今回はRTEというよりエイトリアンさん個人の企画で、『皆でライセンスをとろうよ』というもの。ちょっと悩んでいたライセンス取得のきっかけを作っていただいたエイトリアンさんありがとうございました。
昨年11月のエイトリアンカップAutumnで走った袖ケ浦FRWだが、その時の印象は『コースはすごく楽しい。ただランオフエリアとかはもうちょっと整備してほしいな・・・』という感じ。
自宅から袖ヶ浦までは、距離で75kmと富士スピードウェイまでとまったく同じ。時間にすると高速道のウェイトが高い分袖ケ浦の方が近いくらいです。ただ『ライセンス取ってもそんなに走るかな?』とちょっと疑問もあったのだが《アクアライン800円》があってこその袖ケ浦ということもあるので、今回思い切ってライセンスを取ることにしました。
今回のライセンス取得にあたり、声をかけさせていただき一緒に行くことになった永都さん・せいけんさんのふたりと海ほたるで待ち合わせて袖ケ浦FRWに向かいます。
『さぁこれから走るぞ!』という時にアクアラインの千葉側を走るのは気持ちいいですね~。海ほたるからは途中コンビニに寄っても30分で到着です。
ライセンス取得には噂の音量測定があり95db以下でないとだめなのだが、自分は88.3dbと余裕のクリア。で、今日の本命永都(koji2)さんの結果をビデオカメラを片手に見守ります。
《○dulaラー袖ケ浦で門前払いの一部始終》という動画のタイトルも考えていたのだが、88.6dbと余裕のクリア。その動画はご本人に渡しますので、興味のある方はご本人までどうぞ。
測定員に聞いてみると、ロータリーはゆっくり上げていくと意外と平気だそうですのでほとんどの方は大丈夫な気がします。
その後ライセンス講習受講後、慣熟走行を経ていよいよライセンス枠での走行です。
前回走った時の動画を見ていただいた方数名からのアドバイスポイント6個(汗)をテーマに走行します。
VIDEO
タイムはベストで1分20秒35。前回より1秒6のアップです。
写真は、私クロハチのベスト周回とイケメンA氏のベスト(20秒40)の周回の比較。A氏はクロハチより3コーナーが奥まで踏めていて、4コーナーもコース幅を有効に使い高い速度で抜けています。そのためその先の複合の100RまでA氏がリードしているのだけど、複合後半がちょっと遅くなっています。これはイン寄りのラインで苦しくなっているせいかな?と思います。さらに55Rは小回りしているクロハチの方速度が高いです。外周はA氏が速くてインフィールドはクロハチが速くてほぼ同タイムって感じですね。
※掲載はA氏了承済みです。
6つの課題のうち
・メインストレートから1コーナーは大きくアウトーインーアウトで走り、高い速度をキープする。
・2コーナーはビビらず全開
この二つは前回よりは改善できたと思います。
残りのテーマは・・・・内緒です(笑)。
気長にがんばり今年の目標である19秒台に入れたいと思います。
3か月ぶりの袖ヶ浦でしたが、スタッフの方もすごく慣れられていたり、ゴミ箱やエア等も設備も充実していました。あとランオフエリアの土が以前は硬そうでデコボコしていたのが耕されており、安全性に関しても進化している感じでした。
さらに袖ケ浦FRWはそのコースの楽しさもさることながら、行き帰りが湾岸線とアクアラインというルートというのもなんとも言えません。もう気持ちいいったらないですね。また走っているクルマの特徴としてヒストリックカーが多いですね。年配のドライバーさんがご家族(お孫さん含む)連れでこられている方も多いです。やはりあのほのぼのとした雰囲気のせいでしょうかね。
そうそう。そのお孫さんが『ねえねえあのかっこいいクルマ撮っていい?』とお母さんに聞いて駆け寄ってきたので、自分のクルマが撮られるのかと思ったら永都さんのエイトを撮影していましたwがっかり・・。
袖ケ浦は走りも楽しめそうですが、こののんびりした空気も楽しめそう。これからは富士と袖ケ浦を半々くらいで通おうと思っています。
Posted at 2010/01/24 11:19:56 | |
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サーキット | クルマ