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サカモトエンジニアリングさんで先週の胎内練習会のビデオを見てもらいました。
超ダメ出しを受けたのですが、辛いですけど今後のためにメモします。
ご指導本当にありがとうございました。


【全般】
矯正に時間がかかりそう。Ｆデフなしの走りになっている。Ｆデフなしで練習しすぎ。
加速中が悪い。姿勢が良くない。

【スタート】
もっとロケットスタートが出来る。バンとつなぐこと。
今は2駆と同じスタートになっている。半クラッチが長い。
ストールするなら7,000回転位でつなぐ。今は回転が低くストールするはず。
スタートでもっと稼げる。

【外周】
流れ始めたところでアクセルを踏んでいない。四苦はそこから踏んでいく。別世界が待っている。
とにかく踏んでいってアクセルは戻さずハンドルで修正する。Ｆデフ効果で今までよりハンドル効くはず。
パイロンの手前から斜めに（ドリフト状態に）なっていく。

【180度程度のサイド】
サイドを引いてアクセルを入れるまでの時間が長すぎる。
ハンドルを切り込んでいる時間が短すぎる。今はサイドを引いた後リアの流れをハンドルを戻して止めようとしてしまっている。
今のタイミングだとフロントは外に出るわ、リアは食うわ。それに対しリアを流していこうとすること。
サイドを入れて流れたタイミングでもうアクセルを入れること。鼻が入ってリアも振り出される。ハンドルを切り込んでアクセルを入れること。カウンターは絶対当てない。
サイドをもっと早く引く。かつ早くアクセルを入れる。ハンドルを切り込む。それでリアを振り出す。

【サイド後の立ち上がり】
インプレッサは回転が落ちるとどうしようもないので速度重視のライン。
慣熟歩行のときから、今までより半～１車幅広めに取って歩く。

【サブロク】
進入速度が遅すぎる。
下りのターンはハンドルで鼻を入れていってサイドを遅めに引くか、タイムロスにつながるが2度引きと決めてかかるか。

【セッティング】
リアを固める。ばねが固められればいいが、まずは減衰。エアも高くするとピーキーになるので少し低めにする。グリップは落としたくない。

【ライン】
外周の奥には行かない。路面が悪い。縦長のラインは取らない。余計に上ることにもなる。
外周の右の立ち上がりのパイロンには寄る必要はない。速度重視ライン。
上段も下段も、下り過ぎない。その返しで上ることになってしまう。下る位なら横に膨らむ。
上段から下段に向けては3速に入れる。段差の手前での減速は不要。速度を乗せて下る。段差で着地したあと、軟らかく減速していく。
四苦は向きを変えるのが遅いので、パイロン間が近いのならサイドを引いてすぐ向きを変えて少しでもアクセルを踏む。ランサーのような走り方になっていく。
サイドはアクセルを踏んで回す。絶対ストールさせない。もしストールさせたら速度重視ラインをやめて距離重視ラインに切り替える。
上段に向けて下段を横に走っているときは距離重視より速度重視。
実戦1本目は従来の走り方でもいいが、2本目から切り替えようと努力していくこと。

【タイヤ】
胎内は山がある方が喰う。




新潟県戦で胎内ラウンドは全8戦中5回もあります。胎内が苦手では済まされません。明日から胎内ラウンドが始まりますが、今日のご指導は大変貴重でした。
明日の結果をまたチェックしていただけないかと思っています。

車のメンテもドライバーの指導もしてもらえて、本当にありがたいです。