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今季初の4位入賞でしたが、偶然です、たまたまです、私も失敗山盛りのタラレバ定食です、と書くと、じゃあオマイよりタイムが出なかったのは何で？とホニャホニャ言われるので、少しだけ心当たりのあることを書きます。



1本目

見ていた人は知っていますが、八の字3連発の3発目で失敗してグリップ大回りをやってしまいました。

ビデオ比較の結果、タラレバですが1秒は捨てていました。

だから2本目は、他の人も縮めるでしょうけど、自分も1秒は縮めたい、と思いました。




2本目

スタートで並んでるとき（前走のいしづかさんの後ろにいるとき）、先週のチャンピオン戦さるくらの鈴盛前日練で屋根瓦のおじちゃん（いちかわさん）に言われた言葉を思い出しました。

「りんさんは地区戦では気負い過ぎ。」

「浅間台フリーで走っている感じで走られたらお手上げ。」

これを反芻し、この2本目は地区戦ではなくて、おじちゃんと競っているつもりでスタートラインに着きました。

そうしたら不思議と、いつも地区戦で感じていたテンパっている感じが消えました。

走り出して最初の外周で、猛烈なグリップ感の手ごたえを感じ、全く不安なくノリノリで走れました。

もちろん見ていた方はご存知ですが、540度では失敗をごまかしたサイド2度引きをやってますが（笑）




（真面目な話、僕らの世代の人はFFも四駆も、540度と言えばサイド複数回引きが当然でした。一体いつからサイド一発で540度も回し込める車と腕になったんでしょうね？）




2本目も八の字3連発の3発目はまたしても失敗してしまい、コース攻略満足度は20%なのですが、自分の地区戦にしては珍しく2本ともノーペナルティで終えることが出来ました。これもおじちゃんのお言葉のお陰だと思います。




振り返って見ると、やはりホームでのグリグリコースが味方していたようです。

鷹の目さんが関越のグリグリコースで無敵なのと、足元にも及びませんがほんの少し似ていたかも知れません。

浅間台は皆さんいずれも速いので今までホームコースのメリットが出せていなかったのですが、今回結果的にはホームだったのがメリットだったのでしょう。それ以外要因が思いつきません。



ところで某、距離をたくさん走る選手がGVBを契約した件。当日近所のパドックに居た方はご存知です。

3歩（3年）先を越されたと言う感じですが、是非今後も引き続き勉強させて頂きたいです。



最後に。

自分が見ていた限りパイロン修正が間に合わずに赤旗にならなかったコースを作った赤城さんは、本当にすごい人だと思いました。

MKさんと言い、大先輩の凄さを思い知らされた一日でした。

今季初入賞、ふうー。

8の字3発目が回せず10位。

午後から陽がさして無茶苦茶暑くなって来ました。

赤城さんが作成されるから何かあると思っていましたが、案の定540度がありました。

180度も3連発。

パイロン配置はフリーコースの通りです。


明日からフリーでも走れるそうです。

1分10秒弱のコースです。

ラップはあるのですが、100台もいるので3本走行になりました。

鷹の目さんが絶好調です。