
午前中母上様の買い物に付き合いお昼前位からブラケット製作。
天気はこの時点では晴れ。じっとしていても外にいれば汗がじわ~と出てきます(-_-;

まずは切り口の面を削って基準面を仕上げます。

続いて表面裏面を仕上げました。

センターバーでゼロ位置検出。
センターバーが4㍉なので2㍉マイナスしたところがゼロ位置です。
ちなみに会社などで使っているセンターバーは上下の芯が一致しそこから滑ったところがゼロ位置ですがこれは芯が合ったところがゼロ位置みたいです。まぁ会社のとは違うし使い慣れないのでこの辺りは微妙です(^-^;
使い込めば分かってくると思いますが。

ってことで穴あけとタップ加工。M6のタップは本来は下穴は5㍉ですがアルミでキッチリやりたいなら下穴は0.2㍉程小さくした方が良いよ、っていう会社の方のアドバイスもあり下穴は4.8㍉に。
アルミなのでタップが折れることはないですがキツキツです(^-^;
ちなみにタップは真っ直ぐ立てる為にチャックにくわえ4~5回転手回しで回し食い付かせ

タップハンドルで本加工。食い付きさえすれば真っ直ぐ入って行きます。

同じようにもう一か所タップ加工し更に二か所穴あけ。こちらはM6を貫通する為に6.2㍉であけました。
スケールの飛散防止カバーですが工具置きとしても重宝します(笑)
そして例のステンコロリン赤(笑)

キャリパー側のステーが付くか確認。
クリアランスはそれほどないのでヒヤヒヤでしたがピッタリ合いました。
・・・・・・・とここまでは良かったのです(-_-;

オフセット用の段加工をしていたらコレットの中でエンドミルが盛大に動き削ったらいけない所まで削ってしまい(大汗)
ネジ穴のすぐ近くだったので強度的にまずいのでNG、お釈迦です(涙)
原因としてはコレットの締め付けが甘かったのかなと思います。ガツンと締めなくてもコレットは動かないはずですがそういう常識はメイド・イン・チャイナには通用しないようです(-_-;
そしてヘッド部分の剛性不足による振動も関係している?みたいです。
本日はもう終了と思ったのですが諦めの悪い私(^-^;

どりゃ~ともう一個同じものを作ってリカバリィ(大汗)
今度は段加工もコレットをしっかり締めて挑みました(^-^;

自転車に取り付け出来るか確認。
穴位置はOKでしたが逃げの部分がもうちょっと。

逃げの部分を削って修正。
この時点で夕方に(汗)

ってことで今日はここまで(汗)
とりあえず乗れる状態に復元して本日は終了でした(^-^;
ってこのままだとホントになんちゃってディスク(苦笑)
次の休みには完成させたいところですが・・・・・
Posted at 2012/07/22 20:11:26 | |
トラックバック(0) |
フライス盤、旋盤 | 日記