
とあるスーパーで販売されていた紅茶花伝。
みょ~に陳列の仕方というかフックにぶら下げるやり方がツボにきてしまいました(笑)
いてもたってもいられなくて振れ取りを開始(爆)

まずは組み立てなんですが写真のところネジは切ってありますがボルトはなし・・・・・コスト削減でしょうか(謎)

ので剛性を出すためにボルトを追加(笑)

機構上アーム部分が動くと精度が狂うので先にホイルを取り付けアームの位置を出します。

そしてTゲージで調整・・・・・

締め込むと位置がずれます(汗)原因はスプリングワッシャー。

のでスプリングワッシャーを撤去しボルトもステンレスに変更。

やはり少しTゲージがずれているのかセンターにこないので何度かひっくり返したり取り付けをやり直したりしてセンターを出しました。

ようやく調整終了でホイルを取り付け振れ取り開始。まさに段取7本作業3を地でいってます(苦笑)
縦振れはOKだったのですが・・・・・

アームがあまりにもホイルのセンターをつかんでいないということでセンターゲージで計測。
ちなみに私この振れ取り台、キットで購入したのでセンターゲージも付いてきました(^-^;

裏返して3点が付けばセンターに来ているということですが0.4~5㍉程ギヤ側にずれているだけでした。
ん~じゃあ振れ取り台がおかしいのか・・・・・
何度か付けたり裏返したりTゲージを当ててみたりしましたがどうやらTゲージで調整後ホイルを取り付けるのに支柱を動かさないといけないのですがその際、左右同じだけ動いていないってことのようです(-_-;ダメじゃん・・・・
安物買いのなんとやら・・・・・って状態に陥ってしまいました。もちろんホイルのハブのサイズと同じTゲージを製作して支柱を動かさないでホイルを取り付ければセンターはそのままくるのですがTゲージを作るには旋盤も要ります(^-^;
卓上旋盤も欲しいのですがこのためだけに買うのは・・・・・(^-^;
まぁここで諦めるわけにはいかないので

ダイヤルゲージをセット(爆)センターを意識しダイヤルゲージをはしらせて調整していきます。

振れを±0.1㍉以下に調整(要は振れ幅は0.2㍉以下です)。センターのずれはギヤ側に0.2~3㍉まで詰めました。時間をかければもっと詰められないことも無いですがリムもブレーキシューでこすられて多少ボコボコしてますからとりあえずこの辺りでご勘弁を(^-^;
ちなみにやってて気付いたのですがハブのガタがありました(汗)わずかなガタなのでとりあえずは問題ないですがまた近々ハブのオーバーホールをやりたいと思います。あっ、今回は自転車用のグリスが間に合いました(笑)

タイヤを組み付け取り付けてブレーキ調整。
くっ付いているように見えますがこれでも当たりません。振れが少ないとここまで詰められます。ソリッドなブレーキの握り心地が好きなので思惑通りになりました(^-^)
結論としてはこの振れ取り台、お遊びとしてアバウトに楽しむならまぁ良いのではないでしょうか。しかし本格的にホイルを組んだりするのには使い物にならないと思います。しっかりとしたハブ幅専用のTゲージを作ればそれなりのところまではもっていけると思いますが。
あっ、あくまで私個人の考え方で商品が悪いとは断言しませんが(^-^;
早速乗ろうとしたら雨が・・・・・
道路は濡れてしまったので本日は断念(-_-;

雨が上がったのでインプを洗車(笑)

続いてミニカも洗車。
拭き上げでゼロウォーター使い切ってしまいました(汗)のでまた買ってこようと思います(爆)
Posted at 2012/04/15 20:12:27 | |
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