2011年末から2012年初の小ネタを紹介します。
年末、ちょっとだけクルマの試乗に行きました。
というのも年初にアテンザの車検だったからです。
ええ、まだ3年ですから買い替えませんよ。
でもモーターショーに行ってイロイロ見ちゃったのでどうも新しいクルマが気になって・・・まあ、ワタシビョーキですから(笑)
アテンザの不満点は
1.サイズが大きい。 (そんなことわかって買ったんでしょ!?)
2.視界が悪い。特にAピラーとサイドミラー。(コレは街乗りで気になってきた)
3.乗り心地。硬い。(わかってたけど・・・)
4.直進安定性に不満(これも買う時に気付いてたけど)
ということで、ほどほどのサイズで取り回しが良くって、ビシっと真っ直ぐ走って、乗り心地も良いクルマってナイかな〜と思って試乗に行きました。ひょっとしてひょっとするかもしれないし、今後のためにも。
まずは手頃なサイズでアイサイトを導入した新型インプレッサを試乗しました。

セダンのインプレッサG4、グレードは2.0i AWD アイサイト(CVT)です。
乗り心地を考えると16インチのこの仕様が良さげ。それにせっかくだからアイサイト欲しいし。
いつもの自動車専用道を走らせて貰いました。

室内の質感は高く、10年前のスバルからは想像出来ない良さです。
Aピラーが細くて死角が超少ない。こういう地味な真面目さはスバルならではですね。
歩道の段差を降りるだけで、足回りのソフトさがよくわかります。乗り心地は良いですよ。とっても。
突き上げも極小だし。ただし、収まりは今一歩。高速域ではフワフワする感じがあります。
自動車専用道への合流の急な坂道で加速を試しましたが・・・やっぱしCVT。エンジン音、加速感がリニアじゃないです。後述するスカイアクティブドライブと明確に違う点。ただし、スピードが乗ってからの追い越し加速なんかは他のCVTと比べるとリニアかもしれません。
中高速域の直進安定性はスバルのAWDということでスゴく期待していたのですが・・・かなりダルでした。乗り心地のフワフワがそのままステアリングフィールになった感じ。17インチはの2.0i-Sになると、ビシっとするんでしょうか?
アイサイトを初体験しましたが、ハッキリ言ってスゴい。前走車が速度にムラがあるダメダメ運転だったのですが、それでも不愉快にならない様に追随してくれました。でも、これ、欲しいかって言われると・・・・うーん渋滞路を試してみたいですね。
さてさて、もう一台気になるクルマがあります。
BMWの1シリーズ。全幅1700mm台のハッチバックでFR。なんてステキなスペックなんでしょう。
試乗記などに依れば、乗り心地が劇的に良くなっていると絶賛です。
というわけで、敷居の高いBMWディーラーに勇気を出して行ってみました。

お目当ての116iありました。全長4335mm、全幅1765mm。日常で気を遣わずに使える最大限のサイズ。盛んにパッケージオプションのスタイルとかスポーツとかを勧められましたが、そんなもんイラン(笑)

試乗したのは120i。16インチタイヤ仕様。
FRだけあってセンタートンネルが太く室内はタイトな印象ですが、決して狭くないです。質感はまあまあですがデザインが上手。走り始めて感じるのは剛性感。乗り心地はハッキリと良いです。突き上げの角がまんまるなのでソフトに感じます。ゴルフよりかな〜り乗り心地が良いと思いました。試乗コースが市街地だったのでよくわからないですが、数少ないコーナーではスルッと向きを変えます。前後重量配分の良さを感じますよ。ワインディングを走ってみたかった・・・エンジンも静かだし、8ATも言うこと無し!ただし、あの顔だけは・・・やっぱりダメです。実車は写真よりマシなのですが。
見積もりを貰いましたが、下取り価格が高くてちょっと驚きました。円高の影響もあり輸入車は割安に買えるっていうのはどうも本当みたいです。
それと、来年で生産終了のRX-8。

6ATのtypeGです。

見切りも良いし、エンジンも高回転の伸びが最高!きっちり曲がるし素晴らしい!
しかし、気温が低いせいか足回りのバタバタ感を強めに感じました。その前に良いクルマに乗りすぎたからかも知れません。でもね、86が出て4人がきちんと乗れるスポーツカーってまた見直されると思うんですよね。
1月中旬 Nagoya Blue Noteに行ってきました。
Pat Methenyの来日ライブです。往年の名曲をベースとのデュオでジックリ聴かせてくれました。最後は
Orchstrionを使ったインプロバイゼーションを披露。
BlueNoteはステージが超近いので、演奏者の息使いまで聞こえてきます。特にPatのブレスはスゴいですね。フレーズ中は息を止めていて、フレーズの合間に息継ぎするんです。ベースのLarryもベースラインを「唄って」るんです。いやースゴかった。
平日の夜なんだけど、無理して2ステージ見て本当に良かったです。
行き帰りはアテンザで。スタッドレスとのマッチングが非常に良くって今のアテンザに不満無し。車検を通すことにしました。

車検費用はパックでメンテを入れて16万。
ちょっと高いけど。次に買うクルマで還元してくれるでしょう(笑)

代車は要らないと言ったのですが、レンタカーのデミオを用意してくれました。やはり旧世代のコンパクトカー。振動や乗り心地や騒音はそれなりですが、なんだか楽しいんですよね。コンパクトで軽快な走りを楽しんでしまいました。おかげで燃費は10km/L以下(笑)

妻の要望で車検のついでにスカイアクティブアクセラの試乗です。17インチのオプションてんこ盛り仕様。

アテンザからひと回り小さいので取り回しも良し。動きも適度に軽くてシャープ。ビシっーとしていますよ。スカイアクティブドライブはトルコンの「滑り感」が殆ど無くて、実にしっくりカッチリしています。やっぱりワタシCVTは合わないみたい。DSGみたいな発進時のギクシャク感も無いので、現時点ではコレがベストじゃないでしょうか?
交差点を曲がる時などのステアリングの滑らかさは印象的で、しっとり感は1シリーズと同等(以上?)。エンジンの中回転以上の野太い音質も良いですね。ただし乗り心地は市街地では硬め。特にリアが跳ねる感じがあります。空気圧が高いときみたいな乗り心地。高速だったら安定するんでしょけど。15インチだったらどうなんでしょうね?同じマツダ車ということもあって、かなりしっくり来るクルマでした。フルスカイアクティブのアクセラがディーゼルで出たらバッチリです。
1月下旬、そういば1ヶ月程ロードスターに乗っていなかったので一人で奈良ニュルに走りに行きました。

やっぱりね、軽くて重量配分が優れているクルマって良いですね。屋根を開けたら足回りのバタバタ感も感じないし。奈良ニュルは一部再舗装されていて走りやすくなっていました。
そして、更に高騰するらしい、というのでうなぎを食べに行きました。

なんでこんなに美味いんでしょうか?
妻がSONYのReaderを買いました。

さっそくプロジェクトXのロータリーエンジン開発の話(105円)を読んで、感動していました。しめしめ(笑)
1月の最終週末は映画を見に行きました。
でも、普通に街中の映画館に行くのは気分じゃないので、琵琶湖の大津までわざわざ行きました。
道中宇治に寄って茶団子を食べました。妻は茶団子が大好きなのです。

瀬田川沿いを大津まで。

ワインディングを楽しんでしまいました。

映画館は琵琶湖沿い。

映画のあと、夕暮れまで琵琶湖を眺めていました。それにしても寒い。
見た映画は「
しあわせのパン」
北海道、洞爺湖を舞台にしたじんわり来る映画。いつかドライブしたい景色が沢山出てきましたよ。上映映画館が少ないので、遠くの方はドライブとセットでどうぞ。
というわけで、今日の朝食はパンを焼きました。

もちろん、二人でわけあって食べました!
おわり