黒ノ助のブログ一覧

年の瀬大晦日。あと二時間少々で2022年を迎えます故、2021年を振り返ってみたいと思います。

今年もコロナ禍真っ只中。自動車通勤が秋まで続き、CX-3が大活躍した年でもありました。

スタッドレスを奢り、しかも四駆なのでどんな状況でも安心して乗れる素晴らしい車です。
デザイン良し、サイズ良し、車格感も良し、内装良し、乗り味良し、装備良し。

なんやかんやで気に入っています。一年で2万キロ乗りました。

一方でコロナ禍で旅行は結構自粛。例年行っていた夏の北海道は直前で取りやめ。ゴールデンウィークも比較的近場で過ごしました。

そのかわり、GOTOトラベルなどで近所のステイは結構しました。普段泊まれない高級ホテルなんか訪れて良い経験しました。

ロードスター関係のトピックスは、なんと言っても25周年記念車のエンジンが掛からなくなった事。7年目の車検前に動作確認しようと思ったら見事にウンともスんとも言わなくて、レッカーにお世話になりました。


レッカーされるのはなかなか衝撃的な経験です。

そのまま車検と修理に。珍しいことにセルモーターがダメになったとのこと。あまりにも使わないのも故障の原因。それ以来2週に一度は走らせるようにしています。

コロナ禍でオープン走行はかなり控えていたのですが、いやはや気候の良い時にオープンドライブするのは、やはりなにものにも代え難い体験です。しばし忘れていました。


世の中的にもロードスターの売り上げが好調で、半導体不足や新車スポーツカーの不作などで中古スポーツカーの価格高騰など、時流が変化していますね。
特に最近ようやくNDのデザインに慣れてきた感があり、街中で遭遇すると「いいなー」と思うようになりました。クルマの熟成も進んで、そろそろ「ND買っても間違いないでしょ！」と思います。

デジタルが進むほど、リアルの価値が上がる。そんな世の中です。ロードスターの価値はもっともっと上がるでしょう。来年はもっとロードスターに乗りたいなと思います。

とはいえ、メインカーのCX-5も変わらず好調です。

2.2Lディーゼルの圧倒的なトルクとレスポンス。高い視点からの余裕。最低地上高の高さから来る万能感。美しいデザインとカラー。ギリギリ扱いやすいサイズ。質感が高い内装シート。満足度の高い装備と安全支援。非常に高得点でバランスされた車です。

300キロ以上の長距離を走ると、CX-3とはクラスの差が歴然で、全てにおいて完成度の高さを実感。運転支援装備も細かいところでグレードが上で、なおさらコストパフォーマンスの高さが光ります。

用途にもよりますが、マツダのラインナップの中ではロードスターの次に絶対的ど真ん中でおすすめです。

そんなCX-5もまさかの大幅改良となり、また「ラージ」プラットフォームのCX-60が来年発売と迫って、買い替えスケジュールが不確定要素満載となってしまった年でもあります。


なんせCX-60のサイズが予想より大きく、全幅1900付近、全長4700台とのことで、これじゃ地方にビューンと行って現地の細い道を最果てまで突き進むには厳しい…

本当にマツダの直6FRプラットフォームを構想段階から待っていたのですが…グローバル戦略を考えるとGLC,マカン,XC60,x5サイズを狙うのはしょうがないですね。


番外編として…
久々に伊豆半島ドライブしました。三島でレンタカー借りて丸一日走る。
天候にも恵まれ富士山がよく見えました。


雲見にもひっさびさに行けたし、伊豆スカ思いっきり走れたし、伊豆の素晴らしさに満足です。
（本当はロードスターで走りたかったけど、初代後期型86ATもなかなか楽しかった）


番外編として今年はAppleにかなりお布施しました。

apple watch 7
apple watch 7
apple watch SE
iPad mini 6
apple pencil
iPhone 13 pro
無茶苦茶ですね笑

apple watchは地味に良い。仕事で電話取り損ねないのが良い笑
あとiPhone13proのカメラは進化してる。もうほとんど一眼レフ使わなくなったから、iPhone大事。

2022年はもっとドライブしたい、行ったことないとこに積極的に行きたいですね。

おそらくコロナ禍は収まっていくと思いますが、さらに先が見えないからこそ本質を見失わないように、惑わされないようにしたいです。

良いお年を！