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黒ノ助のブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

2023年を振り返る

2023年を振り返る2023年。みなさんどんな年だったでしょうか?

コロナが本格的に明けて日常が戻ってきた一年でした。
物価高も明確になり、いろんなものが足りない。結果いろんなコストが上がってしまいましたね。コロナ中は結構いろいろと安価でしたが、、そのギャップに戸惑った年でもありました。そして夏がむっちゃ暑かった。秋までずっと暑かった。

私にとっては、久々に日常ロードスター復帰が最も大きな出来事でした。
その他、どんなことがあったか振り返ってみましょう。

まず旅行。

今年のテーマは行ったことないところへ行こう!という感じでチョイスした気がします。

1月は静岡、清水。関西から静岡ってあまり行かないんですが、食の雰囲気も違うし、富士山は綺麗だし、苺だったり新たな発見がありました。
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3月。思いつき一人旅で四国。釣りでもしようかと思ったけど、、、ふと思い立って猫島へ。運良く島のホテルが空いていたので極寒の中廃校跡に宿泊。人生で一番(猫に)モテた1日でした。
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その足で広島へ。リニューアル後のマツダミュージアムへ。
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ジルコンサンドメタリックのロードスターRF。
最初は全然好きじゃなかったけど、眺めているうちにだんだん良くなってきました。土色ではなくて、ほうじ茶ラテ色です。

いろいろと乗り込んでみたけど、やっぱししっくり落ち着くのは・・・
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車高の低いMAZDA6だったりします。なんか落ち着く。20周年記念車の内装も最高です。
この日の一台選ぶならこれ。直6のクーペ求む。


ゴールデンウィークは思い切って行ったことのない場所へ!ということで、Ghost of Tsushimaの舞台でもある対馬へ。ついでに壱岐へ。どちらも行ってみたかった島。
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壱岐は丁度良い大きさの島で、車で駆けるのに最適。地形のバリエーションもあって飽きずに一週間滞在できると思う。魚も釣れるし。また行きたい。

そして対馬。国境の島ということで隣国の影響があるかと思えば、実は非常に日本的。神社が沢山ある。そして地形が険しい。結構でかい。本州なら名所になりそうな無名スポットがいっぱい。穴場感がすごい。行けてよかった。
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夏休みは例年の北海道ではなく東北へ。
youtubeで星野リゾート見てたら奥入瀬渓流ホテルに行きたくなったのが動機。奥入瀬、久々に行ってみたくなったし。しかし、台風の影響でずっと天気悪い。初日の秋田が唯一の晴れの予報。
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というわけで予定変更して男鹿半島へ。寒風山はそれはそれは爽やかで気持ちの良い天気でした。

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肝心の奥入瀬は天気に恵まれず、奥入瀬濁流。しかし渓流散歩を楽しみました。奥入瀬渓流ホテルではりんご尽くしでシードル飲み放題。美味しかった。

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帰路は三陸を一気走り。実は初めての道。復興は進んだとはいえ、震災の爪痕は未だに各所に残ります。

10月。三連休で北海道へ。一年以上北海道に行っていないと身体がダメっぽいので北海道を充電。今回は紅葉がテーマですが、大雪山旭岳ロープウェイがハイライト。
層雲峡をオープンで走りたくなったので、レンタカーは直前にオープンカーに変更。
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結果、ボクスターで北海道をドライブすることに。腰とタイヤが一体化したような走り。やっぱNAエンジンのボクスターが最高です。

それ以外では、京都丹後半島の伊根に二度訪問。
以前昼食で寄った際に好印象だったので宿泊してみたら、大満足。
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従業員のかもめさんが目の前を飛んでいく様を宿から眺めるだけで癒される・・・
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釣りも楽しんで料理も美味しくて大満腹です。

次期愛車選びの参考にZ4のテストドライブもしました。
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とてもいい車でしたが、サイズだけがニーズに合わなかったですね。走りも快適性もとてもよかった。

もちろんNDをじっくり試しましたが、ビビっと来なかったんですよね。大阪市内をちょろっと走るだけだと全然良さが伝わらない。昔は1日試乗なんて施策がありましたが、多分トラブルが多かったんでしょうね。今はもうない。
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個人的には今年はウイスキーの勉強をした年でした。
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コンビニでゲットした山崎笑。意外とスペシャルリザーブが好みでしたね。

ND RFが来るまでは、NCにも結構乗った年でした。
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春は琵琶湖海津大崎への桜ドライブ。だんだん桜がヘタッっちゃっているけど、変わらず壮観です。

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初夏。梅雨の合間にメンテナンス定期運行。木漏れ日で緑映えしますね。

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ミッドサマー。和歌山の山まで汗だくひたすらドライブ。

秋なのに気温34℃の四国東半分ドライブ。
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やっぱR55の黒潮シーサイドオープンドライブでしょ。
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赤、青、緑。
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香川の西側って実はほとんど行ったことがなかったけど、感動の紫雲出山でした。

やっぱロードスターで旅をするって、何ものにも代えがたいな〜と改めて感じたドライブ。この時に日常ロードスターを迎える決心をしたようなもんです。

まっすぐ走るだけならSUVが良いんですが、やはり走る喜びは車高が低い車ですね。
そして、MT。
ATにずっと乗っていると、交差点で曲がった後の加速がシフトダウンから始まるのが地味にストレスだったり。マニュアル操作しますけど、トルコンの滑りが気になってくる。その点ポルシェはダイレクトでした。ディーゼルはトルクが厚いのでシフトダウンがほぼないので、違和感少ないんですよね。
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結局ロードスターのMTが最も現実的かつコストパフォーマンスの塊ですね。
仕事で使う事とか、外の評価を気にしすぎて我慢するのは良くないな。。。と思います。
2024年はロードスターで行きたい場所に行くぞ!

みなさま良いお年を。
Posted at 2024/01/01 00:00:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 総集編 | 日記
2023年12月16日 イイね!

ND RF RS 納車三週間雑感 「心が走る」

ND RF RS 納車三週間雑感 「心が走る」
我が家にロードスターRF RSを迎えて、はや三週間。


あれこれ感じていることをダラダラ書き残しておこうと思います。

1. 中毒性。
1日乗らないと体の奥がムズムズしてくる。2日乗らないと運転してる自分を想像する。3日乗らないとロードスターのエンジン音とか振動とかをクルマの動きを脳内再生し始める。
NCのソレとはまたちょっと違う感覚で、NCは1週間単位で進行するのが、NDは1日単位で欲求が強くなるというぐらい違う。つまり濃い。

一応通勤に使っているんだが、出張などでロードスターに乗れないとちょっと耐えられない。特に帰りの新幹線で我慢できなくなる笑


2. デザイン
とにかく細かいところまで巧妙にデザインされていて、洗車が楽しい。
例えば、目頭のポジションランプは微妙に突起状に飛び出していて、つい撫でたくなるとか。

特にフロントフェンダーの峰はどの角度から見ても美しいし、どこを切り取っても退屈ではない。

毎回見るたびに立体造形に新たな発見がある。視点の上げ下げだけで1日中眺めていられる。

3. プロポーション

「160cmのスーパーモデル」とは上手く表現したもので、4メートル切る全長とは思えない伸びやかさで、写真じゃ伝わらないプロポーションの良さ。

特にフロントタイヤとドアの間の距離が無茶長く見える。毎日乗ってても、車を降りて振り返るたびにハッと目を奪われるプロポーション。中山デザイナー天才!


4. 機械としての完成度の高さ
これは先代モデルのNCロードスターとの比較になりますが、エンジン、ミッション、クラッチ、ステアリング、ブレーキなどなど要素技術それぞれの完成度の高さはさすが新世代だと実感するところ。

アイドリングからクラッチ繋いでもブルブルしないんだもん。低回転でミッションからジャダー音しないんだもん。燃費いいんだもん。シフトがパカパカ決まるので気持ちいいし。運転席無茶苦茶コンパクトになっているけど、人間のスペースはちゃーんと3次元的に確保されているし。


5. クローズ時の塊感

ハードトップクローズ時のボディの一体感というか塊感はオープンカーであることを忘れさせてくれる。フロアのブルブル感は最小限だし、ステアリングはとてもタイトでアソビが無く精密な感触に溢れている。全ての操作に自信もってあたれる。静粛性も一役買っているが、ロードノイズはロードスターらしく、走りへの手触り感にも寄与してる。

6. オープン時の走行感覚

オープン時の走行感覚は幌やNCRHTに譲ると思う。というのもBピラーが残ること以外にも、段差走行時の振動が残りがちなこともあって、クローズ時と割と走り味が変わる事も影響してる気もする。ダガシカシ、走りに集中してるとBピラーの風切り音は慣れる笑。そもそも風切り音が大きくなる80キロ以上ではオープンにする気にならなくなる。


7. ナチュラルミニマリスト
ミニマリストに憧れるんですよね。なれないですが笑。
NDに乗ると立派なミニマリストです。屋根は開くけど無駄な空気は運ばない。持ち物は最小限。シートの後ろが貴重な物置き。工夫のために頭使います。折り畳み傘と膝掛け、フロントサンシェードを突っ込む。雨の日シート拭き用のタオルとサングラスはリアコンソールボックスに。
センターコンソールはコインポケットが何気に便利。通常はリモコン入れ兼ゴミ箱。

トランクは本当に実用性を考えたギリギリの設計ですが、カバン類はちゃんと入る。素晴らしい。さて長期旅行でどうなるか?



8. 雨の日
雨の日は噂通り?乗り降りで多少濡れがち。ドア開けると窓がちょびっと下がる仕様なのと、屋根がツルッとしてるのと、雨樋が無いので致し方無し。傘さそうにもよっこらしょとなるし。
シートが濡れるのでレカロのサイドサポート部のナッパレザーが傷みやすそう。シートコーティングのために、革靴の最強撥水コーティング剤であるコロニルのカーボンプロを使おうか検討中。
あと室内容積が狭い上に気密性が高いのですぐ曇る。エアコン稼働率高し。


9. 乗り心地
ビルシュタインサスのRSという事もあり硬め。と覚悟していたにもかかわらず、納車時からもっと硬く感じていた。その原因がタイヤの空気圧ということがわかり、規定値付近に調整したところ過剰な硬さはなりを潜め、普通に「硬め」ぐらいに落ち着いていてほっとしている。ソリッドだけど不愉快になる程でもなく気に入っています。(空気圧下げた分燃費は程々になる)
ワインディングを走った限り、追い込むと割とロールするので柔軟性はあるので、決して硬いだけではない、絶妙なセッティング。





とまあ、あれこれ感じたことを書いてみましたが、総合して思うのはロードスターを毎日の足にすると自分の失われた一部が戻ってきて完成したような、満ち足りた気持ちになっているということです。今までとどこか違う。見えない自信が戻ってきたような、地に足がついたというか、ロードスターから力を与えられている感覚がすごくある。




クルマというのは現代における人体拡張装置であって、移動の自由を保障するもの。言わばモビルスーツ。しかし、その移動操作の感覚や感触がビビッドでシャープであればあるほど、ドライバーの脳が活性化し頭も意識も冴える、まるでよく切れる包丁のように、思い通りに道具を動かせる快感が人を活性化するような効能があるのではないか?と思います。一般人が動かせる最も大きい道具がクルマだとしたら、その操作性は非常に影響も大きい。ロードスターで通勤しながらそんなことを考えてたりなどしている。

これって、新しくマツダが始めたブランドメッセージの「心よ走れ」の事じゃん。


〜『走る歓び』はいずれその人の『生きる歓び』にまで変えていける。日々を前向きに生きる、そういった人々のつながりの輪を世界中に広げていく。〜
https://www.advertimes.com/20231201/article441878/


そんなクルマづくりを続けて欲しいと思います。




Posted at 2023/12/16 23:55:10 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「祝・みんカラ歴18年! http://cvw.jp/b/196067/47673477/
何シテル?   04/23 10:12
主に旅行記が中心のはずが、あまりドライブ旅に行けてない…幽霊部員でおます。 2015年まではロードスターのドライブ旅行記好評でした。まとめからご覧ください。 ...
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