2018年05月21日
NUTECでじっくりカーボン除去!コーティングもしちゃいます。
若返るものなら
ぜひデトックスしたい、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
エンジンリフレッシュ作業を
コクピットモリオカの
レポートでご紹介します。
ピストン上部やバルブ
燃焼室表面などにこびりついた
カーボンを落として
エンジンの元気を取り戻す
作業なのですが、
じっくり清浄して
コーティングも施工するのが
いいですね。
今回はM3に施工したようですが、
お疲れ気味のエンジンに
施工してみてはいかがでしょうか。
それでは〜
「コクピットモリオカ」より、
「《NUTEC》のケミカルで
エンジンのメンテナンス!」
エンジンのカーボン除去と言えば
《WAKO'S》の『RECS』が人気のメニューですが、
今回は《NUTEC》でジックリ施工する
カーボン除去メニューをご紹介します。

たっぷりの暖機運転のあと、
プラグを外して直接シリンダーの中に
『NC-900 』リパワー カーボン リムーバー
を注入します。
(たっぷりの暖機運転はエンジンを温めて
薬液の浸透を良くする為にしています)
『NC-900』リパワー カーボン リムーバーには、
ピストンの上部やピストンリングに
頑固に固着したカーボンを
軟化・分解する成分が入っています。
一定の時間を置いて馴染ませてから、
注入した液体を溶けたカーボンごと吸い出します。

吸い出したカーボンがこちら!
真っ黒な液体の中に
ツブツブの固形物も見えますね。

一度プラグを戻してから、
エンジンをかけてシリンダーの中の残っている
溶けたカーボンと液体を飛ばします。
再度プラグを外して今度は
『NC-202』コンプブーストで
シリンダーの中をコーティングします。

規定量をスポイトで吸い取り
プラグの穴から各シリンダーの中に
『NC-202』を注入してクランキングをしながら
コーティングを施工します。

このコーティングでシリンダー内の密閉性が上がります。
滑りも良くなるのでフリクションロスも減少して、
よりスムーズにエンジンが回るようになります。
今回は施工のついでに
点火プラグも新品に交換してしまいます。

施工後は200kmほど慣らし走行をして頂いて
残りのカーボンを飛ばし、
仕上げにエンジンオイル交換で完成となります。
エンジンオイルはもちろん『NUTEC』がオススメですね。
プラグの脱着・タペットカバーの取り外し等、
時間がかかりますが、
より効果的なクリーニングができるメニューだと思います。
作業は予約を入れて頂いて
一日おクルマをお預かりしての作業となります。
タイヤ交換等の繁忙期には
なかなか予定を入れにくい作業ですが、
これからのシーズンですとジックリと施工できます。
詳しくはお問い合わせくださいね。
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Posted at
2018/05/21 17:01:22
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