RFはロードスターじゃない？

後々調べてみると、騒音規制のフェーズが上がるにつれて、マフラー音の規制が厳しく、パワーが低い1.5Lは2022年式から静音タイプになっている事。一方でRFは排気量区分が高いため、規制が緩く静音タイプに変更されていないこと、などからRFアリ…？と頭をよぎるように。トルクがあるから、通勤も楽だろうし。ロングツーリングも有利だろうし（通勤車じゃないのか！？笑）

でもやっぱり、NCの最終型のRHTがいいかな〜とカーセンサーと睨めっこしたり、試乗した124スパイダーの乗り味は最高に良かったな〜と思い出に浸ってみたり。




で、RFのウェブカタログを一言一句噛み締めながら読んでいると、以下のようの一文に出会った。

”どんなシーンでも会話を楽しめるように、磨き上げた静かなキャビン。　ルーフ内側に吸音タイプのヘッドライナー、リアホイールハウスにエンジンルーム用と同じ遮音材を追加したほか、フロアマット吸音材追加などの対策を実施。さらには音漏れの原因となるパネルの穴も徹底的にふさいでロードノイズを大幅に低減しました。”

マツダのカタログの文章って、誰でもわかりやすくするために平易な言葉で、かつ簡便に書かれているので、どこまでホントか分かりにくいのですが、大袈裟な表現は冷静に避けているようで、オーナーになってみると頷くような文章になっています。

実は、以前借りて乗ったRFの印象が非常に悪くて、RFは候補から除外していたのです。
乗ったのは初期型のRF RS。乗り心地はハードだし、エンジン音が結構入ってくるし、風切り音が盛大だし、ちょっと趣味にあわなかったのです。

しかしながらマツダのことだから改良で相当良くなっているだろうし、もしかしたら？と思った次第。

春にマツダ本社ロビーで出会った、ジルコンサンドメタリックのテラコッタセレクションが何故か妙に可愛いかっこよかったし。




ちょっと気になってきました…これは試乗で確かめなければ。

つづく