2016年04月08日
クスコ・ストリートゼロ3Sでサーキットへ
東京は桜がかなり
散ってしまいましたが
タイヤ&ホイール交換や
車高調の取り付けなど
コクピットのファクトリー内は
どこも満開気分のようですね。
今シーズンは、
ホイール換えたいけど
予算の捻出ができない、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
サーキット走行に向けて
NDロードスターの車高調装着!!
あわせてアライメントのお話も
少し突っ込んでしてますよ。
それでは〜
「コクピット藤枝」より、
「新型ロードスターに
クスコ スポーツZERO3Sの取りつけ
そして
ちょっとだけ専門的な
アライメントのお話」
今日は、O様の新型ロードスターに
クスコ スポーツZERO3Sを取付けしました。
O様は、今回、浜松からお越し頂きました。
遠くから、本当にありがとうございます。

これから、サーキットも
走りたいたいとの事で、
こちらの車高調をチョイス。

減衰力調整が24段あり、
街乗りからサーキットまで幅広く、
セッティングが思いのままです。
これからのドライブが楽しみですね。
今週末のアライメント調整、
お待ちしております。
O様、ありがとうございます。

さて、そのアライメントについて
いつもよりちょっとだけ専門的なお話を…
通常、軽自動車やコンパクトカー
一般的なミニバンのサスペンションは、
フロントはストラット、
リアはトーションビームと呼ばれる
構造を採用していることが多いです。
この場合、アライメントを測定して
数値がずれていることが解っても
調整できるのはフロントのトウ
(タイヤを真上から見た場合の平行度)
だけなんです。
構造的にシンプルなぶん、
大きなズレが起きづらいという
メリットはあるのですが、
ミニバンはフロントの外減り症状がでやすく、
キャンバーの調整もしたいな…という場合や、
リアタイヤの角度がずれてて直進性が…
ということがかなり多いです。
こんな時、
アライメント調整パーツや設備を販売している
“アムテックス”というブランドの商品を使う事で、
通常では調整ができない部分も
狙った数値に調整できるようになります。
通常のアライメント作業に比べて
2倍以上の手間と費用は掛かるのですが、
・どうしても高速道路での直進性の低さが気になる…
・ローダウンしてからタイヤの偏摩耗が酷すぎる…
・右と左で曲がる時のクセがある…
といった症状が気になる方にはお勧めしたいサービスです。
下の画像は「アムテックスEZシム」です。
通常調整できないお車(今回はホンダ フィット)の
リアキャンバーとトウが調整できる優れものです。
「アムテックスEZカム」という、
ストラットサスペンションのキャンバーを
調整できるようにするパーツも出ています。

そして次の画像はアライメントの
調整前&調整後のデータです。
参考データはスタッフ田邉の愛車フィットなのですが、
・リアタイヤの減り方が左右で異なる
・高速道路でのハンドルの修正頻度が多い
という事で調整しました。

☆数値的には小さな違いですが、
進行方向への車両の角度はリアトウで決まりますので、
驚くほどすっきりした乗り味に改善いたしました♪

アライメント調整のご用命は、
ぜひ静岡県藤枝市のコクピット藤枝に!!
この記事紹介は
コクピット藤枝のホームページ内、
「すたっふぅ~Blog♡」からのピックアップですので、
そちらもご覧になってくださいね。
ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピット藤枝生へお願いします。
それからアライメントの基本的なお話は
コクピットプレスでご紹介してますので
是非ごらんになってくださいね。
こちらです!!
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足回り | 日記
Posted at
2016/04/08 18:13:36
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