2018年06月06日
メルセデスの承認タイヤ、「MO」は知ってたけど「MOE」ってナニ?
雨がやんだタイミングを
見計らって
ちょこっと外出したら、
帰りにしっかり降られた、
いつも間の悪い、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
メルセデス・ベンツのタイヤについて
コクピットさつま貝塚の
レポートでご紹介します。
勉強不足を痛感しましたが
「MOE」は知りませんでした。
クーリングフィンが
付いてないように見えますが
普通のS001 RFTと
けっこう違うのかなぁ。
それでは〜
「コクピットさつま貝塚」より、
「メルセデス・ベンツのタイヤ選びは
こんなところにも気をつけて」
さて本日ご紹介するのは
メルセデス・ベンツのタイヤです。
メルセデスのタイヤ?
何か違うの??
そう思いますよね。。。
実はメルセデス・ベンツのタイヤ選びは、
認証タイヤを選ぶかどうかというところから
始まるんです。
欧州のプレミアムメーカーで
よく見受けられるのですが、
自動車メーカーが認証したタイヤには
その印が刻まれているんです。
メルセデス・ベンツの場合は
MO(メルセデス・オリジナル)の刻印が
タイヤに入ります。
クルマのパフォーマンスを十分に発揮するには
認証タイヤを選ぶのがより安心ですよね。
モチロン認証タイヤではなくても
装着は可能ですので、
ご予算や使い方に合わせてご提案させて頂きます。
お気軽にご相談ください。

そしてここからが本題です。
今回作業したクルマに
もともと装着されていたのが
こちらのタイヤなんですが、

よーく見ると・・・
コレです。『MOE』
この刻印が曲者です。

MOEとは、
メルセデス・オリジナル・
エクイップメント・エクステンディドの
略らしいのですが・・・
どういうことかというと、メルセデスが認証した、
空気圧がゼロになっても
所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤなんです。
ようするにパンクなどによって空気が抜けても、
タイヤの側面を強化しているので
タイヤがペッタンコにならないんです。
なので、パンクをしても直ぐに車を停めて
スペアタイヤに入れ替えをする必要が無く、
近くのタイヤ屋さんなどまで
そのまま走行していくことが出来る優れもの。
タイヤマニアの方なら、
あれっ???と思われたかも・・・
そうなんです。
実はこのタイヤ、15年ほど前からBMW等に標準採用された
RFT(ランフラットタイヤ)と同じようなタイヤなんです。
では何が曲者かというと、
RFTという表記はタイヤ屋さんはモチロン
車屋さんでもご存じなのですが、
MOEという表記はまだまだ知れ渡っていないんです。
なので、気付かずにMOEでは無いタイヤを装着すると、
いざパンクした時に痛い目に合う事も・・・
今回装着させて頂いたのはポテンザS001なのですが、
サイドのS001のロゴの下に
ちゃんとMOExtendedの記載があるでしょ。

因みにこのS001には
・普通のS001
・MO記載のS001
・S001 RFT
と、こんかいとりTたMOE記載のS001と
種類がいっぱいあるのでご注意ください。
ブリヂストンは親切なので
RFTの刻印も入ってました。

メルセデス・ベンツのタイヤ選びは
任せて安心の当店にお任せください。
ついでにお客様が『外れたー』と持ってこられた
下回りの樹脂のカバーも補修して取り付け。。。
元に戻ればどんな形でもいいよ・・・とのことだったので
アルミテープで補強、プラス穴を開けて
インシュロックでしっかり固定しておきました。

どうです?しっかり付いたでしょ。。

ご利用ありがとうございました。
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タイヤ | 日記
Posted at
2018/06/06 14:01:30
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