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2018年08月21日

フランジのボルト&ナット腐食でマフラー交換大苦戦〜

フランジのボルト&ナット腐食でマフラー交換大苦戦〜 厄介なサビ対策は
まず防錆コーティングだと思う、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。

コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
S15シルビアの
マフラー交換を中心に、
コクピット麻生の
レポートでご紹介します。

程度のいいS15を見つけて
じっくりお付き合いしていく予定の
オーナーさんでしたが、
やっぱりカスタマイズ熱が再燃。

ちょこちょこと作業が始まりました。
まずはマフラーから……
だったのですが、
少々手間がかかりました。
それでは〜



「コクピット麻生」より、
「出たぁ~~~~っ
 錆による腐食!!!」

日産シルビア S15の作業紹介です。

7代目シルビアを購入したオーナー様の1台。
ノーマルのまま乗っていたけど
「もうぉ~我慢できない!!!!」
と言う事で、マフラー交換をいたします。

その昔は、
右へ行ったり、左に曲がったり…
多種多様なマフラーを装着してきた
遍歴があるオーナー様。
「もう大人だしね!」
ということでチョイスして参ります♪

alt

「大人だかんねぇ~!!」
でチョイスしたマフラー♪
フジツボ RM-01A

車検対応マフラーでは有りますが
その許容範疇内にて
サーキット走行等に向けた
セッティングが施された1本。
その証とも言える部分が軽量化です。
パイプの厚み自体も当然の事、
フランジ部分の厚さにも
着目しているマフラーです。

alt

そして
もう、私が何回、
この場で言い続けてきたか定かではありませんが
この溶接のクオリティ♪♪♪♪
販売価格と相反する完成度。
さすがは藤壺技研!!!
毎度の事ながら惚れ惚れします。

alt

そんなこんなで、これから作業する相手が
S15シルビアだと言う事も忘れかけてきた頃
作業を開始いたします。

alt

ですがぁ~
問題はここから。
このS15シルビアが販売されてから
今年で何年目!?
当時からマフラー交換に付き物だったのが
フランジのボルト&ナット腐食です。
これがあると、数倍作業が難航します。

最悪、預かりになるかもしれませんよぉ~
と了解を得て、この度の入庫となりました♪
ご覧の通りで
パッと見は良い感じに綺麗なんですけどねぇ~
問題は、熱を持ちやすい触媒付近。

早々と結果に辿り着いちゃいました!

下記画像で判断できますでしょうか?
答えは
OUT
です。
致し方なく、
フロントパイプ・触媒のフランジ部から離脱!
即ち
触媒・マフラー部での離脱が出来ませんでした。

alt

理由は簡単。
腐食によるボルト&ナットの噛み込み!
ボルトをねじ切るしかない状況でした。
その結果が下記画像。
バッチリ穴が埋まってますよね。

alt

リアピースサイドに至っては
あまりの固着具合に、ナットが死亡。
スナップオン工具を駆使しても、
開かないものは開きませんでした。

頑張った結果が、ナットの角を飛ばす結果に。
はぁ~~~~っ
分かっちゃぁ~いましたが、
現実を目の前にするとがっくりします。

当然ながら、後戻りは出来ませんので
作業を進めます!!!

alt

リアピース側の滑ったナットを切り落とします。
シルビアは触媒にスタッドボルトを入れ、
マフラー側からナットで固定されています。
サンダーで躊躇する事無く、切断。

alt

切り落としたら・・・
埋まってしまい、
どうにもならなくなったスタッドボルトを
ドリルで揉んで貫通させます!!

alt

こげな具合にね。

alt

フロントパイプ側の2本中1本がダメだったので
ドリルで揉んで穴あけを行いました。

alt

作業が終わった頃には、足元は切り子だらけに!!
毎度の事ですが…
ドリルの歯も、1~2本死にます。

alt

ようやく準備が整ったので、車両へ取り付け。
因みに貫通させた2箇所は、
別途にてボルトナットを用意し固定。
フランジの固定が目的ですので、何でもOKです♪

alt

完成ぇ~汗!!!!!!!!!!
予想通りに時間が掛かりました。
マフラー交換にうん時間です・。
手の掛かる我が子ほど、可愛いもの!? 笑

alt

付け替えたフジツボRM-01Aは
オールステンレス製ですので、
錆び付く事はありませんが
ボルトナットは別。

納車されてから、まだまだ手付かずの1台です。
オーナー様も今回は本気の保存会入りを
目指しているそうですので・・・

alt

下回りの防錆コーティングを
施工させて頂きました!
それでも、錆は侵攻するもの。
定期メンテナンスと、必要部品は交換が必要です!

alt

やっとの思いで、マフラー交換が終わりましたので
続いて依頼されていた作業を行います!
COMTEC ZERO 502M
ミラータイプのGPSレーダー取り付けです♪

alt

「以前も付いてたから、無いと不安!」
でもシルビアのダッシュボードは狭く
ガラスの角度も低いので、
置き型はビミョーですよねぇ~

alt

こんな時に、ミラータイプであれば!?
スッキリ取り付け完了♪ 
機能はなぁ~んにも変わりませんよ☆
S15の時代には、
まだ車両診断コネクターOBDがありませんので
電源確保は、裏取りにて施工しました。
当然! 配線は隠しましたよ♪

alt

続きましてヘッドライト♪
車両は後期型なので、
純正HIDが装着されています。
が、やはりそこは純正。
「く…暗い!!!」

今まで、純正ライトで過ごした時間が
すこぶる短いオーナー様♪ 笑
毎度アフター商品の
6000K等々に換えていらっしゃいました。
しかも、シルビアは純正プロジェクターでフォグ無し。

alt

最低限、6000Kへの交換は必須でしょ!!!
と言う事で、当店の一押し純正バーナー交換バルブ♪

BELLOF SPEC85 D2 

をチョイス☆
ブリヂストンとベロフのコラボレーション商品!
全国のブリヂストンSHOPのみでの取扱商品です。

alt

パッケージを見ても分かるかと思いますが
ほぼほぼBELLOF オプティマルと同等品!!!
ケルビン数で差がついている程度です。

alt

発光色が6000K。
ほとんど真っ白な光になります!!!
世間では、ちょっと黄色がかっているほうが
雨の日に見やすいなぁ~んて話もありますが
個人差もあることだと思いますが、
白くて明るい方が見やすいと思いますよ。

alt

こうしてオーナー様の7代目シルビアS15が
カスタマイズされました!!!

alt

オーナー様の願望という貯水湖のダムは
とうに決壊しております。
これからも、こちらの一台に注目です♪

この記事紹介は
コクピット麻生のホームページ内のブログ、
「アフターパーツ取り付け事例☆」
からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピット麻生へお願いします。

それとコクピット麻生のホームページでは
カスタマイズを施した魅力的なデモカーや
オーナーズカーを紹介しています。
メーカーや車種別に検索できますので
ぜひご利用ください。コチラからどうぞ。

こ〜んな作業や商品のお取り付けは
ぜひコクピットにお任せください。
お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜



コクピット麻生のホームページはこちらをクリック!
カスタマイズからメンテナンスまで、
役に立つ情報満載のコクピットのホームページ
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