今月のお小遣いがすでに底をついているこんにちは、ブログ担当のピッ太です。コクピットみんカラブログ、さて今回は、バンプラバーについてコクピット前橋のレポートでご紹介します。車高調でローダウンした際の“底付き”を抑えるためショートバンプラバーに交換しました。足回りのカスタマイズはトータルに手を入れていくのが大事ですね。それでは〜「コクピット前橋」より、「ローダウン後の ショートバンプラバー取り付け」こちらの写真は、車高調整式サスペンションを取り付け、車高を一番下げ、タイヤを取り付け、接地させた状態のものです。写真中央にある黒く、先端が丸いゴムの部品がバンプラバーです。バンプラバーは、ショックアブソーバーがストローク(伸び縮み)する際に、ストロークしすぎて底づきするのを防ぐ役割を持っています。ショックが底づきを起こすと異音や、振動が発生するため、本来の性能を発揮できなくなります。 車高を下げると、ストローク量も短くなります。純正のバンプラバーは純正の車高に合わせて設計されているため、上の写真のようにロアアームとの隙間が少なく、大きな段差等を乗り越えた際などにバンプラバーとロアアームが当たってしまい、突き上げによる振動、異音が発生してしまいます。 そんな問題を解決するのがショートバンプラバーです。純正バンプラバーをカットする等の方法もありますが、カット量を誤ると、ストロークのしすぎで底づきを起こしてしまうことがあります。また、先端のやわらかい部分をカットしてしまうので、もしラバーとアームが当たってしまった時により大きな突き上げによる振動、異音が発生してしまいます。 こちらの写真はショートバンプラバーを取り付け、接地させたものになります。純正バンプラバーに比べ、ロアアームとの隙間が大きくなっているのがわかります。ショックの底づきを防ぐ役割を果たすのはもちろん、この広がった隙間の分、突き上げを防ぐ事もできます。車高調整サスペンションキットにショートバンプラバーが付属している場合もありますが、純正のバンプラバーのまま、車高を大きく下げる場合は、突き上げによる振動、異音が伴ってきます。 ローダウン後の突き上げによる振動、異音が気になる方は、ショートバンプラバーの取り付けにより解決する場合もありますので、ダウンサス、車高調の取り付けと共に是非いかがでしょうか。 いつもコクピット前橋をご利用いただき誠にありがとうございます。この記事紹介はコクピット前橋のホームページ内のブログ、「テクニカル・ショーケース」からのピックアップですので、そちらもごらんになってくださいね。ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタがたくさん掲載されてますよ〜お問い合わせもコクピット前橋へお願いします。それとコクピット前橋のホームページではカスタマイズを施した魅力的なデモカーやオーナーズカーを紹介しています。メーカーや車種別に検索できますのでぜひご利用ください。コチラからどうぞ。こ〜んな作業や商品のお取り付けはぜひコクピットにお任せください。お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜コクピット前橋のホームページはこちらをクリック!カスタマイズからメンテナンスまで、役に立つ情報満載のコクピットのホームページ「COCKPIT PRESS」はこちらをクリック!