先日、セルフのスタンドで空気圧チェックしたとき、190kPaに減ってましたが見ためじゃ全然わからなかった、こんにちは、ブログ担当のピッ太です。コクピットみんカラブログ、さて今回は、気温が低くなるこの時期に気がかりなタイヤの空気圧低下について、コクピット55のレポートでご紹介します。そうなんですよね〜見た目でわかるときってまあまあ、かなりヤバイ状況です。そうなる前に、定期的な空気圧点検を。それでは〜「コクピット55」より、「【タイヤの実験室】 冬場に多くなる空気圧低下は 見た目で分かるのか?」先日のブログで「冬場は空気圧が低下しますよ!」と、ご紹介しましたが、その記事を書きながら思い出したのが、 昔バイトしていたガソリンスタンドの先輩から言われた 「朝子よく覚えとけ! タイヤの空気圧低下はタイヤのツブレ方を見て 判断出来なきゃダメだぞ!」 という貴重なお言葉。(T_T) もちろん当時は「ハイ!分かりました!」と素直に聞いていたんですが、私がタイヤ屋さんに勤めて10数年、はたしてそれは本当なんでしょうか・・・なんて思っています。 そんな疑問の時は、もちろん即行動!(^-^)昨日ご紹介したノアのオーナーにもご協力いただき、少し実験をしてみました! 題して「冬場に多くなる空気圧低下は 見た目で分かるのか? In CP55」今回は2台のクルマで意図的に空気圧を変化させて、違いを比べてみます! まずは私が通勤用に使っている、ダイハツ タント。 ちなみにタイヤサイズは、いま軽カーに最も多いと言われている155/65R14です。 タイヤはブリヂストンの軽カー専用タイヤ「REGNO GR-Leggera」です。 それでは早速実験を開始しますが、空気圧を3段階に分け、同じ場所から撮影します。さて、ツブレ具合の結果は?標準空気圧240kPa 冬場低下するぐらいの200kPaかなり低下した150kPa) お次はナナメからの撮影。標準空気圧240kPa冬場低下するぐらいの200kPaかなり低下した150kPa どうです?違いが分かりましたか?たぶんよ~く見ると、微妙にツブレ具合が違うのが分かる程度ではないでしょうか? そしてお次は、昨日のノアに装着していたクルマ好きなら少し気になる、215/45R18サイズの低偏平タイヤ。 タイヤは当店でミニバンにも大人気のポテンザ「POTENZA S001」でございます。 それでは私もワクワクしながら実験を開始しますが(^-^)空気圧を3段階に分け、同じ場所から撮影したツブレ具合の結果は?XL規格の270kPa 今回低下していた220kPaかなり低下した150kPaお次はタントと同じくナナメからの撮影。XL規格の270kPa回低下していた220kPaかなり低下した150kPa)どうですか?皆さんは違いが分かりましたか? 私は恥ずかしながら、目の前で見てても画像をアップにしても この低偏平タイヤに関しては、ほぼ違いが分かりませんでした・・・(;一_一) 今回の実験で分かったのは、 目視チェックで空気圧低下を確認する事は、タイヤのプロでもかなり厳しいという事(T_T)ちなみに、今回一番空気圧を低くした150kPaで高速道路を走行すると、 タイヤがバラバラ状態になるバーストの可能性がかなり高くなりますし、一般道だけの場合でも、タイヤの摩耗が早くなったり燃費悪化の原因にもなったりしますので、 結果的にお財布にも厳しいんですよ! 当店のスタッフも、可能な限りお客様に空気圧チェックの重要性をお伝えしていますがもし点検を怠って、低空気圧が原因の事故などが起こった際の責任は、 最終的にはドライバーになる事を決して忘れないでください! 先日も書きましたが、気温が低くなる冬場は空気圧が低下しやすい時期です。 「前回の空気圧点検はいつだったっけ?」 なんて今悩んでる方は、ぜひお気軽に近くのコクピットまでお立ち寄りくださいませ。 また、空気圧の点検をうっかり忘れそうな方には、リーズナブルなお値段ながら、3色のLEDランプで空気圧の状態を教えてくれる TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)もオススメですよ! あ!最後に言い忘れてましたが、先輩の言う事は全部信じちゃダメですよ!(^-^)この記事紹介はコクピット55のホームページ内のブログ、「店長アサコのブログ」からのピックアップですので、そちらもごらんになってくださいね。ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタがたくさん掲載されてますよ〜お問い合わせもコクピット55へお願いします。それとコクピット55のホームページではカスタマイズを施した魅力的なデモカーやオーナーズカーを紹介しています。メーカーや車種別に検索できますのでぜひご利用ください。コチラからどうぞ。こ〜んな作業や商品のお取り付けはぜひコクピットにお任せください。お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜コクピット55のホームページはこちらをクリック!カスタマイズからメンテナンスまで、役に立つ情報満載のコクピットのホームページ「COCKPIT PRESS」はこちらをクリック!