SUVは上げても下げてもいい感じに仕上がると思う、こんにちは、ブログ担当のピッ太です。コクピットみんカラブログ、さて今回は、ライズの足回り作業をコクピット麻生のレポートでご紹介します。サクサクッと30mm前後のリフトアップを実現しましたが、見た目の変化、なかなかのモノですね。それでは〜「コクピット麻生」より、「RAIZE(ライズ)をリフトアップ♪♪」初めて当店をご利用頂いたお客さまのトヨタ・ライズです。 納車されたばかりだそうですが、「リフトアップとかの施工も お願い出来るんでしょうか…」とのご相談でした。勿の論です! 出来ますとも♪さらに、「取り付けたいパーツは調べてあります」とのこと。あらっ!! 助かります。どちらの商品でしょうか。ということでオーナー様が目星を付けていたのは Silk Road(シルクロード)のリフトアップキット。ショック&サス交換タイプではなくスペーサー装着による底上げキットです♪メーカーHPを確認するとライズの場合、2WD=30~35㎜程のUP 4WD=F/30㎜ R/45㎜程のUP。なるほど。もともとはかなりレーシーな足回りパーツを中心に販売していたメーカーさんでしたがこの様なパーツも販売しておりました。事前の問い合わせにて、車検適合も問題ないと確認しオーダー。販売しているKITは前後のスペーサーのみですが、アムテックス キャンバーボルトの使用が推奨されていました。当然こちらも注文。間違いなくリフトアップによってスーパーポジティブキャンバーが発生しますからね。ではでは作業をご紹介。まず、現在の車高はこんな感じ。そしてフロントのホイールアーチの隙間はこんな感じです。フロントの足回り形式はストラット。昨今流行のトップ1点止め仕様です。 足回りを外して、一旦バラします。フロントに関しては、下の画像にある通り純正アッパーシート(画像左)をリフトアップシート(画像右)へ変更します。スプリングシート以外はすべてそのまま使用します。取り付けてみるとスプリングのプリロードが随分掛った様にも見えますね。スプリングシート上部~マウントブッシュまでの距離の差がそのままUP量ってとこですか。 これを車両に戻せばフロントの作業は終了! キャンバーボルトは上部に装着。当然、ネガティブ方向での取付となります。ここで画像の「タグ」の向きが重要です。内側ならネガ振り、外側ならポジ振りとなります。 続いてはリア。ショック下部を外して、ライン等々気に掛けながらアームを降ろせば純正スプリングがビロロォ~~ンってな具合。車輛は2WDですので楽勝ですが、これが4WDだとそう簡単にいきませんね。 リア用のKIT構成はこちら。土台となる部分(一番左)黒いスペーサーで高さ調整(0~+3まで)最後にロックシートで固定(一番右) メーカー推奨(基準)は+3でしたので、スペーサーをフルで装着しました。装着後にフロントとのバランスを見て、高すぎれば下げる事が可能です。まぁ、ゆうてもコンパクトカーのリアスプリングですので入れ込む際にも、オリャァッ!!の掛け声だけでOK。 リアに調整機構はありませんが足回りをバラしてますし間違いなくポジ振りになってますので、4輪アライメント調整を仕上げで施工♪内股のままでは、フッラフラですからね。 デデェ~~ンッ、完成☆ どうでしょうか??いい感じに上がりましたねぇ~ 乗り味も良い感じ♪上げた事によるフワ付きをあまり感じませんし、バンプ/リバンプ共に違和感はありません。 昨今のリフトアップは楽になりましたねぇ~!!ハイレートスプリングで沈み込みを抑えるパターンのキットですと正直、組み込む作業は「死」を覚悟する程・・・(冗談ではありません…)ですが、今回の様なスペーサータイプであれば、安心です。昨今流行のSUVやコンパクトクロス等車種によって方法は変わるでしょうが当店においても、リフトアップされる方が増えています。ご興味ある方は、当店スタッフへお尋ねください!この記事紹介はコクピット麻生のホームページ内のブログ、「アフターパーツ取り付け事例☆」からのピックアップですので、そちらもごらんになってくださいね。ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタがたくさん掲載されてますよ〜お問い合わせもコクピット麻生へお願いします。それとコクピット麻生のホームページではカスタマイズを施した魅力的なデモカーやオーナーズカーを紹介しています。メーカーや車種別に検索できますのでぜひご利用ください。コチラからどうぞ。こ〜んな作業や商品のお取り付けはぜひコクピットにお任せください。お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜コクピット麻生のホームページはこちらをクリック!カスタマイズからメンテナンスまで、役に立つ情報満載のコクピットのホームページ「COCKPIT PRESS」はこちらをクリック!