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足回りの交換時にはぜひアライメントを
イイね!
2022年05月28日

純正ラジエターからの漏れを発見したので軽量オールアルミ製ラジエター“TRUST GReddy TW-R”に交換しました。作業時には漏れたLLCの後始末も欠かせません!!

純正ラジエターからの漏れを発見したので軽量オールアルミ製ラジエター“TRUST GReddy TW-R”に交換しました。作業時には漏れたLLCの後始末も欠かせません!! コンディション維持のために
いろいろと漏れには敏感な、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。

コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
JB23W ジムニーの
ラジエター交換を
コクピットさつま貝塚の
レポートでご紹介します。

LLC漏れからの交換ですが、
これを機に大容量化も実現。
そして漏れたLLCの
クリーンアップも重要ですね。
それでは〜


「コクピットさつま貝塚」より、
「ジムニー(JB23W)、ラジエター交換」

南大阪のタイヤ屋さんの
コクピットさつま貝塚です。
本日は常連様のジムニーの
ラジエター交換作業をご紹介します。
交換の原因はこんな状態です。

エアコンのドレンからの水滴ではなく
アスファルトに
何やら液垂れの痕がありますね。

alt

ピントが合わず分かりにくいですが、
バンパー裏辺りに
一部染みの様な痕があります。

alt

そして、漏れていた液体が
LLCだと判明した瞬間です。
ラジエターアッパータンクから
確実に漏れています。

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alt

原因が判明してたので
ラジエターを交換することになりましたが、
今回は故障修理ついでに大容量化します。

用意したのは『TRUST Greddy TW-R』です。
軽量オールアルミ製ラジエターで、
ノーマルラジエターよりもコアの厚みがあり、
その分LLC容量が増えています。
LLC容量を増やすことは、
純正よりも水温上昇を遅らせる事に繋がります。

alt

ついでなのでラジエターの
アッパー/ロアホースも同時に交換します。
コチラもTRUST製を準備しました。

alt

では早速交換を進めます。
まずは故障してしまった
純正ラジエターを摘出します。
その前にLLCを抜くのが先ですね。
外れたら電動ファンやシュラウドは
再利用するので、ラジエターと分離します。

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alt

ファンが外れたので
純正とアルミラジエターの容量比較です。
「大人と子供か?」ってくらいに
コアとタンクの厚みが違います。
厚みが違うのでラジエターホースは
当然ながら短縮加工が必要になります。

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alt

で、ファンを移植しました。
車種専用設計のラジエターですが、
同じJB23Wでも7型以降は
シュラウド加工がが必要です。

今回のジムニーは7型以前のモデルなので、
無加工ポン付けです。

alt

厚みが増したラジエターは
車体側の加工もなく搭載出来ました。
エンジンとラジエターのホース口の
距離が近付いたので、
現車合わせでホースを切って
いい感じに詰めます。

alt

最後にLLCを注水して
しっかりエア抜きをして完成です。
エア抜きしながら異常がないか
各部を確認しながらアイドリングさせます。

といっても作業中も確認作業はしているので、
この段階で何かトラブルが出る事は
ほぼありませんがww
稀に新品のラジエターが不良品で、
エア抜き中は問題なく、
ラジエターキャップを付けて加圧された時に
LLCが漏れるというのは、
過去に数件ありました。

alt

まぁでも今回はそんな初期不良に
出くわす事もなく無事に作業完了です。

ちなみに付属のラジエターキャップは
純正より高圧力の
開弁圧力127kPa(1.3kg/cm2)です。

純正は開弁圧力108kPa(1.1kg/cm2)なので、
ラジエターキャップは純正と同圧力の
タイプに変更します。

モータースポーツ的なお車の使い方なら
付属品でもいいのですが、
ストリート走行のみでは
そこまでの圧力は不要ですし、
交換していないホース類への
ダメージを考えると純正圧力が安全です。

alt

そしてこれがアルミラジエター搭載後の
エンジンルームです。
純正ラジエターよりも
耐久性や機能が向上しただけでなく、
一番目に入るタンク部分は
バフ掛けされてるので、
美観向上にもひと役買っています。
インテリアやエクステリアと同様に、
エンジンルームも
一種のドレスアップとして使えますよね。

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という訳で、
ラジエター交換が無事終了しました。
余談ですがこちらのラジエター、
追加メーター(水温計)用の穴が開いてるので
追加メーターを付ける際に、
アッパーホースをカットして
アダプターを割り込ませる必要がありません。

穴をふさいでいるネジがあるので
今回の様に追加メーターを付けていない
おクルマにも取り付けOKです。

【おまけ】
カスタムやチューニングでの通常交換なら
いつも通り載せ替えるだけでいいのですが、
今回の様な故障修理だと
LLCが漏れて各部に飛び散ってるので、
かなりの異臭が残っています。

なのでラジエターがあった場所を中心に
徹底的に水で洗い流したりしています。
これをするしないでは
LLCの臭いの残り方が雲泥の差なのです。

洗い流しても少しの間はまだ
微かに臭いがしますが、
気付いたら臭いがしなくなったという感じで
臭いは落ち着きます。

この作業をしないで
新品ラジエターを載せると・・・
もうお判りですよね、
はい、臭いが残ったままになります。
故障での交換では必須の後始末です。

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ラジエター交換はコクピットさつま貝塚まで
お気軽に御相談ください。
TEL:072-432-1818

この記事紹介は
コクピットさつま貝塚のホームページ内のブログ、
「STAFF日記」からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピットさつま貝塚へお願いします。

それとコクピットさつま貝塚のホームページでは
カスタマイズを施した魅力的なデモカーや
オーナーズカーを紹介しています。
メーカーや車種別に検索できますので
ぜひご利用ください。コチラからどうぞ。

こ〜んな作業や商品のお取り付けは
ぜひコクピットにお任せください。
お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜


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Posted at 2022/05/28 17:01:24

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