2022年11月19日
こんなときにも対処できます。Works Bellのボスを組み合わせてmomoのステアリングに交換しましたが、残念ながらステアリングセンターにずれが発生。アライメント作業で真っすぐになるように調整です。
思いの外ぽかぽか陽気で
昼寝したくなっている、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
トヨタ86のアライメント作業を
コクピットさつま貝塚の
レポートでご紹介します。
足回りからの違和感というよりは
ステアリングセンターのずれを
修正するために測定・調整を実施。
こんな違和感のほか
走行フィールに???と思ったら
アライメント数値のずれが
原因かもしれません。
それでは〜
「コクピットさつま貝塚」より、
「アライメント調整が
必要になる要因はいろいろです」
アライメント調整が必要になる場合は
いくつかあります。
①タイヤを新品に交換
②タイヤローテーション
③サスペンション関連パーツの交換
④車高調整
⑤鈑金修理(事故修理)
⑥サイドスリップ調整(車検等)
⓻社外ステアリングに交換
大まかに例を挙げるとこんな感じです。
この他にもまだまだありますが、今回はこのくらいで。
そして今回アライメント調整を行う
おクルマはトヨタ86(ZN6)です。

上記⓻に該当のステアリング交換を行ったようですが、
ステアリングはmomo製を使用し、
ステアリングボスはWorks Bellにしたにも関わらず、
ハンドルセンターがズレてしまったとの事でした。
ステアリングボスのスプラインを
1山ずらして装着してみてもダメという状態です。
どちらもコピー品ではなく正規品を取り付けていますが、
実はこのような症状は当店でも経験があります。
というのも、純正のステアリングと
社外ステアリング用ステアリングボスの、
スプラインの配置に微妙なズレがある場合に
このようにステアリングセンターがずれることがあります。
こうなるとステアリングボスの
取り付け方では対処不能なので、
アライメント調整でステアリングセンターを
出すしかありません。
さらにステアリングの他にも
①に該当のタイヤ交換(当店ではありません)も行い、
その際にタイヤサイズも変更されたということです。
ステアリング交換も然りですが、
もしかするとタイヤ交換も
ステアリングセンターのずれの原因かもしれません。

そんなわけで早速アライメント調整を行います。
測定結果としては大きなずれはなかったのですが、
ステアリングセンターはずれていました。
実はこちらの86、
以前にもアライメント調整をしており、
短いスパンではあるものの、
今回のパーツ交換により再調整となっています。
そんな事もあり大きな狂いはなかったようです。
とはいえ、多少のズレはあるのでしっかり調整します。
車高調が付いていてフロントアッパーマウントは
スライド式のキャンバー調整機能付きですが、
今回はアッパーマウントは調整しません。
キャンバー左右差を無くすなら
ナックル側で調整すべきですからね。
という事で、前後のトーを調整して作業完了です。
それから試運転し、
感覚的にはステアリングセンターは問題なさそうですが、
日が落ちて空が真っ暗になって確認に難儀しました。
ルームランプを点灯してみたり、
街灯を頼りにチェックを行い、お引き渡しとなりました。

アライメント調整はコクピットさつま貝塚まで
お気軽にご相談ください。
TEL:072-432-1818
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Posted at
2022/11/19 14:35:33
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