ちょっと心配な方はぜひ年末年始休みの前にバッテリー点検してほしい、こんにちは、ブログ担当のピッ太です。コクピットみんカラブログ、さて今回は、プリウスPHVのバッテリー交換をコクピットさつま貝塚のレポートでご紹介します。もちろん補機バッテリーですが最近のトヨタ車はEN規格のバッテリーを搭載していることが少なくありませんね。Tuflong ENを用意して交換完了です。それでは〜「コクピットさつま貝塚」より、「ハイブリッド車の 補機バッテリー交換」プリウスPHVのバッテリー交換です。 バッテリー交換といっても、ハイブリッドシステムの巨大なバッテリーではなく、皆様も見慣れているほうのバッテリー(補機バッテリー)の交換です。エンジンルームに鎮座している事が多い“アレ”ですね。 という事でまずパカっとボンネットを開けてみます。するとわかりやすい位置にバッテリーがありました。30系プリウス等の先代プリウスは、リヤラゲッジスペースにバッテリーが搭載されていたので、荷物が多いとアクセスが大変でしたが、50系プリウスはバッテリー搭載位置としては一般的な、エンジンルーム内にあります。 ユーザー様視点からするとまったくもってどうでもいいことかもしれませんが、整備性が良くなりましたね。ただ欧州車で見かける事が多い『EN規格」のバッテリーが付いてます。国産車ユーザーの方々にはまだまだ見慣れない形式のバッテリーですが、近年のトヨタ車を中心に国産車でもEN規格バッテリーを採用しているお車が増えています。プリウスPHVもそのうちの一台です。当然使用するのは同形式のバッテリーとなりますので、『Tuflong EN』をご用意致しました。交換前とメーカーは変わりますが、規格やサイズに互換性があれば問題ありません。欧州規格とはいえバッテリー交換はどうという事はないですが、そのまま交換すると後々の設定が大変になるので、無難にバックアップを繋いで作業を進めます。 多くの車両にはOBD2という“故障診断カプラー”が付いており、当店で使用しているバックアップはこのカプラーを使用します。という事でまずはバックアップの準備です。バックアップ本体にオプションのコネクターを繋ぎ、先程の車両側カプラーにドッキングします。そして本体は、バックアップ(メモリーセーバー)モードに設定したらバッテリー交換の準備が完了です。 あとはいつも通りのバッテリー交換作業。新旧の載せ替え作業を行うだけです。交換後は繋いだバックアップを取り外して、念のために各種設定項目がリセットされていない事を確認したら、バッテリー交換完了です。バッテリー上がり予防にはバッテリー交換がいちばんです。 バッテリー上がりといえば「ジャンプスタート」が一般的ですが、ハイブリッド車のバッテリーはひ弱なので、通常車から電気を貰うのは構いませんが、ハイブリッド車から通常車への給電はNGですので、覚えておいてくださいね。ハイブリッド車側の負担が大き過ぎるので、お車を壊さないためにもハイブリッド車からの給電は駄目ですよ。救援される側がセルモーターを回すと・・・みなまで言いませんがお察しください。 話は逸れてしまいましたが、バッテリー上がりを起こす前に早めのバッテリー交換をおおすすめします。バッテリー交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談ください。TEL:072-432-1818この記事紹介はコクピットさつま貝塚のホームページ内のブログ、「STAFF日記」からのピックアップですので、そちらもごらんになってくださいね。ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタがたくさん掲載されてますよ〜お問い合わせもコクピットさつま貝塚へお願いします。それとコクピットさつま貝塚のホームページではカスタマイズを施した魅力的なデモカーやオーナーズカーを紹介しています。メーカーや車種別に検索できますのでぜひご利用ください。コチラからどうぞ。こ〜んな作業や商品のお取り付けはぜひコクピットにお任せください。お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜コクピットさつま貝塚のホームページはこちらをクリック!カスタマイズからメンテナンスまで、役に立つ情報満載のコクピットのホームページ「COCKPIT PRESS」はこちらをクリック!