2023年05月12日
車高調装着によるローダウンで前後スタビライザーの“角度”が変わったら、足回りに突っ張るような感覚が。“CUSCO調整式スタビリンク”を装着して1G締め直しを行い、しなやかさを取り戻します。
まさにかゆいところに手が届く
CUSCOの豊富なパーツ群は、
ホントに頼りになると思う、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
トヨタ GR86の足回り作業を
コクピットさつま貝塚の
レポートでご紹介します。
以前もご紹介した10thアニバーサリーリミテッドかと思いますが、
ローダウンに伴い
スタビライザーリンクを
CUSCOの調整式に交換しました。
スタビライザー本来の性能が
しっかり発揮できる角度に調整して
ドライビングフィールを改善。
それでは〜
「コクピットさつま貝塚」より、
「GR86のスタビライザーリンク交換」
トヨタGR86(ZN8)の
足回り作業をご紹介します。
スタビライザーリンクを交換しました。
オプションの車高調が付いており、
納車時よりさらに少しだけ
ローダウンした状態です。
そうすると車高調装着によりずれていた
スタビライザーの角度がさらににずれてしまい
スタビライザーの本来の機能を
発揮しづらくなります。
そんな症状を緩和するためのパーツが
調整式スタビライザーリンクです。
今回は前後とも
“CUSCO調整式スタビリンク”に交換します。

フロントは純正より長めの
スタビリンクを取り付けます。
【FRONT】

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

リヤは逆に純正より短くセットして取り付けます。
リヤは少し車高を上げましたので、
車高に合わせて微調整しました。
【REAR】

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

これまではやや突っ張ったような
違和感があったとのことですが、
スタビライザーの角度補正で改善を狙います。
ついでにコントロールアームのブッシュを開放し、
1G締め直しも実施してみました。
これで違和感がなくなればいいですね。
また、ブッシュ締め直しと車高調整も行ったので、
アライメント調整も実施します。

純正よりも車高を下げた際には
アライメント調整まではしていなかったようですので、
数値はそれなりにずれがありました。
今回リヤの車高を上げたり、
ブッシュの捩れも修正したりしたので、
いろいろと重なって
アライメント数値がずれた感は否めません。
とにかくずれていることは確かなので、
今後ホイール交換予定もありますが、
納期はまだ先のようなので
一旦アライメント調整しておきます。
ここまですれば、スタビライザーやブッシュの
変な突っ張り感は改善にかなり期待出来ますね。

試走した感じはホイール交換前の
暫定アライメントではあるものの、
特に違和感もなくレーンチェンジも
ステアリング操作もスムーズでした。
カスタムはバランスが大事ですが、
足廻りのバランスは仕様によって千差万別なので、
なかなか難しいですね。
今回はスタビリンクですが、
ブレースバーやアライメント調整箇所拡張パーツ等を、
装着してみる価値はありそうです。
CUSCOはさまざまな
足回りパーツをリリースしています。
交換してみたい方はCUSCO製品正規取扱店の
コクピットさつま貝塚まで
お気軽にご相談ください。
TEL:072-432-1818
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Posted at
2023/05/12 07:01:02
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