2016年04月03日
また週末は
はっきりしない天気に
なっちゃいましたね。
日差しがないと
いまひとつ
テンションが上がらない、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
足まわりの経年変化のお話です。
国産車と欧州車は、
クルマづくりの考え方が
ちょっと違うんでしょうか?
確かに以前乗っていた輸入車は、
6万kmくらいから
ブッシュ回りの異音が
ひどかったことを覚えてます。
みなさんも“そう言えば……”
と思ったら、足まわりのリフレッシュを
考えてみてはいかがですか。
それでは〜
「コクピット豊洲」より、
「アッパーマウントのお話」
ども、そろそろ花粉が
終わりそうな大野です。
今日はアッパーマウントのお話です。
この会社に入る前は
国産チューニングカーばかりに
携わっていたので、
アッパーマウントと言えばピロアッパー。
ヘタリといえば「カタコト、カタコト……」
ピロ痩せからくる異音ですね。
で、このお店で輸入車に
多く携わるようになって
輸入車のアッパーマウントを
まじまじと見て思った事はといえば……
ゴムが多い!
大きなゴムをアルミや鉄で
覆っているんです。
だから純正アッパーマウントのヘタリは
結構シャレにならないんですね。
もちろん音が出ますし、
車高まで変化してしまうんです。

写真を見ていただいてわかるように、
新品と中古では
真ん中のくぼみ方が違うこと、
高さに差がある事…
クルマによってはブッシュが
切れてしまう事もあります。
嫌ですね…

国産車でダウンサスや
アッパーレスの車高調をつける場合は
だいたいアッパーを再利用しますよね?
輸入車にずっと乗られてる方からすると
「え?交換しないの?」
と思われるかもしれません。
国産車のアッパーマウントが
ガタガタになる事はそうないので、
再利用はほぼ当たり前なんですが、
先程も書いた通りゴムがほとんどで
構成されているアッパーマウントを
持つ輸入車は、再利用なんて
新車ですぐ作業する以外は
考えられない事です。
ちなみに写真のアッパーマウントは
BMW E46です。
走行は8万キロ。
アッパーマウントを換えるだけで、
1センチは車高が上がります。
この状態のクルマは
バンプラバーもグズグズです。
この辺の部品を換えるだけでも、
大変なリフレッシュになりますね!
5万キロをめどにブッシュや、
ダンパーに目を向けるのも
いいメンテナンスになると思います。
ドレスアップだけのダンパー、
サスペンションではないですからね!
ドレスアップしていても考えてみて下さい。
大野の独り言でした。
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Posted at 2016/04/03 12:31:21 | |
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