タイヤの状態のこまめな
チェックもおすすめしたい、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
BMW Z3の作業を
コクピット麻生の
レポートでご紹介します。
ちょっと懐かしい
ドイツ製2座ロードスター、BMW Z3。
車検整備を行いましたが、
こまめに整備しているので・・・
あまり乗っていないので!?
今回はメンテナンスの王道的な
“交換”で済みました。
コクピットの無料安全点検でも
いろいろチェックできますので
ご活用くださいね。
それでは〜
「コクピット麻生」より、
「春は 車検ですねぇ~~♪」
こちらのおクルマは BMW Z3です。
初年度登録が平成10年。
令和2年=平成32年ですから、
22年前に製造されたお車です。
22年の車歴中、15年程は
当店をご利用いただいています。
Z3のデビューは1996年。
そしてオーナー様の車両も初代年式の前期型!
1.9L 直4 N/A 5MT 仕様です。
オープン2シーターで
5MTの輸入車・・・好きな人には
たまらないかもしれませんね。
オーナー様も愛して止まない1台です。
今回は車検整備にて入庫いたしました。

22年前のクルマといっても
こまめにメンテナンスや修理を承っていますので
今回の車検では特に目立った作業はありません。
典型的なメンテナンスだけ行いまします。
実は走行距離は・・・・70000キロほど。
毎日乗るようなクルマではなく
ガレージ保管されていらっしゃいますので
その意味でもコンディションは良好です。
とは言え、車検とメンテナンスは
きっちりと作業いたします。
今回行うのは、
①エンジンオイル交換
②バッテリー交換
③ワイパー交換
以上の3点です。
①エンジンオイル交換
毎回ご利用頂いているエンジンオイルをおかわり!
ASH FSE 5w-40 アッシュ
一緒にエレメントとフラッシングも施工!
2年で数千キロしか走らない車両ということは
ほぼ毎回がドライスタート状態。
ドライスタートって??
その名の通りエンジンが乾いている状態で
スタートさせる事を意味します。
じゃあ濡れてる時とは??
エンジンオイルが内部金属部品に
まとわり付いている状態(吸着性)です。
ほとんどのエンジンが、
オイルを下から吸い上げ、上から流します。
これので繰り返しでオイルが内部にいきわたり、
エンジンを保護し潤滑しています。
でも、あまり乗られない方の車両は???
乗らない=エンジンかけない=オイルが循環しない=
オイルがずっと沈殿・・・
と言う事から、乗らない=乾く となり
結果、ドライスタートとなる訳です。
金属パーツを保護し
潤滑させる為にオイルが使われています。
また、エンジンの発熱性や負荷能力に応じた
油量を必要としています。
オイルあってのエンジンなんですね。
できれば定期的に少しだけでも乗っていただき
乗らずともアイドリング等エンジンを回してあげる。
当然乗るほうがいいですが・・・
そして吸着/保護性能の高いオイルを使用する事。
当店は ASH(アッシュ)の FSE(赤缶)を
おススメしています♪
②バッテリー交換
エンジンオイル同様、
乗らない車はバッテリーの寿命も縮めてしまいます。
動かさなくても待機電力は流れっぱなしです。
電化製品で言えば、コンセントは挿しっぱなし、みたいな。
けれど、こちらのZ3は
前回の交換履歴が2015年(ラベルに書き込んであります)。
5年程使用してましたね!

!!??
って、乗って無いって言ってる割に、
バッテリーもった方じゃない??
実は秘密がありまして…
5年間 走行距離 数千キロ
バッテリーを交換しないで済む方法??
答えは
ズバリ!!!
上がった事に気付かない事・・・
です♪ 笑
「BOSCH シルバーX SLX-7C」
こちらもいつものバッテリーで交換しました☆
同じバッテリーに交換したので
同じ写真のように見えますね。
③ワイパー交換
フロントの2本を交換いたします!
前回の交換はさかのぼる事4年前。
ほぼ使用していないとはいえ長すぎますね。
いくら屋内保管でも流石に劣化が・・・
ご存じの方も多いかと思いますが
今回はこちらのワイパーに交換しました。
「BELLOF(ベロフ)フラットワイパー」です。
撥水シリコンゴム採用のワイパーブレードです。
次回以降は、替えゴムのみでOK!
適合車種が幅広く、
欧州車などの輸入車用では価格は抑えめ!。
しかもメルセデスにお乗りのユーザー様には
評判がいいみたいですよ。
在庫はしておらず取り寄せにはなりますが、
外国車ユーザー様は要チェキです。

そしてお引渡し前には
4輪アライメント調整を施工!!!
ハンドルセンターのズレ、違和感、
感じてから施工するのでは、遅いのです。
アライメント=タイヤの接地角度は
定期的なメンテナンス項目。
ずらさない様に施工するのがベター。
ズレた時には偏摩耗が始まってますからね!

今回の車検、
日本のルールでは 2年に1度。
乗らない車も乗る車も2年に1度は、
愛車のコンディションを
チェックしてあげてくださいね。
車は機械。
機械はメンテナンス、
メンテナンス命です〜
この記事紹介は
コクピット麻生のホームページ内のブログ、
「店舗日記」からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
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オーナーズカーを紹介しています。
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ぜひコクピットにお任せください。
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Posted at 2020/05/11 17:01:20 | |
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