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マグナ50は息子が初めて公道に出た記念すべき車体。
本当は私が乗ろうかと思いましたがやっぱりMT操作が難しく余裕がない運転で
危ない気がしました。
さらに、息子は夏頃には中免を取り、ストマジもおります。
なので、ストマジが私のもとに戻ってくるのは間違いないし、ますますマグナ50の
稼働率が下がります。
息子もできれば時々乗りたいといいますが、稼働率が低いので税金と自賠責保険を
払うのがちょっと割に合わないので、一旦ナンバーを返納することにしました。

私と妻の結婚記念日の5月5日に納車。
私と妻の結婚した1995年式の車体。
息子の公道デビューの車体。
息子が自分自身で塗装した車体。
私と息子でいろいろ磨いて見た目だけはレストアした車体。
そんな思い出のたくさん詰まった車体です。

フロントフォークを磨いてみたり

シートの張り替えをやってみたり

アクセラスポーツ同様、やれば自分でもある程度は出来るんだという

貴重な経験をさせてもらいました。

そして極めつけは塗装です。

主要なパーツを外し、

マスキングをし、

フレームを塗装しました。

外したパーツもヤスリがけしてつや消しブラックで塗装。

息子の思い描いていた外装になりました。

これらの作業はほとんど息子自身が行いました。

受験勉強の合間に磨いたり塗装したり、大学合格発表ご速攻で原付きの免許を取り

公道デビュー。

大晦日、年越し前に二人で千葉城までツーリングしたのは良い思い出です。

そうそう、雪遊びもしましたｗ

そんな思い出がいっぱいのマグナ50ですが、幸い、敷地内に

保管できそうなので手放す予定はありません。
ちゃんとカバーを掛け、来るべきときまで眠らせます。
できれば時々カバーを取り、磨いたりもしたいし、勇気がなくてまだやったことがない

エンジンのメンテナンスもやってみたいです。

ナンバーを返納するので不動車状態になりますので、バラして乗れない時期が

出来たとしても支障はありません。

ストマジは普段の足としていつでも乗れるようにしておきますが、マグナ50は

のんびりメンテナンスしてみたいです。

私のイメージしているような外装に塗り直したりもしてみたいです。

先日、息子とも話したのですが、息子が結婚し、子供を授かった暁には
私にとって孫になりますが、その子がマグナ50に乗ることになれば、
稼働率は低いですけど、親子3代で乗り継いだバイクになるねと。
ロマンたっぷりです。
孫が乗るかどうか分かりませんが、古き良きバイクとして受け継いでいければ
良いなと考えています。
もちろん、ストマジも乗らなくなるかもですが、手放すつもりはありません。
なにせ絶滅危惧種の2ストですからね！