ガオブルーのブログ一覧

最近は毎週観たい試合がいっぱいあるなと思ってたけど、いつの間にかGAORAも
週５試合の放送になっていた。ずいぶんたくさん録画がたまっているが、プレイ
オフが始まるまでには、全部見終わっておきたい。


テキサンズ＠ペイトリオッツ　14－42
AFC１・２位を争うチーム同士で、白熱した試合を期待したが、これほど大差が
つくとは思ってもみなかった。攻撃のペイトリオッツVS守備のテキサンズという
展開かと予想していたが、ペイトリオッツ守備陣が奮起、エースRBフォスターの
ランを１５回、46yに封じたことが大きな勝因だった。その結果、獲得した1st
ダウンの回数：19－27、3rdダウンコンバージョンの成功率4/14－6/12、と
ドライブの質に大きく差をつけた。

ランが出ない場合は、パスや守備で補えるのがバランス型のチームの長所では
あるけれど、この日はいずれの面でも冴えが無く、完敗だった。調子良かった
チームが１回の敗戦をきっかけに、弱点を分析されその後苦戦を強いられること
もしばしばある。次週のコルツ戦は要注意だ。

ペイトリオッツは、これで３試合連続20失点以下で、課題の守備も仕上がって
来た感じ。残る３試合のうち、次週の49ers戦が強敵。最強の盾と最強の矛の
戦いに注目だ。


レイブンズ＠レッドスキンズ　28－28　OT:0－3
この週のベストゲーム。守備陣中盤の要、LBレイ・ルイスとサッグスを欠いている
レイブンズは明らかに調子を落としている。一方、レッドスキンズは守備が良く
なってきて昇り調子。成績では下位のレッドスキンズにも十分チャンスがあると
思っていた。レッドスキンズのランを中心とした多彩な攻撃は、観てて楽しい。
面白いようにランが出た。一方、レイブンズもRBレイ・ライスを中心とした
地上戦で挑み、激しい攻撃の応酬となった。前半は、レッドスキンズのRBモリスの
ファンブルロストがあって21－14の１タッチダウン差で終わった。

後半はどちらも守備陣が奮闘、レッドスキンズはFG２本決めたが、レイブンズも
何とかタッチダウンを１本返して８点差、残り５分となる。しかしレッドスキンズ
のQBグリフィンが足を痛めて痛恨の退場、控えのQBカズンズも新人で今季２試合目
の出場、勝負あったかと思われた。しかし冷静にタッチダウンを決め、２ポイント
コンバージョンもQBドローで自ら走って成功、見事に追いついた。
延長戦は、レイブンズがコイントスに勝つものの、パントに終わり、そのパントを
レイブンズ陣奥深くまでリターンするビッグプレイが飛び出し、さよならFGで
逆転勝ちを決めた。グリフィンの抜けた穴をうまく埋めたが、次の試合に間に合うか
心配だ。これでレッドスキンズは７勝６敗。NFC東地区はますます面白くなってきた。

レイブンズは、おそらくはプレイオフ入りはするだろうけど、この状態では
勝ち進むことは厳しいかも知れない。


カウボーイズ＠ベンガルズ　20－19
プレイオフ入りラインぎりぎりのチーム同士の、生き残りを賭けた試合は面白い。
選手の気合や必死さが、試合のあちこちで観てとれる。
前半３Ｑまではややベンガルズが押していたが、４Ｑに入ってカウボーイズが奮起、
TD＋FGで見事９点差をひっくり返した。この試合、勝ったカウボーイズの獲得ヤードは
288y（うちランで49y）とベンガルズの336y（ランで146y）よりも悪く、勝ったチームの
数字とは思えないが、特に守備陣のエンドゾーン間際での奮闘が良く、得点は1TD+
4FGとほとんどタッチダウンを許さなかったのが大きかった。
FG２本はTD１つに及ばないのがアメフト。その差でカウボーイズが勝利したと言えよう。

カウボーイズはこれで７勝６敗。守備陣の奪サック５回も見事なものだ。ミスも
反則も目立たなかった。この調子を最終戦まで維持できれば良いのだ。
ベンガルズも７勝６敗と同じ立場になったが、２年目コンビのQBダルトンとWR
グリーンの決定力不足は否めない。うまく修正して終盤戦に臨んでほしい。


ドルフィンズ＠49ers　13－27
今、攻撃を観てて一番面白いのはQBグリフィン率いるレッドスキンズだが、QB
ケイパーニック率いる49ersもそれに劣らない多彩な攻撃を魅せてくれる。特徴的
なフォーメーションは、３バックスのショットガン。ピストルフォーメーションと言う
らしいけど、リードブロッカー２人を前に置くラン、前のRBに持たせる奇襲、それを
フェイクにしたパスやQBのランなど、相手がこの攻撃を読むのは大変だろう。

試合は、前半こそ3－6と静かな立ち上がりだったものの、ドルフィンズのパント
リターンファンブルをきっかけに49ersの攻撃守備ともに爆発。獲得ヤードに
321y（ラン155y、パス166y）VS 227y（ラン94y、133y）と大差をつけて圧勝した。

ドルフィンズの新人QBタヒネルも悪くはないが、それ以外に強みが無いのが残念。
今季勝ち越せたら上出来だ。


ベアーズ＠バイキングス　14－21
ベアーズは急下降、プレイオフ入りも怪しくなってきた。守備陣の要LBアーラッカー
をケガで欠いていること、攻撃ラインが弱くQBカトラーを十分守れないのが大きな
原因だ。守備ではバイキングスのRBピーターソンを全く止められず、１Ｑだけで
２タッチダウンランを取られ、トータル154yも走られてしまった。攻撃では、QB
カトラーは激しいプレッシャーを受け、２インターセプトに１サック、終盤には
ケガで交代を強いられてしまった。交代したキャンベルも頑張り、バイキングス
守備からチームトータルでパス320yを獲得したのは大したものだが、あと一歩
及ばず。守備と攻撃ラインを立て直さなければ、プレイオフ入りは難しいだろう。

バイキングスは、とにかくピーターソンに尽きる。今シーズン2000y越えも十分可能
な勢いだが、2年目QBポンダーの調子は良いとは言えない。Week16のテキサンズ戦、
Week17のパッカーズ戦を勝てないことには生き残れない厳しいスケジュールだ。


セインツ＠ジャイアンツ　27－52
点数だけ見ればジャイアンツ圧勝のように見えるが、ぜんぜんそんなことは無く
浮き沈みの激しいゲームで、試合終わった直後はジャイアンツ負けちゃった・・・
と勘違いしたくらいだ。

原因は、マニング弟とブリーズ両QBもお互い２インターセプトずつだったし、独り
目立った活躍をしたジャイアンツのRBウィルソンが新人で、今季初めて観る選手
だったし、ジャイアンツのKタインズがFGを外したシーンも印象的だったからだ。
ジャイアンツが誇る強力守備ラインも十分な活躍ができてなかったし、調子が
悪そう・・・という雰囲気があったのも否めない。（ウトウトしながら観たのが
一番の原因だけど）

ま、それでも強力な新人が出てきたのはチームにとっては明るい材料。この時点で
８勝５敗で地区首位なのは変わらない。去年のSB優勝チームがプレイオフ入りすら
できないという不名誉なことは避けてほしい・・・が、どうなるかな？

映画の後の夕食は、中華料理「奥快餐」へ。『おこいさん』と読むらしい。
今回で二度目の来訪だ。

もうすぐラストオーダーということもあり、広い店内にはお客さんは一人もおらず。
何だか貸切気分だけど、さて何を食べようか。

メニューには注意書きがあって、濃い味の料理とチャーハンを一緒に食べるのは不可
とのこと。嫁さんはチャーハンを食べたがってたので、濃い味の料理は諦めた。

お互い食べたいものをまとめると、チャーハン、叉焼麺、餃子、雲呑、小龍包という
ことになった。点心ばっかり、さらに言えば炭水化物ばかりという気もするが、
たまにはこういうパターンもアリだな。

ビールはサッポロ。強い苦味が中華料理によく合う。
あと、瓶ビールでエビス、プレモル、青島ビールがある。

まずはチャーハン。

エビと肉入り。中華料理屋のチャーハンは、何でこんなに美味いんだろう。
パラパラ、ホクホク、味付けも絶妙だ。


焼き餃子と雲呑も同じ食材ながら、食感はまるで違う。
パリっとジューシーな焼き餃子と、柔らかくつるりとした雲呑。
スープもお口直しにちょうど良い。

小龍包はやけどに注意。３つ入りだが、嫁さんに譲ってもらって２ついただく。
中のスープ餡はもちろん、皮まで美味い。


ラーメンは、中華スープと緑色の翡翠麺。
これは初めて見たけど、特にクセも無く味は普通の麺と変わらない。
チャーシューがとろけるように柔らかくて美味かった。
スープは、雲呑とはまた違う味わい。

随分お腹減ってたけど、これだけ食べればお腹一杯。
防府でケーキも買ってたのだけど、これは明日にしよう。
（ケーキ屋の情報はこちら）
http://tabelog.com/yamaguchi/A3501/A350102/35000962/

三連休初日は映画鑑賞。ホビットの冒険三部作の一作目を観に行きました。

指輪三部作ファンにはたまらない！！
キャスト・音楽・風景や演出、どれとっても指輪三部作を思い起こさせる
よくできた映画です。観ててデジャブを感じます。
監督も同じピータージャクソンで良かったと思います。

主人公はビルボでも、物語の中心はドワーフ達。
指輪ではドワーフのギムリは、割と三枚目的な描かれ方でしたけど、
ユーモラスな部分に加えて、誇り高いところ、頑固なところ、義に厚いところが
描かれていて、ドワーフファンも満足でしょう。
ドワーフの国の歴史、文化などもきちんと描かれてます。

パーティのドワーフ１３人は区別つかなくても大丈夫。
リーダーの王様は目立ちますし、その人さえわかれば楽しめるようになってます。

アクション、特殊効果は文句なし。ドワーフの戦闘スタイルをたっぷり楽しめますよ。
ドラゴンの全身像はなかなか画面で出てきませんが、カッコいい！
ドラゴン映画ファンは、続編を楽しみに待ちましょう。

コミカルなところも多く、指輪ほど悲壮感が漂ってないのも娯楽作品としては
良いところ。ただ、二作目・三作目がどうなるかは今のところわかりませんが、
いずれも３時間大作になるのなら、ちょっと冗長すぎるような気がします。
ま、そこは上手く時間を感じさせない良作品に仕上げてくれることを期待します。

ストーリーやツッコミどころを挙げるのも、ヤボでしょう。
ファンタジーファン、指輪ファン、特撮ファンなら必見の作品。

ぜひお楽しみあれ！

この夜は新山口駅で嫁さんと待ち合わせて、いつもの焼き鳥屋へ。
お互い一次会を済ませた後だったので、１串が小ぶりなここにしようということになった。
一人呑みにも便利な店だが、こういう呑み方も楽しい。

時刻は10時半を回ったところなのに、相変わらず大賑わい。
カウンター席に座ってたご夫婦に詰めてもらって、席に着く。

ビールはサントリーのプレモル。前はモルツだったのだけど、いつの間にかプレモルに
クラスチェンジしていた。ホントは、モルツのほうが好きだったんだけどね。
ま、プレモルも旨いビールには変わりない。

腹6分目くらいにはなっていたので、この日は軽めに串を何本か。
でも皮塩だけは外せない。ここの皮の焼き加減は、パリっとジューシー、ホント絶妙なのだ。

嫁さんは、鳥しめじに目をつける。鳥としめじを醤油ダレでいただくものだ。
タレは少々醤油辛いけど、さっぱりする。

クリスマスメニューに、鳥の唐揚げを発見。

レギュラーメニューから外されていてがっかりしてたので、大喜び。
他の居酒屋では食べられない、衣薄めで皮がパリっとしていて美味い。
レギュラーメニューに復活しないかな～・・・

季節限定の赤霧島もいただく。
芋焼酎は普段はあまり呑まないけど、こういうレアものは大歓迎。

二人で来たときは大抵鳥雑炊で〆るけど、この日はかなりお腹がやばい。
目の前にあったじゃがいもに魅かれて、じゃがバターで〆。
ほくほくじゃがいもとしっとりバターで、ｳﾏｰ(ﾟДﾟ)

ウチら鶏好き人間にとって、この店はいつ来ても大満足。
楽しい二次会でした～！

びっくりしました～！！
「NFL　感想」でググルとここのブログが上位に来るんですね！

マイペースなこのブログですけど、今年から毎週のレビューをするようになったら
ＰＶがだいたい200/dayくらいになって驚いてます。

実は、隠れＮＦＬファンが多いんじゃないですか～！
そうなんですか～？


みんからユーザーの方なら、是非コメントお願いしますね！
待ってます。



自分の場合、ＮＦＬを見始めた頃、このサイトに随分お世話になりました。
http://www1.odn.ne.jp/kiyota-k/nfl/

ここまで詳しくなくとも、ＮＦＬにちょっと興味がある人に、もう少し後押しできるような
情報が提供できれば嬉しく思ってます～


今後ともよろしくです。


Ｗｅｅk14のレビューは、もう少し後になります。
お楽しみに！