通りすがりの正義の味方のブログ一覧

新海誠監督の最新作「天気の子」の上映が始まったが、昨年「君の名は。」の前作「言の葉の庭」を見て、この次は舞台となった新宿御苑へ聖地巡礼に行ってみたいと思っていた。
ようやく調整が出来たので、先日の日曜日に新宿御苑を探訪してきた。

朝一の新幹線で大宮へ向かい、湘南新宿ラインで新宿駅で降りた。
新宿御苑へは新宿駅南口から行くのだが、南口改札周辺はポスター等が「天気の子」一色であった。最新作も新宿が舞台なのか。

スマートフォンの地図を見て、街頭の案内図を観ていたら街の警備員の男性が「何をお探しですか?」と声をかけてくれた。
「新宿御苑へ行きたい」と話したら、「この道を行って、新宿高校の裏です」と教えて下さった。警備員のおじさんに感謝です。

そして今回初の、新宿御苑探訪。新宿口から入園した。









入口の改札は、映画の頃とは変わっていたようだ。(券売機も映画と異なっていた)

そもそも新宿御苑とは、信州高遠藩主、内藤清成の江戸屋敷の一部。明治39年に新宿御苑となり当初は皇室の庭園であったが、戦後国民公園となった。
都心のど真ん中に、こんなに自然のある広い場所があったのか。と思った。きっと大気汚染やヒートアイランド現象などの公害対策を担い、大規模災害時には都民の避難所として活用するのであろう。
公園内はランニングをする人々、園内をスケッチしている人々や外国人旅行者も多く見受けられた。

そして映画の聖地巡礼へ
孝雄と雪野が出会う、東屋(あずまや)



藤棚と旧御涼亭(台湾閣)



旧御涼亭から池を一望



太鼓橋



この森林(?)の向こうに超高層ビル群が見えるシーンは、場所が分からなかった。



上のシーンで見えるドコモタワービルは、新海監督作品ではよく登場するように思う。(「君の名は。」にも登場したような気がする。「天気の子」の予告にも登場したような)
監督のお気に入りなのか。

庭園の南端側から、イギリス風景式庭園



彼方に副都心の超高層ビル群が望める。
余談だが、森林の彼方に都会のビル群が見える光景は、藤子・F・不二雄先生の「少年SF短編集」の名作、｢みどりの守り神」を思わされた。

(藤子・F・不二雄大全集　少年SF短編集第2巻　参照)

上記の旧御涼亭(台湾閣)は、90年代初期に大沢在昌氏原作のハードボイルド小説、「新宿鮫・毒猿」の舞台になっている。'97(平成9)年に、舘ひろしさん主演でNHKでドラマ化された。
あの時、台湾の殺し屋と新宿の暴力団の対決で、あそこは惨状と化した。諸事情で、それに関しては後日レポートを書きます。

そして撤収。帰りに新宿駅方面の道を行くと、彼方に東京都庁が見えた。



'92年にゴジラとメカキングギドラが対決した時はどんな光景だったのか。あれからもう30年近くの歳月を経たのか。(’84年にもゴジラに襲来されている。)

という訳で、念願の新宿御苑、聖地巡礼も成し遂げられました。
東京まで日帰りで行って帰ってこられるようになったのは、北陸新幹線開業の賜物です。ぼくが子供の頃は、考えられなかったですね。

上記の「新宿鮫・毒猿」に関すること等、まだ特記したい事もあるので後日またブログを上げます。


「天気の子」はいつになるか分からないが、また劇場へ行ってみたいです。

連日、曇りや雨の日ばかりでまともな天候の日がない今日この頃だが、
昨年以来、久々に北陸方面へドライブに行ってきた。

ドライブ実況動画第2弾を制作したいと思い、今度のコースは北陸自動車道、親不知高架橋と決めた。
この道路は北陸道の中でも特に難所であり、高架橋が海岸の波打ち際のほとんど真上に建造されている。
真下にある道の駅・親不知ピアパークも1度行ってみたかった。

という訳で、いざ出陣。上信越道を北上、上越から北陸道を西へ。


富山県黒部市まで行き、所用を済ませたのちに親不知ピアパークへ向かった。










国道8号線沿い、北陸道のほぼ真下に道の駅がある。
高速道路を見ると、よくこんなところに高架橋を作られたな、と思う。



この日は海が穏やかであったが、海が時化て荒れている時はどんな光景だろうか。
波消しブロックも設置されていたが、相当強い大波が来ても耐えられるように設計されているのだろう。
昨年探訪した東京湾アクアライン、海ほたるも凄かったがここも凄い。我が国の土木建築技術は高いのだなと思った。

道の駅では海の幸が購入できる店や、海鮮料理のレストランなどもある。




このあたりの海岸では翡翠(ひすい)が取られるそうで、それに関する資料館のような所もあった。









昼食に海の幸を使用した、ひすいラーメンを頂いた。


久々の臨海ドライブであったが天候が今一だったのが残念か。でも海があれている日は、もっと凄い光景が見られるかもしれない。
この次は夕日の景色を撮影に行きたいと思う。

実は9年にわたって愛用していたエスクードを、近くもっとハイグレードのタイプに乗り換えようと検討中です。今の愛車での他県遠征は、これが最後かもしれません。
愛車乗り換えに関しては、詳細が決定次第発表します。

ドライブ実況動画も、完成できるのはまだ先になりそうです。完成したら公開します。


http://e-oyasirazu.com/

所用で昨年に続き、富山県黒部市へ行ってきた。
今回は初めて、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅へ行ってみた。
飯山以北の駅で、終着の金沢と上越妙高駅以外を訪れたのは今回が初。



黒部宇奈月温泉駅は駅のすぐ前を北陸自動車道が通っている。昨年の北陸旅行の時に、バスの車窓から見た。
高速道路のすぐそばにある新幹線の駅は、他には上越新幹線の燕三条駅がある。その他にはどこがあるだろうか。

北陸新幹線の開業で、首都圏から富山への所要時間も2時間半くらいになった。地元の方々は便利になって良いだろう。


旅行などで時たまJR西日本の駅へ行くと、東日本の駅とは雰囲気が異なる。
看板に使用されている色等やイラストが違う為か、(東日本では緑、白等が多いが、西日本では青、黒が多い)同じ日本の駅なのに、別世界のような雰囲気が感じられる。

駅前には、七夕も飾られていた。


黒部市はウルトラマンのハヤタ隊員役や「西部警察」「太陽にほえろ!」等の刑事ドラマやその他の特撮での犯人役、極悪人役で知られる俳優、黒部進さんの出身地。
人口も約4万人で、飯山市より町の規模も大きい。その為か駅も大きく感じられた。


黒部市のご当地キャラ、ウォー太郎。デザインは富山県ご出身の漫画家、藤子不二雄A先生


またご当地名物のブラックラーメンを、売店で購入した。

北陸方面も面白い観光地が幾つかあるので、また訪れてみたいと思います。

この後新潟県糸魚川市へ向かい、道の駅・親不知ピアパークへ行ってみた。それはまた後日。

実は9年ほど乗ってきたエスクードを、よりハイグレードのタイプに乗り換えたいと検討中です。今回はその件で、現地の車屋へ行ってきました。

詳細が決まり次第、報告します。

画像編集、処理ソフトといえば学生の頃、Photo Shopを学んだが、
先日パソコン教室の講師から、今フリーソフトでGIMPというアプリケーションがあることを聞いた。

窓の社から、ダウンロードできる。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/

これを使用して、画像のサイズ変更や各種編集ができる。このGIMPなら、PhotoShopに劣らない作業が出来るそうだ。

これからまた新ホームページの作成や、ブログへの画像アップ時の処理作業で、活用したいと思います。

毎年春には家族で桜を観賞しに行っていたが、今年は諸事情で行かれなかった。
その代わり、もう梅雨なので紫陽花(アジサイ)を鑑賞してみたいと思い、名地へ出陣した。
今回は、北信の中野市郊外にある東山公園へ



ここは春には桜の名所になるが、梅雨時もアジサイの名所となる。森の中に道が作られていて、多くのアジサイが植樹されている。













新しいカメラ、6Dで初めて花の撮影を試みたがまだ使い慣れていない点あり、上手くいかなかったものもあった。
アジサイを本式に撮影したのは、今回が初。

公園の高台からは中野市街が一望できる。


梅雨は正直あまり好きではなかったが、アジサイの花がきれいに見られるのは良いと思った。
6Dもまた使い慣らして、今後もっと良い撮影が出来るようになりたい。

実は9年間乗った愛車、エスクードをもっとハイグレードなタイプに乗り換えたいと考えている。
今度の連休に、ある物件を見に行く。
今のエスクードで家族とドライブに出るのは、今回が最後になるかもしれない。

次の車に関しては、詳細が決まり次第報告します。

今回の東山公園も、将来また行きたいと思います。