2018年12月01日
修理中でよかった……ポッキリ折れて、ドバ〜ッと水漏れです。
今日こそ二度寝せず
充実した休日を過ごしたい、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
トラブルの修理を
コクピット福島の
レポートでご紹介します。
ラジエター周辺からの
冷却水漏れって
けっこう体験されてる方、
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
ワタシも2度、JAFに助けられてます。
わかりにくいとは思いますが、
もし、駐車場に水漏れの跡など
発見したら、
早めに手を打ちましょうね。
それでは〜
「コクピット福島」より、
「ダイハツMAX 冷却水漏れ!!」
先日、ダイハツMAXの
水漏れ修理を行いしました。
原因は
ヒーターホースジョイントの
破損でした。
この年代に作られた部品は
全部樹脂製なんだそうです。

その後、ここのTジョイントが
ポキポキ折れることが続出し、
ダイハツさんでは材質を変更して
アルミ製の対策品を
用意したのだそうです。
当時は、どこのダイハツさんでも、
必ず在庫は持っていて
MAXばかりではなく、
かなりの車両に同じものを
使われていたようです。
現在でもダイハツさんに行けば
絶対あるパーツだったらよかったのですが
交換事例がだんだん少なくなり、
在庫することもなくなってきた様子。
ダイハツさんに行ったら
「在庫はありません。
取り寄せるのに4日ほどかかります」
との事でした。
そして対策パーツを入手。

ここの部分がポッキリ折れていたので、
冷却水(LLC)がかなり漏れていて
お客様の駐車場はかなりひどい状態に
なっていたそうです。
ただ、そこを交換しても
冷却系の圧力が復活してしまい、
他のどこかの樹脂パーツに
亀裂が入って二次損傷が起きるかも?
とアドバイスをしつつ
まずはこのTジョイントを
交換してみました。
そしてLLCを入れて
温度を上げていったところ
どばーーーーーーっと
ラジエターの上部から噴き出てきまして
「うわーーー」って感じに!!
すぐにエンジンを止めて点検したら、
ラジエターのアッパーホースの根元に
薄い亀裂があったようで
そこに熱と圧力がかかった瞬間、
亀裂が大きくなって
水漏れが起こった・・・
という経緯だったことが判明。

すぐにお客様にご連絡を取って、
ラジエターの交換も
了承して頂きましたが
正直、修理中に破裂してよかったー
とも思いました。
こういった劣化したパーツは
ちょっとした振動や圧力で、
破損してしまうので、
納車後、走行中にそうなったら、
お客様も驚かれたどろうなと思います。
また現在はだいぶ気温が下がってきて、
ある程度水温も上がりませんから、
もしかしたら夏まで
持っちゃうこともありますので、
それはそれで困ります。
不幸中の幸いというか、
まずは早かれ遅かれ・・・という
状況を打破出来てよかっかなとも思います。
納車をもう少しお待ちいただいて、
ラジエターが後日入荷してすぐに交換!
無事納車出来ました。
皆さんも、お車にこのような
樹脂製の部分があった時には
「ここって大丈夫ですか?」って
スタッフにお気軽に
お声かけしてお聞きくださいませ。
お待ちしております。
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Posted at
2018/12/01 08:31:28
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