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足回りの交換時にはぜひアライメントを
イイね!
2021年11月29日

走行7万キロ達成で足回りをリフレッシュ。ちょっとスポーティに走りたかったので、純正形状ながらローダウンもできちゃう“KYB Lowfer Sports PLUS L-KIT”に交換しました!!

走行7万キロ達成で足回りをリフレッシュ。ちょっとスポーティに走りたかったので、純正形状ながらローダウンもできちゃう“KYB Lowfer Sports PLUS L-KIT”に交換しました!! 寒くて二度寝しそうになった、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。

コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
アクアの足回り作業を
コクピット麻生の
レポートでご紹介します。

コンディションはまずまずでしたが、
リフレッシュを兼ねて
純正ラバー類なども新品に交換し、
KYB ローファースポーツL-KITを
チョイスしました。

純正形状ショックアブソーバー、
ローファースポーツに合わせた
ダウンサスがセットなので
よりスポーティな乗り味と、
ステキな見た目も実現しちゃいます。

プラスアルファをお求めの方に
おすすめですね。
それでは〜


「コクピット麻生」より、
「トヨタ アクア NHP10、
 足回りリフレッシュ」

ホームページをご覧頂き、
初めてご来店いただいた
アクアにお乗りのお客さま。

alt

足回りの事で相談したいとのことで
走行距離は、72085km。
まあまあ走っていますね。
ということで、お客様のご要望は
足回りリフレッシュでした。

alt

アクアの足回りは
フロント:ノーマルストラット
     + Aアーム / スタビライザー
リア:トーションビーム / スタビ無し
というFF車の定番的な形式です。

現車を確認させて頂きましたが、
とっても綺麗なも状態でした。
ブッシュの損傷などもなく、
丁寧に乗られている感じが
ビシビシ伝わってくるコンディションでした。

ノーマルでお乗りですが、
グレードの仕様にて通常のアクアより
少しだけ車高が下がっているとのこと。

alt

問題ありそうな箇所は
見当たらなかったのですが、
やはり走行7万キロ。

ショックの油圧(減衰力)は
落ちているでしょうし、
大きな損傷等はも見当たりませんが、
ショックアブソーバー等に使用されている
インシュレーター(ゴム製緩衝材)の
経年劣化は否めません。

手を掛けるのであれば、ホームページでも
定期的にご紹介しているリフレッシュの様に
ショックアブソーバーとラバー関連は
すべて交換されることをおすすめします。
中途半端に再利用し、異音発生・・・
なぁ~んて、正直あるあるですしね。

そうご説明すると
ご希望の商品があるとのことで、
KYB ローファースポーツキットの
名前が挙がりました。

でも、ローファーKITは車高が落ちるし、
何より乗り味は結構しっかり硬めです。
どちらかと言えば、
街乗り買い物といった目的では無く、
高速走行等において、しっかりと安定走行を、
というお客様にピッタリの商品です。

ショックそのものも純正対比で
ショートストローク加工されている分、
可動域が少なくなってます。
ローダウンも相まって、
純正対比では結構締まった感じになります。

そんなお話をすると
お客様はこれを機にそういった感じに
仕上げたいそう。
ならば、
とてもおすすめなサスペンションキットです。
走らせる!!という目的が明確な
足回りだと思っていますので。

ただネットで商品をチェックして
いらっしゃっていたのであれば
価格面では折り合いが付かないかも・・・

純正部品の確認もありますので
一旦必要な部品等を調べたうえで
見積もりを提示させて頂くことになりました。
と言う事で、数日後にトータルの費用をご連絡。
それをもとに他店でセカンドオピニオンを
聞いてみてくださいとお話ししましたが、
数日後にオーナー様よりご連絡頂き、
ありがたいことに作業を承りました。

そしてオーナー様のご要望通りの内容で
メーカー在庫もありましたので、
さっそく入庫いただき作業となりました。

ご用意させていただいたのは、
・KYB Lowfer Sports PLUS L-KIT
・トヨタ純正部品一式
です。

「Lowfer Sports KIT」は、
ストローク加工済み の
ショックアブソーバー1台分の商品。
黄色いケースが目印ですね。

そこに「PLUS」されているのが
リアのみ14段減衰力調整機構。
乗り味の変更に活躍します。

そして「L-KIT」は、
パープルのKYB製ダウンサス1台分。
同メーカーのショック&サスですので
相性は抜群です。
単品ダウンサス装着でありがちな
跳ね足にはなりませんよ。

これらが一式揃っているので
とてもリーズナブルな価格設定です。

alt

ではでは作業を開始致します。
今日の気分はフロントからですかねぇ~笑
ストラットを触るにはトップカウル脱着が必要。
最近の車両は、皆これから始まります。

alt

周辺パーツはすべて
純正部品にて新品を用意しているので、
先に組み上げておきます。
そして車高調取付同様に、
純正の足回りはバラす事無く脱着します。

alt

というわけで、ALL新品にて純正形状を構築。
昨今のコンパクトカーは
アッパーマウントがフルゴム製でして、
負荷も大きく潰れやすい傾向。
経年劣化による痩せで
ボディとのクリアランスが発生し、
それが違和感に繋がります。
なんならメンテナンスでの交換も
必要ではなかろうか!?という部分ですね。

alt

そしてロアボルトは
再利用出来る状態でした。
そ~の~ま~え~に~

alt

ワイヤーブラシで錆や汚れを落とします。

alt

さらに今後の不具合を防ぐために、
腐食防止剤を塗布します。

alt

再利用する際には、
上記の通りしっかり準備を行います。

車両に仮付け後には、ジャッキを使用し
ショックに負荷を掛けた状態で
トルクを各部に掛けます。
取付/勘合部等の遊びを無くす事が目的です。

alt

続きましてリア。
画像は、リアスプリングに使用されている
ラバーインシュレーターです。

左:新品 右:外したものです。

alt


言わずもがなですが、
外した右側には既に収縮性がありません。
これでは緩衝材としての役割を果たせません。
ゴム製品は時間と共に“鮮度”が落ち劣化します。
経年劣化とともに交換が必要です。

そしてリアに関しても、
車体へ仮付け後に
ジャッキにて負荷を与えて締め込みます。

alt

装着後には各部確認を実施し、
試走チェックを繰り返し、
最終仕上げとして4輪アライメント調整を実施。

alt

アクアは前輪トー角左右のみの調整となります。
トー角度は、進行方向に対して
内股/外股/右向き/左向きという角度ですね。

調整箇所は少ないですが、
それは裏を返せば、
そこだけで4輪のバランスを
とらなくてはならないことになります。
それゆえ奥深さがあるのが、こういった車両です!

画像は調整前のフロント左右の数値。
足回りをバラした事により
トー角はグッチャグチャ。
でもキャンバー、キャスターはOKという状態です。

alt

静止状態にて角度調整=4輪アライメントを実施。
実走行し再度測定し、確認のためまた試走チェック。

そうして違和感/異音問題も無く、
走行安定性も確保でき、
4輪の軸も感じる事が出来たのでこれにて完成です♪

alt

純正状態で若干ローダウンされている
ということでしたが・・・
案外しっかり落ちましたね。
オーナー様は現状より下げたいトのことでしたので
ちょうどいい感じでした。

そして乗り味は?

ステアリング操作しても
不安無く切り込める感じ!

コーナリング時に舵角を変えても
追従してくれる安心感!

ダンピング強くなるも、
収まり良く不快感までは至らない!

感じ方は十人十色ですので、
何とも言い難い部分もありますが、
私のインプレ的にはそう言った表現になります。
簡単に言うと、
安定感が増したって事でしょうか。

私的にはどんな商品にも
プラス要素とマイナス要素があると思います。
それらをすべて理解した上で、
優先順位をどこにおくのか。
その点も熟考してパーツを
チョイスしてみてください!
お悩みなどあれば、
是非、当店スタッフへお尋ねくださいね。


この記事紹介は
コクピット麻生のホームページ内のブログ、
「アフターパーツ取り付け事例☆」
からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピット麻生へお願いします。

それとコクピット麻生のホームページでは
カスタマイズを施した魅力的なデモカーや
オーナーズカーを紹介しています。
メーカーや車種別に検索できますので
ぜひご利用ください。コチラからどうぞ。

こ〜んな作業や商品のお取り付けは
ぜひコクピットにお任せください。
お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜



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