季節は巡り、もう…

２００８年版夏タイヤカタログが出てきました。
スタッドレス商戦は終わりましたね。

今の所、ダンロップ、ファルケン（１冊でそれぞれ前後から始まる）、ブリヂストン、ヨコハマ（簡易カタログ）の４ブランドだけですが手に入れてきました。




ざっと目を通しましたが、ちょっと気になったのは２月から発売になるヨコハマのニューモデルEarth-1というタイヤです。
転がり抵抗の低さはミシュランのエナジーシリーズ並みのように見えます。
トレッドパターンがあまり好きではありませんが、見た感じだけだとエナジー３よりは静かそうです。
自分で買うことはないと思いますが、誰かが付けたら助手席で良いので乗ってみたいと思わせるタイヤです。

ダンロップも全くの新製品ENASAVE97を投入してきました。
ヨコハマ同様「エコタイヤに力を入れてるぞ」とアピールするのは時代の流れでしょうか。
ただ、そもそもダンロップの製品シリーズはコメントできるほど知らないのでなんとも言えません。

ちなみにミシュランもエナジー３の後継モデルの情報がぼつぼつネット上で語られるようになってます。
当初エナジー３は業界一の低転がり抵抗タイヤだったはずなので、後継品でさらに低抵抗・高グリップの新境地を開いて欲しいと願っています。

ブリヂストンはレグノやポテンザなど上級ラインにニューモデルを投入して来たようですが、あまり感動できませんでした。



でも、でも、ちょっと気になることも。
『自動車の新型が出るとファミレスで夜通し語っちゃう…』
というひとは珍しくもないでしょうが
『タイヤの新製品が出ると、気になって乗りたくなる』
なんて人は、いったいどのくらいいるんでしょうね？