2016年12月14日
昨日の帰宅時、
駅から家まで
いつもの道順をなんとなく
変えてみたら
とある一軒家のガレージに
きれいな32GT-Rを見つけた、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
なんか得した気分です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
ブレーキパッド交換を
コクピット藤枝のレポートで
ご紹介します。
クルマは33GT-Rなのですが、
パッドをよく見てみると・・・
こんなこともあるんですね。
それでは〜
「コクピット藤枝」より、
「33GT-R ブレンボ
ブレーキのキーキー音」
先週の作業なのですが。
S様のBCNR33 GT-Rの
ブレーキパッド交換作業を行いました
一般的なブレーキはブレーキパッドという
摩擦材が減ってくると
「残り少ないですよ~、
そろそろ新しいパッドに換えてね~」と
運転している人にわかるように、
”キーキー”と金属音が出るような
構造になっています。
ちなみにキーキー音を無視して使用し続けると
摩擦材だけでなくローターも痛めてしまい
高い修理代になりますのでご注意を!
今回のS様号は目視の点検では
パッド残量はまだまだたっぷりですが、
軽くブレーキを踏むと”キーキー”と金属音が。
この場合考えられるのは
ブレーキキャリパーのピストンや
ゴム部品の劣化による作動不良なのですが、
今回は少し珍しいパターンでした。
パッド交換の為に分解してみると、
ブレーキパッド自体が経年劣化で
錆びてヒビが入っていました(T、T)
パッド自体がブレーキを踏むたびに
変形してしまいますから、
ブレーキを踏んだ時も手ごたえがなく
利きが悪いですし、
ブレーキペダルから足を離しても
パッドが微妙にローターに触れている状態。
摩擦材が酸化して
変質していたというのもあるかもしれません。
原因が分かったところで、
ようやく新しいパッドの組み付け作業に入ります。
長年蓄積されたダストを落とし、
スムーズに動くようにし、
キャリパー自体(ピストン)の作動状態も確認。
グリスアップし、新しいパッドを組み付けます。
今回はエンドレスのSSSを装着でしたが、
親切に鳴き止め防止のシムも同梱されています。
交換後はブレーキタッチもカチッとし、
気になっていたキーキー音も消えました♪♪
パッド残量が充分でも、
汚れが溜まって動きが悪くなっていたり、
正しい種類のグリスを正しい場所に
グリスアップされていないお車を時々見掛けます。
たまーにですが、キャリパー自体の劣化による
故障と言うのもあります。
構造自体は簡単ですが、
ブレーキの利き不良や異音は
ブレーキパッドの残量だけでは
判断できない場合もあるっていう事ですね~
この記事紹介は
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Posted at 2016/12/14 17:26:14 | |
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