
とにかく、予想以上のイメージチェンジになったと大満足!
大変だったけど、これはやる価値がある!そんな作業でした。
前々から自室でフカヒレにピアノブラックのラッピングシートを貼って
準備を進めていましたが、なかなか取付作業のタイミングがなく、
延び延びになってました。
朝から洗車しようかなと思っていたのですが、今日は朝一で洗濯機が
配送されてくるので玄関先でごちゃごちゃやってると邪魔かなと思い、
洗車は控えておきました。
だったら!フカヒレの交換に挑んでもいいかも!と思いたち、
ようやく作業となりました。
予行演習や予習はバッチリ!(のハズでしたが...)
自信を持って作業を開始しました。
まずはこのパネルを外しました。
ここは相変わらず金属の爪なので外すときにパキンっという金属音がして
とても心臓に悪いです...
左右にあるキャップを外して準備OK。
ここのカプラーを外すのを忘れていました。
ちゃんと予習通り外したのですが、結果的に意味がなかったかもです。
まず最初にフカヒレの固定を解除。
念の為、ぶっ壊している助手席側から。
内張り剥がしを差し込んで二箇所のロックを解除しました。
運転席側も同様に外しましたが、ここでまず予定外のことが。
フカヒレの土台の爪が折れました...
どうせ交換する予定だったので実害はありませんが、助手席側は折れなかったのに
なんで運転席側だけ折れちゃうのでしょう...
気を取り直して、ネジを外します。
予め買っておいたディープソケットですが、それを取り付ける側の棒の部分が
見当たりません。
(棒の部分がなんて名前かわからないので貧相な表現になりました...)
代わりに、以前マツコネを外すときに買ったエクステンションバーを使いました。
サイズが一緒で良かったです。
慎重に、慎重に...
ネジを落とさないように...
今回の作業で一番気を使ったところです。
なんとか落とさず外れました。
残りの箇所も慣れからくる作業ミスを意識しつつ、慎重に外しました。
無事に四箇所のネジを外せました。
まずは一安心です。
あとは、リアスポイラーを外すだけ。
予習でわかっていますが、確か3箇所の爪があるはず。
それを慎重に外すとリアスポイラーが浮きました!
リアスポイラーが固定されている爪は中央に二箇所合ったようです。
左右合わせて四箇所だったようです。
(ちょっと興奮していたのでよく覚えていません。ひょっとしたら三箇所かも。)
この爪は折れる心配もなさそうだったので外すのは案外楽でした。
ここで第二のトラブル。
リアスポイラーですが、ハイマウントストップランプのカプラーは外しましたが、
ケーブルが繋がっていて外れません。
なんとかスポイラー側のカプラーを外して見ようと試みたのですが、
外すことができず、このような中途半端な状態での作業となりました。
ネジが出ているので、ボディやガラスに傷がつかないように、
最新の注意を図って作業を行いました。
スポイラーからフカヒレの土台を外すのですが、これがまぁ外れませんw
あーでもないこーでもないとやってると、景気良く折れましたw
これが第三のトラブルです...
でも、助手席側は折れずに外せました。
まだコツとかわかりませんが、再利用を前提とした交換作業は
私には無理だと悟りました。
兎にも角にも、フカヒレは外せました。
この三箇所の爪が、今回のフカヒレ作業の想定外の根源です。
これを外すのが今回の作業の中で一番の難関でした。
本当はついでなので掃除したかったのですが、完全に外れていないし、
今回はパス。
本音は、暑くて暑くて気力が湧いてきませんでした...
フカヒレなしの貴重な写真。
個人的にはこのほうがいいのですが...
流石にフカヒレなし状態に加工することなんてできないので戻します。
やはり慎重になるのはネジ。
落とさないように、慎重に慎重に取り付けていきました。
そして無事に完成です。
素晴らしい一体感!
ラッピングしてほんとに良かった!とこの姿を見たときに思いました。
洗車してないので汚れてますが、見方によってはウィンドウと一体化しているように
見えるのが狙いだったのです。
遠目で見るとますます一体感が増したように見えます。
あとは耐久性。
洗車する機会が多いのでそれに耐えられるか。
表面にどれだけの傷がつくのか。
そして、剥がれてくることがないのか...
仮に剥がれたりして再度貼り直しが必要になった場合、
渡しの場合は新品交換じゃないと無理です。
車体にフカヒレが装着されている状態でラッピングは無理です。
もしくは、手元にある爪が折れたフカヒレ表面にラッピングし、
ボンドで固定させるやり方。
手元にストックが1ペアあるので、次があるならまずはボンド作戦。
それでもダメならまた新品交換作戦にします。
晴天の朝8:00からの作業で、おおよそ40分ぐらいの作業だったのですが、
汗だくになりました。
この時期は暑さで気力も体力もあっという間に奪われてしまうので
油断大敵だと思います。
無理せず少しずつの作業が私にはお似合いです。
初めてのリアスポイラーに対しての作業でしたが、
とっても楽しかったし、素晴らしい満足感を得ることができました。
やってみてほんとに良かったです!