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ガオブルーのブログ一覧

2022年04月02日 イイね!

点検終了~!とコンチ「VikingContact™ 7」トータルレビュー

点検終わったミドブルーのシートでホッと一息。
なんだか我が家に帰ってきたような安心感があります。
試乗や代車でヨソのクルマにちょっと興味が出たとしても、結局今の愛車が一番と
確認できるのも良いところ。だから長く乗れば乗るほど買い替えにくくなるんですね。

さて、3代目スタッドレス「バイキングコンタクト7」の初シーズンとなる今季は
約7000キロ走りました。

残りミゾはフロントで約8mm、リアで約6.8mmでした。
スタッドレスとしては、あと2万キロ・3シーズンくらいは使えそうですから、
耐久性はX-ICE3には及ばないものの、まずまず合格点といったところでしょうか。

ここでレビューしておきましょう。
これまでミドブルーで使ってきたスタッドレスタイヤは
SZ3:ピレリ「ソットゼロ3」速度記号H(210km/h)
XI3:ミシュラン「X-ICE3」速度記号H
VC7:コンチ「バイキングコンタクト7」速度記号T(190km/h)
ちなみに国産のスタッドレスのほとんどは、速度記号Q(160km/h)です。

ドライ路ではいずれも違いはありません。一般道・高速道・山道には関係なく
スタッドレスにありがちなブヨブヨ感は感じられず、夏タイヤと遜色ありません
でした。高速道路を多く使うユーザーは、こういうタイヤがオススメです。

積雪路では
VC7>XI3>SZ3
これは発売日が新しい順、つまりそれだけタイヤ技術が進歩しているということ
でしょう。

ウェット路では
SZ3>VC7>XI3
スタッドレスの弱点とされるウェット路面ですが、SZ3はこの点でも夏タイヤに
劣りません。驚きました。多分、水混じりの雪、つまりシャーベット路にも
強いのではないでしょうか。XI3も悪くはないのですが、SZ3や最新のVC7に
比べると分が悪い、という感じです。

コンフォート性では
XI3>VC7~SZ3
いずれも乗り心地と剛性感のバランスが良くて、差はほとんど無いのですが、
ロードノイズではXI3が他の2つに比べて少なかった印象です。
VC7はコンチらしい、新しいアスファルト路面での転がりのスムースさが
感じられますが、それを体感できる機会が少ないのは残念。

耐摩耗性は
XI3>VC7>SZ3
VC7はまだ1シーズンしか走ってないので不確定ですが、まあ順序は変わらない
でしょう。XI3はスタッドレスとして3万キロ、その後夏タイヤとして2万キロ
走れました。SZ3はその半分でした。


タイヤ交換を終えて、4代目夏タイヤ「プライマシー3」が戻ってきました。

これまでの走行距離は約1万キロ。これまでリアに履いていたのをフロントにして、
残りミゾはフロント4mm、リアは6.0mmです。上手くローテーション使っても
トータル3万キロくらいで残りミゾ2mmくらいになりそうですから、耐久性は
P7と変わらないくらいでしょうか。ちょっと残念です。。。

Posted at 2022/04/10 10:22:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年04月02日 イイね!

1年点検の代車で330eドライブ~!

ミドブルーに乗って丸8年、総走行距離は約21.7万キロ。この日は1年点検に
出したので借りた代車、PHVの330eでのドライブを楽しんできました。

以前アウディのA3e-tronに乗ったときから、PHV面白いと思っていたので、
念願の330eに乗れて良かったです。

ドライブコースはこんな感じ。トータル100キロちょっと走りました。

紫は山口宇部道路、高速道路と同じ規格の県道です。
赤は中国自動車道、どちらも最高速度は80キロ。
小郡ICから秋吉台まで走ってきました。市街地、高速道路、山道と一通り揃ってます。

秋吉台の駐車場でのショット。


やっぱり最新のBMW、カッコいいです~!

タイヤはピレリのP-ZERO。


フロントが225/40R19、リアが255/35R19と、これまで以上にタイヤ費が
かかりそうなサイズ。もうこれだけで省燃費するつもりがないのがわかります。

エンジンのスペックはミドブルーと同じ、2Lターボで184馬力。
電気モーター込みのシステム総合では252馬力に相当するとか。
さらに、スポーツモードの中のエクストラブーストを選べば、短時間ながら
295馬力となるらしいです。凄い!

実際に秋吉台に向かう登坂路でエクストラブーストを使ってみましたが、
ミドブルーや大神号をはるかに上回る登坂力! めちゃ楽しい~!

借りた時点で満充電で、大体30キロくらいはモーターだけで走れるとのこと
でしたが、スムースな山口宇部道路を走ったので、小野田くらいまで40キロ
くらいはモーターのみで走っていたようです。

面白いのは日本のハイブリッドカーとは違って、バッテリーの余裕がなくなり、
充電しながら走ることになると途端に燃費が悪くなることです。
つまり、電源から充電せずにガソリンだけで走るのなら2Lエンジン車に
はるかに劣る燃費になります。電源で充電するからこそ、ガソリンの消費量が
減る、というタイプの本来の意味のPHVなんですね。
自分のようなロングドライブ派の人には、省燃費にはならないと思います。

さらに面白かったのは、最新の自動運転システム。クルマがきちんと車線を認識
していれば手を放しても勝手にステアリングが動いて、車線追従してくれます。
実際は手放しだと警告が出ますけどね。
ハンドルには接触センサーがあるようで、その分ちょっと太目です。
手の小さい人には扱いにくいかも。

あとは、クルマの重さが酷く感じられます。カタログ上では1.7t!
でもそれ以上に動きが重く感じられるから不思議。ハンドルも重く、
FRならではの良さがスポイルされている感じです。


試乗車では体験できないくらいたくさん走れるのは、代車の良いところですね。
BMWでは他にも、ディーゼル車X-driveツアラー系といろいろ体験できました。

次のクルマ選びに、とても参考になりますよ!
Posted at 2022/04/09 14:47:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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