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こういういきさつで車高を変えずプリロードを5mmアップさせました。

少し走ったあとで見たのですが、フェンダーアーチとタイヤの隙間が少し上がったみたい。

プリロードが掛ると、プリロード上げた長さ分を全長調整側で下げても同じ車高にはならないのかな？

プリロードが上がると、グリップ感というかシャッキリ感も上がった気がします。

それまで、要はばねがゆるゆるの状態で走ってたって感じなのが、常にばねが路面を押さえつけてる感じに。

5mmのアップでもこんなに効くんですね。

自分はめんどくさがり屋なので5mmピッチで動かしてますが、これくらい体感できるならミリ単位でのセッティング変更もアリかも知れません。

245/40R17という外径の小さいタイヤには今の車高はフェンダーアーチとの間に指がきつきつで2本入るので少し車高が高いかなという感じなのですが、235/45R17を入れるとするとこれでちょうど良いでしょう（もしくはアーチと近すぎかも）。

今週土曜が胎内風倉での練習会なので、晴れだったら車高やらプリロードを色々試してみようかな。シーズン終盤になってやっとセッティング変更に興味を持つと言うのも遅過ぎますが、きっと来季に効いてくるでしょう。

胎内のタイヤ片付けを終えた後、あぜがみさんが特製鍋を作り始めてくれましたが、このままスバルに直行すれば開店の9時半ちょうどに行けると思い、鍋をあきらめて新潟市に戻りました。

途中、バイパスを定速走行しているときですらカタカタと言うかガタガタし出して、音がどんどん頻繁に出てくるようになってしまいました。非常に心配になってしまいました。

道中スバル黒崎本店に電話して症状を訴え、作業を予約。

9時半過ぎにスバルに着いて、早速メカの人を乗せて症状を確認に出ると、車を動かした直後から音が出ました。道の途中でも音が出て、メカの人にもご理解いただけました。

んで車を預け、リフトアップされて待つことしばし。

メカの人が来て、とりあえず構内を走った限りでは音は治まりました、とのこと。

何か問題ありましたか？って聞くと、ピロの一番上のナットが少し緩んでたので締めましたとのこと。何となく臭いな～と思ってた箇所だったので少し安心。

でもメカの人が、ばねも少しガタがあって遊んでるようです、ばねからも音がしてました、とのこと。

そこでプリロードをアップしてみることに。うーん、ヘルパースプリングって効いてないのかな？

駐車場でいじっていいですか？って聞くと、奥の方でどうぞって言われました。確かに店頭でやってると見栄え悪いですもんね。

で、奥の駐車場でプリロードアップ。

まずは右。ばねを5mm縮めました。そのまんまだと車高が上がってしまうので、全長調整ねじを5mm下げて、ばねの上ネジと下ネジの間隔が変わらないように調整。

左もバランスを取るため同様に調整。

ばねの上ネジと下ネジの間隔は次の通り。

右 45ミリ（ドライバーの体重で縮む分を見越して少し高い）
左 44ミリ

作業を20分くらいで終えて、再度メカの人に乗ってもらいました。

すると、音は治まっていました。良かった～。

どうやらピロのナット緩みが最大の原因のようですが、ばねも遊んでいたのかも。

メカの人いわく、リフトアップしてる最中にばねから音がして、ばねがグラグラしてて手で回ったそうです。

プリロードは今年2月に組んで以降緩めてはいないはずなので、やっぱりばねって使ってるとへたるのかな。

ともかく、異音はこれで治まって、安心して街乗りができるようになりました。良かった良かった。

メカニカルトラブルを一度でも抱えると、思い切って車を動かすことができなくなってしまいますね。

積雪のため、今日は胎内のみ。

片付け始めたら雪が降って来ましたよ！寒い！気温は2℃！

皆さんのおかげで20分くらいで終わりました。ありがとうございました。

ninoxは今週日曜日にずらしを調整だそうです。

スバル行って異音診てもらおう。