大阪紀行1　－JAL119便－

実は先日、大阪へ行って来たので、レポートいたします。写真はこちらをご覧ください。

まずは新幹線で上京し、羽田発13時30分伊丹行きのJAL便に乗りました。乗ったのは13時30分発の119便です。

出発時刻ちょうどに扉が閉まり、普段あまり使わない16Rから離陸となりました。今回乗っているのはB767-300（JA8988）で10年ちょっと前に製造された機体ですが、同じ767でも納入時期によって内装が随分異なります。先日の沖縄から乗ったオンボロ機体と比べると、レカロ社製の座席でオーディオの操作パネルは電子式？に変化していました。シートの柄から見れば、B747-400と共通のもののようです。でも相変わらず肘掛けには灰皿がある…しかも塞がれていません。蓋は固定するべきと思うのですが、全面的に禁煙になったのはいつ頃でしたっけ？

機体は、静岡県の海岸沿いを順調に飛行して行きます。しばらくすると、ドリンクサービスが始まりました。何やらコーヒーが新しくなったということで、コーヒーを選んでみました。実際に飲んでみると「前よりは多少いいのかな」くらいのもの。まあインスタントですし、国内線普通席の無料サービスですから…。
名古屋の上空付近で到着のアナウンスがあり、徐々に高度が下がり始めました。大阪の都心上空を通過して伊丹空港に進入するのですが、A席を確保したお陰で大阪城などがしっかり見えます。そして、伊丹空港に着陸しました。