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宝塚過激団のブログ一覧

2011年03月27日 イイね!

初めての献血

初めての献血旅行中に、ニュースでこんなことを聞きました。

今回の大震災により輸血用の血液が大量に必要となり、おまけに東北方面での献血を行う事が出来ないため、今後深刻な血液不足が心配されるということでした。

思えば献血などは一度もやったことがなく、新宿駅西口にある献血ルーム(必死で呼び込みを行っているのです)の前を、いつも避けるようにして通っていました。この際だから思い切って献血してみるか、と思って調べたところ、佐久市や小諸市には献血ルームはありませんでした。更に調べてみると、タイミング良くイオン佐久平店に献血車が来ている! これは行くしかないでしょうとばかりに、献血へ行きました。

何せ初めての献血、受付その他のやり方を全く知らない状態です。いささか躊躇しながらも係の人に声をかけてみると、すぐにテントの中へ通され、本人確認や問診票の記入などを行いました。驚いたのは順番待ちが発生していたことで、受付を済ませて血液チェックまで30分以上待たされたこと。誰もいないかと思っていたのですが、意外でした。

血液の濃度を調べた後、いよいよ採血です。献血といってもいろいろ種類がありますが、私は「400ml」を選択しました。夜行バスのような座席に座り、10分ちょっとで採決は終了。体内の血液は減ったけれど、逆にその分心が満たされた気がします。これは、買い物や旅行などではけして得られない、何とも言えない満足感でした。再びこの気分を味わいたいところですが、次にできるのは6月半ば…随分先なのが残念です。


最後に、私ならでは?の締めくくりです。

私が乗り込んだ献血車(=写真)は、三菱ふそうのバス用シャーシ(MMかな?)に、東京特殊車体が車体を架装した車両で、平成14年式でした。東特といえばテレビ中継車や馬運車などを作っている車体メーカーですが、献血車の製造実績も非常に多いようです。

こんなところをチェックしてしまうんですよね~(笑)
Posted at 2011/03/27 20:36:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月27日 イイね!

九州紀行2011 -アルペン長野号-

九州紀行2011 -アルペン長野号-新大阪に着けば、あとは家に帰るのみ。これから梅田発13時の高速バス<アルペン長野>に乗って帰ります。できれば新幹線を乗り継いで早く帰りたいところですが、そこまでは予算が許しませんでした…(涙)

電車で大阪へ行き、そこから阪急電車の下にある高速バスターミナルまで歩いて行きました。そこは狭い空間にもかかわらずバスが隙間なく並び、高松や天橋立行きのバスが次々と発車して行きます。発車の10分前に入線した私が乗るバスは、川中島バスの日野PKG-RU1ESAでした。夜行仕様車ながらハイデッカ―ですが、それでも屋根上のクーラーユニットが天井の照明に当たりそう!

バスはターミナルを発車し、千里ニュータウンなどで乗客を拾ってから名神高速道路に入りました。途中で流れが悪くなるところもありましたが、概ね順調です。途中、警察車両の一団と何度もすれ違いましたが、おそらく被災地から帰還する車両でしょう。もちろん、自衛隊の車両とすれ違うことも少なくありません。

草津PAに停車し、約10分の休憩となりました。このPAを利用するのは初めてですが、驚いたことにシャワーやコインランドリーが設置されています。これは長距離を運転するトラック便のドライバーにとっては、大変有難い設備ですね。ぜひ、各地のSAやPAに欲しい設備です。草津PAを発車すると、すぐに草津ジャンクションにさしかかりました。このバスは中央自動車道に入らなければならないので、当然ながら関ヶ原方面へと進入します。車内では今どき珍しいビデオの上映が始まり、流れていたのは「サマーウォーズ」というアニメーション映画でした。長野県・上田市が舞台ということでこれが選ばれたのでしょうが、かなり新しい作品のようです。著作権はクリアしているの?と、思わず余計な心配。

小牧JCTから中央自動車道に入りましたが、さっきとは打って変わって急勾配と急カーブだらけのきついルートです。さっきまでは平野を通る平坦なルートだったので、それが尚更際立ちますね。内津峠(うつつとうげ)PAで15分程度休憩した後、バスは恵那山トンネルに入りました。全長8km以上もある長いトンネルですが、他の長大トンネル(関越トンネルなど)と違って何故か車線変更禁止。これだと遅い車に追いついたり、逆に速い車に追いつかれたときには困るんですよね…。

恵那山トンネルを抜けて長野県に入りました。岡谷JCTから長野自動車道に入り、梓川SAで約20分の休憩となりました。これが3回目の休憩で、このバス路線の長距離ぶりがわかりますね。ここにはガソリンスタンドが設置されていますが、当然ながら給油制限があって救援車両の給油が優先という状態。そして節電のため、あちこちの照明が消されていました。昨日の宮原SAとは比べ物にならない「緊張感」が漂います。トイレからバスに戻ると、近くに新宿→白馬や名古屋→長野のアルピコ系高速バスが並んでいて、なかなか壮観。まるで関越の上里SAみたいな光景でした。

休憩を終えて梓川SAを発車し、相変わらず勾配とトンネルだらけのルートを走っていきます。長いトンネルを抜けると右側に長野市の夜景が広がり、終点が近いことを実感します。やがて長野ICで高速を下り、終点の長野駅前に到着しました。その後は佐久平駅行き高速バスの最終便に乗って戻りましたが、朝から晩まで乗り物に乗りっぱなしというのはさすがに堪えました…(苦笑)
Posted at 2011/03/27 20:19:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2011年03月27日 イイね!

九州紀行2011 -みずほ602号-

九州紀行2011 -みずほ602号-翌朝7時、鹿児島中央駅にやってきました。これから、今回の旅行最大の目的である九州新幹線に乗ることになっています。乗るのは7時58分発の<みずほ602号>で、新大阪までの乗車です。 その時の写真はこちらです。

ホームに上がると列車は既に入線していて、登場間もないだけあって多数のギャラリーに囲まれていました。これから乗るのはもちろん、九州新幹線全通のために登場させた「N700系8000番台」というやつで、JR九州に所属するR5編成でした。ホームに柵があるのとロングノーズということで、先頭車の撮影は困難を極めます(=写真)…。車体の色は「白藍」という実に微妙な色合いのブルーで、プジョー車に施されるブルーなみに凝った色合いですね。今まで、これほど凝った色合いの新幹線があったでしょうか? 曇り空の朝で光が全然当たっていないという悪条件のため、写真にはそれが全然現れていないのが実に残念です。そして車内に入れば…2&2シート(横4列のシート)はもちろんのこと、壁面や荷物棚の先端が木目調という豪華版で、グリーン車としか思えません。チープで寒々とした内装のN700系オリジナル編成とは比べ物になりません。これはもう「ひかりレールスター」以上に高級感がありますね! 

列車は定刻に鹿児島中央を発車し、すぐトンネルに突入しました。かなりの急こう配の筈ですが、非常に力強く加速して行きます。それから先は殆どがトンネルで、時々地上に顔を出す程度の景色が続きました。新八代を何故か徐行で通過するといよいよ新たに開業した区間で、先程とは違って殆ど平坦な「平野」の景色になりました。

列車は熊本に停車しました。ここで多くの乗車があり、空席が目立っていた車内もかなり埋まりました。熊本から先は案外平坦ではなく、トンネルも少なくありません。何せ途中には、全長11km以上もある「筑紫トンネル」があるほどですから。あと、博多までの間には駅が妙に多く、こんな場所に駅を作ってしまっていいの?と言いたくなる駅もありました。
博多の手前の車両基地辺りから、今まで真新しかった設備が一気に古くなり(笑)、博多に到着しました。ここでも多くの乗車があり、車内はほぼ満席となって発車しました。博多駅を発車すると、列車は一気に最高速に達する加速をするので、けっこう好きな区間です。 ↓の動画は、私が撮影したものです。



ただでさえ加速の良いN700系、しかもこの編成は全車両にモーターがあるから本当に加速が良い!

博多から先は<のぞみ>同様の扱いとなり、途中は小倉・広島・岡山・新神戸しか止まらず、へたな<のぞみ>よりも停車駅が少ないのがいいですね。そしてとどめは、グリーン車なみの居住性を誇る横4列の指定席…もう言う事はありません。今のところ1日4往復しかない<みずほ>ですが、こんなのが日中に多数運転されたら<のぞみ>の立場が完全に無くなります…!
新神戸に停車して乗客が大量に下車し、やっと空席が出始めました。そして11時41分、終点の新大阪に到着です。到着するホームは「お前は引っ込んでろ」と言わんばかりの20番線。でも今の主役は完全にこの<みずほ>ですね。この列車を一目見ようとするギャラリーの多いこと!
Posted at 2011/03/27 19:49:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2011年03月27日 イイね!

九州紀行2011 -桜島号-

九州紀行2011 -桜島号-福岡に到着して、地下鉄で博多へと向かいました。今までと違い、今度は切符を買わずに手持ちのSuicaで改札口をスルーです。本当に便利な世の中になったものですね!

博多からは、鹿児島行き高速バス「桜島号」に乗る予定です。それまでは少し間があるため、オープンしたての駅ビルを探索しようと思ったのですが、開業直後ということでとにかく混んでいて、惜しくも断念。そして昼時…レストラン街はそれぞれの店舗に凄い行列が! それでもそのうちの一つに並び、何とか博多ラーメンを食べることはできたのですが。ところでこちらは関東と違い、節電は殆どやっていない様子。まっくの店頭では対策の一覧を書き出した貼り紙がありましたが、通常の営業としか思えない状態です。

頃合いを見計らって、博多バスターミナルへと上がっていきました。ここは非常に大きなバスターミナルで、市内の路線バスや九州内各方面への高速バスがひっきりなしに発着しています。発車10分前に、私が乗るバスがホームに着きました。いわさきバスの車両で、日産ディーゼル(当時)のRA552RBN+富士という組み合わせでした。14時10分に、バスは発車しました。

バスターミナルを発車したバスは天神バスセンターに立ち寄って乗客を拾い、都市高速→大宰府JCT→九州自動車道というルートを辿りました。こちらは燃料の供給不安ということもないうえに3連休ということもあって、高速道路は一部流れが滞る区間もあるほどの混雑です。さてこのバスはスーパーハイデッカー(背の高い車両)という豪華車両ですが、それどころか座席が横に1列+2列という、昼行路線用としては最高の居住性を誇る車両というのが嬉しいですね。大半の夜行高速バスにある独立3列シートと違って通路が1本だけなので、シートの横幅が夜行仕様よりも広く、非常にゆとりがあるのが素晴らしい。以前乗ったときは、続行便でもないのに通常の4列シートの便に当たってしまい、いささかふて腐れて乗った苦い経験がありました。やはり不評だったらしく、現在は4列シートの車両は使われていないようです(続行便を除く)。

バスは雨の中、九州自動車道を南下していきます。九州の西側だと平坦な印象があるのですが、案外起伏が多く、登坂車線も少なくありません。特に熊本~鹿児島の県境は長いトンネルがいくつも連なる難所というのが意外です。16時20分頃に宮原SAに停車し、10分間の休憩となりました。やはり3連休ということで、乗用車が駐車場に収まりきらないほど混んでいます。トイレに入ってエアタオルで手を乾かそうとすると、「…節電に協力するために電源を抜いてあります」という貼り紙があり、使用停止になっていました。でもこれ以外に照明を消すなどの「対策」をしている様子は無く、何とも中途半端な印象です。バスはSAを発車し、それから県境を越えて鹿児島に入りました。この辺ならではのシラス台地の地形はなかなか険しく、とにかくアップダウンの繰り返しです。高速道路を出て鹿児島の市街地に入り、鹿児島中央駅前に到着。その後は既に夕方ということもあって、宿泊先に早々とチェックイン。そして…黒豚のトンカツに地鶏の刺身、あと芋焼酎を大いに堪能しました。被災地の皆様申し訳ありません…と心の中で唱えながら…
Posted at 2011/03/27 06:25:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2011年03月27日 イイね!

九州紀行2011 -福岡へ-

九州紀行2011 -福岡へ-実は先週、九州へ行って来ました。

以前からずっと温めていた企画で、本当に楽しみでした…11日までは。未曾有の大災害が発生して多くの方々が苦しんでいるにもかかわらず、こんな旅行をしていいのかと出発前は悩みました。でも「被災地に対する配慮」というだけで旅行そのものを中止するのは「?」な感じ。というわけで、後ろめたい気持ちを残しながらも予定通り決行したので、ご批判やお叱りを覚悟してレポートいたします…

まず、佐久平駅から始発の新幹線<あさま500号>に乗って、上京しました。当日までは震災の影響による「間引き運転」が続き、予定通りにできるかヤキモキ。予定の変更も覚悟しましたが、結局運休となったのは臨時列車のみでした。列車に乗り込むと乗客の姿は少なく、せいぜい2割程度の乗車率くらいです。軽井沢から先の長いトンネルを抜けると、開店前のガソリンスタンドに長い車列ができているのを何度も目撃しました…

それから山手線→モノレールというルートで羽田空港にやって来ました。
モノレールで羽田空港に到着すると…暗い。そして売店の何箇所かは閉店していました。この日は計画停電が無い日でしたが、とにかく節電して未曾有の危機を乗り越えようという姿勢を感じます。そして一番懸念されていた空港の混雑ですが、手荷物カウンターとセキュリティのゲートの大行列は全く無し。航空会社のHPで「混雑のため90分前には空港に到着願います」と案内があったので、わざわざ新幹線を予約し直して早めにやってきたのですが、全くの拍子抜け。まあ、乗り遅れるよりも遥かにましですが。

ここから乗るのは10時05分発福岡行きのJAL317便で、機材はB777-200です。指定したのは後部の窓側ですが、運悪く周囲は乳児や幼児だらけ…先が思いやられます。ほぼ定刻に機体が動き出し、滑走路へ向かいました。向かったのは例の海上に建設された新しい滑走路ですが、そこへたどり着くには15分もかかるのがちょっと辛いところ。もっともこれで離陸待ち渋滞が緩和されるならいいのですが…。幸い離陸待ちもなく、機体は羽田空港を離陸しました。

空港を離陸した機体は大きく旋回し、進路を西へ向けました。すぐ真下を、着陸する飛行機が「並んで」滑走路へと進入していきます。こんなこと、少し前までの羽田ではまず見られなかった光景ですね。そしてこちらは東扇島の真上を通り、新宿の高層ビルを見ながら調布の上空を通って行きました。それから八ヶ岳がきれいに見える…筈でした。それから先は前線の影響で一面が雲…残念ながら下界が全く見えず。そのうち機長のアナウンスがあり、本日の高度は約11,000m・対地速度は約650km…って、随分と遅いのでは? まるでプロペラ機なみの速度に、ちょっとびっくり。

シートベルト着用のサインが点灯して降下が始まり、機体は雲の中へ突入しました。機体が揺れ始めると、周囲の乳児・幼児が一斉に泣き始めた…あぁやっぱり。そんなこともあろうかと思って耳栓を用意してあるから平気ですが、これが無かったら一体どうなっていたやら(汗) 機体が雲の下へ抜けるとそこは海の中道の上空でした。それから左へ旋回して一直線に滑走路へ向かい、機体は福岡空港に着陸しました。

こちらに写真がありますので、よろしかったらご覧下さい
Posted at 2011/03/27 00:14:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記

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「この構造、やっぱり凄い。アパートの下に電車がいます」
何シテル?   06/11 09:21
宝塚過激団と申します。何とぞよろしくお願いします。 プロフィール画像は、宇部興産専用道路で運行されているアメリカのケンワース(ただしオーストラリア製)のボ...

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