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宝塚過激団のブログ一覧

2023年02月26日 イイね!

西九州新幹線に乗ってみた

西九州新幹線に乗ってみた先日、昨年新規に開業した西九州新幹線に乗ってきました。そのレポートです。

約20年前に開業した九州新幹線同様に、武雄温泉~長崎の部分開業ですが、そこはJR九州の新幹線、うまいことやっていました。まず、博多発の「リレーかもめ」からです。

新幹線のレポートなのに何故在来線から?という疑問もおありでしょうが、ここからレポートするのが肝心なのです。乗ったのは、15時54分発の「リレーかもめ41号」です。


787系の8両編成で、九州の鉄道で8両は長いですね


博多駅のホームの行き先案内には「長崎行き」とあり、アナウンスでも長崎行きとの案内がありましたリレーかもめと乗り継ぐ新幹線は一体化された列車というわけですね。その辺はさすがJR九州です

列車のドアが開いて、車内に入りました。



車内の様子です

私が指定した3号車8番D席は、長崎方面の場合だとすぐ後ろが荷物スペースで、気兼ね無くリクライニングできる「上座」です。この車両は普通車にもかかわらずカーペットが敷かれ、車内外も凝ったデザインなのですが、如何せん経年劣化が著しいです(私が乗ったのは1993年製造の車両だった)。内装は傷だらけでカーペットからと思われる独特の臭いがして、乗り物に酔いやすい方にはきついかも?

列車は博多を発車し、住宅街や郊外の何の変哲もない景色の中を走って行きます。アナウンスではこの列車の停車駅だけでなく、乗り継ぐ新幹線の長崎着の時刻の案内もありました。車内には3割程度の乗車率でしたが、新鳥栖でそこそこの乗車、それも外国人の乗車が多かったのは意外でした。かつての肥前山口、現在の江北から佐世保線に入り、程なく乗り換えの武雄温泉に到着。ここで、いよいよ本命の新幹線に乗り替えます。


武雄温泉のホームに到着。すぐ近くに新幹線が見えました

ここでの乗り換え時間はたったの3分だけ!ですが、ここの在来線~新幹線の乗り換えは他とは違います。京浜東北線~山手線の乗り換えと同様に、同じホームで乗り換えるので、そんな事が可能なのです。


新幹線と在来線の位置関係とは思えません

だからこの乗り換えにはストレスは殆どありません。かつて越後湯沢や八戸であった、狭い階段や長い通路に加えて「あと○分しかない!!」と怒号の飛び交う地獄の乗り換えを経験した者にとっては、天国のような乗り換えですね。ここに「JR 九州の心意気」を感じましたよ。

次に乗ったのはかもめ41号で、昨年9月から運行を開始したばかりのN700Sの6両編成。先程までの古参車両から一転して、最新鋭の車両です。


これが西九州新幹線のN700S(日立製のY2編成)です。鼻先のエンブレムが、某イタリア車を連想させます


側面も、みっちり描き込まれています

車両そのものは東海道新幹線のN700Sと基本的に同じですが、そちら程速度を出さないので車体傾斜装置を省略する等の「デチューン」をされています。基本は同じでもそこはJR九州の車両、いかにもJR九州らしい暴走気味な姿ですねえ。



内装です。上が指定席で、下が自由席です

私が乗ったのは指定席ですが、グリーン車でもないのに横4列、しかも座席は背面が木製ときたもんだ。800系みたいにスダレのブラインドや仏壇みたいな壁面とはいかなかったようですが、内装も相変わらず「らしい」ですねえ。


座席の背面は木製です


各座席にはコンセントが設置されています。でもこの路線には不要な気がしますが

列車は武雄温泉を発車しました。すぐに260km近い速度に達しますが、不快な揺れ、と言うより揺れそのものが殆ど無いので快適そのものと言いたいところですが、座席の座り心地が…! JR東日本の新幹線に乗りなれてしまったせいか、枕が無いと少々落ち着かないです。そして、背中のクッションの出っ張りが大きくて背中に当たり、少し痛い程。自由席は定番の横5列の座席で通常のN700Sと同じ物ですが、狭くてクッションは固いもののそこそこ体にフィットするのでまだ座っていられます。せっかく広くて豪華な指定席なのに残念ですねえ。この車両に関しては、指定席よりも自由席をお勧めします。

武雄温泉を発車した列車は、途中駅を次々と通過していきます。私が乗ったかもめ41号は速達タイプで、諫早が唯一の途中停車駅です。出入口の上にある電光掲示板はLEDではなく液晶ディスプレイで見やすく、どこの駅間を走行しているか案内があるのがいいですね。そして停車駅が近づくとアナウンスだけでなく、照明が明るくなる芸の細かさがありましたよ。景色は、D席側が「若干」お勧めかな? 大村湾が見られるからです…少しだけですが。諫早で若干の下車があり、それから少し走って終点の長崎に到着。武雄温泉から、たったの24分でした。


終点の長崎に到着しました。新幹線の駅になっただけあって、昔の面影は一切ありません

部分開業となったこの新幹線ですが、これまでの海沿いのカーブだらけの区間が無くなったので、距離は短くても効果は大きいようです。九州新幹線と接続(=全通)するのがいつになるでしょうね? スッタモンダで工事どころかルートさえ決まっていない状態ですからね。今後の行く末が気になる新幹線です。


以下、余談です。


長崎駅で目撃した、YC1というディーゼルカーです。ディーゼルカーとは言ってもエンジンは発電専用で、発電した電気で動く電気式ディーゼル…はいいとして、このデザイン。何だか昭和30年代の旧型客車みたいですね。新幹線開業で長崎エリアは、在来線も大幅に変わったようです
Posted at 2023/02/26 08:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗ってみた | 日記
2023年02月19日 イイね!

さんふらわあに乗ってみた -新造船「さんふらわあ くれない」乗船記ー

さんふらわあに乗ってみた -新造船「さんふらわあ くれない」乗船記ー♪さんふらわあぁ~さんふらわあぁ~太陽に守られてぇ~

ということで?先日、さんふらわあの大阪~別府の航路に「さんふらわあ くれない」という新造船が就航したのを受けて、さっそく乗ってきました。その様子を報告します。カーフェリーの代名詞的存在であるさんふらわあ、それも伝統の大阪~別府の航路に投入された新造船です。それに長距離フェリーの新造船の乗船記は、現在低迷しているブログのPV数の稼ぎ頭でもあるのです。私にとって、ドン底期の日産自動車を支えたエルグランドやマーチののようなものですからね。そんな大事なネタ元とあっては、乗船して報告しないわけにはいきません。大型化しただけでなく、日本初のLNGを燃料とした画期的なフェリーだそうですが、どうでしょうか?

乗ったのは、大阪南港発の便です。18時を回った頃、フェリーターミナルに着きました。大阪南港のフェリーターミナルといっても船会社毎にターミナルがあちこちに点在し、間違えると大変です。特に徒歩乗船の場合は最寄駅まで変わるので要注意ですね。

トレードセンター前駅で電車を下車し、ATC内にある受付で、乗船手続きを済ませました。


ATC内にある受付です。団体の予約も入っているらしく、賑わっていました



近くにある待合室には、お祝いの花が多数飾られています。ここからこの新造船に関わった企業がわかるので、意外と面白いです

入口で名前を告げて予約番号の書かれた紙を受け取り、それを窓口に提出すると、乗船券と共に「大分県タイアップクーポン」という千円分のクーポン券が貰えました。船内限定で使えるらしく、これは有難いですね。そして乗船券にはQRコードがあり、これを改札でかざすだけでなく、個室の鍵にもなるようです。


画像は大幅に加工してあります

へ~画期的ですねえ。これならカードキーよりも低コストでしょうし、通常の鍵みたいに管理の手間もありません。でもそれならば、スマートフォンの画面に乗船券とQRコードを表示できるようにすれば完璧では? でもそれだと、扉のスキャナーが読み取りにくいのかな?


乗り込む前に、船体を撮影。大阪南港では後ろ向きに停泊しています

改札を通過し、船内に入りました。内装は船らしい武骨な印象(扉の周囲にある目立つビス等)が若干残りますが、木目を多用した、和風なデザインです。関西~北九州の航路よりも高級感があるかも。少々迷いつつも自分の部屋に行きました。

今回選んだのは「スーペリアシングル」という個室です。


船に入るとすぐに目に入るのが受付です。並みのビジネスホテルの受付よりも高級感がありました



個室への廊下には、同航路の過去の広告等を用いたアートが多数ありました


ドアノブにあるスキャナーにQRコードをかざし、開錠します。青いランプが点灯すれば開錠です

以下、スーペリアシングルの部屋です。







内装は高級感があって、調度品も充実。そして個室内には、トイレとシャワーもあります。もちろん、それなりに値は張りますが。

コンセントは合計6箇所あり、そのうち1つはドライヤー用でした。枕元にはUSBポートがあり、絶妙な位置にあります。これはいいですね。


いかにもスマートフォンや眼鏡の置き場に使って下さいと言わんばかりの棚まであって、気が利いています


ベッドの下には手荷物を収納できる空間もあります。わかってるなあ…これがあると手荷物をきれいに片付けられるので有難いです


冷蔵庫もありました。忘れ物対策か、窓付き。デザインも洒落ているかも

窓は無いものの、その辺のビジネスホテル以上に設備は充実。ほぼ言うこと無しの個室!と結論付けます。

出航まで時間があるので、車両デッキの探検です。出航すれば、車両デッキには立ち入れませんからね。



出航までまだ時間があったせいか、車両はまばらでした


大型車のデッキには、トラック向けの給電装置があちこちにありました。主に冷凍車向けに電気を供給するために設置されています。航行中はエンジンを回せないためです

出港時刻が近付いたので、展望デッキに上がりました。出港は展望デッキで過ごすのがお約束です。


四角いファンネルの背後には、高層ビルが見えました

定刻を少し過ぎた頃に船体が横に動き出しました。



あちこちにいる社員の皆さんから、ペンライトを振ってのお見送りを頂きました…恐縮であります

岸壁を横に動いて離れた直後に直進が始まりましたが、加速力がありますねえ。

船が出港すれば、船内の探検です。


吹き抜けのアトリウムです。ただの階段ではもったいないデザインで、中央の手摺りさえ何とかすれば何かのショーに使えそう


フロアのあちこちにこんな椅子が置かれていました。ただもたれかかる事は殆ど出来ない背もたれで、もう少し高さが欲しい印象です


珍しい設備がありました。牢…いえスイートクラス専用のラウンジです。ただでさえ広くて豪華な上級船室なのに、専用ラウンジまで用意するとは!

この他、キッズルームやドッグランなどがありました。自動販売機は市中価格とはそれ程乖離してはおらず、ボッタクリの印象はありません。

そろそろ空く頃と思い、20時20分頃にレストランに行きました…が、期待は外れてまだ行列がありました。


レストランで、奥が広かったです

まず驚いたのは、食券の発券機がクレジットカードに対応している事で、私の知る限り初めて。


クレジットカードに対応した発券機です

これは有難いです。キャッシュレス化著しい世の中ですが、フェリーの中はいつまで経っても現金しか使えず「クレジットカードに対応してくれればいいのに」と常々思っていました。こんな面でも画期的なサービスですね。

レストランは2つのレーンを用意したビュフェ形式で、定価は2000円。高いなあ、というのが正直な感想でしたが、さっき貰った補助券で実質1000円。これならいいかと思って列に並んだら、びっくり。




食材が豊富なだけでなく、大分県の郷土料理や材料を使った料理がたっぷりあり、あまりに豊富で選びきれない程。なかでも「りゅうきゅう」は絶品で、あとでたっぷりお代わりする羽目に。


これがまた美味いの何の


オプションのビールを組み合わせていただきます…この極楽気分といったら…もう…(悶絶) ついつい、はち切れそうな位に食べてしまいました(笑)

ここまで料理が充実したフェリーのレストランは初めてかも? ただ「就航記念料理」と書かれていた料理が多かったので、もしかしたら期間限定なのかもしれませんが。こんなレストランであれば、定価を払ったとしてもちっとも惜しくない。喜んでお支払いしますよ。

浴場には、終了30分前に行きました。


乗船直後に撮影したため「すいています」の表示がありました

入口の表示には常に混雑の案内があったのですが、意を決して突入…やはり混雑していて、洗い場は列ができていた程です。団体が乗船していた事もありますが、ここはもう少し広い方がいいかも。

翌日。5時頃に目が覚めました。船特有のスローテンポな揺れは殆ど無く、メインエンジンからと思われる細かい振動が少々伝わる程度で、気にはなりません。これが最新鋭のフェリーの実力でしょうか。

さて、朝食。レストラン前で待っていると、5時40分頃から人が並び始めたので、食券を発券機で購入してその列に並びました。ほぼ同時に、船内の照明が明るくなりました。この朝食もビュフェ形式で、大分県産の米を使うなど、質も高いです。他にも調味料はフンドーキン製を使うなど、大分一色。さすがですねえ。


唯一撮影した朝食の写真。さんふらわあのロゴ入りとは泣かせるじゃないの

またしても絶品がありました。それは味噌汁で、なんと具に白菜を使っている(付け加えれば、味噌もフンドーキン製でした)! もろ好み。そして昨晩食べ損なったカレーをご飯に盛れば、具の大きさが異常レベル。ケチ臭さゼロの内容に感激です。昨晩に続き、またしても食べ過ぎる羽目に(大笑)

この金額でこの朝食は、コストパフォーマンスは異常レベル。私の知る限り、最近のフェリーの食事はどんどんレベルアップしていますが、私が知る限りここが一番。ビジネスホテルの関係者にも、このフェリーを視察してほしいくらいです。

食後は、展望デッキに向かいました。


これを撮影したのは7時過ぎ。西日本だけあって、日の出は遅いです


右側に、宇和島運輸フェリーの「れいめい丸」がいました。こちらも就航から1年経過していない新造船です


巨大なファンネル。排気ガスの臭いは多少するものの、ディーゼル船で見られる黒煙はありませんでした。これもLNGにした効果でしょうか

デッキで景色を眺めていると、早くも陸地が近づいてきました。そろそろ下船口に並んだ方がいいかな?と思い、急いで部屋に戻って荷物をまとめ、下船口に向かいました。7時20分頃、下船口に人が並び始めたので、私も列に並びました。外を見ると、早くも防波堤が見えています。程なく小さな衝撃と共に接岸しました…が、他の乗り物と違ってすぐ下船できるわけではありません。結局、7時45分頃に下船が始まりました。


ずらりと並ぶLNGのタンクローリー。奥のユニック付きの車両を介して燃料の補給(専門用語は知りません)をするようです。これなら補給の施設を設置した方が手間がかからないのでは?とも思いましたが、この方が設備投資を抑えられるのかもしれませんね

画期的なのはLNGだけではありませんでした。キャッシュレスの実現やQRコードの鍵等も画期的でした。加えて、高級感のある内装やレストランの充実したメニューにやられっぱなし。支払う金額はけして安くはありませんが、払った金額以上の満足を得られましたよ。

最後はこれで締めます。

ありがとうさんふらわあ。ありがとう大分県。
Posted at 2023/02/19 08:02:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 乗ってみた | 日記
2023年02月12日 イイね!

5mオーバーはちょっとね

5mオーバーはちょっとね久しぶりのブログですが、これは近所で見かけるトヨタ・シエナです。

ご存知の方も多いと思いますが、本来は日本国外専用車で、個人輸入されたと思われる個体です。日本では販売されない車両、特にアメリカで人気があるだけあって、サイズが大きいです。車幅が2m近いですし、全長は5mをオーバーしていますから。

これらの海外専売車を紹介する記事をネット上でよく見かけますが、決まって書かれているのが「日本でも販売して欲しい」「日本での発売が期待される」とか、日本での正規販売を希望する書き込みですけどね。

そんなのできるわけ無いでしょう…

こんなキングサイズの車両、日本では確実に持て余します。何より、駐車場に苦労しますよ。立体駐車場に入らないし、月極駐車場やコインパーキングなんて全長5m以内の車両を想定した設計なのが大半ですからね。都会でよく乗れるな、と思わず感心してしまいます。私は大型免許を持っていますが、それでもこんなサイズの車は乗りたくないです。まして左ハンドルですし。かつてホンダから「ラグレイト」という、北米版オデッセイが正規販売されたことがありますが、こちらも全長5mオーバーの巨体が災いして低迷していましたね。私は青山で展示されていた同車に乗り込んだ事がありますが、革張りシートが並ぶだだっ広い室内に「さすが!」と思ったものの、同時にこんなサイズと排気量では、購入はもちろん維持のしようがないな、と思ったものです。

全長5mオーバーの乗用車は、日本ではちょっとね。海外ブランドの高級車ならともかく、普及版の乗用車では正規販売は不可能でしょう。

※予告です。来週から大ネタを少なくとも3連発やります。乞うご期待…と言って自分を追い込む(笑)
Posted at 2023/02/12 08:19:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   06/11 09:21
宝塚過激団と申します。何とぞよろしくお願いします。 プロフィール画像は、宇部興産専用道路で運行されているアメリカのケンワース(ただしオーストラリア製)のボ...

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