宝塚過激団のブログ一覧

今回は、久しぶりにハイドラ絡みのネタです。

作っておきながら忘れていたネタを発掘したものです（笑）

位置的にもコストパフォーマンス的にも最凶レベルなCP「県道黒島港線」についてです。ここは沖縄県の石垣島の更に先、もはや台湾に近い場所にある「黒島」にあります。東京を基準にすれば、羽田発着国内線の最長距離線「羽田～石垣」の、3時間以上に及ぶフライトを利用する事になります。まあ、便数では圧倒的に便利な那覇経由も悪くありませんが。


羽田～石垣はB737ですが、運が良ければこんな飛行機に乗れます。ランプバスから撮影


一方、こちらは那覇経由。羽田～那覇はこんなタヌキ顔に乗れる事も。新しいだけでなく、個人モニター等の設備が充実したいい機体です

石垣空港に着陸してバスで離島ターミナルに向かい、高速船で黒島に渡ります。


八重島諸島へのターミナルです。ここは黒島以外にも西表島等への離島航路が発着する拠点で賑やかです



黒島行きの船です。八重山観光フェリーの船で、他の航路と比べると小ぶりで、まるで漁船みたいでした

高速船に乗り込んで30分の船旅…ですが、これが凄かった。時速にすれば50km/h台で運航されますが、船でこの速度は普通じゃないです。ちょっとでも波が高くなるとジャンプして着地?するのですが、この衝撃が凄いんだ(笑)　地元の皆さんにとっては日常茶飯事かもしれませんが、余所者、特に海無し県出身の者にとっては恐怖です(苦笑)


ちょっとでも波が高いと、揺れというより衝撃が凄いです(怖)

恐怖の船旅を終えて黒島に到着し、お待ちかねの活動開始です。この島は小さくて平坦なので、レンタサイクルで充分。ただレンタカーではなく自転車なので、ちょっとでも雨が降りそうだったら雨対策は必須。最低限、レインコートは用意した方がいいですヨ。


借りた自転車です。さすが長閑な島の自転車、鍵がない(笑)　しかもライトはダイナモを回すヤツです。そして返却は「店の外にテキト～に置いてって」ですって。う～んさすが！

自転車を借りて15分ものんびりと走れば、易々と緑化完了。


はい、緑化！

緑化は良いのですが、その後約4時間は何もやることがありません。何故か？　それは、石垣~黒島航路は、1日実質3往復しか無いからです。本来は船会社2社で合計6往復なのですが、似たような時間帯にほぼ同時に出港するマヌケなダイヤなので、どうしても間が空いてしまうのです。まあせっかく空いた何もない時間、こんな時間もたまにはいいものです。えっ私はどうしたかって?　展望台の近くのベンチでこの文章を作りましたよ(笑)


これが、道100選に選ばれた道です。独特の石垣に赤瓦の屋根は、雰囲気満点。選ばれたのも納得ですね。また、日本最南端の都道府県道でもあるそうです


ポツンと突き出た桟橋です。ちょうど潮が引いた時間でちょうど良かったです。文化財にも指定されている程の景観はきれいでした



その一方で、近くに漂着物を捨てる場所も。最近は海岸に漂着するゴミが問題になっていることは知っていましたが。こうやって実際に目にするとは。ハングルのペール缶等を見て、複雑な気持ちになりました

島にはあちこちに牛がいますが、それ以上にカラスが多いです。油断していると荷物をかっぱらわれる事もあるそうですから、島を訪問の際には気を付けましょう。

そんなわけで、色々な意味で楽しめたハイドラ活動でした。

ハイタッチ！driveの事について書くなんて、久しぶりです。

先日、ハイドラのチェックポイントの追加が発表されました。制限が緩和されたのを受けて追加されたようですが、道の駅が追加されていますね。

…毎回同じような感想ですが、物足りないのが本音です。駅やダムのCPを追加しろとは言いませんが、できることならCP未設置のICやSA等の高速道路のCPを優先的に設置してほしいですね。特に新名神の高槻JCT - 神戸JCTはCPの設置状況が半端なので、是非設置してほしいです。

あと、そろそろイベント各種も再開してほしいものです。みんカラオープンミーティングは３年も開催出来ていませんから、来年あたり開催できればいいですね。

先日、スマートフォンデビューを果たした事を報告しましたが、新しい機種の動作環境の確認を兼ねてハイドラ活動をやってみました。

電車に乗車中、私のアイコンの動作を確認しました。列車が発車すると同時にアイコンが動き出し、これまで使っていたタブレットのように、動かなかったりあちこちに暴走することは皆無。それにトンネルを抜ければ、即座にアイコンが移動。なかなか動かなかったこれまでとはまるで違います。これまでのポンコツぶりは一切ありませんでした。

そして、新幹線。高速運転中はもちろんCP緑化やハイタッチは不可能ですが、列車の動きに合わせてきちんとアイコンが動きます。そして速度が低下すると、再び緑化が始まりました。

これ、最初に使っていたSHのタブレットと同じ動作性能です。これで、動作不良でCP緑化を逃す不安から解放されました。どうも、このアプリとSHは相性が良いようです。

う～ん、SHを指名買いして良かったァ～！！

とうとう、目標としていたハイタッチ！driveの観光チェックポイント（以下、単にCPとします）のパーフェクトバッジをかっぱらうのに成功しました。ぐわははは～っ！！　最後に緑化したのは、宮崎県のCP「高千穂峡」です。

本来は、タイトル画像に獲得した瞬間のスクリーンショットが欲しいところですが、今回は車を運転中にヒットしたので不可能でした。

思い起こせば2015年の4月に、松本城のCPを緑化したのが始まりでした。その後数年間は、CPのパーフェクトバッジなど無縁の存在と思っていました。何しろ私はハイドラーでありながら公共の乗り物派、うちのP嬢以上に公共の乗り物＋レンタカーで緑化活動を展開するのが常。中途半端な距離にあるCPの場合はレンタカーだとコストパフォーマンスが悪く、CP緑化には手を出さずにいました。ところが、その状況を一変させる武器を手に入れました。それが「カーシェアリング」です。←についての詳細はここでは語りませんが、これで一気に攻めやすくなりました。

各地のCPを巡りましたが、141箇所あるCPのうち、緑化が最も大変なのは富山県の「黒部ダム」ではないでしょうか。ここはマイカーでは行きようがない場所で、交通費も高額。そして1年の半分程度は雪に閉ざされ、訪問さえ不可能な場所ですから。仮にテリトリーにできたとしても、維持のしようがありません。おまけにシーズンによっては乗り物乗車のために整理券が必要な程の大混雑で、いつ戻れるか予測不可能な人気ぶりですし。

困難なCPについてはそれぞれ意見があるでしょうが、必要な時間や経費の面で比較的大変なのは、沖縄県や佐渡島等の離島が該当するかも。街中にありながら意外と大変なのは、清水寺でした。理由は、リンク先を参照願います。

パーフェクトバッジ獲得目当ての活動中に、こんな事がありました。


CPヒットの瞬間に普段とは違う効果音が流れ、何じゃらほいとちらりと画面を見ると、画面全体が金色。しかもバンザイするミントが微かに見えた…何と一発テリトリーになっちゃいました。というわけで久しぶりに…皆の衆！日向岬は当分私のものであるゾ(笑)

でもね…ここに辿り着く前、タイミング悪くタブレットのGPSの暴走発生。そのせいで、狙っていた駅CPをいくつも逃す羽目に。車ではなく乗り鉄（指宿枕崎線）で活動していたので引き返すわけにもいかず、緑化未達を大量発生させてしまいました。それでも、砂むし温泉のCPは辛うじて緑化できたのは不幸中の幸いでしたが。


荒ぶるGPSのせいで、軌跡が滅茶苦茶。画像の山川駅をはじめ、幾つかの駅CP緑化を逃してしまいました


ハイドラ絡みの別件です。今年初めに、全てのチェックポイントの総緑化数が10,000をオーバーしました。記念すべき10,000箇所目は、某軌道の江波電停です。

ここまで、約5年かかりました。万単位になったのはいいけど、中身がネ～。相変わらず、半分以上は駅CPときたもんだ。公共の乗り物メインで遠征していると、こんなものでしょうか？

先日、年内のハイタッチ！driveのチェックポイント緑化活動を全て終えました。

今年は年初のうちに1年間の予定を組み、それに従って活動しました。災害やその他の事情により活動が危ぶまれたり、若干のプラン変更もありましたが、ほぼその通りに行動できました。

主に観光CPとSA/PAのバッジ獲得を狙ってプランを組みましたが、特に後者は念願の神様バッジを獲得。ハードルが高いだけに、このバッジは他の方ではなかなか見られません。そんなバッジを獲得できて、喜びもひとしお。観光CPは残すところあと3つで、来年の早い段階でバッジを獲得できそうな段階まで参りました。

以下は、ハイドラ活動で未報告だった件です。

●豊後竹田城の緑化について

今年最後に緑化した観光CPは大分県の「豊後竹田城」でしたが、若干の注意点があります。大野竹田道路の竹田ICから向かいましたが、到着直前に観光CPにヒット。そしてほぼ同じ場所にある名城CP「岡城」ですが、上記のルートで行くと車が入れる位置まではノーヒット、しかも入場料が必要な徒歩を強いられるのです。ヒットする範囲から考えると、国道502号を走行中にヒットしそうですが。


はい、ちゃんと入場料を払いましたよっ

観光CPにヒットした時、思わぬ展開が待っていました。


なな～んと一発テリトリー！　ポイントを持っている方が比較的多い観光CPですが、称名滝以来久しぶりの観光CPテリトリーでした

この緑化活動に利用していたのが、私ならではの武器「カーシェアリング」の車で、車種は日産・NV200バネットでした。カーシェアの車両としては珍しく、以前から乗ってみたかった事もあり、バンにもかかわらず選びました。


ハイエース等のワンボックス車よりも安定感があって運転しやすかったです。ただドア上にバーが無く、乗り降りしにくい…どう乗り降りしていいのかわからず、困惑しました。ステアリングを持って乗り降りするのは気が引けますし、乗り降りしやすくするためのバーが欲しいですね

●東京都内のCPを全て緑化しました

今年で、離島を除く東京都内の全てのCP緑化を達成しました。最後に緑化したのは、東武東上線・東武練馬駅のCPです。


緑化完了した時、駅CPの緑化数がたまたまキレのいい5,000でした

いやはや長かったです、ここまで5年かかりました。当然、たくさんの苦労があったわけですが、一番苦労したのは高尾山でしょうか？　次点が八王子城ですが。マイカーで行きようがない場所のみならず、都内でも屈指の人気スポットゆえ大混雑。ヒットする位置の薬王院付近まで山道を歩いた後で、下りのリフトの1時間待ち。典型的な難所スポットでした。
東京モノレール・新整備場駅のCPは空港敷地内にあり、金網ギリギリに接近してもノーヒットで、緑化不可と諦めていました。ところがここの列車にフリーWi-Fiが設置され、地下鉄に乗ったままの緑化方法を使ったらあっさり緑化できて拍子抜けしましたよ。

5年かけてやっと達成した緑化完了ですが、駅はともかくICなどの各種CPの大部分を、電車やバス各種（都バスや高速バス等）等の公共の乗り物で達成したのは、私くらいのものでしょうか(笑)　一時期、都内の緑化活動に出発する前には、都バスの路線図を徹底調査していたのも懐かしい思い出です。こんな手段ではどうしても緑化できないCP（首都高羽田線や小河内ダムなど）は、イベントで出かけた時、うちのP嬢と共に緑化していました。

あと、以下の私鉄の緑化を達成しました。一部第三セクターも含みます。東武の全線は…無理(笑)

京浜急行　小田急電鉄　京王電鉄　相模鉄道　新京成電鉄　東京メトロ　都営地下鉄　つくばエクスプレス　東急電鉄

京浜急行は、乗っているだけでは無理。金沢八景の駅CPが東寄りに離れているから。小田急の町田駅も、同様の理由で緑化を逃しています(現在は緑化済み)。池袋発の私鉄に乗ると、何故かハイドラの調子がおかしくなってアイコンが動かなくなる…だから武蔵藤沢（西武池袋線）と鶴瀬（東武東上線）が緑化未達のまま残りました。


こんなヘンな動きのせいで、緑化未達になりました(涙)

●公共の乗り物の方がいいかもね

それは、ハイタッチ！driveの観光チェックポイント「比叡山延暦寺」です。ここを緑化して滋賀県の観光バッジを獲得しましたが、自家用車で行くには辛い場所ですね。

何しろ、有料道路「比叡山ドライブウェイ」の通行料金が高いですから。少なくとも往復1700円もしますし、勿論燃料費もかかります。それに混雑の激しい、日中の京都市内を通過する気になれません。そんな現実を考えれば公共の乗り物、特にバスで往復するのが一番の得策ではないでしょうか。バスの場合、有料道路とほぼ同じ金額で京都駅と現地を往復できますからね。

私の場合は、滋賀県側から現地に向かいました。それが、タイトル画像の「比叡山坂本ケーブル」です。これだと、上記のバスよりも現地に早く到着できるからです。それに京阪電車の駅CPを緑化する目論みもありましたから。


この位置でヒットしました

あと、三重県の観光CP「伊勢神宮」も緑化しました。ここは公道の途切れるぎりぎりの位置でヒットしましたが、昼間は駐車場の混雑によりマイカーではロータリーに入りにくいです。だからマイカーで緑化したければ夜間の閑散とした時間帯で、昼間は路線バスで向かう事をお薦めします。


伊勢神宮の、ヒットした位置です

そんなわけで、ここの観光CPの緑化活動は、公共の乗り物をお勧めします。

来年の活動について。既に王手がかかった観光CPですが、まずはそれの獲得を目指して活動します。その他にも神様が近いCPが２つ3つありますし、神様は無理としても「これだけは達成したい！」な緑化も狙います。そんな方向性で、活動予定です。

来年も、暴れるぞぉ～！！！