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宝塚過激団のブログ一覧

2017年09月03日 イイね!

P嬢と共に -福井県内でハイドラ活動-

P嬢と共に -福井県内でハイドラ活動-ドライブ最終日。この日は雨が降っていました。

本日は福井県内でハイタッチ!driveのチェックポイント緑化を実行します。9時前に宿泊先を出発して国道8号を北上しました。北陸道で通過した以外は緑化活動をした事の無い、福井県内での初めての緑化活動です。

タイトル画像は、福井県の観光名所「東尋坊」で、ハイドラーにとっては重要な観光CPがある場所ですね。この岩場の影から遊覧船が発着しています。

国道8号を北上し、海岸沿いを走って行きました。


あまり下調べをしていなくて知らなかったのですが、案外切り立った海岸線を通過するのですね。そう言えばこの辺りは、JRの場合は長大トンネルで通過する程の区間でした

越前岬や福井駅周辺の神社CPを緑化しつつ北へ向かい、福井バイパス沿いにある宇佐美で給油を済ませ、東尋坊へ向かいました。
観光そのものはあまりやりませんが、今回は駐車場にP嬢を待たせて見学しました。福井県でも有数の観光地だけに、外国人を含め多数の見物客がいます。




写真のフレームに上手く収まらず、どう撮影していいかわからなかったのですが…ご覧の通りの断崖絶壁。でも予想に反して意外と小さかったです。
やはりと言うか…みんな口を揃えて言っているんですよね…「ここで犯人を追い詰めて…」とか「犯人が飛び込もうとしているところにフナコシさんが…」とか。まあ定番ですよね。断崖絶壁は見学したものの遊覧船もタワーもパス。観光CPの緑化を確認して、早々と撤退しました。あまりの混雑と「いかにも有名観光地」な雰囲気があまり好きではない事もありますが。

丸岡城や福井空港のCPを緑化し、永平寺とその周囲にあるCPを緑化しました(駅CPを除く)。永平寺CPは、車が入れる山門ぎりぎりの場所でヒット。大野市役所近くにある名水CP「お清水」を緑化した時は祭りのために周囲の道が閉鎖され、少々焦ったもののヒットできましたよ。


福井県の観光CPを三カ所緑化できたので、バッジももちろん獲得しました

永平寺周囲のCPを緑化した後は、国道158号を延々と走って帰宅します。


九頭竜湖沿いを走る、福井~岐阜の区間のこの国道を走るのは初めてですが、こちらも緊張感の高いルートですね。幸い前を特積便のトラックが走っていてペースを抑えられたので、運転が楽でした。セーノーさんありがとう

いつもは高速道路をはじめとする有料道路は避けるケチ臭いルートですが、疲れが溜まった状態で夜の安房峠を越える勇気は無し…実に約20年ぶりに、安房トンネルを利用しました。三才山トンネルも使って、23時過ぎに自宅に到着。3日間に及ぶ九州ドライブは無事に終了しました。

今回の長距離ドライブ(=ハイドラ活動)では、一気に218のCPを新規に緑化し、多少の偶然があったとは言えバッジを6つ獲得できました。いつかやりたかった、P嬢と一緒の長距離フェリー乗船や長距離ドライブが実現し、感無量です。


出発から帰宅までの総走行距離です。長距離フェリーを利用したにもかかわらず、1.900km近くに達しました。この3日間でこんなに走ったのは、私にとって「仕事を除けば」初めての経験です。


これだけの大規模なドライブを決行すれば、当然それなりにお金はかかります。小郡IC~敦賀ICの道路使用料、\12.200-ときたもんだ。1回の高速料金で万単位を払ったのは初めての経験で、敦賀ICの出口で思わず苦笑いしました。ところで…往路の太子本線~泉大津の区間の道路使用料、なにもこんなに細々徴収しなくても、と思うのですが?


今回のドライブ中は、道路使用料以外にも随分とお金を使った…そのレシートの山です。クレジットカード若しくは電子マネー経由の支払いなので現金を殆ど持ち歩かなくていいのですが、これらのレシートの処理作業…即ち「帳簿づけ」が私にとっては必須。これをきちんとやらないと、ひと月に幾ら使っているか把握しにくくて困るのが理由とは言え…面倒臭~い!

以上、レポートでした。
Posted at 2017/09/03 01:23:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2017年08月26日 イイね!

P嬢と共に -角島大橋-

P嬢と共に -角島大橋-2日目です。大阪から阪九フェリーで一気にワープしましたが、ここから全て陸路です。タイトル画像は今回の目的地「角島(つのしま)大橋」を本土側から撮影したものですが、島を避けるためのカーブと若干のアップダウンが独特の美しさを醸し出していますね。

到着した九州は、一面曇り空で私にとっては絶好のドライブ&ハイドラ日和。晴天だと辛いんですよね~。とにかく暑いし、腕…特に右腕だけヒリヒリするほど日焼けする「ドライバー焼け」するので、曇天の方が好きです。

県道25号を門司方面へ向かい、関門国道トンネルへ。早くも九州とはお別れです(爆) 今回の目的地は山口県にある角島大橋なので、九州では若干のハイドラ活動をした程度でした。

関門国道トンネルに入り、本州に戻ります。



何とも関門海峡らしい、ユニークな入り口です。この国道の下には歩道の「人道トンネル」がありますが、ここは20年以上前に歩いた事があります。また歩いてみたいですね


海底トンネルを抜けると、高速道路の関門橋が見えました

トンネルを抜けて本州に入り、周囲の主なチェックポイントを緑化しつつ国道9号→国道191号のルートで走って行きました。191号のバイパスは、高速道路顔負けの快適な道路でしたよ。


バイパスが終わると海沿いの曲がりくねった道になり、すぐ隣をJR山陰本線が通っています

ちょうど小串行きの普通列車が走っていて、何故かタイミングが上手く合って小串まで何度も並走しましたよ。下関から約90分で、とうとう今回の目的地の角島大橋に到着しました。


道の駅「北浦街道豊北」から、橋の全景が見えました


角島大橋を渡ります


島側から撮影した角島大橋です

途中でカーブを描いてアップダウンがあるので(船舶を通すためでしょうか?)、写真の通り美しい景観です。車のテレビCMに多用され、ハイドラの観光CPに指定されるのも納得ですね。P嬢をはじめとする県外ナンバーの車が多数集結していました。後で思い出したのですが、タイトル画像に使えそうな角島大橋とP嬢とのツーショットを撮影していませんでした(涙)

角島大橋を見学した後は、国道191号を萩へ向かい、ここでハイドラのチェックポイントを緑化しまくりました。そして国道490号を通って山口市方面へ向かいましたが、この間のルートで天国と地獄を味わいました…それは後日報告します。先程の角島大橋と6月に緑化した秋芳洞の観光CPと合わせ、山口県の観光バッジを獲得しました。


萩城跡は緑化できる位置を探すのに若干苦労しましたけどね

山口市の緑化未達だったCP(維新百年記念公園)を緑化し、小郡ICから中国自動車道を走ります。ここから一気に福井県に向かうのですが、山陽自動車道は使わずに全て中国道。何故か? それはICのCP緑化のため。何しろここから山口JCT~広島北JCTの区間は公共の交通機関、すなわち高速バスの運行が(私の知る限り)無いので、私にとっては難攻不落の区間でした。ここのCP緑化もフェリー乗船と並ぶ重要な目的なのです。

兵庫県までは中国道を延々と走りましたが…



とにかく山の中を延々と走ります。話には聞いていましたが、山陽道と比べると、カーブと勾配だらけですね。関西と九州方面を結ぶ最初の高速道路だけあって道幅が狭いですし、各SAやPAはどこも設備が古臭くて、コンビニのあるSAやPAは殆ど無し。そろそろリニューアルが必要では? でもその代わり、お盆の真っ只中にもかかわらず交通量が少なくて、私が利用した区間の渋滞は一切無し。カーブや勾配は多いものの、快適に走れました。それにしても…途中で同じ車に何度も抜かれました。こちらはクルーズコントロールを活用した80km/hの定速運転ですが、わナンバーの赤いエスティマや神戸ナンバーの黒いベンツ等に勢い良く、少なくとも3回以上。あの~途中のSAやPAで何をしているんですか(笑)

さて、福井県までは延々8時間以上かかる道中です。こんな時は窓を閉め、エアコンを「送風」にして(曇天なので可能でした)ミュージックスタート。今回は久しぶりに時間のかかる「村下孝蔵アワー」としました。↓はサンプルですが、敢えてこの曲です。


代表曲「初恋」はもちろん、ファーストアルバムから惜しくも遺作となったアルバムまで、フルに楽しめましたよ

吉川JCTから、舞鶴若狭自動車道に入りました。




ここは途中から片側1車線になるものの、こちらも快適なルートです。ここと北陸道を組み合わせれば、知る人ぞ知る米原JCT~吉川JCTのバイパスルートでもあるわけですが、走行距離は伸びるかもしれないけど宝塚や京都近辺の渋滞を避けられる事を思えば、なかなか良いルートでは? そう思いました。

舞鶴若狭道を全線走破し、敦賀ICで高速を出た頃には20時を回っていました。本日の行程はここで終了です。

余談ですが、今回の走行データです。小郡IC~敦賀IC間は常に80km/h運転で、途中で約30分の仮眠と2回あった数分のトイレ停車を含めて約8時間20分かかりました。あと753sさん…無断で領空侵犯して申し訳ありません(笑)
Posted at 2017/08/27 06:16:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2017年08月20日 イイね!

P嬢と共に -九州へ-

P嬢と共に -九州へ-先日の事。うちのP嬢と共に、九州までドライブしました。そのレポートです。

九州そのものには何度か行っていますが、いつも飛行機や電車など「公共の乗り物」ばかり。今回はいつも自宅で留守番を強いていたP嬢を連れて行きました。タイトル画像は、今回利用した「阪九フェリー」の新造船「ひびき」とP嬢とのツーショットです。

まず、自宅を出発して向かったのは、大阪府の泉大津市。往路は全て自走ではなく、ここから新門司まで行く阪九フェリーに乗って、九州へ向かうのです。これ、ずっと前からやりたかった事でしてねえ…初めてこの長距離フェリーに乗ったのは13年前ですが、その時から「いつかP嬢(当時は初代P嬢の307)と共に乗りたい」と思い続けていたのですが、ようやく連続した休みを取れるチャンスを得て、実現したのです! これ、先日の宇部興産専用道路の見学と同様に、以前からやりたかった事なのですよ。

長野県から、P嬢と共に泉大津港に向かいました。ルートは上田市から松本市まで抜け、そこから国道19号を土岐ICまで走って中央道に入りました。あとは土岐IC→土岐JCT→(東海環状)→豊田東JCT→(伊勢湾岸)→豊田JCT→(東名高速)→名古屋IC→上社JCT→(名古屋第二環状)→名古屋西JCT→(東名阪)→亀山PAスマートICというルートです(笑) 何故こんなおバカルートを辿ったのか? それはハイタッチ!driveのチェックポイントの緑化未達区間を制覇するためです。お盆の期間中だけあって、四日市東IC~亀山JCTが渋滞していましたが、それ以外はスムーズに走れました。あとは主に名阪国道→京名和道→南阪奈道路→阪和道→堺泉北道というルートでしたが、名阪国道は無料で通れる事実上の高速道路だけに、乗り降りしまくって沿線のハイドラのCPを緑化しましたよ。

岸和田市の中央公園のハイドラCPを緑化した時点で燃料タンクがちょうど「レッドゾーン」だったので、同じ市内の宇佐美で給油し、泉大津港に向かいました。大通りからフェリー乗り場への橋を渡っていると…いました、本日乗船する阪九フェリーが!


泉大津大橋から撮影

本日配船されたのは「ひびき」でした。以前、同じ阪九フェリーの「いずみ」に乗船した事を報告しましたが、それとほぼ同じ時期に就航した最新鋭のフェリーです。

構内に入り、係員さんの指示に従ってP嬢を停め、ターミナルで乗船手続きを行いました。



お盆の期間中だけあって満席・満車で、受付は家族連れ多数で賑やかです

インターネット予約してあったので、予約番号を告げて車検証を提示すると、ものの1~2分で乗船券が発行され、手続きが終わりました。さて…うちのP嬢こと「PEUGEOT208」はコンパクトだけあって、全長が4m弱。つまり、車両の航送料は4mクラスが適用されるので助かりますね。208の意外なアドバンテージでもあります。


乗船券です。ご覧の通り、4mクラスの航送料です


上空では、関西空港に発着する航空機の姿が見られました。これはタイ航空のA380です。そういえば、A380を実際に見るのも撮影するのも初めてでした


乗船を待つP嬢。もう身動きが取れません

16時15分頃から、乗船が始まりました。多数の車両があるだけにその直後とはいかず、16時30分を過ぎた頃に乗船の順番が回って来ました。


巨大なランプウェーを上がって、船尾側から船内に入りました

船内では誘導係の方が案内していて、一旦旋回してバックで進入してほしいとのこと。指示に従って最徐行のバックで進入し、指定の位置にP嬢を停めました。10年以上前からやってみたかった事が実現して、感無量です。でもよく考えてみれば…P嬢はフランス生まれ。このフェリーとは比較にならない位の長い船旅を経て、日本にやって来たのですよね~。


船内に駐車した状態のP嬢。P嬢を乗船させる事ができて、感無量です

P嬢を停めてから荷物をまとめ、客室に上がりました。本日予約したのは一人部屋の個室「デラックスシングル」で、「いずみ」で利用したのと同じクラスです。


今回もデラックスシングルです。私はこの個室が一番のお気に入り!

基本的なデザインや客室の配置、設備等は両方とも同一ですが、内装の色彩が違うので、同じ船でも印象が若干異なります。




船内の写真です

尚、「ひびき」にもWi-Fiの設備が完備されています…が、泉大津を出港直後にネット接続がほぼ不可能になりました(笑)

17時30分の定刻に、船は泉大津港を離れました。


満車だった待機場所も空っぽ


泉大津港を離岸しました

今日はお盆の期間中のせいか、通常の週末とは違って家族連れの割合が高く、平均年齢は低め。ただ少々賑やか過ぎるのがちょっとね(苦笑) 18時30分頃に明石海峡大橋の下を通過し、辺りが徐々に暗くなって来ました。そろそろレストランに行ってみるか、と思い行ったところ、順番待ちの列は出来ていたものの席は難なく確保出来ました。


相変わらずテキトーに選びましたが、以前乗った時よりもリーズナブルに収まりました(笑)


通常の醤油以外に「九州醤油」が置かれているのがいいですね。もちろんこちらを使いました

翌朝。AM5時に最初の船内放送があり、宇部市沖を航行中とのことでした。


早朝に撮影した、ファンネル(煙突)です。本日の天気は曇りのようです


たくさんの貨物船が停泊していました

同時にレストランが開店したので、朝食に向かいました。今回は和定食にしたので、市中の同様の朝定食と遜色ない金額で食べられました。


乗り物の中で温かい食事ができるなんて、今や貴重かも?

朝食を終えて身支度を整え、下船の準備を始めました。何しろこの便、朝6時に新門司到着なのです。


新門司港が近づきました

今回は今までと違ってP嬢と共に乗船しているので、車両甲板への列に並びます。あっそう言えば…P嬢を停めた場所、どこだっけ(爆) 乗船した時の状況を思い出しつつ、何とか駐車した場所を特定し、P嬢のいる場所に辿りつけました。


P嬢のすぐそばにあるランプウェーの接続作業の様子です

ランプウェーが接続されて下船が始まりましたが、果たしていつ下船できるやら? 若干気がかりです。何しろこの大型フェリーに目一杯の車両が積載されているので、場合によっては相当時間がかかるでしょう。結果は…目の前で開いた船体側面のランプウェーから下船が始まり、なんと先頭から3番目! これはラッキーでした。欲を言えばバイザー?を持ち上げた船首の方から下船したかったのですが、まあそこまではね…(苦笑)

九州にやって来た事は数あれど、マイカーのP嬢と共に上陸したのはこれが初めて。う~ん興奮します!


九州上陸を果たしたP嬢。これは新門司港の同じ阪九フェリーの神戸行きターミナルで、何とも奇抜で目立つ平城宮風の建物ですね。P嬢と共にここまでやって来ました!

つづく
関連情報URL : http://www.han9f.co.jp/
Posted at 2017/08/20 00:17:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2017年04月01日 イイね!

春のドライブに行きました

春のドライブに行きました
以前報告した通り、うちのP嬢のタイヤをノーマルに履き替えたのをきっかけに、春の長距離ドライブに出かけたので報告します。目的地は新潟県の奥にある「奥只見ダム」で、ハイタッチ!driveの重要チェックポイントが存在する場所でもありますね。

そういえば…P嬢の全身が登場するの、久しぶりですね(笑)



早朝に長野市の自宅を出発し、主に18号→117号→252号→17号(全て国道)のルートで、途中で道草を食いつつ(=緑化未達のハイドラCPを緑化しつつ)魚沼市まで走りました。



国道17号を走行中。3月の雪国だけあって、さすがに周囲の山はまだまだ雪を被ったままです

途中で左折して国道352号に入りました。長野から走りっぱなしでそのまま突撃するのもアレなので、途中にあった□ーソンで小休止し、ダムへのルート「奥只見シルバーライン」を目指しました。


シルバーラインの入り口にて。道路は完璧に除雪されていますが、左右の雪、凄いですね…!


シルバーラインの入り口です。かつては有料道路だったらしく、旧料金所があります。それにしても、物騒な事ばかり書かれていますね(怖)


シルバーラインに入った直後から、道は狭くなりました。それでも乗用車同士であれば、苦も無くすれ違えますが


最初のトンネル…もといスノーシェッドに入りました

ここから先は、延々とトンネルが続きます。


トンネル内の様子です。内壁は一部素掘りの部分がありました。路面はコンクリート舗装ですが少々荒れ気味で湧水で水浸し、だからスリップしやすいです。二輪車通行禁止も納得の環境です


大型車が折り返すスペースもあります。元々はダム建設のために掘られたトンネルならではですね


対向車は殆ど来ません。シルバーライン内の往路では2台しかすれ違いませんでした



トンネル内にはいくつもの急カーブがあり、中には電飾の矢印がある箇所も。あの…出口はまだですか?



行けども行けども、出口が見えません。交通量もほぼ皆無なので、思わず途中停車して自己満撮影を敢行しました。トンネル全域で水滴が落ちているので、まるで雨が降っているような音が響きます


途中に、信号は無いものの交差点がありました。まるで国道158号の奈川渡ダム付近みたいです


でも右折した先は、全面通行止めでした(笑)


反対方向から見るとこうなっています


ここでも、思わず自己満撮影。コンクリート壁の大空間なので、ドアを閉める度に「ドォーン!」という重低音が響き渡ります


やっと出口が見えた!


最後のトンネルをやっと抜け、振り返ってみると…えっ?


えっ…全長10km以上あるの! 実際にはいくつもあるトンネルを繋げているようですが、実質1本のトンネルです。無料で通行できる一般道でありながら、関越トンネルや飛騨トンネルなみの長大トンネルとはびっくり!


ハイドラの通過跡も、トンネルだらけのせいでこんな軌跡です


坂を下って、奥只見ダムへ。左右はこんな雪の壁にもかかわらず、ノーマルタイヤでも問題なく走れるほど除雪されているのは、よく考えてみれば凄い事ですね


目的地の奥只見ダムに着きました…が、まだ雪に埋まっていて見学不可能(笑)


広大な駐車場にある店舗は、営業どころか出入口に板が打ち付けられたまま(もっと笑) まるで冬季の上高地みたいですね

ダムそのものは見学できなかったのですが、上越新幹線なみにトンネルだらけのシルバーラインを堪能出来て、充分満足できました。もちろん、観光CPも緑化できましたし。

その後は長岡方面に抜け周辺のCPを緑化しつつ帰りました。以下は、今回緑化したCPの一部です。


P嬢と緑化する時は、駅CPは積極的に緑化しませんが、ここだけは緑化しました。ここは北越急行の「美佐島(みさしま)駅」で、列車では緑化が困難だからです


ホームは地上には無く、この階段の下…地下鉄とは違う「トンネル駅」なのです。あれ?上の「美佐島」の字体って…!


新潟県内の道の駅CPをできるだけ緑化しましたが、↑はその一部「良寛の里わしま」です。あの~CPの位置、うんとずれているんですけど(笑)

昨年は富山県方面にドライブしましたが、今年は新潟県にしました。3月ゆえ、周囲はまだまだ雪がたっぷり残っていて、特に奥只見ダムの見学ができるのは当分先の様子。皆さん、もう少し経ってから出かけた方がいいですよ(苦笑) でもメートル単位で雪が残っているにもかかわらず、ノーマルタイヤで何の問題も無く走れたのは凄いと思いましたが。結局500kmあまりのルートを全て一般道で走っていました(笑)

以上、報告でした。
Posted at 2017/04/02 09:19:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2016年05月29日 イイね!

岐阜県・富山県新緑ドライブ後編-奇跡が起こった!-

岐阜県・富山県新緑ドライブ後編-奇跡が起こった!-
前回の続きです。

安房峠を通過してからは、高山市周辺のCPを緑化しつつ富山方面へ向かいました。タイトル画像は、富山市内にあるバスの二次架装を手掛ける企業の敷地に置かれていた、三菱ふそうのマイクロバス「ローザ」です。よく見ると、幼稚園仕様の車両ですね。




高山から、国道158号→県道90号→国道41号→国道471号→国道360号→国道41号という謎のルートを走りました(笑) 観光CPのある「白川郷」に行くことも検討しましたが、時間がうんと遅くなりそうなのと国道360号が険しそうなので、惜しくもパス。え…東海北陸自動車道? そんな贅沢はもってのほかです(爆)


国道360号を走行中の一コマ。右はJR高山本線で、打保駅の近くです。この区間は大型車どころか乗用車同士のすれ違いさえ困難な難所で、よく見ると線路の脇には落石検知用のセンサーと思われる電線?がありました。でもこのセンサーが感知したら、道路はどの位埋まっているやら…(恐)


やっとこさ平野に出て、CP緑化活動とは関係無くこんな場所に行きました。

 
!?



ナンバープレートの無いバスが一杯。よく見ると左ハンドル車まであります



もう、お分かりの方も多いと思いますが…


そうです! ここは婦中町にある、三菱ふそうトラック・バスのバス専用工場「三菱ふそうバス製造」です。この工場では、マイクロバス「ローザ」から大型観光バス「エアロクイーン」まで、ふそうの国内向けのバス車両全てを生産・出荷する工場です。以前から一度は来たいと思っていた場所でした。


完成車置き場とは別の場所に、塗装済?のすっぴんボデーが置かれていました。でも…晴天とは言え、製作途中のボデーを野ざらしにしていいの!?


工場に隣接して、天龍工業の社屋がありました。ここでは主にバス用の座席が生産されていて、バス用座席のシェア9割を握る企業でもあります

※工場・車両の写真は全て敷地外から撮影しています


次は、こんな場所に行きました。


その途中で見つけた、富山地方鉄道の踏切の遮断機です。独特のデザインですね~


富山地鉄・立山駅の近くです。微かに見えて来ました


駐車場の少し先から撮影しました。アルペンルートの近くにある「称名滝(しょうみょうだき)」ですね。ハイドラ的には、各県に3か所ずつある観光CPのうちの一つでもあります。もちろんこれがお目当てですが(笑)


現地までは自動車の乗り入れができないので、駐車場から徒歩で30分程度かかりました。かなり近づいた地点で撮影しましたが、この辺りから滝の飛沫を感じます


もう、こんな状態…自分自身はともかく、カメラ他が心配になる程です


5月下旬ですが、脇には残雪もありました。もっとも実際には、細かい氷の粒でしょうが


展望台から撮影した滝です。実は遠くから見えた右の滝は「ハンノキ滝」というらしく、実際に称名滝と呼ばれるのは左の太い?方だそうです

さて、お目当てのCP緑化、それも観光CPです。ちゃんと緑化できたかな…と画面をONにすると、すぐにCPの画像が…あれ?何やらミント登場、しかもバンザイした挙句に画面全体が金色っぽいぞ???


青!? まさか…







うそ~!! まさかまさかの一発テリトリーじゃありませんか。山奥のダムで一発テリトリーは経験ありますが、よりによって緑化する方が多そうな観光CPが私のテリトリーになるとは!! 来て良かった~!!!

思わぬ奇跡が起こって大満足でした。その後は内陸部にあるCPをできるだけ緑化して、前回の往路で通ったルートで佐久平に戻りました。前回緑化未達だった「根知駅」も、ちゃんと緑化できましたよ。

今回は、以前から行ってみたかったバス工場と緑化したかったCP、そして緑化漏れしたCPを緑化できたので、疲れたものの大満足でした。


では、最後にひと言。

皆の衆!! 称名滝は私のもんぢゃよ。ぎゃはははは~っ!!!
関連情報URL : http://www.mfbm-bus.com/
Posted at 2016/05/29 01:44:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記

プロフィール

「この構造、やっぱり凄い。アパートの下に電車がいます」
何シテル?   06/11 09:21
宝塚過激団と申します。何とぞよろしくお願いします。 プロフィール画像は、宇部興産専用道路で運行されているアメリカのケンワース(ただしオーストラリア製)のボ...

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