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宝塚過激団のブログ一覧

2017年08月26日 イイね!

P嬢と共に -角島大橋-

P嬢と共に -角島大橋-2日目です。大阪から阪九フェリーで一気にワープしましたが、ここから全て陸路です。タイトル画像は今回の目的地「角島(つのしま)大橋」を本土側から撮影したものですが、島を避けるためのカーブと若干のアップダウンが独特の美しさを醸し出していますね。

到着した九州は、一面曇り空で私にとっては絶好のドライブ&ハイドラ日和。晴天だと辛いんですよね~。とにかく暑いし、腕…特に右腕だけヒリヒリするほど日焼けする「ドライバー焼け」するので、曇天の方が好きです。

県道25号を門司方面へ向かい、関門国道トンネルへ。早くも九州とはお別れです(爆) 今回の目的地は山口県にある角島大橋なので、九州では若干のハイドラ活動をした程度でした。

関門国道トンネルに入り、本州に戻ります。



何とも関門海峡らしい、ユニークな入り口です。この国道の下には歩道の「人道トンネル」がありますが、ここは20年以上前に歩いた事があります。また歩いてみたいですね


海底トンネルを抜けると、高速道路の関門橋が見えました

トンネルを抜けて本州に入り、周囲の主なチェックポイントを緑化しつつ国道9号→国道191号のルートで走って行きました。191号のバイパスは、高速道路顔負けの快適な道路でしたよ。


バイパスが終わると海沿いの曲がりくねった道になり、すぐ隣をJR山陰本線が通っています

ちょうど小串行きの普通列車が走っていて、何故かタイミングが上手く合って小串まで何度も並走しましたよ。下関から約90分で、とうとう今回の目的地の角島大橋に到着しました。


道の駅「北浦街道豊北」から、橋の全景が見えました


角島大橋を渡ります


島側から撮影した角島大橋です

途中でカーブを描いてアップダウンがあるので(船舶を通すためでしょうか?)、写真の通り美しい景観です。車のテレビCMに多用され、ハイドラの観光CPに指定されるのも納得ですね。P嬢をはじめとする県外ナンバーの車が多数集結していました。後で思い出したのですが、タイトル画像に使えそうな角島大橋とP嬢とのツーショットを撮影していませんでした(涙)

角島大橋を見学した後は、国道191号を萩へ向かい、ここでハイドラのチェックポイントを緑化しまくりました。そして国道490号を通って山口市方面へ向かいましたが、この間のルートで天国と地獄を味わいました…それは後日報告します。先程の角島大橋と6月に緑化した秋芳洞の観光CPと合わせ、山口県の観光バッジを獲得しました。


萩城跡は緑化できる位置を探すのに若干苦労しましたけどね

山口市の緑化未達だったCP(維新百年記念公園)を緑化し、小郡ICから中国自動車道を走ります。ここから一気に福井県に向かうのですが、山陽自動車道は使わずに全て中国道。何故か? それはICのCP緑化のため。何しろここから山口JCT~広島北JCTの区間は公共の交通機関、すなわち高速バスの運行が(私の知る限り)無いので、私にとっては難攻不落の区間でした。ここのCP緑化もフェリー乗船と並ぶ重要な目的なのです。

兵庫県までは中国道を延々と走りましたが…



とにかく山の中を延々と走ります。話には聞いていましたが、山陽道と比べると、カーブと勾配だらけですね。関西と九州方面を結ぶ最初の高速道路だけあって道幅が狭いですし、各SAやPAはどこも設備が古臭くて、コンビニのあるSAやPAは殆ど無し。そろそろリニューアルが必要では? でもその代わり、お盆の真っ只中にもかかわらず交通量が少なくて、私が利用した区間の渋滞は一切無し。カーブや勾配は多いものの、快適に走れました。それにしても…途中で同じ車に何度も抜かれました。こちらはクルーズコントロールを活用した80km/hの定速運転ですが、わナンバーの赤いエスティマや神戸ナンバーの黒いベンツ等に勢い良く、少なくとも3回以上。あの~途中のSAやPAで何をしているんですか(笑)

さて、福井県までは延々8時間以上かかる道中です。こんな時は窓を閉め、エアコンを「送風」にして(曇天なので可能でした)ミュージックスタート。今回は久しぶりに時間のかかる「村下孝蔵アワー」としました。↓はサンプルですが、敢えてこの曲です。


代表曲「初恋」はもちろん、ファーストアルバムから惜しくも遺作となったアルバムまで、フルに楽しめましたよ

吉川JCTから、舞鶴若狭自動車道に入りました。




ここは途中から片側1車線になるものの、こちらも快適なルートです。ここと北陸道を組み合わせれば、知る人ぞ知る米原JCT~吉川JCTのバイパスルートでもあるわけですが、走行距離は伸びるかもしれないけど宝塚や京都近辺の渋滞を避けられる事を思えば、なかなか良いルートでは? そう思いました。

舞鶴若狭道を全線走破し、敦賀ICで高速を出た頃には20時を回っていました。本日の行程はここで終了です。

余談ですが、今回の走行データです。小郡IC~敦賀IC間は常に80km/h運転で、途中で約30分の仮眠と2回あった数分のトイレ停車を含めて約8時間20分かかりました。あと753sさん…無断で領空侵犯して申し訳ありません(笑)
Posted at 2017/08/27 06:16:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2017年08月20日 イイね!

P嬢と共に -九州へ-

P嬢と共に -九州へ-先日の事。うちのP嬢と共に、九州までドライブしました。そのレポートです。

九州そのものには何度か行っていますが、いつも飛行機や電車など「公共の乗り物」ばかり。今回はいつも自宅で留守番を強いていたP嬢を連れて行きました。タイトル画像は、今回利用した「阪九フェリー」の新造船「ひびき」とP嬢とのツーショットです。

まず、自宅を出発して向かったのは、大阪府の泉大津市。往路は全て自走ではなく、ここから新門司まで行く阪九フェリーに乗って、九州へ向かうのです。これ、ずっと前からやりたかった事でしてねえ…初めてこの長距離フェリーに乗ったのは13年前ですが、その時から「いつかP嬢(当時は初代P嬢の307)と共に乗りたい」と思い続けていたのですが、ようやく連続した休みを取れるチャンスを得て、実現したのです! これ、先日の宇部興産専用道路の見学と同様に、以前からやりたかった事なのですよ。

長野県から、P嬢と共に泉大津港に向かいました。ルートは上田市から松本市まで抜け、そこから国道19号を土岐ICまで走って中央道に入りました。あとは土岐IC→土岐JCT→(東海環状)→豊田東JCT→(伊勢湾岸)→豊田JCT→(東名高速)→名古屋IC→上社JCT→(名古屋第二環状)→名古屋西JCT→(東名阪)→亀山PAスマートICというルートです(笑) 何故こんなおバカルートを辿ったのか? それはハイタッチ!driveのチェックポイントの緑化未達区間を制覇するためです。お盆の期間中だけあって、四日市東IC~亀山JCTが渋滞していましたが、それ以外はスムーズに走れました。あとは主に名阪国道→京名和道→南阪奈道路→阪和道→堺泉北道というルートでしたが、名阪国道は無料で通れる事実上の高速道路だけに、乗り降りしまくって沿線のハイドラのCPを緑化しましたよ。

岸和田市の中央公園のハイドラCPを緑化した時点で燃料タンクがちょうど「レッドゾーン」だったので、同じ市内の宇佐美で給油し、泉大津港に向かいました。大通りからフェリー乗り場への橋を渡っていると…いました、本日乗船する阪九フェリーが!


泉大津大橋から撮影

本日配船されたのは「ひびき」でした。以前、同じ阪九フェリーの「いずみ」に乗船した事を報告しましたが、それとほぼ同じ時期に就航した最新鋭のフェリーです。

構内に入り、係員さんの指示に従ってP嬢を停め、ターミナルで乗船手続きを行いました。



お盆の期間中だけあって満席・満車で、受付は家族連れ多数で賑やかです

インターネット予約してあったので、予約番号を告げて車検証を提示すると、ものの1~2分で乗船券が発行され、手続きが終わりました。さて…うちのP嬢こと「PEUGEOT208」はコンパクトだけあって、全長が4m弱。つまり、車両の航送料は4mクラスが適用されるので助かりますね。208の意外なアドバンテージでもあります。


乗船券です。ご覧の通り、4mクラスの航送料です


上空では、関西空港に発着する航空機の姿が見られました。これはタイ航空のA380です。そういえば、A380を実際に見るのも撮影するのも初めてでした


乗船を待つP嬢。もう身動きが取れません

16時15分頃から、乗船が始まりました。多数の車両があるだけにその直後とはいかず、16時30分を過ぎた頃に乗船の順番が回って来ました。


巨大なランプウェーを上がって、船尾側から船内に入りました

船内では誘導係の方が案内していて、一旦旋回してバックで進入してほしいとのこと。指示に従って最徐行のバックで進入し、指定の位置にP嬢を停めました。10年以上前からやってみたかった事が実現して、感無量です。でもよく考えてみれば…P嬢はフランス生まれ。このフェリーとは比較にならない位の長い船旅を経て、日本にやって来たのですよね~。


船内に駐車した状態のP嬢。P嬢を乗船させる事ができて、感無量です

P嬢を停めてから荷物をまとめ、客室に上がりました。本日予約したのは一人部屋の個室「デラックスシングル」で、「いずみ」で利用したのと同じクラスです。


今回もデラックスシングルです。私はこの個室が一番のお気に入り!

基本的なデザインや客室の配置、設備等は両方とも同一ですが、内装の色彩が違うので、同じ船でも印象が若干異なります。




船内の写真です

尚、「ひびき」にもWi-Fiの設備が完備されています…が、泉大津を出港直後にネット接続がほぼ不可能になりました(笑)

17時30分の定刻に、船は泉大津港を離れました。


満車だった待機場所も空っぽ


泉大津港を離岸しました

今日はお盆の期間中のせいか、通常の週末とは違って家族連れの割合が高く、平均年齢は低め。ただ少々賑やか過ぎるのがちょっとね(苦笑) 18時30分頃に明石海峡大橋の下を通過し、辺りが徐々に暗くなって来ました。そろそろレストランに行ってみるか、と思い行ったところ、順番待ちの列は出来ていたものの席は難なく確保出来ました。


相変わらずテキトーに選びましたが、以前乗った時よりもリーズナブルに収まりました(笑)


通常の醤油以外に「九州醤油」が置かれているのがいいですね。もちろんこちらを使いました

翌朝。AM5時に最初の船内放送があり、宇部市沖を航行中とのことでした。


早朝に撮影した、ファンネル(煙突)です。本日の天気は曇りのようです


たくさんの貨物船が停泊していました

同時にレストランが開店したので、朝食に向かいました。今回は和定食にしたので、市中の同様の朝定食と遜色ない金額で食べられました。


乗り物の中で温かい食事ができるなんて、今や貴重かも?

朝食を終えて身支度を整え、下船の準備を始めました。何しろこの便、朝6時に新門司到着なのです。


新門司港が近づきました

今回は今までと違ってP嬢と共に乗船しているので、車両甲板への列に並びます。あっそう言えば…P嬢を停めた場所、どこだっけ(爆) 乗船した時の状況を思い出しつつ、何とか駐車した場所を特定し、P嬢のいる場所に辿りつけました。


P嬢のすぐそばにあるランプウェーの接続作業の様子です

ランプウェーが接続されて下船が始まりましたが、果たしていつ下船できるやら? 若干気がかりです。何しろこの大型フェリーに目一杯の車両が積載されているので、場合によっては相当時間がかかるでしょう。結果は…目の前で開いた船体側面のランプウェーから下船が始まり、なんと先頭から3番目! これはラッキーでした。欲を言えばバイザー?を持ち上げた船首の方から下船したかったのですが、まあそこまではね…(苦笑)

九州にやって来た事は数あれど、マイカーのP嬢と共に上陸したのはこれが初めて。う~ん興奮します!


九州上陸を果たしたP嬢。これは新門司港の同じ阪九フェリーの神戸行きターミナルで、何とも奇抜で目立つ平城宮風の建物ですね。P嬢と共にここまでやって来ました!

つづく
関連情報URL : http://www.han9f.co.jp/
Posted at 2017/08/20 00:17:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2017年08月11日 イイね!

JRバス利用が復活しました

JRバス利用が復活しました 昨年までは佐久平に住んでいたので、上京する時はいつもJRバスの小諸~新宿線を利用していました。でも異動により松本に引越したため「これでこの路線ともご縁切れか」と思っていたのですが、その路線の利用が復活したのです。

皆様がご存知の通り、私は真田の本拠地に引っ越した訳ですが、ここから東京方面への高速バスと言えば池袋行きがあります。でもこの路線はあまり好きではないので、座席マップで座席指定が出来る(カード決済限定)等、使い勝手が良くて慣れ親しんだJRバスに「出戻り」しました。


早速利用したのは、小諸駅5時20分発の始発便でした。


寄居PAにて。私には珍しい、前面と側面にばっちり太陽光線が当たった順光写真で~す(笑)

日野セレガでしたが、今年初めに納車されたばかりの最新鋭でした。これはコンセント有りだと喜んで車内に入ってびっくり。なな~んとコンセントではなく、USBポートに接続して充電するタイプではありませんか。


いい感じの座席ですが、ヘッドレストのカバーがありません


座席の脇にあるUSBポート

訪日外国人にとってはこの方が良いかもしれませんが、恐らく電力消費の激しい機器類を接続させないための対策でしょうね。最近、どこかのバス会社の車両にUSB接続の車両が登場したという話を聞いた事はあったのですが、まさかこんなに早くお目にかかれるとは思いませんでした。
この路線と言えば、UD+西工で側面が固定窓の車両が定番でしたが、約1年間乗らないうちに車両が随分世代交代した様子。UD+西工が見られなくなったのは少々寂しいですが、車内で手持ちのタブレット他に充電できるのでいいかな、と思っています。

あと余談気味ですが、いつも予約で使っていた公式サイト「高速バスネット」が大リニューアルされていて、操作がわからず最初のうちは苦労しました。でもスマートフォン等に表示する乗車票が乗車日の前日でも表示できるようになったから(以前は乗車30分前でないと出なかった)、いいかな?

変化に少々戸惑いましたが、これからも贔屓にしたい路線です。
Posted at 2017/08/13 01:34:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | お気に入り | 日記

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「この構造、やっぱり凄い。アパートの下に電車がいます」
何シテル?   06/11 09:21
宝塚過激団と申します。何とぞよろしくお願いします。 プロフィール画像は、宇部興産専用道路で運行されているアメリカのケンワース(ただしオーストラリア製)のボ...

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