啓徳空港の写真です

先日、部屋の片づけをやっていたところ、昔のアルバムが出てきました。その中に、初めての海外旅行で撮影した写真の数々がありまして…こちらにも投稿します。

これは約16年前、当時香港の市街地にあった啓徳（KAI TAK）空港で撮影した飛行機の数々です。啓徳空港といえば、「香港カーブ」と言われたスリル満点の着陸で有名な空港でしたが、その香港カーブ目当てに決行した初めての海外旅行…それも一人旅の個人旅行という無謀ぶりでしたが、今思えば行っておいて本当に良かったと思っています。タイトル写真は、離陸待ちのKLMオランダ航空（台湾仕様）のB747-400です。

まずは、問題の「香港カーブ」から。↓の写真は、全て空港にある駐車場の屋上から撮影しました



空港近くに設置されたチェッカーボード（岩壁を赤と白に塗ったものです）目がけて飛んできた、ブリティッシュ・エアウェイズのB747-400です。既に旋回が始まっています



空港の敷地に入る直前を撮影したものです。この下の雑居ビルの屋上に着陸誘導灯が設置されていて驚きました



滑走路にさしかかっても、まだ旋回が終わっていません。これが香港カーブです



現在は全て引退してしまった、シンガポール航空のB747-400です。背後の建物の雰囲気が凄い…



着陸態勢真っ只中の、ベトナム航空のA320です。社会主義の雰囲気漂う旧塗装が渋いです



こちらはカナディアン航空のB747-400です。この塗装は気に入っていたのですが、この塗装どころか会社自体が消滅（エア・カナダに吸収合併されました）してしまいました（涙）



キャセイパシフィック航空のB747-400F（貨物機）です。この頃は、旧塗装もまだまだたくさんいました。「いかにもCI」な今の塗装も好きですが、こちらもなかなか渋くて好きです



旧々塗装をまとうJALのDC-10です。この飛行機も、全部引退してしまいました

…今回はここまで。続きはまた今度やります。