宝塚過激団のブログ一覧

現在、沿線の特産品「高原レタス」の出荷が最盛期を迎えています。

だから何！？　と言われそうな書き出しですが、それが交通情報と大いに関係があります。この国道は首都圏近くにある清里高原を通る国道でして、清里高原訪問と同時に県境を越え、長野県・南牧村にある観光名所（野辺山電波天文台のパラボラアンテナやJR最高地点など）を訪れる方も多いでしょう…実はその時に気を付けていただきたい事があります。場所は↓です。



野辺山駅から上にほぼ直線の区間がありますが、片側1車線とはいえ道幅が広いので、とにかくスピードを出しがち。途中にあるオービスも要注意ですが、それ以上に注意を要するのが、この時期に大量に出没する高原レタスの収穫に使う大型トラクターです。

トラクターと言っても「貨物車」ではなく、農耕用のやつです。それも水田で使っているやつとは比べ物にならないほど大きな図体で、それが超低速で国道を闊歩するのです。蛇足ではありますが、国産だけでなくFordやJohn Deereなど、輸入車も少なくありません。だから調子に乗ってスピード超過で走っていると、脇からいきなり大型トラクターが現れ、ヒヤリとすることも。そうでなくてもこの時期は、畑から出てきたままのトラクターが国道を走るから、路面が泥だらけ！　現在、国道が農道化してしまっています。タイトル画像は野辺山駅付近で撮影した国道141号ですが、わかりにくいけど泥汚れが著しいです。この手前の区間はもっと酷かった…！

ここを訪れる皆さんへ…大型トラクターの動き（とオービス）には、充分な注意を。そして多少の泥汚れは覚悟して下さいね。

以上、道路情報でした。

山梨県～埼玉県を結ぶ国道140号にある有料区間「雁坂トンネル」が、今年の11月30日まで無料で通過できるそうです。

これはおいしい！　一般道の有料道路としては極めて高価（納得はしていますが）なので、このキャンペーンは魅力的です。供用開始間もない頃に一度だけ通ったことがありますが、それ以来通っていません。以前から久しぶりに通りたいと思っていたのですが、これを機会に通ってみようかと思っています。周囲にある、ハイタッチ！driveの魅力的なCPも緑化できますしぃ(笑)

今回は、三代目P嬢（208）を契約した時の様子について。

事前にお断りしておきますが、ここに書かれている全ての内容はあくまで「私にとっては」の事であって、他の方の価値観を否定するものではありません。ご了承願います。

208のMT仕様といえば「GTi」と「XY」もありますが、前者・後者共に6MTがとても魅力的。でも前者はパワーが過剰で17インチタイヤなど、過剰装備で価格も高すぎるので、あっさり却下。そして後者はカタログ落ちしているものの実は若干の在庫があり、そちらも検討しましたが、17インチタイヤにガラスルーフ、そしてボデーカラーはパープル系のみ。これまた私には合わない装備内容でGTiよりも若干安い程度の価格だったので、パス。 やはり、私好みの「ベーシックグレードのMT車」が存在する以上、それが一番魅力的ですね。あと長野県在住ゆえ、スタッドレスタイヤのことも考慮しなければなりませんから。

そんな経緯でAllureに確定したわけですが、問題はボデーカラー。リオハ・レッドがいいな…と思っていたのですが、「魅力的な好条件」はカラド・ブルーを選ぶのが前提条件ですと。まあブルーでも悪くないし、リオハ・レッドが絶対条件！というわけでもないので、そこは妥協しました。その他オプションを決定して入金他の打ち合わせを行い、判子をばち～ん…はいっ、契約締結！！　


契約した時点で国内には在庫が1台もなく、数日後に入港する船に乗ったやつを押さえて貰うことになりました。その日に到着する208の中でもブルーは際立って多く「こりゃあ好条件が出るよな」な台数でしたね。余談ですが、3月中は入港が何度もあり、決算期の納車に合わせて集中的に在庫を揃えていることが伺えました。そして3月中に登録の手続きを終えて、納車は4月上旬とのこと。新車の納車そのものは嬉しいけれど、同時に二代目とはお別れ。箱替えをする時はいつもの事ですが、今回は思わぬ事情による箱替えですから、今までよりもうんと複雑な気持ちで納車を迎えることになりました。

次回へ続く


予断ですが…先日「308GT Line」が登場しましたね。事前情報でどんな内容かおおよそ分かっていましたが、公式ページの情報を見るまでドキドキでした。何しろ万一MT仕様があったら、毎晩涙で枕を濡らす羽目になりますから(苦笑)　で、足元のペダルが2つしかないのを確認して、ほっと一安心…そして興味が無くなりました(爆)　ミッション以外でも、18インチタイヤなんてドタ靴だもの。ただし「GT Line」の名誉のために申し上げておきますが、装備内容を考慮すれば価格はそんなに高くない印象で、専用装備が多い割には頑張った価格だと思います。大きなタイヤで乗りたい方であれば、最初からこのグレードを選べばいいのでは？　非常にお得な買い物ではないでしょうか。

この間、うちのP嬢と共に国道299号を走って来ました。その模様を報告します。

以前も同じ国道を走りましたが、今度は長野→群馬県の区間、つまり十石峠です。三代目に進化したP嬢ですが、山道ではどんな走りか？を確かめる…のは口実。実際にはCP緑化の誘惑に負けたのですが（笑）


国道141号から入った直後は、2車線の快適なルートだったです。


ん…センターラインが無くなって狭くなったぞ…


上下の場所の両方とも「かなりましな場所」です。一番凄い場所なんて、停車している余裕無し！


うへぇ～…「大型車通行不可」はわかっていますが、これでは小型トラックでさえほぼ不可能ですね。写真の場所はこれでもかなりいい方で、実際には乗用車の車幅が限度です。サイズが5ナンバー級であれば何とか通行できそうですが、それ以上の車幅は…ボーボーに生い茂った雑草とこすれまくって、ピカピカに磨いた状態で突撃したら確実に泣きをみることに（笑）　
それほど狭い酷道ですが、途中にはいくつものすれ違い場所があって、何故かタイミング良く対向車やバイクがやって来るので、すれ違いには意外と難儀しませんでした。


すれ違い場所にて。ここまで広いのは珍しかったです


峠の頂上に到着。ここは長野・群馬の県境で、展望台がありました


ここから先は関東の、群馬県上野村です。そういえばこの村、ちょうど30年前に日本中の耳目を集めましたね…


好天に恵まれたお蔭で、展望台からは遠くまできれいに見えました


高崎方面への道です。この先に何が待ち構えているやら（笑）


頂上を出発して、今度は下りです。このドライブではもちろんハイタッチ！driveを起動させて走りましたが、峠の頂上でいったん休憩にしたのが運の尽き。実はここ、最近滅多に遭遇しない「圏外」でして…お蔭でハイドラを再開できない…これはまずい！！　仕方なく、再開できないまま峠を下りました。

さて、群馬県側の道路状況は長野県側と同様…いえそれ以上に凄かった！　強烈なカーブや車幅ギリギリなだけでなく、凄い断崖絶壁…それと「落石注意」の警告が多数ありますが、確かに道路上には崩れて間もない土砂が転々としていて、思わず震え上がりました（怖）　噂は聞いていましたが、さすが酷道ですね！　だから殆ど1速の徐行運転で下りました。おまけにバイクが多数上って来るから気が緩められず、真昼間ですがバイク同様にヘッドライト点灯、そして見通しの悪い急カーブでは敢えてクラクションを鳴らしました。その甲斐あってか、無事に下ることができました。

道幅が多少広くなった辺りで電波が届き始めたのでハイドラを再開できましたが、お蔭でこんなヘンテコなトレースに…↓をご覧下さい(涙)


電波が届かない所では、ハイドラを休憩にしてはいけませんね(笑)


おっと…草ヒロ発見！　初代コースターですね。初代のモデルでも、どの形式か判別できる知識は無いので不明です(苦笑)


過酷な区間を抜けたところで、チェックポイントをいくつか緑化しました。


法定速度で走ると音楽が聞こえる「メロディーロード」ですね。何故か群馬県にはたくさんあるようですが

道の駅「上野」に到着しました。酷道通過で気疲れしたので、CP緑化だけでなく、実際に休憩しました。



大して期待していなかったのですが、予想外に設備が充実していました。食堂もあるし、何より自由に使えるWi-Fiがある！　電波の届かない区間を通った直後ということもあり、これには感激。大いに活用させて頂きました。さすが、あの名村長の村だけありますねぇ(え…違う？)。


P嬢と共にドライブを堪能できましたが、それ以上に…怖かったデス(爆)　

以上、報告でした。