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宝塚過激団のブログ一覧

2017年06月29日 イイね!

八王子城を緑化しました

八王子城を緑化しました
日野オートプラザを訪問する道中は、先述の通りハイタッチ!driveのチェックポイントを緑化していました。緑化したCPの中に、タイトル画像の「八王子城」もあったのです。

ここ、離島のCPを除けば都内のCPの中でも有数の難所CPですね。近づける幹線道路は無く、すぐ近くを通る圏央道は八王子城跡トンネルの中。だから車に乗ったままの緑化は不可能なのです。

そんなわけで、今回はこのCP緑化のために若干の装備を用意して臨みました。


ハイドラ攻略マップより

地図の右側にある駐車場にうちのP嬢を待たせ、徒歩で山道を登りました。↓のような、こんな山道です。


革靴など、街中を歩く靴は止めた方がいいですね。歩きにくいし、何より他の人達は軽めの登山の装備を身に付けているのが大半。だから街中を歩く格好のまま突撃したら…浮きます(笑)

え? 私はどうかって? …ええ、汚れてもいい履き慣れた靴に履き替えて臨みましたよっ。すれ違う方の視線が痛かったで~す(涙)   これを履いて宇部興産専用道路を見学したのはここだけの話



この位置で緑化できました


行きは上田市から清里ライン(国道141号)→国道20号→青梅街道(国道411号)を通りました。深夜は通りたくないルートです(笑) 最後まで残っていたCP2つを緑化して、山梨県の道の駅コンプリートバッジをやっと獲得。他にもサマーランドとか、緑化したかったCPも緑化できました。小河内(おごうち)ダムのCPは、ダムの途中まで渡らないと緑化できなかったですよ。
帰りは途中の動物園等を緑化しつつ、国道16号→407号→254号のルートで帰りました。全走行距離は500km少々、全て一般道。さすがに疲れました(苦笑)

以上で、ハイドラ活動の報告を終わります。
Posted at 2017/07/02 04:20:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイタッチ!drive | 日記
2017年06月26日 イイね!

日野オートプラザを見学してみた

日野オートプラザを見学してみた前日、八王子市にある日野自動車の施設「日野オートプラザ」を、うちのP嬢と共に訪問しました。それを私ならではのズレた視点でレポートします。

ここの存在を知ってから、ずっと行きたいと思っていた場所でした。他の企業博物館でありがちな「土日祝日休館」ではなく、ほぼ隔週ながらも土曜日にも見学可能だったので、見学が実現したものです。他の企業博物館も、少しはここを見習って欲しいですね。

エントランスから入場すると、そこには4台の車両が屋外展示されていました。


日野が四半世紀に渡って連続出場している「ダカールラリー」向けで、1996年仕様です。消防車など特殊車両向けの総輪駆動シャシをベースに製作された競技専用車両です。成績も素晴らしいですが、何より景気や業績に左右されること無く四半世紀も連続出場しているとは、大したものですね!


座席は、タチエス製の競技用座席でした


これは、1961年製のボンネットトラック「TE11」です。6.5t積みとのことで、今で言う「8t車」ですね。キャブ内は殆ど木造で、これには驚きました


架装されていたのは平ボデーでした。メーカーは現在も有力車体メーカーの山田車体工業(ヤマダボデー)です


こちらは、沖縄市で1974年から23年間も現役で使われていた消防車「TE120改」です。ボデー架装は日本機械工業で、モリタ帝国繊維等のメーカーと並ぶ消防用ボデーの大手メーカーですね。でもよく見ると、この車両は右ハンドル。当時の沖縄は「右側通行・左ハンドル」だったのでは!?


このバスは、1991年から走っていたハイブリッド車「HIMR」です。当時はまだウイングマークだったのですね。今やそこら中を走っているハイブリッド車ですが、プリウスよりも数年先にこんなハイブリッド車が走っていたのですね。仕組みは微妙に違うようですが。当時は発進時にモーターアシストしてエンジンの負担を軽くして、有害物質を抑えるシステムとか、各メーカーから様々な低公害バスが登場していましたよ。

エントランスから屋内に入ると、まずはこんなトラックが展示されていました。


日野自動車の前身「東京瓦斯(ガス)電気工業」が1917年に製作した「TGE-A」です。現在と違って、ボデー以外はいわゆるクラシックカーと言われる乗用車と殆ど区別が付きませんね。積載量は2tとのことです

2Fへ上がると、そこは日野自動車の歴史と、日本をはじめ世界中で活躍する日野車の紹介がありました。


お子様が狂喜乱舞する、トミカタウンを使ったジオラマです。他にもトラクタ「HEシリーズ」の模型とか、お好きな方にはたまらない模型がたくさんありました



1Fのスロープには、過去に生産された日野車の写真が。う~ん、会社の定年越えした長老クラスを連れてきたら、昔話が炸裂しそうな車両ばかりです

スロープを下りて行くと、こちらにも歴史的な展示物があります。


かつて日野が独自に開発・生産していた乗用車群です。この辺りは私なんかよりも語れる方が多いと思うので、詳細はパス(笑)


こちらは商用バン「コンマース」です。何とも小さなバンですが、FF車ゆえに荷室の床の低さは現在でも十分に通用するレベルなことに感心しました。それにこのサイズであれば、世田谷区の奥地の配達で威力を発揮しそうです


これは1963年に、当時走り始めた高速バス向けに開発・生産された、排気量15リッター級の水平対向12気筒のディーゼルエンジン「DS120」です。水平対向なのは、客室スペースを広くするための処置でしょうね。320馬力とのことで、パワーそのものは現在のバスと比較しても遜色ないレベルなのには驚きます


何ともレトロなボンネットバス「BH15」です。昭和41年に製造された、日野のボンネットバスの最終生産車とのことです。車体を架装したのは、当時横浜に工場があった帝国自動車工業(帝国ボデー。現在のJ-BUS)でした



ボデーは、航空機みたいなリベット固定のモノコック構造です。この車体を塗装する時は、このリベットの部分から塗料が垂れないように塗らなければならず、極めて高度な技術が必要だったそうです


まるで国鉄車両の座席みたいな生地が貼られた座席です。木材が貼られた床はまるで体育館のようにきれいですが、実際に運行されていた頃はもっと黒ずんでいた筈。それに油が沁み込んでいたのか、独特の匂いがしましたね。子供の頃よく乗っていた路線バスはそうでした


これはモーターショーに出展された電動商用コンセプトカー「eZ・CARGO」です。こんな車両であれば、小さな商店が使う分にはいいでしょうね。我ら特積屋みたいなワイルドな使い方(1パレ1tの金型を載せる等)をしたら、あっという間にダメになります(笑)


こちらもモーターショーに出展された「小型EV商用車プラットフォーム」で、↑よりも現実的な車両です。こんな超低床であれば宅配便の配送に便利そうですが、これをベースにしたコミュニティバスを作ればスペース効率の優れた素晴らしい車両が出来上がると思うのですが。


見学を終えて建物の外に出て、何気なく壁の向こうを覗くと…


ややっ。新型の中型トラック「レンジャー」ではありませんか! ここは企業博物館であると同時に研修施設でもあるらしく、訪問した日にも研修が行われていました。この車両は、販売店向けの研修等で使われるものと思われます。


施設の片隅には、千代田運輸さんのトヨタ・コースターがいました。この運送会社、通常?のトラックドライバーが「あんなおっかない運転できない」と恐れる商品車の回送をやってのける、凄い運送会社です!

以上、見学記でした。

P嬢と共に訪問した以上、もちろんハイタッチ!driveもやっていました。その事を、別ブログにて報告します。
Posted at 2017/07/02 04:19:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大型車の話 | 日記
2017年06月25日 イイね!

マークX=覆面

…と思った方がいいようです。こんな情報がありました。

パトカー仕様にするのは高くつきますね。警察専用の特殊装備満載ですし、赤色灯を屋根に設置するのは意外と大掛かりな工事だとか。赤色灯は風圧の影響を常に受けるので、うんとがっちり補強して作らないと、すぐに雨漏りが発生するそうですから。

それにしても、M3の覆面ですか? 万一実現したら、違反者を捕まえた場合に「こんな事で税金使いやがって」と、文句をギャンギャンと後部座席から浴びせられそう。現場の方が大変だと思うのですが。
Posted at 2017/06/25 15:42:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通情報 | 日記
2017年06月25日 イイね!

サンライズエクスプレスでハイドラ

サンライズエクスプレスでハイドラ今や庶民が乗れる寝台特急…どころか、JRでは唯一の定期夜行列車となってしまった東京~高松・出雲市を結ぶ列車「サンライズエクスプレス」ですが、夜行列車としての旅を楽しむだけでなく、ハイタッチ!driveの面でも大いに楽しめます。何しろ、乗車中にハイドラを起動させていると、停車・通過する駅だけでなく、並走する私鉄の駅や五十三次のCPとか、片っ端から緑化できるので一度に数百のCPを緑化できるんですよね~。ただ、多少留意して頂きたい部分もあるので、箇条書きで解説させて頂きます。


○寝台券の確保は発売日の午前10時に!

まず、これ。どうこう言おうが、これを確保しないと話になりません。



正真正銘、私が確保したサンライズ瀬戸の寝台券で、しかもA個室。ぎゃはははは~っ! …佐久平駅のみどりの窓口の駅員さん、これを確保してくれてありがとうございました! そして、僅かとはいえ窓口を占拠して申し訳ありませんでした…(謝)

一時期は乗車率が下がった時期もありましたが、今は寝台券の確保はいささか困難なようです。今や「えきねっと」をはじめとする予約サイトで指定券を確保できる時代ですが、寝台券は例外。これは窓口に行かないと買えないので、寝台券確保は手間がかかります。だから発売日の午前10時にみどりの窓口にいないと、希望の寝台券確保は不可能と思った方がいいでしょう。

○延長コードのご用意を

車両は新製から20年近く経過していますが、寝台料金不要の「ノビノビ座席」を除く全ての個室にコンセントが設置されていて、電源事情は意外と充実しています。だからバッテリー残量を気にすることなく、ハイドラを楽しめますよ。
ただコンセントの位置は部屋の奥であることが多く、スマートフォン等を置いておきたい窓までコードが届きません。そのため、延長コードが欠かせません。私の場合は事前調査でわかっていたので、抜かりなく延長コード持参で乗車しました。


サンライズの車内に設置されたコンセントの一部です


私が利用したA個室で、この扉の影にコンセントがあります。窓から距離があるでしょう? 広角レンズが無いので、これが精一杯です(苦笑)

○最高速度130km/h

寝台列車ですが、機関車牽引の客車ではなく「電車」なので、図体が大きい割には速度が出ます。つまり、運転区間によっては緑化不可能な駅CPが幾つか発生することは覚悟しておいて下さい。特に平野部の直線区間がね…私の場合、安城・稲沢・安土(いずれも東海道本線)などの駅が緑化未達で残ってしまいました。


立花駅(東海道本線)も緑化出来ませんでした(涙) 隣の甲子園口駅は緑化出来たのですが

○できれば上り列車で
駅CPを一つでも多く緑化したい方には、上り列車の利用をお薦めします。というのも、下り(東京発)と上り(高松・出雲市発)では経由ルートが微妙に異なるのです。



これは列車が深夜に通過する岐阜県の区間ですが、上り列車であれば下の垂井駅があるルートを通過します。ところが下り列車は、上のカーブが多いルート「垂井線」を通過するので、垂井駅のCPを緑化できません。何故こんなルートを通るのか?の理由は他の方に語っていただくとして、この列車を含む優等列車や貨物列車がこの迂回ルートを通過するのです。些細な事ですが、そんな理由で上り列車をお薦めします。高松発着と出雲市発着のどちらがいいかは判断しかねますが。


○効果音はOFF

CPを緑化する度に効果音が出ますが、上記の通り通過駅だけでなく並走する私鉄駅やその他CPをガバガバ緑化するので、OFFにしないと一晩中騒々しい。だからOFFにした方がいいですよ。


以上です。ハイドラ以外にも、駅をチェックポイントみたいにして楽しめるゲームアプリが幾つかあるようですが、この列車に乗ればとにかく大量のCP緑化が可能です。ハイドラーの皆さん、この列車に乗る機会があれば、是非お試しを。
Posted at 2017/06/25 07:24:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハイタッチ!drive | 日記
2017年06月14日 イイね!

大型車のはなし -特別篇! あの道路を見学しました-

大型車のはなし -特別篇! あの道路を見学しました-以前こんなブログを作りましたが、その「路道用専産興部宇」を見学しました。その様子を報告します。見学ツアーの予約を確保し、念願が叶って見学が実現したわけですが、ここまで辿り着くのには幾つもの苦労があったのですよ。
まずは、見学した日から遡り、1ヶ月以上前の予約開始の日。朝10時から予約が始まりましたが、問題は「電話が繋がるか」でした。これが最初かつ最大の難関で、色々調べてみるとこの見学ツアーに限っては、常に「即座に満席」となる様子。時計を睨みつつ10時になると同時に電話してみると…話し中。やっぱりな、と苦笑いしつつ再度電話をかけると繋がった…奇跡が起こった! 喜びを抑えつつ希望のコースを伝え、氏名等を伝えて予約完了…予約を確保! ぎゃはははは~っ!!! …後で知った事ですが、今回私が申し込んだコースは受付開始30分以内に満席になったそうです。

予約確保という最大の難関はクリアしたものの、問題はもう一つ。現地までどうやって行くか? これまた難問でした。集合は新山口駅に朝9時30分で、前日夜に長野県で仕事を終えた身にとって、この集合時間に間に合わせる事は大変でした。何しろ羽田発の始発の飛行機では間に合わないのです。結局、長電バスが運行する大阪行きの夜行バスに京都駅まで乗り、JRで新大阪まで移動して新山口まで新幹線(しかも途中の広島でこだまに乗り換え)に乗って、何とか間に合わせました。これが唯一の方法で、このルートを編み出すのにも苦労しましたよ。

そして、予想もしなかった難関も。予約を確保した数日後、まさかまさかの異動の内示が! 冗談じゃない…せっかく確保した予約、明け渡してたまるか!と交渉し、異動した先でも当日の休日を確保。まさに「万難排して」この場所に辿り着いたのです。というわけで、本題のレポートを…と言いたいところですが、諸般の事情により別の場所でレポートを作ったので、こちらのリンク先をご覧下さい。私ならではのズレた視点でのレポートではありますが(笑)

もちろん、専用道路を走行中にもハイドラ活動を展開していました。沿線に緑化できるチェックポイントは皆無ですが、このツアーに参加しない限り走行のしようがないこの道路で活動する事自体に価値があるのです。

ふふん、専用道路を攻めたハイドラーは私しか…


え!?

これ、どういうこと!? 他に車は入りようがないのに、他の方がずっと付いてくる! まさか…


なな~んと同じバス、しかも私が座ったすぐ向かい(=1列横並び)の座席にハイドラーさんが2名も!! いやはや、驚きました。おまけにお二方共に私と同業さんですって…そんなわけで、共にこの道路をハイドラ活動した仲として、さっそくお友達になって頂きました。

…申し遅れましたが、タイトル画像は日本国内で殆ど見られない、アメリカのボンネットトラクタ「ケンワース」のT609という車両ですね。日本では鉄道好きにとってお馴染みのカミンズ社製エンジンを搭載している車両でもあります。
Posted at 2017/06/18 04:57:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | 大型車の話 | 日記

プロフィール

「この構造、やっぱり凄い。アパートの下に電車がいます」
何シテル?   06/11 09:21
宝塚過激団と申します。何とぞよろしくお願いします。 プロフィール画像は、宇部興産専用道路で運行されているアメリカのケンワース(ただしオーストラリア製)のボ...
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